いやはや、世の中にはいろんなゲームが登場しますけれども、ここ最近、なんともホットな話題が続いているのが、あのCD Projekt REDによる『ウィッチャー』シリーズの新作。
巷では「ウィッチャー4」と呼ばれつつ、本来の開発コード名は「Polaris(ポラリス)」なんていうオシャレなコードネームもついているらしく、ゲーム好きならその動向を追わないわけにはいかないでしょう。
しかも2024年末に開催された「The Game Awards 2024」で正式アナウンスされちゃったもんですから、
「ゲラルトじゃないのに本当にウィッチャーなの?」
「今度はシリが主役らしい!」
なんて、ファンの間では賛否含めて大盛り上がりです。
ここでは、その『ウィッチャー4』にまつわる公開情報やリーク、そして噂話の数々を、可能な限り掘り下げつつまとめてみようと思います。
情報を追っている方にとっては既知の内容もあるかもしれませんが、新たに耳に入ってくる噂や開発陣のコメントを整理することで、
「なるほど、こういう方向性もあり得るのか」
と感じてもらえるような考察を展開していきます。
何しろ今回は
“シリが主人公”
という刺激的な展開。
ゲラルトという白髪ウィッチャーの物語から大きく舵を切り、
実質的に“新三部作”の第一作目
として製作中とのこと。
そりゃ期待値も上がりますし、ファンのあいだでは
「いつ発売されるんだ!」
と待ちきれない空気が漂っているのも当然です。
さらに、私個人としてもファンタジーRPGはめちゃくちゃ大好物。
子どもの頃は紙芝居で我慢していたファンタジー世界が、今やテレビ画面やPCモニタで動きまわるだなんて、昔は夢にも思わなかったんですよね(これを息子に話すと「ママ、昔ってそんなに不便だったの?」と目を丸くされますが)。
そんな“ゲーム好き”の立場から見ても、いろいろと見過ごせない新作のポイントが目白押しなので、一緒にがっつり探検していきましょう。
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正式発表の背景『ウィッチャー4』はどんな作品?
最初に押さえておきたいのは、この新作の“正式発表”がいつ、どこで行われたかということ。
CD Projekt REDは2024年12月13日、「The Game Awards 2024」という世界的なゲームアワードの場で、ついに“ウィッチャーシリーズ新章”を広く公にしました。
表向きは「Polaris(ポラリス)」という開発コード名で進められていて、ファンコミュニティでも
「Polarisって何だろうね」
と一時期ちょっとした謎解きが行われていたんですけど、それが
『ウィッチャー4』に直結するプロジェクト
だったというわけです。
CD Projekt REDといえば、ご存じ『ウィッチャー3 ワイルドハント』で大成功を収めたスタジオ。
あの『ウィッチャー3』は2015年の発売直後から多くの「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、またたく間に「オープンワールドRPGの金字塔」的扱いを受けるようになりました。
しかも原作小説だけでなく、Netflixドラマ化まで果たしてしまうなど、シリーズ全体が世界的ブームになったのはまだ記憶に新しいところ。
ポーランドの小説家アンドレイ・サプコフスキの描くウィッチャー世界がここまで大きく花開くとは、当初は誰も予想していなかったかもしれません。
それから年月が経ち、2024年末。
ついに“新作”が華々しくベールを脱いだというわけですね。
もっとも、その段階でゲームプレイ映像などはまだ一部に留まっていて、いわゆるシネマティックトレーラーのような形でシリが怪物退治を請け負うシーンがチラッと公開されただけ。
それでも熱心なファンなら
「あの荒野はどこなの?」
「あれは猫流派じゃなくオオヤマネコ流派の紋章じゃないか?」
と考察を始めてしまうほど大きなインパクトがありました。
ゲラルトの後継者的存在が正真正銘の“ウィッチャー”としてメインを張る――どうなっちゃうんでしょう、今後の世界観は!
