ポケモン最新作のニュースって、いつ聞いてもワクワクしちゃいますよね。
しかも今回、2024年2月の「Pokémon Presents」で突然ベールを脱いだのが、スピンオフの新作『Pokémon LEGENDS Z-A』。
都市再開発が進むカロス地方・ミアレシティを舞台に、
あのメガシンカやZygarde関連の“謎”までもが深掘りされるかもしれない
という噂まで飛び交っていて、すでにファンの熱気は最高潮に近い状態です。
しかも発売予定は2025年。
まだ先の話ではあるけれど、ゲームフリークや株式会社ポケモンが一体どんな未来を描いているのか想像するだけで、ついつい夜ふかししてしまいそう…。
ここでは、そんな『Pokémon LEGENDS Z-A』の基本情報、発売日の行方やリークの真偽、さらにリメイク作品や第10世代への影響など、知っておきたいポイントを超論理的かつ超俯瞰的な視点でひも解いてみます。
息子に
「ママまだ起きてるの?」
と突っ込まれない程度に、しっかり夜更かしできる(?)記事に仕上げましたので、どうぞ最後までお付き合いください。
スポンサーリンク
2025年発売予定『Pokémon LEGENDS Z-A』の公式発表まとめ
まずは公式が明らかにしている事柄から整理しましょう。
2024年2月27日の「Pokémon Presents」で発表された『Pokémon LEGENDS Z-A』は、『Pokémon LEGENDS アルセウス』の流れをくむスピンオフ最新作。
発売時期は「2025年を予定」とされており、具体的な日付は未定です。
開発元はゲームフリーク、発売元は株式会社ポケモン、販売は任天堂。
Nintendo Switchに対応と公式に明記されているのが大きなポイントです。
しかも注目すべきは、その舞台。
フランス風の優雅さで知られるカロス地方の中心都市“ミアレシティ”が、なんと大規模な再開発まっただ中という設定になっています。
前作『Pokémon LEGENDS アルセウス』がひたすら自然にあふれた地方を駆け回るアクションRPG風だったのに対し、今度は“都市型の大冒険”を謳っているわけです。
となると、街の内部では人とポケモンがどんなふうに共存しているのか、あるいは再開発による環境の変化がポケモンたちにどう影響を与えているのかなど、これまでになかったドラマが生まれそうですよね。
加えて、メガシンカのマークや「Z」を想起させる要素が映像中に登場し、ファンの間では
「Zygardeがとうとう本気を出すのか?」
「メガシンカが華々しく復活するのか?」
とさまざまな憶測が飛んでいます。
特にZygarde関連は、『ポケットモンスター X・Y』当時、次作“Z”が来るんじゃないかと期待されながら、結局明確な続編が出なかったこともあって、なんだか数年越しに温められた伏線を回収してくれそうな気配があります。
ファンとしては、
「ようやく“Z”の秘密に踏み込むの?」
と胸の高鳴りが隠せない状態。
もし家族と同居のリビングでそんな話をしたら、息子はともかく義父母には
「ポケモンのZって何ね?」
と首をかしげられそうですが、そこは大人の情熱で押し切る所存です。
発売日は2025年…で、いったい何月頃?
「いつ発売されるのか?」
というのは、ポケモン新作において最も盛り上がるトピックの一つ。
ただ、今回の『Pokémon LEGENDS Z-A』は現状「2025年」としか言われていません。
もしかしたら2025年1月~12月まで幅広く可能性があり得るということです。
しかも、リリース周期のセオリーはあってないようなもの。
メインシリーズ(本編)はホリデーシーズン(11月中旬)にドドーンと出すケースが多いですが、スピンオフや新規挑戦系タイトルだと『Pokémon LEGENDS アルセウス』みたいに1月末という変則的なタイミングもあり得ます。
わたしは正直、
「年末に合わせてきた方がセール的にも盛り上がりやすいのに、なぜに1月…?」
と思っていましたが、世の中には新しい風を吹かせるには意外な時期を選ぶという手もあるんだな、と学んだものです。
人生でもそうじゃないですか?
