やっほー!今日も元気に狭間の地、彷徨ってますかー?
あ、私ですか? 私は今日も今日とて、満員電車に揺られながら「次の大型アプデまだかな…」「てかエルデンリング2、まだー?」なんて、スマホ片手に世界の行く末を案じている、しがない会社員兼、夜な夜なキーボードを叩くウェブライターです。
家じゃ小学生の息子が「ママ、宿題終わったー!ゲームしていいー?」って聞いてくるし、キッチンからは義母の「今日の夕飯、何にするね?」の声が飛んでくる。
えぇ、カオスですとも。
でもね、どんなに日常が慌ただしくても、心のどこかには、あの広大な、美しくて、そしてとんでもなく意地悪な(褒めてる)「狭間の地」が広がってるんですよ。
2022年に彗星の如く現れ、気づけば全世界で2860万本以上(!)売れちゃったっていう、フロム・ソフトウェアの怪物タイトル『エルデンリング』。
もうね、あれはゲームっていうか、人生の一部。
初めてリムグレイブの祝福に触れた時の、「うわ、広っ!」ていう感動。
忌み鬼マルギットに数十回叩きのめされて、半泣きでコントローラー握りしめた夜。
やっとの思いで倒した時の、声にならない雄叫び(深夜だったので控えめに)。
アイテムの説明文を読み込んでは、「ふむふむ、つまりマリカ様は…そういうこと!?」なんて、一人で名探偵ごっこ。
あの体験をね、もう一度、いや、もっとすごいスケールで味わいたい!そう願うのは、きっと私だけじゃないはず。
だからこそ、みんな気になるんですよね。
「で、『エルデンリング2』はいつ出るのよ?」と。
まるで、月末の給料日を待つかのように、あるいは、推しの限定グッズ発売日を待つかのように、首をながーくして待ってるわけです。
というわけで、今回は! そんな全世界の褪せ人たちの、切実すぎる疑問に、真正面から向き合ってみようと思います。
公式発表のあの微妙なニュアンス、巷で囁かれる真偽不明のリーク情報、開発元のフロムさんの懐事情(?)、そして我々ファンの、愛と欲望と不安が渦巻く叫びまで! あらゆる角度から、超!徹底的に!考察しちゃいますよー!
長丁場になるかもだけど、コーヒーでも淹れて、最後まで付き合ってくれたら嬉しかです。
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「考えてない」は「考えてる」の裏返し? 宮崎節に隠された深層心理を読む
まず、我々褪せ人が真正面から受け止めなきゃいけない現実。
それは、現時点(2025年4月現在)で、『エルデンリング2』に関する公式な発表が、マジで、一切、何もないってことです。
開発元のフロム・ソフトウェアさんも、発売元のバンダイナムコエンターテインメントさんも、まるで示し合わせたかのように、シーーン…としてる。
この静寂がね、逆にファンの想像力を掻き立てるんだから、罪作りよねぇ。
で、この静寂を破った(というか、さらに深い霧に包んだ?)のが、我らが宮崎英高ディレクターの発言ですよ。
2024年末の海外メディアIGNのインタビューで、例の、「『ELDEN RING 2』といった(直接的な)展開は特に考えていません」ってやつ。
聞いた瞬間、「え、嘘でしょ…?」って、通勤電車の吊り革握りしめたまま固まっちゃいましたよ。
隣のおじさんに怪訝な顔されたわ。
でもね、深呼吸して、よーく考えてみたんです。
宮崎さんのこの言い方。
なんか、うちの旦那が、私が隠してる高級アイスの場所を聞いた時に、「え?アイス?知らないなぁ(棒読み)」って言う時の感じに似てません?(似てない)
つまりね、「考えてません(キリッ)」って言ってる時ほど、水面下ではめちゃくちゃ何かすごいこと考えてるんじゃないかって、そういう深読みですよ、えぇ。
だって、宮崎さん、続けてこうもおっしゃってるんです。
「だからといって、『エルデンリング』のIP(知的財産)を今後何らかの形で展開することを否定しているわけではない」。
ほらきた! これよこれ!
「直接的な『2』はないかもだけど、別の形でエルデンリングの世界は広げちゃうかもよ? ふふふ」ってことじゃないですか!?
フロムさんって、昔からあんまり開発中のことペラペラ喋らないイメージあるし。
むしろ、これだけの含みを持たせたってことは、何かしらの形で「次」があることの、遠回しな、しかし確かな意思表示なんじゃないかと、私は睨んでるわけです。
ポジティブすぎ? いやいや、希望を持つのはタダですから!
それにね、水面下では、着々と「次」への布石が打たれてるんですよ、奥さん!
まず、2023年3月には、『ELDEN RING』の商標権が、バンナムさんからフロムさんに移管されたってニュース。
これ、地味に大きいと思うんですよね。
つまり、「エルデンリング」っていう超大事な我が子の将来を、これからは自分たち(フロム)で決めていくぞ!っていう、親権獲得宣言みたいなもんじゃないですか。
(違うか)
これで、フロムさんがもっと自由に、大胆に、エルデンリングの世界を育てていけるようになったわけですよ。
続編だって、作りたくなったら作れる!(はず!)
そして、何より具体的な動きが、あの怒涛の関連プロジェクトですよ!
- DLC『Shadow of the Erdtree』(2024年6月発売済): もうね、これ、DLCっていうか、ほぼ「エルデンリング1.5」でしたよね!? あのボリューム、あの濃密さ、そして明かされた(あるいは深まった)謎! 「影の地」でミケラ様が何してたのかとか、メスメル兄様のあのイケメンっぷりとか! 本編クリアした時の「やり切った感」を、見事にリセットして、「まだまだこの世界、奥が深い…!」って思わせてくれましたもん。これだけ凄いもの作れるなら、そりゃ続編への期待も爆上がりするって話ですよ。
- 協力特化『ELDEN RING NIGHTREIGN』(2025年5月発売済): 3人でワイワイ協力してサバイバル!っていう、本編とはまた違った魅力のこの作品。これが出たことで、「あ、じゃあ本編の続編は、今まで通り、孤独な(でもたまに助け合える)旅をじっくり楽しめる感じなのかな?」って、ちょっと安心した人もいるんじゃないでしょうか。役割分担、大事よね。
- まさかのSwitch2版『ELDEN RING Tarnished Edition』(2025年内予定): これにはビックリしました! 任天堂さんの新しいハードで、あのエルデンリングが(DLC込みで)遊べるようになるなんて! これで、今までフロムゲーに触れてこなかった層にも、エルデンリングのヤバさ(褒めてる)が伝わっちゃうわけですね。
ファン層拡大、大成功!