シリが主役!?“ゲラルトじゃない”ウィッチャーに込められた狙いとは
従来の三部作(初代『ウィッチャー』~『ウィッチャー3 ワイルドハント』)では、いわゆる“白狼”ゲラルトが常に物語の中心でした。
ダークな世界観の中で揺れ動く倫理観、異種族との確執、あるいは政治情勢の影響が絡み合い、プレイヤーはただモンスターを討伐するだけでなく、あらゆる選択を通して結末に深く関与することになりました。
そこにこそ『ウィッチャー』シリーズの魅力があり、多くのファンを虜にしてきたわけです。
しかし、『ウィッチャー3』でゲラルトの物語は、
ほぼ大団円の形で一段落した
と言われています。
もちろん、その後の拡張パックやNetflixドラマなどを通じて、いろんなサイドストーリーが展開されたりもしましたが、原作者サプコフスキ的にもゲラルト中心の大きな流れは完結と見られている様子。
そこで、新たに“シリを主人公とする三部作”を始動させると聞けば、
「まぁ確かにシリなら自然なチョイスだろうね」
と腑に落ちる人は多いでしょう。
シリというキャラクターは『ウィッチャー3』でも印象的でしたよね。
ゲラルトの養女にして、時空を超える力を秘めた特異点でもある。
あの奔放だけど芯の通った性格、そして剣技や魔法的ポテンシャルの高さは、プレイヤーに
「もっとシリを操作したい!」
と思わせる魅力十分でした。
ただ、『ウィッチャー3』本編ではシリを操作できる場面は限られており、あくまでゲラルト視点でストーリーがメインに進む形。
だからこそ、今作で完全にシリを据えて「彼女が真のウィッチャーとして大地を旅する」物語を描くのは、ある意味ファンが望んでいたシナリオとも言えます。
その反面、
「ゲラルトがいないウィッチャーなんて寂しい」
「あの冷静沈着で百戦錬磨な男が恋しい」
という声は根強く存在するのも事実。
SNSでも
「ゲラルトの客演はあるのか」
「どこかで登場してシリを助けてくれるシーンがあるはず…!」
と期待するファンが少なくありません。
開発陣としても、完全にゲラルトを消し去るなんて選択はしないでしょうから、ゲラルトの安否や元気な姿がサプライズで見られる機会は、どこかのタイミングでやってくるかもしれませんね。
過去の開発期間と“延期リスク”を考える発売日はいつごろ?
さて、最大の関心事は
「いつ発売されるんだ」
ということでしょう。
現状、『ウィッチャー4』の正式なリリース日は未定です。
CD Projekt REDは開発コード名などは公表したものの、公式で日付を明言する段階には至っていません。
過去作の例を踏まえると、どうやらこのスタジオはAAAタイトルの制作には
少なくとも4年以上
はかける傾向があるようです。
初代『ウィッチャー』も開発開始からリリースまで4年近く、続く『ウィッチャー2 王の暗殺者』も3~4年ほど、『ウィッチャー3 ワイルドハント』にいたっては2011年から開発を始めて2015年に世に出るまで、やはり3〜4年半ほどかかっています。
さらに、近年の大規模RPGは“さらに開発期間が伸びがち”という傾向が見られます。
『サイバーパンク2077』がリリース延期を繰り返した例も記憶に新しいですが、ああいった大型タイトルはいろんな要素を詰め込みすぎるあまり、テストやバグ修正などに想定外の時間がかかりがちなんですね。
今回はUnreal Engine 5を初めて本格導入しているため、開発者がエンジンに慣れるまでの試行錯誤もかなりあるでしょう。
このあたりの事情から、
「早くても2027年、遅ければ2028年辺りになるだろう」
と言われるのが大方の通説です。
2024年末の「The Game Awards」で
“フルスケールのプロダクションに移行”
とアナウンスされましたが、その時点でやっと本腰を入れ始めた、ぐらいのフェーズなのだと理解しておくといいかもしれません。
過去に開発者がメディアで
「2025年はまず無理」
「モーションキャプチャーが本格化するのが2025年になるかもしれないけど、そこからすぐ発売ってわけにはいかない」
といった趣旨のコメントを出しているのも、2027年〜2028年説を後押しする要因です。