突然の部署異動とか3月末じゃなくて中途半端な6月とかに来るやつ。
一部のリーク情報では、
「Amazon UKに一瞬2025年8月15日と表記されていた」
「2025年3~6月に出る可能性」
など、様々な噂が出回っていますが、誤登録の可能性が高いという見方も強いです。
リテラシーをもって接しましょう、というのはネットの鉄則ですよね。
今どき、小学2年生の息子だってYouTubeで得た情報をそのまま信じないように気をつけてますし、我々大人が踊らされるわけにはいきません。
ただ、ポケモンというビッグタイトルを考えると、2025年の任天堂ハードの動き(特に次世代ハード)とも絡めて、ホリデーシーズン周辺が現実的かな…なんて考察も根強くあります。
これまで“Switch”発売に合わせて『ポケットモンスター ソード・シールド』が出る形をとったように、任天堂はハードとポケモンをセットで市場に波を起こす手腕を持っているので、
「Switch 2(仮称)のローンチタイトルか?」
という見方も十分アリです。
その場合、もし新ハードが例えば2025年の秋〜冬に登場するとして、それにズラしてポケモン発売…というシナリオは、任天堂とゲームフリークならやりそうじゃないですか。
家族の財布事情としては
新ハード+新作同時購入
は痛手だけど、夢のためなら頑張れちゃうのがポケモンと任天堂の罪深い魅力です。
カロス地方・ミアレシティ再開発と物語の拡張可能性
カロス地方と言えば、『ポケットモンスター X・Y』で初登場したフランス風の地方ですよね。
おしゃれな街並みに加え、華やかなメガシンカが印象に残っている方も多いのではないでしょうか。
X・Yで描かれたミアレシティは大都会でしたが、今回の『Pokémon LEGENDS Z-A』の映像を見ると、再開発がさらに加速していて、高層ビルやら大規模工事やら、とにかく現代的・近未来的な雰囲気が漂っている様子。
そこにポケモンたちがどう関わっているのかは、まだベールに包まれています。
前作レジェンズ・アルセウスは自然あふれる原野を駆け回る楽しさがポイントでしたが、今作は都市部での移動やビル群を縦横無尽に探検するような要素が加わっても面白そうですよね。
道路が舗装されているとか、交通手段が発達しているとか、自然主体の冒険とは異なるゲームプレイが期待できるかもしれません。
たとえば、ポケモンに乗って空から街並みを見下ろしたり、ビルの屋上に野生のポケモン(?)が棲みついていたり…想像するだけで飲みかけのコーヒーを放置して妄想に没頭してしまいそうです。
子どももこういう斬新さには飛びつくでしょうし、大人も都市ならではのきらびやかな冒険に心奪われるはず。
また、カロス地方といえば忘れられない“メガシンカ”の要素。
X・Y当時は「メガ進化」という響きのかっこよさに惚れた人も多かったのではないでしょうか。
さらに、AZ(エーゼット)や3000年前の戦争など、何やら重厚な設定も残されていました。
『Z-A』の映像には
Zを連想させるジガルデ関連モチーフ
が散りばめられているらしく、ファンは“封印された物語がいよいよ開花するかも”と期待を寄せています。
メガシンカやZygardeの秘密を紐解く展開が来たら、長年のカロスファンはきっと歓喜の雄叫びをあげることでしょう。
わたしの場合は歓喜のあまり炊飯器のスイッチを入れ忘れる可能性があるので、家族からはほどほどにしてねと釘を刺されそうですが。
リークは多いけど、どれが本当? 発売日に関する噂の数々
ポケモン新作のたびに沸き起こるのが、様々なリーク情報。
たとえば「Centro Leaks」や「Riddler_Khu」など有名リーカーの名前を聞いたことのある方も多いと思います。
過去に本物の情報を的中させた実績があるため、SNSや掲示板で拡散されると一気に大騒ぎになりますよね。
しかし同時に、全てが100%正確というわけでもなく、誤情報やファンをミスリードするような書き込みも混じっています。
Amazon UKで一時的に『Pokémon LEGENDS Z-A』の発売日が
2025年8月15日
と表示されていたという騒動はまさにその典型例。
公式発表がない限り、あまり真に受けすぎるのもどうかと思いますが、コミュニティの盛り上がりを考えるとこうしたリークも一種の“お祭り要素”なんですよね。
小学生の頃、友達同士で
「次のポケモンはこうなるっぽいぞ!」
とわいわい語り合ったあの楽しさに、我々大人もノスタルジーを感じているのかもしれません。
ただ、大人としてはネットリテラシーを忘れずに、可能性の一つとして楽しむ程度がちょうどいいかも。
実際、2025年発売という点だけは公式に確定していますが、それ以外の「何月なのか」は任天堂とゲームフリークの胸三寸。
過去を振り返ると、Switch世代では『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』も11月リリースでしたし、ホリデーシーズンは大きな商機。
レジェンズというスピンオフ枠は1月発売という前例も持っています。