これらの動きを見てると、「エルデンリング、一発屋で終わらせる気、サラサラないな?」っていうフロムさんとバンナムさんの強い意志を感じません?
DLCで物語を深め、スピンオフで遊び方を広げ、移植でファン層を拡大する。
これって、超大事なIPを、じっくり、丁寧に、長期的に育てていこうっていう、教科書みたいな戦略じゃないですか。
もちろん、フロムさんはエルデンリングだけじゃない。
2026年には、宮崎さん肝いりの完全新規IP『The Duskbloods』が控えてる。
これもめちゃくちゃ楽しみ! 『ブラボ』っぽい雰囲気って噂だし、期待しかない!
だからね、今は色んなプロジェクトで忙しくて、『エルデンリング2』に全集中!ってわけにはいかないのかもしれない。
それは分かる。
でも、これらのプロジェクトが一段落して、最高のスタッフと、最高のアイデアと、最高の技術が揃った時…その時こそ、満を持して、『エルデンリング2』という、とんでもないものが、我々の前に現れるんじゃないかって。
そう信じたい。
いや、信じてる! 公式の沈黙は、嵐の前の静けさなんだって!
噂の坩堝(るつぼ)を覗くリークは信じるな、だが…気になる!
公式が黙ってるとなると、人間(特にゲーマー)ってやつは、どうしても「裏情報」とか「リーク」にアンテナが向いちゃう生き物なんですよねぇ。
分かります、その気持ち。
私も通勤中に「エルデンリング2 リーク」とかで検索しちゃうもん。
で、出てくる情報のまぁ、玉石混交なこと!
ここでは、そんな噂の坩堝をちょっと覗いて、どれがマシで、どれがアカンやつなのか、冷静に(でもちょっとワクワクしながら)仕分けしてみましょう。
「お、これは…?」ちょっと信じちゃった情報
- 当たり!Switch2版リーク: これは記憶に新しいですよね。2024年の秋頃、「スペインの事情通」みたいな人が「Switch2でエルデンリング出るよ!開発はVirtuos社で、デフィニティブ版だよ!」ってリークしたやつ。
当時は「ふーん、眉唾もんだな」くらいに思ってた人も多かったと思うんですけど、2025年4月の任天堂Directで、ほぼその通りの内容が公式発表されちゃった! 名称は『Tarnished Edition』でしたけど、中身はドンピシャ。
これには正直、「やるじゃん、スペインの人!」って思いました。こういう「結果的に当たってた」リークがあると、「他のリークも、もしかして…?」って思っちゃうのが人情ってもんですよね。でも、宝くじが1回当たったからって、次も当たる保証はないのと同じ! 過信は禁物ですぞ。 - 気になる…テンセントのモバイル版開発説: 2023年の秋に、あのロイター通信が報じたっていうのがミソ。「テンセント(フロムに出資してる中国のデカい会社)が、エルデンリングのスマホゲー作ってるけど、なんか難航してるらしい」って話。情報源がしっかりしてるだけに、全くのデマではなさそう…? でも、2025年4月現在、フロムからもテンセントからも、この件に関して肯定も否定もなし。水面下でまだ作ってるのか、それともポシャったのか…。もし出るとしたら、基本プレイ無料でガチャとかある感じ? うーん、それはそれで気になるけど、本編とは別物として考えたいかなぁ。確度はそこそこ高そうだけど、公式じゃないってことは忘れちゃダメですね。
「ないないw」一笑に付すべき情報
- 大嘘つき!幻の『Spellbound』: 2021年頃に「フロムが『ブラボ』の後継作『Spellbound』をPS5独占で開発中!」って噂、ありましたよね? コードネームは『Velvet Veil』だとか言って、なんかそれっぽい画像まで出回ったりして。あれ、結局ぜーんぶガセでしたからね! 画像もフェイクだってバレて。こういう、ファンの期待を煽るだけ煽って、結局何もなかった、みたいな悪質なデマ、ほんとやめてほしいわー。時間返して!って感じ。
- 願望垂れ流し!「エルデンリング2、もう作ってる!2026年発売!」説: これはね、特定のリーカーじゃなくて、主に海外の掲示板とかで「こうだったらいいな!」っていうファンの願望が、いつの間にか「噂」として一人歩きしちゃってるパターン。「DLC終わったら、すぐ『2』の開発始まるっしょ!」「2025年に発表して、26年には出ちゃうんじゃない!?」みたいな。気持ちは痛いほど分かる! 分かるけど! 宮崎さんの「考えてない」発言(2024年末)とか、他のプロジェクトの状況とか考えると、現時点で何の根拠もない、ただの夢物語です、残念ながら。こういう甘い囁きに惑わされちゃいけません。現実はもっと厳しいのよ!(誰)
結論:『2』本体の確かなリークは、ゼロ!
はい、というわけで、仕分け終了!
結論としては、Switch2版とかモバイル版みたいな「派生」に関する情報は一部当たってたけど、我々が一番知りたい『エルデンリング2』本体に関する、信頼できるリーク情報は、現時点ではマジで存在しない!ってことです。
リーク情報って、当たると嬉しいし、考察のネタにはなるけど、結局は公式発表が全て。
振り回されすぎると疲れちゃうしね。
「火のない所に煙は立たぬ」とも言うけど、ゲーム業界のリークに関しては、「火のない所に、ファンの願望っていう名のドライアイスで無理やり煙立ててる」パターンも多い気がするのよね…。
だから、基本は「話半分」で。
アンテナは張りつつも、心は穏やかに、公式からの吉報を待ちましょうや。
ね?
褪せ人の集いし円卓愛と欲望、そしてちょっぴりの不安が渦巻く場所
さあ、公式も沈黙し、リークも当てにならないとなれば、我々褪せ人が向かうべき場所はどこか?
そう、それは世界中に存在する「ファンコミュニティ」という名の円卓会議です!
Redditの巨大スレッド、X(旧Twitter)のハッシュタグの海、ゲーム攻略サイトのコメント欄、果ては近所のママ友との井戸端会議(私だけ?)まで!
そこでは日々、『エルデンリング2』への、熱くて、濃ゆーい、そして時々ちょっと斜め上な議論が繰り広げられているのです。
この円卓の声を聴けば、我々がどれだけ『2』を渇望し、何を期待し、そして何を恐れているのか、そのリアルな姿が見えてくるはず!