一部リーク情報や俳優のプロフィールなどに「2025年発売」という仮データが載っていたなんて話もありますが、ほとんどがプレースホルダーとしての扱いでしょう。
要は“仮に入れておいた数字”が巡り巡ってネットに出回っただけ、というケースが大半と見られています。
開発スケジュールの長期化はよくあることですので、ファンとしては
「楽しみは先になるけど、じっくり時間をかけて完成度を高めてほしい」
と応援しながら待つのが賢明でしょう。
Unreal Engine 5 の採用がもたらす革新グラフィック・世界構築の新次元
『ウィッチャー3』が発売当時、
「こんなに広大で細部まで作り込まれたファンタジー世界、見たことない!」
と騒がれたのは今でも鮮明に覚えています。
美しい草原の風景、荒れ果てた村々、そしてストーリーの随所に散りばめられた重い倫理選択……。
一回クリアしただけでは遊び尽くせないほどの要素が詰まっていました。
それをさらにアップグレードして、PlayStation 5やXbox Series X/Sなどの次世代機向けアップデート版が出て、改めて
「やっぱり名作だよね」
と再評価されたわけです。
そして今回、『ウィッチャー4』は従来のREDengineではなく、Unreal Engine 5 を採用することが確定。
これには少なからず驚いた方もいるでしょうが、CD Projekt REDが技術的飛躍を目指すための選択としては理にかなっているのかもしれません。
Unreal Engine 5 の特長としては、膨大なポリゴン数を扱うナノイト、リアルタイムグローバルイルミネーションを実現するルーメンなどが挙げられます。
簡単に言えば、
「これまでよりもずーっとリアルな光や影、オブジェクトの細部まで描画できるよ!」
というわけです。
ファンタジーRPG好きとしては、闇夜に浮かび上がる怪物の姿や、燃えるような夕焼けに染まる大地などが、どのように表現されるのかワクワクが止まりません。
しかもオープンワールドゲームならではの“遠景から近景までシームレスに描き込む”場面にも強みがあるので、単なるダンジョンや城だけじゃなく、自然環境や天候の変化の表現まで気合が入る可能性大。
シリの魔法アクションや剣さばきも華麗に演出されるのではないでしょうか。
やはり
次世代機でのウィッチャー体験
に胸が弾む人は多いと思います。
ただ、同時に
「新エンジンの導入がスムーズにいくのかな」
という懸念も付きまといます。
ゲームスタジオが自社エンジンを使い慣れている場合、Unreal Engine 5 への切り替えはノウハウを1から再構築しなきゃいけない局面も多々あるんですね。
だからこそ開発期間が延びるリスクは否めず、場合によっては発売が想定よりも1〜2年長引くかもしれません。
CD Projekt REDは『サイバーパンク2077』でリリース時の品質問題をかなり叩かれた経験がありますから、今度こそ慎重に開発を進めていくはずです。
ファンコミュニティの盛り上がりSNSや海外フォーラムの声
いざ正式発表されたとはいえ、『ウィッチャー4』の具体的な発売時期やゲームプレイ映像はまだ先の話。
そんな状況でも、SNSやフォーラムは連日賑わっています。
たとえばXのハッシュタグ「#TheWitcher4」や英語圏の「#Witcher4」で検索すると、
「もう待ちきれない!」
という意見が圧倒的多数を占める一方、
「ゲラルト不在の物語なんてウィッチャーらしくない」
という嘆きの声もチラホラ。
特に海外では「シリ大歓迎派」の声が大きい印象です。
「シリの冒険は前作で触りしか見えなかったから、フルで堪能したい」
という期待が高まっている模様。
一方、日本やアジア圏だと
「ゲラルトの渋い魅力が好きだった」
「ゲラルトに会えないのが残念」
という書き込みをよく見かけます。
とはいえ、その寂しさを超えるぐらい
「新世代のウィッチャー体験を味わえるかも!」
という高揚感も混在しているようで、全体としては肯定的な空気が強めでしょうか。
また、CD Projekt REDへの信頼が揺らいだままの人も存在します。