しかも次世代ハード“Switch 2”との連携が噂される状況では、本当にどのタイミングでもおかしくないんですよね。
“第10世代”やリメイク展開はどうなる?BWリメイクや30周年説の行方
ポケモンシリーズの新作と言えば、“第10世代”も気になるところ。
第9世代に当たる『スカーレット・バイオレット』は2022年末に出ましたし、これまで本編は3~4年おきに新世代を投入する傾向にありました。
そうすると、
2025年~2026年に第10世代が来る可能性
は大いに考えられます。
しかし、2024年2月末の情報解禁で本編の話はなく、代わりに『Pokémon LEGENDS Z-A』が目玉となった今、専門家やファンの間では
「本編は2026年なんじゃないか?」
との予測が強まっています。
2026年は初代『赤・緑』発売から30周年という記念イヤーです。
シリーズの節目に、新たな世代をドーンとぶつけてくるのは、ポケモンのパターンとしても納得がいきますよね。
子どもから大人、さらには海外勢まで巻き込んだ盛大な記念祭りができるなら、当然任天堂もやりたいはず。
『Pokémon LEGENDS Z-A』を2025年に挟んでから、翌年に第10世代…
という流れなら、市場の盛り上がりを連続させやすいというメリットも見逃せません。
もうひとつ無視できないのが、リメイク作品の行方。
特に、第5世代『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』はまだリメイクされていない唯一の世代(第1〜4世代は既にリメイク済)。
「そろそろイッシュ地方をリメイクしてくれないか?」
という声がファンコミュニティで高まっています。
そう思っていたら海外のリークで
「BWリメイクが2025年に出るかも!?」
と囁かれた時期もありましたが、実際には2024年2月の公式発表でカロス地方のレジェンズ新作が先に発表された形。
じゃあイッシュはどうなったのかというと、まだ何一つ公式からは情報なし。
とはいえ、BWリメイクに対する期待は大きいんです。
BDSP(ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール)が外注スタジオでの開発になったことで賛否両論が起きたことを踏まえ、BWリメイクはどうなるのか注目度が高いわけですね。
「BDSPみたいなデフォルメ路線はごめんだ!」
「BW2も含めて新構成でリメイクして!」
など、ファンの声は熱く多岐にわたります。
果たしてレジェンズイッシュ的な変化球が来るのか、それとも素直にリメイクを形にするのか…。
自由に妄想できるからこそ、長期的なポケモンファンほど盛り上がっているわけです。
身近でも、通勤電車でスマホ見てたらTwitterのタイムラインが
「BWリメイクはよ!」
の声で埋まっていたことがあります。
恐るべしポケモンパワー。
ゲームフリーク開発体制とSwitch 2(仮称)の可能性
現在のポケモン開発体制にも少し触れておきましょう。
ゲームフリークは長年ポケモンシリーズを率いてきた増田順一氏が、現在は株式会社ポケモンのチーフクリエイティブフェローに専念しており、ディレクション面は新しい世代のスタッフを中心に進められている状況です。
『Pokémon LEGENDS アルセウス』や『スカーレット・バイオレット』など、近年のタイトルでオープンワールド化やアクション要素の採用が急速に進んだのは、この世代交代の影響が大きいと言われています。
一方、Switch世代ではビジュアルや動作面での技術的な課題もちらほら浮上。
『スカーレット・バイオレット』発売直後は処理落ちやバグを訴える声がSNSに溢れました。
それでも世界累計販売本数は右肩上がりというのがポケモンの恐ろしいところ。
「技術的にもっと安定してくれれば、さらに最強なのに…」
と考えるファンも多いでしょう。
そこで次世代機“Switch 2(仮称)”が登場すれば、処理能力やグラフィックス面が格段に向上し、大規模なオープンワールドアクションやモバイル連動機能などがよりスムーズに実現するかもしれないわけです。
仮にそうなれば、レジェンズシリーズももっと流麗なビジュアルで都市の風景を描いたり、多人数オンラインでコラボイベントを展開したりなど、新たな可能性が広がります。
実際、海外メディアによると任天堂が内部で次世代機の技術デモを行い、『スカーレット・バイオレット』を高フレームレート・高解像度で動かしたテストがあるとかないとか。
真偽は分かりませんが、ポケモンが次世代機の目玉になるのは自然な流れかもしれませんよね。
ここにレジェンズZ-Aが合流するならば、Nintendo Switch版とSwitch 2版を同時リリースする“縦マルチ”展開だってあり得ます。
普段なら
「次世代ハードの買い替えは慎重に…」
と思うところですが、ポケモンが絡むとやはり意思が揺らぎます…。
通勤定期代の引き落としとか息子の学費とか、現実が頭をよぎるけど、ポケモンの夢の世界も捨てがたい!
