こんにちは!
2025年3月、私の通勤電車内はある日突然、スマホを握りしめる大人たちの悲鳴であふれました。
その原因は「Nintendo Direct 2025.3.27」で突如発表された『スーパーロボット大戦Y』!
「ついに来たぁぁぁぁ!」
私も思わず声を上げそうになり、慌てて口を押さえました(見知らぬサラリーマンに変な目で見られたのは言うまでもありません)。
約4年ぶりのコンシューマー向け新作という大ニュースに、うちの息子は全く理解していませんでしたが、夫と「来たね!」と意味深な目配せを交わす朝でした。
それにしても、SNSで飛び交う噂の数々…
「水星の魔女も参戦!」
「マクロスΔが来るって本当?」
「発売日はいつなの?」
と、ファン界隈はお祭り状態です。
今回は、現時点で分かっている情報と、ファン目線での予想を交えながら、この期待の新作をとことん掘り下げちゃいます!
電車移動中でも読めるようにまとめたので、ぜひ最後までお付き合いください♪
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基本情報を確認しようスパロボYって何?
スパロボYはバンダイナムコエンターテインメントが手掛ける、シミュレーションRPG(タクティカルRPG)です。
対応プラットフォームはNintendo Switch、PlayStation 5、PC(Steam)の3機種。
最近の「据え置き機で遊べるスパロボが少ない問題」にようやく終止符が打たれた形です。
2021年発売の『スーパーロボット大戦30』から約4年ぶりの完全新作。
私は30も買って60時間以上プレイしましたが、息子の夏休み宿題と並行して攻略するのが精一杯でした(そして結局クリアできず…)。
本当は夫にもやってほしかったんですが、義父がワイドショーを見る時間と被って難しい状況でした。
今回のYは彼も興味津々なので、ダブルでプレイヤーがいる我が家は発売日が楽しみでなりません!
発売日はいつ?気になる価格は?
発売日については、公式では「2025年内」としか明言されていません。
過去作を見ると秋〜冬にリリースされることが多いので、11月頃が有力なのでは?
という声がファンの間で上がっています。
「夏発売説」や「年明け延期説」なども噂されていますが、私の会社の経理部のヤマダさん並みの緻密な推理をしても、今のところ確証はゼロです。
私の誕生日は9月なので、もし近い時期に発売されたら「自分へのプレゼント」で買う言い訳ができるのにな〜(夫のチェックが厳しいので)。
価格は未定ですが、超限定版が税込29,920円(!)という情報はすでに公開されています。
うちのボーナスが出る時期と被るといいなぁ…(切実)。
通常版はSwitch/PS5版ともに1万円前後になる可能性が高そうです。
うーん、やっぱり超限定版は厳しいかも…(遠い目)
対応プラットフォームと「超限定版」の内容
現在発表されている対応機種は:
- Nintendo Switch
- PlayStation 5
- Steam (PC)
PS4版の予定はなく、完全にPS5世代へ移行している模様。
我が家はSwitchとPS5の両方があるので選び放題ですが、ロボット魂フィギュアが欲しい私としてはPS5版の超限定版が本命です。
超限定版(29,920円)には以下が含まれます:
- ROBOT魂<SIDE OG>ルーンドラッヘのフィギュア(メインのオリジナルロボ!)
- アクリルスタンド(オリジナルキャラクターたちが描かれたもの)
- 76曲入りデジタルサウンドトラック
※超限定版はアソビストア限定販売のPS5/Switch向けパッケージのみで、PC版にはありません
参戦作品8作品の魅力と注目ポイント
スパロボの醍醐味といえば「どの作品が参戦するか」ですよね。
第1弾PVで発表された8作品について、かなりの重度オタクである私の目線で掘り下げていきます。
機動戦士ガンダム 水星の魔女 (Season1)
最新ガンダムがもう参戦するなんて!
私、リアルタイムで見ていましたが、スレッタちゃんがついに大舞台デビューです。
「逃げたらひとつ、進めばふたつ」のセリフもPVで確認済み。
エアリアルのビットステイヴ攻撃がゲーム内でどう表現されるのか楽しみです。
ただ、注目すべきは「Season1まで」と明記されていること。
Season2の衝撃展開(あの展開!)をどう扱うのか…DLCでの追加?
独自ルート?
私の推理はまだ途上ですが、息子に「ママ、なんで眉間にシワ寄ってるの?」と言われるほど考え込んでいます。
劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ
マクロスがスパロボに参戦するのって、版権的に難しい時期もあったんですよね。
それが『マクロスΔ』の劇場版が参戦するなんて!