『サイバーパンク2077』リリース時の
バグまみれだった状況
を思い出し、
「今度も発売後すぐは手を出さないで、パッチが当たって落ち着いてから買う」
「クオリティ管理には相当神経を使ってほしい」
といった意見が散見されるのも事実です。
スタジオとしてはここが踏ん張りどころで、もし『ウィッチャー4』を万全の完成度で出せれば、再び“信頼を回復”できる切り札になるかもしれません。
シリーズのブランド価値を支える背景原作小説やNetflixドラマとの関係
『ウィッチャー』シリーズがここまで国際的に人気を獲得した要因の一つに、
Netflixのドラマ版の大ヒット
が挙げられます。
ヘンリー・カヴィルがゲラルト役を演じ、アクションシーンやダークファンタジーな世界観を余すところなく映像化したことで、原作やゲームを知らなかった層にも一気に知名度が広がりました。
ゲームに限らず
「ドラマ面白いから小説を読んでみる」
「小説を読んだらゲームにも手を出してみた」
という循環が生まれており、それが累計5000万本超えのシリーズ総売上につながっているわけです。
『ウィッチャー4』が控えている今、さらに今後ドラマの新シーズンが出たり、スピンオフ作品が制作されたりすれば、また別の入り口からファンが増える可能性も大いにあるでしょう。
その意味で、今回のシリ主役の新章は
“どのメディアでどう描かれるか”
という点でも注目が集まっています。
もしかすると、Netflix側でシリを描く新シリーズがいずれ検討されるかもしれないし、あるいは小説では語られていない部分をゲーム版が補完する形になるかもしれない。
まだ確定情報はありませんが、CD Projekt REDとしては総合的なメディアミックス展開を見据えている公算が大きいです。
ゲラルトのときと同じ、もしくはそれ以上の盛り上がりを狙ってくるはず。
“新三部作”としての期待続編で広がるオオヤマネコ流派の世界
興味深いのは、今回が“新三部作の第一作”だと公式にも明言されていることです。
『ウィッチャー4』はあくまでスタート地点に過ぎず、ここから少なくとも2タイトルが続く構想。
しかも主人公シリの所属する「オオヤマネコ流派」という新たな設定が提示されており、その流派の起源や特徴が次作以降でより深く描かれていく可能性が大きいでしょう。
実際、『ウィッチャー3』までで有名だったのは
「狼流派」「猫流派」「熊流派」
などで、オオヤマネコ自体はそもそも原作やゲームの正史にほぼ登場していないような状態。
いわば“新設流派”のような趣があるのです。
となると、
「そこにどういう伝統や戒律が存在するのか」
「シリがどんな訓練を積んでいくのか」
という点も含めて、一から世界観を作り上げる余地があり、開発陣は相当やりがいを感じていそうです。
ウィッチャーシリーズ特有の“ダークさ”や“人間ドラマ”の深さは継承しつつも、新キャラクターや新たな怪物との対峙、まったく違うウィッチャー流派の視点などで、遊び手に新鮮味を提供しようという腹づもりなのではないでしょうか。
ゲラルトのようなベテランハンターではなく、“新米扱い”ともいえるシリが、いかに周囲の偏見や敵意にさらされながら成長していくか――そのドラマ性はきっと重厚になるはず。
ある意味、『ウィッチャー』というシリーズの本質を新たに体験できる機会でもあるでしょうし、ファンにとってはゲラルト時代では見えなかった物語の裏側を知るチャンス。
三部作が終わるころには、全体の世界観がさらに拡張されているのかもしれません。
従来以上にマルチエンディングが充実?ゲーム性と選択の重み
『ウィッチャー3』の強みの一つに、プレイヤーの選択がストーリーや世界情勢に大きな影響を与える“分岐システム”があります。
ただ単に「どのエンディングになったか」だけでなく、サブクエスト一つひとつが物語に連動し、登場人物の命運や国の動乱に直結することも少なくありませんでした。
しかもウィッチャー世界特有の“白黒はっきりしない倫理観”がとにかく魅力で、
「モンスターだから倒す、悪人だから罰する」