両立できない場合は、家族会議を頑張ります。
BWリメイクは来るか?BDSPの反省とリメイク観の変化
長年ポケモンを追っていると、リメイクの動向にはどうしても敏感になります。
直近のBDSP(ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール)は、売上こそ非常に好調でしたが、評価面では
「原作再現にとどまる無難な作り」
「デフォルメグラフィックが賛否」
など、ファンの意見が割れました。
メタスコアもやや伸び悩んでいた印象があり、リメイクへの期待が高かっただけに惜しいという声も多かったんですよね。
そこへきて『Pokémon LEGENDS アルセウス』が、同じ第4世代(シンオウ地方)を題材にしながらも、まったく新しいアプローチで制作され、高評価を得たという対比が強烈でした。
結果的に、
「リメイク作品も、もっと大胆に作っていいんじゃないか?」
という流れが生まれ、
「BWリメイクならさらに思い切った形にしてほしい」
との声が高まっています。
たしかにBWは『ブラック2・ホワイト2』まで含めると、物語のスケールが独特で、キャラクターも歴代でも際立つ魅力がありますよね。
これを単にHDリマスターするような形ではもったいないという意見は、根が真面目な筆者としてもうなずけるところ。
むしろ
「第8世代でBDSPとレジェンズを同時期に展開したように、BWもリメイク版とレジェンズ版で攻めてくるんじゃ?」
なんて期待がふくらむ一方。
ただ、今は『Pokémon LEGENDS Z-A』が優先され、イッシュ地方よりカロス地方が先に来ましたよね。
なのでBWリメイク説はしばらく様子見というのが現実的でしょう。
2025年にZ-Aが出て、その翌年2026年が第10世代。
もしその合間にBWリメイクをはさむスケジュールなんて余裕はあるのか…。
業界アナリストの視点から言えば、
「並行で開発しているスタジオがあるかもしれない」
「外部委託かもしれない」
という話もあるけれど、いまだに公式のヒントがない以上、ファンはただただ妄想するのみ。
通勤の電車内でTwitterを眺めながら
「ああでもない、こうでもない」
と妄想を膨らませるのが習慣になっている同僚ゲーマーママもいます。
『Pokémon LEGENDS Z-A』のゲームシステム展望都市型オープンワールドとメガシンカの融合
前作のレジェンズ・アルセウスは、“シームレスなポケモン捕獲”や“エリア制とはいえ広大なマップの探索”、そして“アクション要素の強いバトル”などが特徴でした。
プレイヤーが草むらに隠れてポケモンに近づき、そのままボールを投げるという緊張感は、シリーズ経験者にとっても新鮮でした。
今作のZ-Aでは、これが都市舞台に転換される可能性があります。
ミアレシティの巨大な街路やビル街をどう移動するのか。
野生ポケモンは街中にいるのか、あるいは再開発で追いやられた先で遭遇するのか…。
あるいは工事現場のようなシチュエーションでポケモンがどういった振る舞いをするのか、と想像するだけで夜ふかし確定レベルのワクワク感です。
メガシンカについても、X・Y当時はバトルシステムに新鮮な刺激を与えた要素だけに、都市部での対戦を想像するとかなり派手で映えそう。