魂の叫び:「出るの?出ないの?はっきりして!」「で、いつなのよ!?」
もうね、円卓での話題の8割はこれですよ、ぶっちゃけ。
「続編、本当にあると思います?」「あるとしたら、あと何年待てばいいわけ?」って。
日本のコミュニティだと、「あれだけ売れたんだから、出さない方がおかしい!…とは思うけど、フロムさんだしなぁ。
DLCと新作で手一杯だろうから、早くても2028年とか? 気長に待つしかないわねぇ」みたいな、期待と諦観が入り混じった意見が多い印象。
なんか、反抗期の息子を持つ親の心境に近いものがあるわね。
「信じてるけど、心配!」みたいな。
海外のRedditなんか覗くと、もっとストレート。
「宮崎がノーって言った? いや、あれは『今は』って意味だろ! 絶対作ってるって!」
「いやいや、冷静になれよ。Duskbloodsが先だろ。期待しすぎると後で凹むぞ」
みたいな、熱い議論が日夜繰り広げられてる。
でも、根底にあるのはやっぱり「エルデンリング、最高! 続編、超絶待ってる!」っていう、万国共通の愛なんですよねぇ。
発売時期の予想は、国内外問わず、だいたい「早く見積もっても2027年末、現実的には2028年~2029年」って感じ。
みんな、覚悟決めて待ってる。
まるで、超人気店の限定ラーメンに並ぶかのようにね。
(違う)
物語への底なし沼:「あの伏線どうなったの!?」「次はどんな神話を見せてくれるの!?」
エルデンリングの物語って、多くを語らないからこそ、考察しがいがあるんですよねぇ。
だから、続編には「初代で???だったアレ、はっきりさせて!」っていう期待が、もう、とんでもなく大きいわけですよ。
- 気になるあの人たちの「その後」: マリカ様とラダゴンって結局同一人物? ミケラ様は影の地で何したかったの? ゴッドウィンの死体、まだなんか影響ある? モーグ様の血の王朝計画は? などなど、主要人物たちの謎、回収してほしいものだらけ!「DLCでミケラ様の株、爆上がりしたけど、結局どうなったか分かんないじゃん!」「フィアちゃんのイベント、切なかったなぁ…」みたいな声、多数。
- DLCからのバトンタッチ: 影の地で起こったことって、絶対本編の未来に繋がってるよね!? メスメル兄様の過去とか、マリカ様が黄金樹作る前の話とか、もっと知りたい! DLCが壮大な前日譚で、続編がその後を描く、みたいな構成だったら激アツ!
- 舞台は再び狭間の地? それとも新天地?: 次の冒険、どこでするの!? 同じ狭間の地なら、「破砕戦争から数百年後とか?」「隕石落ちて地形変わってるとか?」みたいな変化がないと飽きちゃうかも? って意見も。あるいは、「葦の地」とか「爛れた地」とか、名前だけ出てた場所に行ってみたい!っていうロマン派も多数。個人的には、海とか空とか、探索の次元が増えてたら嬉しいなぁ。
- 神々とのガチバトル!?: 黄金樹とか大いなる意志とかも大概ヤバかったけど、あの「外なる神々」って、もっとヤバいんでしょ? 腐敗の女神とか、血の母とか…。続編では、そういう超越的存在と、もっとガッツリ絡むことになるんじゃない!? 下手したら、外なる神々同士の代理戦争に巻き込まれるとか? 考えるだけでワクワク(と絶望)が止まらない!
ゲームとして、もっと!もっと!:「あのシステム最高!もっと良くして!」「ここはちょっと…改善希望!」
もちろん、ゲームプレイ部分への期待もハンパないです。
エルデンリング、ほぼ完璧だったけど、「もっとこうだったら…」って思う部分、正直ありましたもんね!
- オープンワールド、さらに進化希望!: 広さだけじゃなくて、密度も欲しい! 終盤の雪原とか、もうちょい探索要素欲しかったなー、とか。ダンジョンも、たまーに「あれ?ここ前にも来たような…?」ってなったし。続編では、どこを切り取っても新しい発見があるような、超高密度ワールドを期待! 天候とか時間で、行ける場所が変わったり、敵の強さが変わったりしたら、もっと面白そう!
- 戦闘、もっと奥深く!: 武器とか戦技とか魔術とか、いっぱいあったけど、もっと「なんじゃこりゃ!?」ってなるようなユニークなやつ欲しい! 新しい武器カテゴリーとか、状態異常とかも! あと、ボス戦ね! もっとこう、ギミック満載で、記憶に残るような、トラウマ級の(褒めてる)ボス、お願いします! バランス調整は…まぁ、フロムさんなら大丈夫っしょ!(と信じたい)
- マルチプレイ、どうなる?: 協力プレイ、楽しかったけど、もっと気軽にできたら嬉しいなー、って声も。でも、『ナイトレイン』が出たから、本編はソロメインで、マルチは今の「たまに助けたり、邪魔されたり」くらいが丁度いい、って意見も根強い。うーん、これは難しい問題ね。私はどっちでも楽しめる派だけど。
- つまり、全部!: 結局、みんなが求めてるのは、「エルデンリングの最高だった部分を、さらに最高にして、ちょっと気になった部分をイイ感じに直して、そこに我々の想像を超える『新しい何か』をブッ込んでくれ!」ってことなんですよ。…って、注文多いわ! でも、それだけ期待してるってことなのよ、フロムさん!
でも、ちょっと怖い…:「期待に応えられるの?」「フロムらしさ、なくならない?」
これだけ期待が大きいとね、逆に不安にもなるわけですよ。
人間だもの。
- 高すぎるハードル: 初代があまりにも偉大すぎた。メタスコア96点とか、もう伝説レベル。続編で、これを超えるとか、同等の評価を得るとか、正直、プレッシャー半端ないと思うんですよね。「あのフロムさんでも、さすがに今回はコケるんじゃ…?」って、心のどこかで心配しちゃう。
- 「らしさ」と「大衆性」のジレンマ: エルデンリングって、今までのフロムゲーより遊びやすくなったって言われてるけど、その分「昔の尖ってた頃の方が良かった」って言う人もいる。続編で、もっとたくさんの人に遊んでもらうために、さらにマイルドになっちゃったらどうしよう…? でも、難しすぎても新規さんが入ってこないし…。このバランス、めちゃくちゃ難しいと思う。「死にゲー」の魂は、絶対失ってほしくない!