と単純に割り切れないところがリアルであり、プレイヤーを苦悩させるのです。
今回シリを操作するとなれば、その“苦悩の選択”はさらに別の観点から描かれるかもしれません。
ゲラルトのときは長年の経験や知見がベースにありましたが、シリの場合はまだまだ未熟な部分もある。
しかも、人間社会から“特殊な力を持った子”として怖れられてきた過去もあるわけですから、彼女ならではの倫理観が発揮される分岐が幾重にも用意される可能性があります。
CD Projekt REDのスタッフがインタビューで
「これまで以上に選択の影響範囲を広げる」
と示唆していることから察するに、複数の国や次元、異世界すら巻き込むような超大規模な分岐があるかもしれませんね。
何せシリには“次元跳躍”なんてファンタジーすぎる能力があるわけで、この機能をゲームプレイに絡めない手はないでしょう。
市場動向と“ファンタジーRPGブーム”の恩恵
いまのゲーム市場を見回してみると、『エルデンリング』や『ホグワーツ・レガシー』など、ファンタジーRPGが軒並み大ヒットしているのが印象的です。
発売から短期間で何百万本、何千万本と売り上げる作品が出るあたり、
「やっぱりファンタジーは根強い人気があるんだなぁ」
と改めて実感します。
そこに『ウィッチャー』シリーズが戻ってくる形になるわけですから、業界の盛り上がりはさらに加速する可能性があります。
CD Projekt REDとしては“かつての栄光をさらに上乗せしたい”思惑もあるでしょうし、ファンタジーRPG市場が活況なこのタイミングで「シリの物語」をぶつけるのは、まさに絶好の機会。
Netflixドラマで新たにファンになった層、ゲーム機を最新世代にアップグレードしてより美麗な映像を楽しみたい層……すべてがターゲットになり得ます。
日本国内でも“オープンワールドRPG”への抵抗感が薄れ、むしろ大規模ファンタジーに飢えているユーザーは多いと考えられるので、『ウィッチャー4』が登場すればまたしても大波が起こりそうです。
固定費の見直しはゲーマーにこそ重要?プロパンガスの値上げに気づいてエネピを利用した話
ここで少し私自身の話を交えますと、ファンタジーRPG好きとしては『ウィッチャー4』が出たら絶対どハマりするだろうなぁと今から予測しています。
そうなると、時間もお金もそれなりに用意しなければ快適に遊べませんよね。
仕事や家事の合間を縫って遊ぶなら、ちょっとした設備投資(例えばゲーミングPCのアップグレードや、リビングのテレビを4K対応に買い替えなど)も視野に入ります。
そんな中、ふと我が家のプロパンガス料金を確認したら
「こんなに上がってたの!?」
と腰を抜かしかける出来事が。
シリの話を聞いたとき以上に衝撃を受けたかもしれません。
プロパンガスの料金って意外と変動が激しく、
気づかないうちにちょこちょこ値上がりしている
ことも珍しくないですよね。
しかも同居している義両親もそこまで固定費に敏感なタイプではないので、みんなで
「あれれ、どうしてこんなにガス代高いのかしら?」
となる始末。
そこで思い切って、エネピというプロパンガス切り替えサービスを試してみました。
料金比較シミュレーションをしてみると、今の契約がどれくらい割高なのかが明確にわかってびっくり。
そのままサポート窓口に相談して乗り換え手続きを進めたら、けっこう簡単に完了。
正直、
「もっと早く変えていればよかった」
と思うほど。
これで毎月のガス代が浮くなら、その分を少しでも“ゲーム予算”に回せるじゃないですか。
私にとってはまさに棚ボタ体験で、エネピ様々です。
まぁ『ウィッチャー4』との直接的な関連はもちろんありませんが、
「やりたいゲームがあるなら家計を見直して、ストレスフリーに遊べる環境を整えるのも大事だよね」
という気づきを得ました。
特にファンタジーRPGは長時間やりこむほど面白い作品が多いので、時間的余裕も金銭的余裕もあったほうがより楽しめると思うんです。
少しの見直しでプロパンガス料金が下がるなら、ゲーミング周辺機器を買う資金が増えてハッピーですし、家族も文句を言いづらい(はず…たぶん…きっと)!