もし対戦相手がメガシンカを繰り出してきたら、街中がギラギラ光り始めたり警報が鳴ったり…
といった演出が入ってもおかしくありません。
これは勝手な妄想ですが、メガシンカに深くかかわる新キャラクターが登場するのかもしれないし、歴史的にメガシンカを研究してきた人々と再開発の利害が対立するのかもしれない。
カロス地方の“3000年前の戦争”の名残も、都市の再開発計画が進む中で再び不穏に姿を現す…
など、物語の可能性はほぼ無限大ですね。
レジェンズ系は既に、アクションRPGとしての土台がかなり評価されています。
『Pokémon LEGENDS アルセウス』のユーザースコアはメタスコアと比べても高く、
「ポケモンらしさを保ちつつ、新たな遊びを提示した」
という点が多くのゲーマーに支持されました。
Z-Aでも街や建築物など描画負荷が増しそうなので、Switch 2のパワーがあれば処理落ちの少ない快適な冒険が実現するかも、という期待があるわけです。
このへんは義父母に話しても
「ゲームの処理落ち?」
とキョトンとされるので、同居の難しさを痛感する場面ですが、まぁそれも人生というもの…。
ファンコミュニティの熱量カロスか、イッシュか、みんな振り回されている
2024年2月の発表直後、SNSでは
「結局イッシュじゃなくてカロス!?」
「Z-Aって何、メガシンカ復活きたあああ!」
など多種多様な反応が見られました。
BWリメイク説を支持していた層はちょっと肩すかしを食らった気分かもしれませんが、
「カロスの未回収要素をここでまとめてくれるなら大歓迎!」
と切り替えの早い声も結構目立ちます。
とりわけ、かつてのX・Yファンにとっては
Zが存在しなかった無念
をZ-Aが救済してくれるのではという淡い期待があるようです。
ジガルデのパーフェクトフォルムやAZのエピソードの続き、さらにはメガシンカ誕生の秘密…こうした要素をレジェンズらしく掘り下げるなら、そりゃあ部屋で小躍りするくらいには楽しみですよね。
わたしなどは、息子が寝静まったあとに布団に潜りながらスマホで考察動画を観まくり、
「やばいもう1時だ…」
と深夜テンションで動悸が抑えられなくなる日々が想像に難くありません。
一方で、
「BWリメイクはまだか!」
「外注じゃないならどこが作るのか?」
といった声も当然あります。
BDSPで残った不満を晴らすためにも、BWリメイクには相当期待しているファンがいますから。
特に海外勢は
「イッシュリメイクはアメリカ東海岸をモデルにした町並みだから外注でもいいんじゃ?」
なんて議論をしていたり、日本の掲示板でも
「BW3みたいな新作にしちゃえ」
「ブラック・ホワイト1&2を統合した超大作で頼む」
と夢を語っています。
このように、ポケモンファンは常に盛り上がっていて、情報の真偽に関係なく考察を繰り返す文化があるのが面白いところです。
みなさん大人になっても、根はあの頃の子どものまま。
“大人買い”できるようになったぶん、ますますポケモン熱が高まってしまうというね。
私の夫も
「まぁポケモンって子ども向けでしょ?」
と最初は興味なさげだったのに、いつの間にか一緒に考察動画を見て
「メガシンカまた来んの?」
とかノリノリで話しているので笑えます。
たまに義父母を交えての夕飯中にポケモンの話が加熱しすぎると、
全員???