私、ワルキューレの曲、通勤中にずっと聴いてるんです。
「一緒に歌おう!」と息子に言ったら「ママの歌、電車で歌わないで」と言われました…冷たい…。
ゲーム内での歌バフがどう実装されるか、個人的にはとっても気になります。
『マクロスF』参戦時も歌演出があって素晴らしかったですし、今回も期待大です!
ハヤテくんとフレイアちゃんのラブストーリーも楽しみ♡
ゲッターロボ アーク
これは夫が喜びそう!
原作漫画は未完のまま終わっちゃったんですよね。
アニメも完結しきれなかった作品なので、スパロボならではの「オリジナル完結編」を期待したいところです。
流拓馬たち新世代ゲッターチームがどんな最終決戦を迎えるのか、ゲッター線の謎がどう解き明かされるのか…夫と「どんな展開になると思う?」と夜な夜な議論しています(義母に「二人とも子どもみたい」と呆れられましたが)。
超電磁ロボ コン・バトラーV
1970年代の作品ですが、私は再放送でリアルタイムで見てました!(嘘です、私はそんなに年上じゃありません…多分…)。
スパロボでは初期から参戦している古参ロボで、「超電磁スピン」の演出が毎回楽しみなんですよね。
息子に「ママが小さい頃のロボットだよ」と言ったら「古いね〜」と一蹴されました。
世代を超えた共演がスパロボの醍醐味ですが、親子間の溝は埋まりませんでした…。
聖戦士ダンバイン
富野由悠季監督の異世界ファンタジー風ロボットアニメ。
ショウくんとマーベルちゃんの行方を見守りたい!
バイストン・ウェルと地球の行き来があるので、他作品との絡みが面白そうです。
原作はかなり悲劇的な結末なんですが、スパロボではキャラクターたちが救われるルートが用意されることが多いんですよ。
「もしあの時、こうなっていたら…」という展開は、1時間の通勤電車内で妄想するのにピッタリのテーマです(そして駅を乗り過ごす原因にもなります)。
機動武闘伝Gガンダム
格闘技大会形式のガンダム作品で、熱血度MAXの作品です!
主人公ドモンの「これが俺の愛、怒り、そして悲しみだぁぁぁ!」という名ゼリフも期待。
PVでは必殺技「ゴッドフィンガー」と「石破天驚拳」のカットインらしきシーンが映っていました。
個人的に気になるのは、水星の魔女の学園決闘とGガンダムの格闘大会がどうリンクするか。
ここでスパロボなりの面白い掛け合いがあると思うと、今から電車でニヤニヤが止まりません(周りから不審な目で見られてもなお)。
銀河機攻隊マジェスティックプリンス
2013年に放送されたロボットアニメで、『スパロボ30』でもDLC含め参戦していました。
チームラビッツのメンバーたちがどう他作品キャラと絡むか楽しみです。
正直、これは私もそんなに詳しくないので、今から復習しないと…!
(子供の宿題チェックより先に自分の「スパロボ予習」を始める不真面目母)
コードギアス 復活のルルーシュ
大ヒットアニメ『コードギアス』の続編映画です。
過去のスパロボではテレビシリーズがメインでしたが、今回は「復活編」が登場。
ゼロレクイエム後の世界観が他作品とどう交わるのか、とても気になります。
ルルーシュ、またあなたに会えるなんて…!
(心の中で叫ぶ既婚者)
「ルーンドラッヘ」とは?オリジナル主人公&メカ
スパロボといえば、オリジナルキャラとオリジナルロボが欠かせません。
今作の主役メカは「ルーンドラッヘ」。
名前から"ルーン"と"ドラゴン"(ドイツ語のドラッヘ)を連想させる神秘的なネーミングです。
「ルーンドラッヘII」という強化形態もあるようで、メカデザインは近年のスパロボでお馴染みのMがんぢー氏。
白と紺を基調とするカラーリングが幻想的で、キャッチコピーの「鋼の守護者」にぴったりの騎士ドラゴン風デザインです。
主役キャラクターは3名:
- 月ノ輪フォルテ
- 月ノ輪クロス
- エチカ・Y・フランバーネット
「月ノ輪」という苗字の二人は兄妹か親子の関係?
名前の「フォルテ」(音楽用語)と「クロス」(十字)にも何か意味がありそう。
「エチカ・Y・フランバーネット」はミドルネームに"Y"があり、タイトルの『Y』と関連がありそうですね。
これを夫に話したら「そんなことよりフィギュアが欲しい」と言われました。
超限定版の予約を渋っていた人が言うことじゃありません…!