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クオリティ重視で発売延長もやむなし?サイバーパンク2077の教訓
CD Projekt REDというと、華々しい成功の裏に苦い経験も抱えています。
そう、『サイバーパンク2077』です。
期待の超大作として派手な宣伝を繰り返しながら、発売日は延期を重ね、いざリリースされたらバグだらけ・最適化不足が目立ち、ネット上は炎上の嵐……。
今ではパッチや追加コンテンツなどでだいぶ評価を取り戻してきましたが、発売直後のネガティブなイメージが完全に払拭されたかと言えば微妙なところでしょう。
だからこそ、同社は『ウィッチャー4』で同じ轍を踏むまいと、クオリティ管理により一層注力すると見られています。
もし開発が遅れても、無理に発売日を宣言せず、完成度を確保するまで粘る可能性は高い。
ファンとしては
「待たされるのはツラいけど、未完成のまま出されるよりは100倍マシ」
という意見が多く、中には
「延期の常連になってもいいから、最高の仕上がりで出してほしい」
と切に願う声も。
『ウィッチャー3』での実績がある分、CD Projekt REDへの期待度と要求水準はかなり高いわけです。
過去作の再プレイ&家計改善待っている間にやっておくこと
発売までの道のりが長いとなれば、その間にできることはいくつもあります。
まずは『ウィッチャー3』の復習。
PS5やXbox Series X/S向けの次世代機アップデートが配信されているので、グラフィックが格段に向上し、ロード時間も短縮されていて快適に遊べるようになっています。
私も最近触り直して、かつて大興奮したロマンス要素や人間ドラマを懐かしんでいたところ。
やはり何度プレイしても“もう一度見たいサイドクエスト”が出てくるのがこのシリーズの恐ろしいところです。
加えて、やはり家計の見直しや生活の最適化もおすすめ。
私のように
「知らないうちにプロパンガス料金がじわじわ上がっていた」
なんて話はよくあるので、エネピなどの切り替えサービスを上手に利用しながら固定費をスリム化してみるのもアリ。
こうして月々少しずつ費用が浮けば、いざ『ウィッチャー4』リリースのときには新しいゲーミングPCを買う足しにできるかもしれません。
さらに欲を言えば、原作小説にも挑戦してみると、ゲームとはまた違った発見があるでしょう。
サプコフスキの文体は独特のユーモアとダークさが同居していて、ゲラルトの毒舌(?)や世界設定の奥深さにハマる可能性大。
ドラマ版『ウィッチャー』も、シーズンによってはゲームと違うアレンジが施されているので
「こんなキャラがこういう動きをするんだ」
と新鮮な驚きがあるはず。
こうしてシリーズに総合的に触れておけば、いざ『ウィッチャー4』が到来したときに何倍も楽しめるでしょう。
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ゲラルトとシリの“絆”は何らかの形で描かれるのか
ゲラルト不在を寂しがる声が多い一方で、
「シリが主役になっても、ゲラルトが完全に出てこないわけじゃないかもしれない」
という期待もあります。
実際、『ウィッチャー3』では回想や特定のイベントシーンで、シリとゲラルトの関係性がクローズアップされる場面がありました。
シリがまだ幼く、戦闘スキルも未熟だったころ、ゲラルトやヴェセミル、仲間たちがどう支えてきたのかなど、心温まるシーンも少なくありません。
今度の『ウィッチャー4』でシリが“真のウィッチャー”として活躍するときに、ゲラルトの教えがどこまで受け継がれているのかは大いに気になるところです。
CD Projekt REDとしても、シリーズの顔であるゲラルトを一切排除するメリットはなさそうですし、ファンサービスを兼ねて、少なくともストーリーの要所要所で彼の存在感が示されるのでは?
もしかしたら回想シーンや思い出のやり取りなどを通じて
「今のシリがあるのはゲラルトのおかげ」
というエピソードを挟んでくれるかもしれません。
想像するだけで胸がほっこりしますね。
さらなる進化が予想される理由作品全体のダークファンタジー要素
『ウィッチャー』といえば、派手な魔法やモンスター退治だけではなく、人間同士のいがみ合いや差別感情、政治的陰謀など、現実世界の暗部を反映したようなドス黒いテーマを扱うことが多いシリーズです。
そこが単なる勧善懲悪ものとは違う“ダークファンタジー”としての真骨頂であり、多くのプレイヤーが
「この世界の住人たちを見捨てられない」
と感情移入する理由の一つ。
開発陣は
「怪物のほうがよほど人間らしいと感じることもあるかもしれない」
といった含みを持たせたコメントをしているようで、今作ではさらに重苦しい選択が増える可能性があるとも言われています。
シリはゲラルトよりも若く、社会経験という意味では未熟な側面があるぶん、人間の醜さや偏見に直面したときのリアクションも大きいかもしれない。
プレイヤーとしては、そこでいかに行動を選ぶかが問われるでしょう。
ウィッチャー=怪物退治人
としての倫理観を貫くのか、“ヒト”側の都合を優先するのか、その選択一つ一つが世界の命運を左右する――聞くだけでもシリーズファンにはたまらないシチュエーションですよね。
大作ラッシュとの競合発売時期の兼ね合い
『ウィッチャー4』が2027〜2028年あたりになるとして、その頃には他のAAA級タイトルも数多く開発が進んでいるはず。
たとえばファイナルファンタジーシリーズの新作や、エルデンリングの続編的なプロジェクトがあれば世界規模で話題を攫うでしょう。
そうした“激戦区”の中で、『ウィッチャー4』はどのように存在感を発揮するのか?