って顔になるんですけど、それはそれで家族の団らん(?)です。
ポケモンシリーズの発売サイクルをおさらい本編&スピンオフのリズム
ポケモン本編は初代(赤・緑)以来、3~4年周期で新世代をリリースしてきました。
第6世代(X・Y、2013年)
→第7世代(サン・ムーン、2016年)
→第8世代(ソード・シールド、2019年)
→第9世代(スカーレット・バイオレット、2022年)
と、わりときっちりサイクルを刻んでいます。
さらに合間にリメイク(オメガルビー・アルファサファイアやブリリアントダイヤモンド・シャイニングパールなど)を挟んだり、スピンオフを展開したりして常にコンテンツを供給し続ける形です。
ただ、レジェンズシリーズは“スピンオフ”と位置づけられつつも、そのクオリティやボリューム感は本編にも引けを取らない規模になっています。
『Pokémon LEGENDS アルセウス』は2022年1月発売ながら、一年で1200万本以上売り上げたといいますから、その勢いは凄まじいですよね。
売れ行きだけでなく、ゲームとしての新鮮味も高く評価されていて、レジェンズの成功は
「今後も続編が来るだろう」
と予想された中でカロス編が発表された形。
以上の流れを踏まえると、『Pokémon LEGENDS Z-A』が2025年に出て、もしその翌年に第10世代が来るなら、シリーズのメインライン&スピンオフの両輪が年ごとに大きく動くということになります。
アニメや映画、スマホアプリなどのメディアミックス展開も考えると、ポケモンはいったいいつ息継ぎしているのか…?と驚くほどのペース。
親としては子どもが飽きる暇が無いくらいには新情報がわんさか投入されてありがたいですが、あまりにコンテンツが多いとおこづかいのやりくりが苦しくなる問題も。
ここで人生経験の長い大人なら、
「計画的な課金が大切よ!」
という教訓を学べます。
超俯瞰的・超論理的視点から考えるレジェンズZ-Aの“未知なる要素”
ここで、超論理的かつ超俯瞰的に、『Pokémon LEGENDS Z-A』の未知要素をさらに掘り下げてみましょう。
公式がまだ詳細を伏せているぶん、想像の余地が広大です。
- 再開発のテーマが物語とどう絡むのか
都市再開発=近未来的なインフラ整備やビル建設などを連想します。
ミアレシティ内の工事現場や新築中のエリアで、これまでになかったギミックが設置されるかもしれません。
工事の影響で地下遺跡が発見されるとか、排気ガスや環境破壊が問題になるとか、ストーリー的にも現代社会を彷彿とさせるネタが投入される可能性大。
人とポケモンの共存がテーマであるポケモンシリーズだからこそ、そういった社会派アプローチもあり得るのでは。 - メガシンカ・Zygarde・AZの三位一体説
X・Yで残された伏線として、
「AZが作った兵器」
「3000年前の戦争」
「メガシンカの起源」
「Zygardeの完全体フォルム」
があります。
Z-Aというタイトルが示すように、ZとAが掛け合わさる物語…
となれば、AZという人物やZygardeの存在は避けて通れないはず。
“メガシンカはポケモンとトレーナーの強い絆が生んだ奇跡”
とされつつ、実はその裏にAZの秘術が関わっていた…
など、アニバーサリー的に盛り上がる大きな種明かしが期待できそうです。 - Switch 2の性能で一歩先のアクション体験?
仮にSwitch 2でより高性能なマシンパワーが使えるなら、街中で複数のプレイヤーが同時に行動するMMO的な要素だって夢じゃないでしょう。
レジェンズシリーズがシングルプレイ中心だったとしても、オンラインイベントや協力クエストを用意するのは十分考えられます。
「ミアレシティ大運動会」とか「カフェ対抗バトル大会」とか、街という舞台を活かした遊び方が盛り込まれる可能性は無限です。
超俯瞰的に見ると、ゲームフリークが将来的に完全MMO化するとは限りませんが、オープンワールド要素を強化する流れは既に見えているわけで、そこに都会の風景を融合するなら“自由度”や“リアルタイム感”がより求められるでしょう。大規模な街を表現するには処理能力が課題になるという声もあり、新ハード登場が後押しになるシナリオは十分あり得ます。
これまでのシリーズとの関係BDSP・レジェンズ・SVとの連携は?
今さら説明不要ですが、BDSPは第4世代リメイクとして2021年に発売され、『Pokémon LEGENDS アルセウス』が2022年にシンオウ地方(ヒスイ)を舞台にしたスピンオフとして登場。
さらに同年11月には第9世代『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』が発売されました。
この3タイトルを短いスパンで連続投入できるほど、ポケモン開発体制は拡張・複数ライン並行を強めているようです。
ただ、BDSPは外部スタジオ(ILCA)に委託することでゲームフリーク本体はレジェンズや本編開発に注力できたという事情があり、結果的に評価の明暗が分かれました(BDSPの評価が低いわけではないが期待値とのギャップがあった印象)。