- 技術的な心配: 数年後に出るとして、ちゃんと最新の技術で、ヌルヌル動いて、ロードも爆速で…ってなる? 開発長引いて、なんか中途半端な感じになったりしない? 大丈夫? って、老婆心ながら心配しちゃう。
円卓の結論:愛ゆえの期待、愛ゆえの不安
ファンコミュニティの声って、本当に色んな意見があって面白い。
でも、根底にあるのは、やっぱりエルデンリングへの深い愛なんですよね。
だからこそ、期待もするし、不安にもなる。
この、ごちゃ混ぜになった熱い想いこそが、フロム・ソフトウェアにとって、最高のプレッシャーであり、同時に最高のエネルギー源になるんじゃないかなって、私は思うんです。
我々の声、届くといいな!
魂を削る職人たちの、次なる一振りはいつ?フロムさんの工房を覗き見
さてさて、我々ファンの声は一旦置いといて。
今度は、その期待を一手に(勝手に)背負わされている、フロム・ソフトウェアさん自身のことを、もうちょい深掘りしてみましょうか。
彼らがどんな工房(スタジオ)で、どんな魂(哲学)をもって、あの傑作たちを打ち出してきたのか。
その歴史と現在地を知れば、『エルデンリング2』という、まだ見ぬ名刀が、いつ頃、どんな風に我々の前に現れるのか、少しはヒントが見えてくるかもしれませんよ。
一本気な職人魂:ヒットしても、媚びない、ブレない
フロムさんのゲーム作りって、なんかこう、頑固な職人さんみたいじゃないですか?
流行りに流されたり、ユーザーに媚びたりしない。
「これが俺たちの作りたい、面白いゲームなんだ!」っていう、強い信念を感じるんですよね。
その歴史をざっと振り返ってみても…
- 原点『デモンズソウル』(2009): 当時としては異例の激ムズ仕様と、独特すぎるオンライン要素。「売れるのこれ?」って周りに言われながらも貫き通して、結果、世界中に熱狂的なファンを生み出した。全ての始まり。
- 金字塔『ダークソウル』シリーズ(2011-2016): デモンズの魂を受け継ぎつつ、世界観とシステムを拡張。特に初代と『3』は、もはやジャンルの代名詞。『2』はちょっと賛否両論あったけど、それもまたフロムさんらしい挑戦の結果よね。
- 新境地『Bloodborne』(2015): ダークファンタジーからゴシックホラーへ! 防御を捨てて、攻めまくる戦闘スタイル! あの世界観とスピード感、痺れたなぁ。今でも「PC版はよ!」「続編はよ!」って声が絶えないレジェンド。
- 剣戟の極み『SEKIRO』(2019): RPG要素バッサリ! 弾きと体幹を極める、超ストイックなアクション! これもまた「フロムにしか作れない」って感じだった。GOTYも納得。
- そして伝説へ『エルデンリング』(2022): これまでの集大成+オープンワールド! まさかフロムさんがオープンワールド作るとは思わなかったけど、結果、歴史に残る大傑作に。まさに到達点。
この流れを見てると、まず、『エルデンリング』の成功が、マジで桁違いだってことが分かりますよね。
売上も評価も、過去作ぶっちぎり。
これはもう、フロムさんにとっても予想外だったんじゃないかしら?
だからこそ、続編へのプレッシャーも、過去最大級のはず。
でも、もう一つ大事なのが、フロムさんって、ヒット作が出ても、すぐに同じような続編をポンポン出すわけじゃないってこと。
常に新しい遊び、新しい世界観に挑戦してきた。
この「現状維持を良しとしない」スピリットこそが、フロムさんの真骨頂だと思うんです。
だから、『エルデンリング』がシリーズ化するのか、それとも一代限りの伝説になるのか、実はまだ分からない。
バンナムさんが「新しいフランチャイズ」って言ってるし、フロムさんも商標権持ったし、普通に考えればシリーズ化するんだろうけど…
でも、フロムさんのことだから、「いや、次は全く違うことやりたいんで!」って言い出す可能性もゼロじゃない。
あの完全新規IP『The Duskbloods』の開発発表は、まさにその証拠。
エルデンリング2、作るなら作るで、きっとまた、我々の予想を裏切るような、新しい何かを仕込んでくるはず。
そうじゃなきゃ、フロムさんじゃない!
工房は大忙し!複数の炉で、同時進行中!
昔のフロムさんって、なんかこう、一つの作品にじっくり時間かけてるイメージだったけど、今は違うみたい。
福岡にもスタジオ作ったりして、複数のデカいプロジェクトを、同時にガンガン進められる体制になってるんですよね。
まさに、工房に炉がいくつもある感じ。
で、今、その炉で燃えてる(た)炎は…
- エルデンリングDLC: 超巨大な炎、鎮火。(お疲れ様でした!)
- エルデンリング ナイトレイン: 新しい試みの炎、鎮火。(これも楽しかった!)
- エルデンリング Switch2版: 移植の炎、まだ燃えてる。(頑張ってー!)
- The Duskbloods: 次の主役級の炎、絶賛燃焼中!(期待してる!)
- アーマード・コアVI: 久々に再燃した古の炎、まだ燻ってる?(DLCとかあるのかな?)
…ね? めちゃくちゃ忙しそうじゃないですか?
これだけのプロジェクトを回してる中で、「はい、じゃあ今日からエルデンリング2、作りまーす!」って、すぐにはならないと思うんですよねぇ。
特に、『The Duskbloods』は宮崎さん自身がディレクションするって話だし、こっちに相当なリソース割いてるはず。
じゃあ、いつ、『エルデンリング2』の炉に火が入るのよ?って話ですけど。
やっぱり、今燃えてる炎、特に『The Duskbloods』の開発が一段落して、腕利きの職人さんたちが手が空いてくるタイミングじゃないでしょうか。
『The Duskbloods』が予定通り2026年発売だとしたら、その開発が大詰めを迎える2025年の後半とか、2026年の頭くらいに、『エルデンリング2』の設計図作り(プリプロ)とか、最初の部品作り(初期開発)が始まる、っていうのが、一番現実的なシナリオかなぁ、と。
で、そこからフロムさんの本気の一振り(大型タイトル開発)には、だいたい2~3年かかるのが通例。
となると、完成品(エルデンリング2)がお披露目されるのは…やっぱり早くても2027年の終わり~2028年。
下手したら2029年、あるいはそれ以降ってことも、全然あり得る。
…遠い? 遠いよねぇ…。
でも、美味しい料理が出てくるまでには時間がかかるもの。
最高のゲームが出てくるまでにも、やっぱり時間は必要なんですよ。
焦らず、じっくり、最高の状態で打ち上がってくるのを待ちましょうや。
未来の器:どのハードで遊べるようになるの?