というのも一つの興味深いテーマです。
とはいえ、ウィッチャーシリーズは既に世界規模で認知度を獲得していますし、Netflixドラマなどのメディアミックスも成功してきた実績があるので、他作と正面衝突しても十分な競争力はあるはず。
大切なのは“クオリティを落とさずに仕上げられるかどうか”だけ。
CD Projekt REDは
「サイバーパンク2077で痛い目を見たからこそ、今度は慎重にベストを尽くす」
と強調しているとの噂も。
個人的には、多少発売が延びたとしても、名作の系譜を守り抜く作品になってほしいと思います。
2027年~2028年が最有力発売時期予測のまとめ
総合的に見ると、『ウィッチャー4』の発売は
2027年〜2028年ごろ
が非常に濃厚です。
過去の『ウィッチャー』シリーズに要した期間や、AAAタイトルの開発事情、さらにUnreal Engine 5 の導入による試行錯誤を加味すると、このくらいのタイムラインに落ち着くだろうというのが大方の見方。
むろん正式な日付は開発元から示されていないので、いきなり
「いや、2026年末に出せそうです」
と発表される可能性もゼロではありませんが、それはちょっと楽観的すぎるかもしれません。
一時期ネットで話題になった「2025年に出る説」は、前述のとおり何かしらの仮置き情報が独り歩きしている部分が大きいと思われます。
また、CD Projekt REDからの公式コメントや開発者インタビューで
「早くても2025年には無理」
というニュアンスが漏れているあたり、やはり2025年リリースはまず期待しないほうがいいでしょう。
ゲームファンとしては
「慌てて中途半端な状態で出されるより、時間をかけて名作に仕上げてほしい」
と思うのが正直なところです。
シリがウィッチャー4がもたらす新たな可能性
こうやって発売が遠い将来になりそうだとしても、すでに世界中でこんなに盛り上がっているのは、『ウィッチャー4』が“シリを中心とした新三部作”であり、シリーズの新たな扉を大きく開く存在だからに他なりません。
ファンタジーRPGでありながら重厚な人間ドラマと政治的駆け引きを融合させる独特の作風、それを可能にするCD Projekt REDの脚本力。
そしてそこに、従来のREDengineを越えるポテンシャルを持つUnreal Engine 5 が合わさるわけですから、
「とんでもない大作になるのでは?」
という期待が高まるのも無理はありません。
一方で、主人公がシリだからこそできる表現は何か。
たとえば魔法や時空移動、若さゆえの衝動的な行動や、ゲラルトとは異なる戦闘スタイル。
既にトレーラーでは
「鎖を活かしたアクションや雷を帯びた魔力」
らしき演出がチラ見せされていて、
「これはどんな戦闘システムになるんだろう?」
と考察するファンが多数。
加えて、“オオヤマネコ流派”がなぜ今作で登場したのか、従来の猫流派や狼流派とどうつながっていくのか、といった設定的興味も尽きません。
ウィッチャーファンであればあるほど、これは“見逃せない新展開”でしょう。
プロパンガス見直しでちょっと得した私の場合ゲームライフと日常生活の両立
私事ではありますが、
「ウィッチャー4が出るなら絶対PCスペック上げたい!」
と考えていた矢先に、プロパンガス料金の引き上げに気づいて青ざめたという話はすでにしました。
割とシャレにならないレベルで請求額が上がっていて、
「このままじゃPC買い替えどころか電気代とガス代の支払いでいっぱいいっぱいじゃん…!」
と焦りました。
そんなときエネピを使って契約先を見直したら、思った以上にすんなり安いプランに乗り換えられて、
「これでゲーム予算が多少は確保できるぞ!」
とひそかにニヤニヤ。
家族を説得するときにも
「でもほら、ガス代が安くなったんだから少し私のお小遣いを増やしてもいいよね?」
なんて冗談めかして言ってみたら、割とあっさり了承されたんです。
結局、お金の問題って家族関係においても大きい要素を占めるので、“固定費を下げる”というのは意外に平和的解決につながるんだなと再認識しました。