「右は災厄、左は破滅」の謎ストーリー・世界観
PVで印象的だったキャッチコピー「右は災厄、左は破滅— 宿命を越えろ、鋼の守護者」。
どうやら2つの大きな危機に同時直面している世界観のようです。
スパロボシリーズでは「異世界同士の融合」が物語の下地になることが多く、今回も:
- 水星の魔女の学園世界
- ダンバインのバイストン・ウェル
- ゼロレクイエム後のコードギアス世界
- ゲッターロボ アークのアンドロメダ流国との戦い
など、時空や時代が異なる設定を一つにまとめる工夫がされると思われます。
「災厄」と「破滅」が別々の脅威を指しているとすれば(例えばゲッター線暴走と学園戦乱など)、それぞれ別の勢力との戦いが展開されるかもしれません。
私の通勤電車内妄想では、エチカ・Y・フランバーネットが鍵を握るキャラクターで、彼女自身が「災厄」と「破滅」の境界線にいるのでは…?
と推理しています(根拠はありません。単なる主婦の妄想です)。
ゲームシステムと「超限定版」の魅力
システム面の予想
公式サイトでは「シミュレーションRPG(タクティカルRPG)の形式を踏襲」とあるので、基本的には従来のターン制スタイルを維持するようです。
- ストーリーパート(会話イベント)
- マップ戦闘(シミュレーション)
- インターミッション(ユニット強化・育成)
という流れは変わらないでしょう。
ただ、戦闘アニメーションは進化していると予想されます。
マクロスΔの歌演出やGガンダムの熱血格闘シーンなど、視覚的な楽しさが増しそうですね!
私が特に期待するのは、前作『スパロボ30』で導入されたDLC要素。
発売後も追加シナリオや参戦作品が増えていくと、長く楽しめます。
仕事と家事の合間にちょっとずつ進める身としては、息の長いゲームだと嬉しいです(でも夫には「またゲームやってる」と言われそう…)。
超限定版(29,920円)の内容
先ほども触れましたが、超限定版にはROBOT魂フィギュア、アクリルスタンド、サントラが付属します。
特にROBOT魂シリーズの「ルーンドラッヘ」フィギュアは、可動域やディテールにこだわった逸品になりそう。
夫に「家計が厳しいから…」と言われたけど、ボーナスから少しずつ積み立てて買おうかな…(こっそり貯金計画中)
ファンが噂する「追加参戦作品」
公式PVには「and more...」と書かれているので、まだ発表されていない参戦作品があるはず!
ファンが特に期待しているのは
マジンガー系
ゲッターが来たなら、マジンガーも!
という声が多数。
『マジンガーZ/INFINITY』や『マジンカイザーSKL』などが候補でしょうか。
追加ガンダム枠
UC系やSEED系の新作を期待する声も。
特に2024〜2025年にかけて公開予定の『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の参戦を予想する人も多いです。
新世代ロボアニメ
『SSSS.DYNAZENON』や『グリッドマン ユニバース』なども候補に。
海外展開を意識しているという噂もあり、グローバルで人気の作品が優先されるかも?
義父が「昔のマジンガーZ」を見たいと言っているので、何か古い作品も入るといいなと思います(家族団らんのきっかけになるかも?)。
発売日情報の"リーク"と信憑性
発売日については様々な噂がありますが、公式発表を除いて確実なことは言えません。
過去作では公式アナウンスから発売まで半年程度かかることが多かったので、2025年内リリースなら年末か12月頃が有力かもしれません。
SNSでは「水星の魔女Season2解禁DLC」「特定店舗限定特典」などの未確定情報も飛び交っていますが、全て真偽不明。
スパロボシリーズは発売延期もあり得るので、焦らず待ちましょう(と自分に言い聞かせています)。
スパロボYを心待ちにしよう!まとめ
2025年3月時点でわかる情報をまとめると:
- 4年ぶりの家庭用最新作
- Switch / PS5 / Steam対応
- 参戦作品は8つ(水星の魔女、マクロスΔ、ゲッターロボ アークなど)
- さらに追加参戦あり
- オリジナルロボ「ルーンドラッヘ」はドラゴン×ルーンのイメージ
- 超限定版にはROBOT魂フィギュア、アクリルスタンド、サントラ付き
- 「右は災厄、左は破滅—」が物語のテーマ
- 発売日は2025年内予定(詳細は未定)
スパロボYが掲げる「鋼の守護者」がどのように物語を紡いでいくのか、ワクワクが止まりません!
これを読んでいる皆さんも、今のうちに参戦作品を予習しておくと、より楽しめるかもしれませんよ。
私は毎日の通勤電車で『水星の魔女』と『マクロスΔ』を見返している最中です(そして乗り過ごす日々…)。
追加発表も楽しみに待ちましょう!
そして夫への超限定版購入説得も頑張らねば…(遠い目)