じゃあ、その数年後に出るであろう『エルデンリング2』、どのゲーム機で遊べるようになるんでしょうね?
- メインはこれ!: 発売時期を考えると、PS5、Xbox Series X|S、そして高性能PC。この3つがメインになるのは、ほぼ間違いないでしょうね。
- PS4/Xbox Oneは…ごめん!: 残念ながら、PS4とかXbox Oneで遊ぶのは、もう難しいんじゃないかな…。性能的に限界だろうし、開発する方も足枷になっちゃう。ここはもう、次世代機(現行機)に完全移行!ってことで、その分、グラフィックとかロード時間とか、めちゃくちゃパワーアップしてくれるはず!
- さらに未来のハード?: 開発が長引いて、2028年とか2029年になると、もしかしたらPS6とか、次世代Xboxの話が出てるかも? そしたら、そういう新しいハードの目玉ソフトになる!…なんて可能性も、なきにしもあらず?
- Switchは…?: 初代がSwitch2で出るくらいだから、続編がネイティブで動くのは、ちょっと厳しそうかなぁ…。クラウド版とかならワンチャン?
まあ、ハードのことは、その時になってみないと分かりませんね。
とりあえず、今からPS5かハイスペPCを用意しておけば、間違いない!(…って、簡単に言うけど、高いのよねぇ)
結論:職人の一振りを、心して待つべし
フロム・ソフトウェアっていう工房は、流行りの大量生産品じゃなくて、魂込めた一点物の名刀を作る場所。
だから、『エルデンリング2』にも、きっと途方もない時間と情熱が注ぎ込まれるはず。
我々ファンにできることは、その職人魂を信じて、急かさず、でも熱い期待を送りながら、最高の一振りが完成するその日を、心して待つこと。
それしかない!
ライバルは誰だ!? 狭間の地の外、あるいは己自身との戦い
さあ、いよいよ佳境!
もし、『エルデンリング2』が無事に完成して、我々の前に降り立ったとして。
その時、ゲームの世界にはどんなライバルたちがいて、『2』はどんな風に戦っていくことになるんでしょうか?
まるで我が子のデビュー戦を見守る親のような気持ちで(?)、ちょっと考えてみましょうや。
群雄割拠!ソウルライク戦国時代&オープンワールド頂上決戦
エルデンリングが売れすぎちゃったせいでね、もう「ソウルライク」ってジャンル、一大勢力ですよ。
雨後の筍みたいに、フォロワー作品がニョキニョキ出てきてる。
- ソウルライク猛者たち: 『Lies of P』みたいに、「ウチはウチのやり方で勝負じゃ!」って感じで、独自の魅力放ってるゲームもあれば、『黒神話:悟空』みたいに、「本家超えるぞ!」くらいの勢いで期待されてる超大物も控えてる。こういう手強いライバルたちに対して、『エルデンリング2』が示すべきは、やっぱり「元祖」としての格の違い。「あー、やっぱフロムが作ると、レベルデザインの緻密さが違うわー」「この『死んで覚える』絶妙なバランス感覚、他じゃ味わえん!」って、唸らせる何かを見せつけないとね。特に、オープンワールドと死にゲーを高次元で融合させるっていう、あの唯一無二の体験を、さらに進化させられるかどうかが鍵!
- オープンワールドの巨人たち: もっと広い目で見れば、『The Elder Scrolls VI』(いつ出るの?)とか、『ウィッチャー』の新作(これもいつ?)みたいな、超々ド級のオープンワールドRPGもライバルっちゃライバル。これらのゲームは、どっちかというと、お話とか、クエストとか、プレイヤーの選択肢の多さとかが魅力。エルデンリングとはちょっと毛色が違うけど、「世界の広さ」「探索の楽しさ」「没入感」みたいな部分では、どうしても比べられちゃう。だから、『エルデンリング2』も、その独自の世界観やアクション性を保ちつつ、オープンワールドとしての完成度…例えば、もっと発見のある探索とか、環境とのインタラクションとか…そういう部分を磨き上げて、「フロム流オープンワールド、ここに極まれり!」ってとこを見せてほしい!
偉大なる隣人:『ゼルダの伝説 TotK』先生に学ぶこと
オープンワールドの続編として、近年、「大成功!」って言われてるのが、やっぱり『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』ですよねぇ。
前作と同じ世界なのに、空と地下っていう新しい遊び場と、「ウルトラハンド」っていうチート級のおもちゃ(?)を与えられただけで、あんなに新鮮で、無限に遊べるゲームになっちゃうんだから、任天堂さん、マジ天才。
じゃあ、エルデンリング2も、TotKみたいにすればいいの? っていうと、それはちょっと違う。
ゲーム性が違いすぎるからね。
でも、TotKの成功から学べることは、めちゃくちゃ多いと思うんです。
それは、「見慣れた世界でも、プレイヤーが世界と関わる『ルール』を変えれば、全く新しい体験を提供できる」ってこと。
例えば、『エルデンリング2』がまた狭間の地が舞台だとして。
ただ敵とかアイテム変えるだけじゃ、正直、飽きちゃうかもしれない。
でも、もし、
- 「空を飛べる新しい霊馬」が登場して、今まで行けなかった場所に行けるようになるとか?
- 「時間を巻き戻す」みたいな能力が手に入って、壊れた橋を修復したり、過去の出来事を目撃したりできるとか?
- 「地形を変化させる」魔術とか戦技があって、壁を壊してショートカット作ったり、敵を罠にハメたりできるとか?
…みたいな、「遊びの根幹」に関わる新しいシステムが加わったらどうでしょう?
きっと、知ってるはずの世界が、全く違う顔を見せてくれるはず!
TotKが教えてくれたのは、「物量」だけじゃなくて、「発想の転換」がいかに大事かってことだと思うんですよね。
フロムさんなら、きっと我々の想像を超える「新しい遊び」を用意してくれるはず!
リメイクもいいけど、やっぱ新作でしょ!