ちなみに息子には
「ママがいっぱいゲームするときは、宿題を先に済ませて一緒に見守ってね」
と頼んであり(自分勝手かしら?)、発売された暁には“親子でウィッチャー”の世界を堪能してみたいと思っています。
確かにウィッチャーの世界はダークな内容も多いですが、設定そのものを眺める分には興味深いですからね。
まぁゲームプレイそのものは年齢制限がありそうなので、どこまで息子に見せるかは悩みどころですが、“こんなファンタジーがあるんだ”という程度ならいいんじゃないかと。
>>ガス代が高すぎる!ガス料金の比較チェックはコチラの記事から
『ウィッチャー4』は数年先の超大作を予感させる大型RPG最終的なまとめ
ここまでの情報を総合すると、『ウィッチャー4』が“とびきりの大作”になりそうな雰囲気はひしひしと感じられます。
ゲラルトからシリへと主人公が変わり、新たな三部作の第一作目として位置付けられている。
Unreal Engine 5を活用し、広大で美麗なオープンワールドと高度なアクションを実現。
物語面でも、ウィッチャー特有の道徳的曖昧さや政治劇、そして人間の醜さすら映し出すダークファンタジーがさらに深化する可能性があります。
発売時期は
2027年〜2028年
が最も現実的。
CD Projekt REDはAAAタイトルの開発に時間をかけるスタジオであり、品質優先で慎重に進めるゆえ、途中での延期も大いにあり得るでしょう。
だからこそファンはもう数年、いや4年、5年というスパンで待つ覚悟が求められるかもしれません。
ただ、過去に『ウィッチャー3』が最高峰の評価を得たことを思えば、また新たな歴史的傑作が誕生するのだと信じて気長に楽しみにしている方が健全なようにも思えます。
私自身は、家族の固定費見直しをきっかけに浮いた分を“将来のゲーム投資”に回そうと企んでいるところです。
エネピでプロパンガスを切り替えたら、地味に出費が減って実にありがたいですし、
「よっしゃ、これで発売時期が来てもなんとかなる…!」
と勝手に安堵しています。
もし同じように
「ゲームするにも懐がピンチ」
という方がいたら、一度プロパンガス料金やその他の固定費を覗いてみるといいかもしれません。
節約と娯楽は、意外と両立できるものですよ。
いずれにせよ、シリが主人公の新ウィッチャーは、大作ラッシュの中でも屈指の注目作になるでしょう。
Netflixドラマや過去作の人気からして、リリース時には世界的な大騒ぎが必至。
ここで書いた情報はあくまで現時点での総合考察に過ぎませんが、公式からさらなるトレーラーやゲームプレイデモが公開されるにつれて、もっと多くの謎が解け、興奮が高まり……
ひょっとしたら
「うわ、こんな要素まで入れちゃうんだ!」
と度肝を抜かれるかもしれない。
想像を巡らせる余地がたっぷりあるという点で、今はまだ“助走期間”と割り切ってしまいましょう。
『ウィッチャー3』を再プレイしてストーリーを改めて体感するもよし、原作小説でシリやゲラルトの絡みをさらに深掘りするもよし。
あるいはドラマ版をチェックしてファンタジーの世界観にどっぷり浸るのもよし。
気づいたらそのうちCD Projekt REDが
「ついに発売日決まりました!」
と発表してくれる……はず!(きっと、たぶん、何年か先に)
息子が中学生になる頃には、本当に『ウィッチャー4』でシリを操作できているかもしれません。
その頃、私は
「ママはエネピで浮いたお金でグラフィックボード買うんだ!」
なんて言いながら、壮大な冒険に繰り出している姿が目に浮かびます。
そう考えると、発売までの道のりも、現実世界の“ロールプレイ”として楽しんだほうが人生が豊かになるんじゃないでしょうか。
なんにせよ、一度火がついた期待は止められない!
あなたもどうか、のんびりと心とお財布の準備を進めながら、その日が来るのを楽しみにお待ちください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
シリとウィッチャーの新たな旅路が、私たちにどんなドラマを届けてくれるのか――想像するだけで胸が躍りますよね!