最近、昔のゲームをピッカピカにして出し直す「リメイク」って流行ってますよね。
『バイオRE』とか『FF7リメイク』とか、私も大好き。
フロムさんも『デモンズソウル リメイク』出してたし。
でもね、やっぱりリメイクって、どれだけ良くできてても「知ってる物語」なんですよ。
ドキドキワクワクするけど、「この先どうなるの!?」っていう、未知への興奮は、やっぱり完全新作(続編含む)じゃないと味わえない。
『エルデンリング2』が出るなら、それは「懐かしさ」じゃなくて、「誰も見たことのない、新しい冒険」であってほしい。
フロムさんの最近の動きを見ても、リメイクよりは、DLCとかスピンオフとか、新しいものを作る方に力を入れてるっぽいし(ブラボのリメイクまだー?って声は置いといて)。
きっと、作るなら「未来」を見据えてるはず。
ファンとしても、「リメイクも嬉しいけど、今はエルデンリングの『次』が見たい!」って人が多いんじゃないかな?
転ばぬ先の杖:成功と失敗の歴史に学ぶ
ゲームの続編って、難しいんですよねぇ。
大成功することもあれば、「え…なんかコレジャナイ…」ってなっちゃうこともある。
- 成功の秘訣: やっぱり、『ゼルダTotK』とか『ダークソウル3』みたいに、「ファンの期待(前作の良かった点、直してほしい点)をちゃんと分かってて、それに応えつつ、開発者の『新しいことやりたい!』っていう情熱もちゃんと乗っかってる」っていう、このバランスが絶妙なやつ! ファンに媚びすぎてもダメ、独りよがりすぎてもダメ。この綱渡り、ほんと難しいと思う。『エルデンリング2』も、このバランス感覚が命!
- しくじり先生: 『ダークソウル2』はね、今では評価されてるけど、出た当初は「なんか雰囲気違うくない?」「話、繋がってんの?」って声も結構あったんですよね。ディレクターさんが宮崎さんじゃなかった、っていうのも大きかったのかも。これは、「作る人が変わると、作品の魂も変わっちゃうことがある」っていう大事な教訓。エルデンリング2、宮崎さんがどれくらい関わるのか、初代のコアメンバーは残ってるのか、そこ、めちゃくちゃ気になります!
- 最近の注意点: 『ディアブロIV』とか見てると、発売後の運営(アプデとか課金とか)で、ユーザーとの間に溝ができちゃうこともあるみたい。エルデンリングは基本ソロゲーだけど、オンライン要素もあるし。続編でそこを強化するなら、「長く、楽しく、公平に」遊べるような、賢いやり方を考えてほしいなぁ。
結局、エルデンリング2だけの「何か」って?
じゃあ、色んなライバルがいる中で、『エルデンリング2』が「やっぱこれじゃなきゃ!」って言われるためには、何を磨けばいいんでしょう?
私が思うに、それはやっぱり、他の誰にも真似できない「フロム・ソフトウェアのDNA」そのものだと思うんです。
- 多くを語らず、世界で魅せる物語: アイテムの説明文とか、風景とかから、自分で物語を想像していく、あの感じ!
- 緩くて、でも熱い、独特のオンライン: 他のプレイヤーの幻影とかメッセージに、一喜一憂する、あの繋がり!
- 技術で魅せる、圧倒的な没入感: 「うわ、綺麗…」「こわっ!」って、思わず声が出るような、空気感!
- そして何より!「心折設計」と「脳汁ドバドバ達成感」!: これよ! これぞフロム! 簡単にクリアさせてくれない、でも、頑張れば必ず道は開ける!っていう、あの絶妙な難易度! これだけは、絶対に、絶対に、失くさないでほしい!!!
結論:最大のライバルは、昨日の自分!
色々言ってきたけど、結局、『エルデンリング2』にとって一番手強いライバルって、他のゲームじゃなくて、あまりにも偉大すぎた『エルデンリング』そのものなのかもしれないですね。
でも、フロムさんって、常に過去の自分たちを超えようとしてきた、そういう変態的な(褒めてる)集団じゃないですか。
だから、きっと大丈夫。
彼らがその魂を燃やし尽くして、『エルデンリング』を超える『エルデンリング』を作ってくれるって、信じてる!
がんばれフロム! 負けるなフロム! (でも無理はしないで!)
※閲覧注意※ 深淵の先の景色もしもエルデンリング2が来たら…妄想爆発タイム!【ネタバレ警報発令中】
【はい、ここから先は、マジで!ガチで!『エルデンリング』本編とDLC『Shadow of the Erdtree』の、ネタバレの嵐が吹き荒れます! ストーリーの核心、エンディング、あのキャラの正体、世界の秘密…全部ぶっちゃけます! まだクリアしてない人、自分の力で真実に辿り着きたい人は、お願いだから、今すぐブラウザバック! いい? 絶対よ? ここから先は、もう狭間の地の理の外、自己責任の世界だからね! 覚悟しいや!】
ふぅ…。
よし、警告はしたわよ。
残っているのは、私と同じく、エルデンリングの酸いも甘いも知り尽くした、円卓の騎士(あるいは狂い火に身を焼かれた者)だけのはず。
さぁ、ここからは、公式もリークも関係ない! 我々の知識と、考察と、そして溢れ出る妄想力だけを頼りに、『エルデンリング2』がどんなトンデモない世界を見せてくれるのか、好き勝手に語り明かそうじゃないの!
これは予言じゃないわ、愛ゆえの暴走よ!
1. あのエンディングの「その後」:平和?混沌?それとも…リセット?
初代のエンディング、色々ありましたよねぇ。
あなたが選んだのは、どの未来? そして、その未来が『2』にどう繋がるのか…妄想が捗る!
- もし「エルデの王」になってたら…:修復された世界の歪み
とりあえず、壊れた世界、修復しました! 平和になりました! …って、ホントに? あの黄金律って、そもそもマリカ様が色々いじってたみたいだし、大いなる意志とかいう、なんか胡散臭い存在の影響もまだ残ってるんじゃないの? せっかく王様になったのに、結局、見えざる何かに操られてる…みたいなディストピア展開? あるいは、修復したはずの秩序に反発する、デミゴッドの残党とか、地下のノクスとかが「ふざけんな!」って反乱起こして、結局また戦争…とか。王様って、なった後の方が大変なのよねぇ。中間管理職みたいに。 - もし「星の世紀」を選んでたら…:自由の代償としての混沌
ラニ様と二人で、星の彼方へ、シュプール! 黄金樹も大いなる意志もバイバイ! これ、一番ロマンチックだし、新しい時代の始まりって感じで、『2』に繋がりやすそう! …って思うでしょ? でも、絶対的なルールがなくなった世界って、無法地帯にならない? 力こそパワー!みたいな? 星々からもたらされる「暗黒の力」とか、なんかヤバそうな新しい「律」を巡って、結局またバトルロワイヤル…みたいな? ラニ様の「千年の旅」、もしかして超絶ハードモードなんじゃ…? 自由って、怖い! - もし「狂い火の王」になっちゃったら…:滅びの先にある再生?
全てを溶かして、無に還す…って、これ、どうやって『2』に繋げるのよ!? …でも、フロムさんならやりかねない。「無」からこそ生まれる、全く新しい生命とか、秩序とか…? あるいは、メリナちゃんが「貴方に死を…」って言ってたから、狂い火の王になった主人公(もしくはその成れの果て)を、メリナちゃん(もしくはその意志を継ぐ者)が追いかけて、殺そうとする…っていう、超ダークな展開? それはそれで、見てみたい気もする…(ゴクリ)。 - DLCの影響:ミケラの野望、影の地の因果
どのエンディングを選んでたとしても、『Shadow of the Erdtree』で分かったこと…ミケラ様の目的とか、影の地の秘密とか、メスメル兄様の過去とか…これが絶対、『2』の物語に絡んでくるはず! ミケラ様、結局どうなったの? あの「愛」の力、ヤバすぎない? 影の地で起こったことって、時間を超えて本編の世界に影響しちゃったりしない? もしかして、DLCこそが『エルデンリング2』への、真のプロローグだったんじゃ…!?
2. 深淵からの呼び声:未解決の謎と、新たなる脅威
初代とDLCを経てもなお、エルデンリングの世界には、我々の知的好奇心を刺激してやまない、数多くの謎が残されている。
続編は、これらの深淵に光を当てる旅となるかもしれない。
- 外なる神々、カモーン!: 腐敗とか血とか死とか狂い火とか…名前だけはやたら出てくるけど、姿を見せない「外なる神々」。『2』では、もうちょっと前に出てきてほしい! なんなら、プレイヤーが外なる神々の力を借りて戦えるようになるとか? でも、その代償に、なんかヤバいことになる…みたいな? 外なる神々同士の縄張り争いに、我々褪せ人が巻き込まれる…とかも面白そう!
- メリナちゃん、何者なの!?: 私たちの旅を導いてくれたメリナちゃん。結局、彼女、誰なの? あの左目の模様は? 宵眼の女王と関係あるの? 最後、狂い火ルートだと敵対しちゃうし…。彼女の物語、絶対まだ終わってないはず! 『2』で、彼女の謎が明かされるのか、それともプレイヤーが彼女を探す旅に出るのか…気になる!
- ゴッドフレイと嵐の王の伝説: 初代王ゴッドフレイが倒したっていう「嵐の王」。あれ、結局なんだったの? ストームヴィル城のあの風、ただの演出じゃなかったでしょ? 黄金樹以前の時代には、嵐を司るヤバい神か王がいたってこと? 『2』で、その「嵐の時代」の秘密が明らかになったり、その末裔が出てきたりしたら、胸熱!
- 永遠の都、ついに地上へ?: 地下に追いやられ、偽りの星空の下で生きるノクスの民。彼らが待ち望む「夜の王」って誰よ? アステールみたいな宇宙的存在と、どういう関係なの? 「星の世紀」になったら、彼らの時代が来るんじゃないの? 彼らの技術力とか、使ってる武器とか、なんか未来的でカッコよかったし、『2』で重要な役割果たしそう!
- 未知なる地平へ、レッツゴー!: 狭間の地の外にあるっていう「葦の地」「爛れた地」。どんなとこなんだろう? 『2』の舞台が、こういう全然知らない土地だったら、ワクワクする! 日本風の葦の地とか、毒と腐敗まみれの爛れた地とか…想像しただけでヤバそう! あるいは、今の狭間の地が、なんか天変地異とかで、めちゃくちゃに変わっちゃってる、とかもアリ? 空とか海とか、地下深くとか、もっと行ける場所が増えてたら最高!
3. ゲームのルールごと変わっちゃう!?妄想システム
『エルデンリング2』、もしかしたら、ゲームのシステム自体が、物語と絡んで、とんでもない進化を遂げるかもしれない!
- 「律」カスタムシステム!: 黄金律が絶対じゃなくなったなら、自分で「律」を選んだり、組み合わせたりできちゃう!? 「血の律」を選べば出血攻撃が超強くなるけど、なんかデメリットもある、とか。「星の律」なら魔術がヤバくなる、とか。自分のプレイスタイルに合わせて「律」をカスタムして、世界にも影響が出ちゃう…なんてどう?
- 時をかける褪せ人!: フロムさんお得意の「時間」ギミック! アイテムとか特定の場所で、過去の世界に飛んで、そこで何かをすることで、現在の状況が変わる…みたいな! 歴史の謎を解き明かしながら、未来を切り開く! …って、なんか難しそうだけど、面白そう!
- 世界、変えちゃいます!: プレイヤーの選択や行動(例えば、特定のボスを倒す、特定のNPCを助ける/見捨てる、特定の勢力に与するなど)が、世界の状況(天候の変化、敵対勢力の出現、マップ構造の変化、NPCの生死と反応など)に、より目に見える形で、かつ永続的に影響を与えるシステム。これにより、「自分の行動が確かにこの世界を形作っている」という感覚が強化され、周回プレイの価値も高まるだろう。
4. あの巨匠、再登板? それとも…?
最後に、多くのファンが気にしているであろう点。
初代の壮大な神話の骨子を築いたとされるジョージ・R・R・マーティン先生が、続編にも関与するのかどうか。
もし彼が再び筆を執るならば、初代以上に複雑で、ダークで、そして人間(あるいは神々)の業に満ちた、予測不可能な物語が展開されることは間違いないだろう。
しかし、仮に関与しないとしても、宮崎英高氏を中心とする開発チームは、マーティン氏が遺した豊穣な土壌の上に、独自の解釈と創造性を加えて、我々の心を鷲掴みにする新たな神話を紡ぎ上げてくれるはずだ。
その筆致が誰のものであれ、我々が期待するのは、心を揺さぶる物語であることに変わりはない。
【番外編】超次元考察
…と、ここまで色々妄想してきたけど、最後に一つ、超ぶっ飛んだ仮説を提唱してもいい?
もしかして…『エルデンリング2』って、我々プレイヤーがいる「現実世界」と、ゲーム内の「狭間の地」が、もっと直接的にリンクするようなゲームになるんじゃない…?
例えば、現実世界の天候や時間帯が、ゲーム内の天候や敵の強さに影響するとか?
スマホアプリと連動して、現実世界で歩いた距離が、ゲーム内のスタミナにボーナスを与えるとか?
あるいは、もっとメタ的に、我々プレイヤー自身の「選択」や「感情」が、ゲーム内のキャラクター(主人公やNPC)の運命を、より根源的なレベルで左右するとか…?
外なる神々って、実は、我々プレイヤー自身のことだったりして…?
ゲーム内のキャラクターから見れば、我々って、まさに「外」から干渉してくる、理解不能な超越的存在じゃない?
…なーんてね! さすがに突飛すぎるか!
でも、フロムさんなら、これくらいのぶっ飛んだこと、考えててもおかしくないかも…? なんて、思っちゃったり。
結論:妄想は自由だ! そして、きっと超えてくる!
いやー、語った語った! 妄想、捗ったわー!
ここで語ったことが、どれだけ当たるかなんて、誰にも分からない。
でも、これだけ自由に、ワクワクしながら未来を想像させてくれるゲームって、そうそうないと思うんです。
そして、フロム・ソフトウェアっていう工房は、いつだって我々の想像の、遥か斜め上を行くものを作り出してきた。
だから、『エルデンリング2』も、きっと、我々のこのちっぽけな妄想なんて、軽く吹き飛ばすような、とんでもない体験を用意してくれるはず!
その日を夢見て、今はただ、待つ!
結局、私たちはどうすればいいの?まとめ的なQ&A
さて、長々と語ってきましたが、最後に、結局のところ我々褪せ人はどうすればいいのか、気になるポイントをQ&A形式で、サクッと(?)まとめておきましょう!
Q1. で、結局『エルデンリング2』はいつ出るの!? 一番可能性高い時期は!?
A1. はい、大事なことなので何度も言いますが、公式発表はまだゼロ! でも、色んな状況証拠から考えると、早くても2027年末~2028年、現実的には2028年~2029年頃じゃないかなー、というのが一番「ありそう」な線。オリンピックくらいの周期で気長に待つ覚悟で!
Q2. 宮崎さんの「考えてない」発言、信じちゃダメ?
A2. 言葉通りに受け取ると凹むけど、「IP展開は否定しない」っていう含みもあるから、諦めるのは絶対早い! 「今はまだ具体的な計画はないけど、将来的には何かやるかもよ?」くらいのニュアンスで捉えて、希望を繋いでおきましょう!
Q3. DLC出たし、すぐ『2』の開発始まるんじゃないの?
A3. 気持ちは分かる! でも、フロムさん、他にもデカい新作『The Duskbloods』とか抱えてるから、すぐには全集中できないかも。DLCチームの一部は準備始めるかもしれないけど、本格始動はもうちょい先かもね。
Q4. 次はどのゲーム機で遊べる? PS4はもう無理?
A4. 発売時期を考えると、PS5、Xbox Series X|S、そして高性能PCがメインになるはず。残念だけど、PS4やXbox Oneは、さすがにもう厳しいと思う…。これを機に、現行機への乗り換えを検討するのもアリかも?(お財布と相談してね!)
Q5. 「2026年発売!」って噂は信じていい?
A5. 信じちゃダメなやつ! 現時点では、何の根拠もない、ただの希望的観測の可能性が激高! 甘い言葉にご用心!
Q6. ブラボ2とかが先に出る可能性は?
A6. ブラボはソニーさん次第だから、フロムさんだけじゃ決められないのよねぇ…。可能性はゼロじゃないけど、『エルデンリング2』とはまた別の話と考えた方がいいかも。
Q7. 舞台はまた狭間の地?
A7. こればっかりは神(フロム)のみぞ知る! 同じ狭間の地でも、時代や状況が変わってるかもしれないし、全然違う新しい土地かもしれない。
どっちにしても、ワクワクするような冒険が待ってるはず!
褪せ人よ、希望を胸に、日常を生き抜け!終わりに
ふぅー! 長い長い旅路、お疲れ様でした!
私もキーボード叩きすぎて、指が祝福を求めてるわ…。
結局、『エルデンリング2』がいつ、どんな形で我々の前に現れるのか、確かなことは誰にも分かりません。
宮崎さんの言葉の真意も、水面下の開発状況も、我々には知る由もない。
まるで、霧深い森の中を手探りで進むような、そんなもどかしい状況が、まだしばらくは続くのかもしれません。
でもね、それでいいじゃない! って、私は思うんです。
分からないからこそ、想像する楽しみがある。
期待する喜びがある。
そして、いつかその答えが示された時、きっと、我々の想像なんてちっぽけだったって思えるような、とんでもない感動が待ってるはずだから。
エルデンリングが教えてくれたことって、たくさんあるけど、一つ大事なのは、「諦めなければ、道は開ける」ってことだと思うんです。
どんなに強いボスに打ちのめされても、何度も何度も立ち上がって、パターンを覚えて、装備を見直して、そして、ついに勝利を掴む。
あの達成感!
我々の『エルデンリング2』を待つ日々も、ある意味、それと同じなのかもしれない。
公式からの情報がなくて、心が折れそうになる時もあるかもしれない。
でも、希望を捨てずに、日々の生活(仕事とか、子育てとか、義両親との関係とか!)という名の敵と戦いながら、情報を集めて、仲間と語り合って、そして、いつか来る「発売日」という名の勝利の瞬間を、信じて待ち続ける。
その日が来るまで、私たちは、それぞれの場所で、褪せ人として生きていきましょう。
初代エルデンリングの世界を、もう一度じっくり味わうのもいい。
DLC『Shadow of the Erdtree』が隠した秘密を、さらに深く探求するのもいい。
あるいは、フロム・ソフトウェアが生み出した他の傑作や、まだ見ぬ素晴らしいゲームの世界へと、一時的に旅立つこと。
そして、心の片隅では常に、静かに、しかし熱く、あの黄金樹(あるいは、それに代わる何か)が再び我らを導く日を、信じ続けること。
『エルデンリング2』。
その名が正式に告げられ、我々が再び、コントローラーを握りしめ、未知なる世界への第一歩を踏み出す。
その栄光の瞬間が訪れることを、今はただ、祝福の導きを信じて、待ち続けましょう。
…さてと。
そろそろ息子のお迎えの時間だわ。
今日の夕飯、何にしようかしらねぇ。
最後まで読んでくれて、本当にありがとう! またどこかの世界の片隅で、お会いしましょう! アディオス!