ならば今後、BWリメイクなり、カロスレジェンズなりも、似たような外注スタイルを取る可能性はあるでしょう。
それが吉と出るか凶と出るかは、正直開けてみないと分からないのが実情です。
一方、『スカーレット・バイオレット』はDLC「ゼロの秘宝」などでさらに物語を拡張中。
このDLC配信で第9世代が完結するかというと、まだ未知数ですし、レジェンズZ-Aの前にどれだけSVの追加コンテンツを盛り上げるのかも見どころです。
ポケモン社は本編の空白期間にスピンオフやリメイクを挟み込み、間断なくユーザーを惹きつけるのが得意ですから、SVの大型アップデートが一段落した頃合いを見計らってZ-Aの新情報を小出しにする戦略も考えられます。
超論理的に見たポケモンマーケティングとファン心理
ポケモンは老若男女を巻き込むビッグコンテンツであり、発売スケジュール自体が大きなマーケティング手法とも言えます。
どうせみんな買うだろう…ではなく、時期をズラしたり、新しいシステムを導入したり、リメイクを外注で作らせたり、あえて年末ではなく年始に発売したりと、常に新鮮なサプライズを提供することでブランドを維持してきました。
ファン心理としては
「新しいポケモンワールドを早く遊びたい」
「過去にやり残した伏線を回収してほしい」
「グラフィックを最先端で見たい」
といった期待が混ざり合い、発売前からお祭り状態になるのが常です。
ファンは噂レベルのリークにも飛びつきがちですが、最終的に公式発表があれば一気に熱が爆発する感じですね。
家庭を持った身からすると、発売日に有給を取ってしまうファンも少なくないらしく、Twitterで
「レジェンズZ-A発売日が決まったら有給申請する!」
という書き込みを見ると、
「お勤め先に怒られないのかしら…」
と心配になりつつも、その気持ちがとてもよく分かる。
昔は私もゲーム発売日のために休暇を…おっといけない、家族の前では黙っておきましょう。
『Pokémon LEGENDS Z-A』はどんな未来を描くのか?総合まとめ
こうして全貌を整理すると、カロス地方のレジェンズ新作『Pokémon LEGENDS Z-A』は、2025年発売という既定路線に加え、メガシンカやZygarde関連を軸とした壮大なストーリー展開を迎える可能性が濃厚です。
都市再開発というテーマが描く未来は、これまでの自然重視のポケモン作品とは一線を画すアプローチになり得るでしょう。
舞台の都市が抱える問題や歴史的な謎、そしてポケモンと人間の関係性を深く描くことができれば、子どもはもちろん、私のようなオトナ世代の心もわしづかみにしてくれるはずです。
一方で、第10世代やBWリメイクの動向からは目が離せません。
2026年が30周年になることを考えると、『Pokémon LEGENDS Z-A』との2年連続大型タイトルリリースでガッツリ盛り上げるシナリオは十分にありえます。
発売日がいつになるかはまだ闇の中ですが、これだけファンが騒げるというのは、ポケモンシリーズが抱えるコンテンツ力の何よりの証拠。
まさに“夢と希望と少々の家計圧迫”を同時に届けてくれるエンタメ界の雄です。
ここで改めて
「ポケモン最新作の発売日はいつ?」
という疑問に答えると、現時点で確定情報は
2025年内
というところまで。
しかしながら、任天堂が次世代ハードを用意しているとの報道や、シリーズが積み重ねてきたリリース傾向を考慮すると、ホリデーシーズン周辺や年末年始、あるいは意表を突いて夏など、どこに転んでもおかしくないのが実情です。
どのみち公式が動けば、SNSは「きたーーーー!」という大合唱であふれ返るので、私たちは子どもに早めに内緒で貯金をしておくぐらいしかやれることはありません。
もし本当にメガシンカがガッツリ復活して、カロス地方の歴史を掘り下げつつ、Switch 2対応で美麗グラフィックを実現するなら…
ちょっと想像しただけでドキドキしませんか?
そしてその勢いのままBWリメイクか第10世代の情報が追加で出てきた日にゃ、全世界のポケモンファンが興奮の渦に包まれ、家族の晩ごはんを作るのも忘れる主婦が続出するかもしれません。
そんな事態を避けるためにも、公式が小出しに情報を出してくれることを願うばかりです。
今後の楽しみ方リークをさばきつつ続報に期待
最後に、本作を含むポケモンシリーズを心待ちにしているみなさんへ、一つだけアドバイスをするなら
「リークは話半分に受け止めつつ、公式続報を気長に待つ」
のがベストです。
ポケモンデーやPokémon Presents、公式ツイッターなどが公式情報の最前線であり、そこから解禁される新映像やスクリーンショットに一喜一憂するのが真のファンスタイル。
当然、その合間にはAmazonの誤表示や海外リーカーの刺激的なツイートが飛び交うかもしれませんが、あくまで噂や推測です。
とはいえ、個人的にはその噂すらネタとして楽しんでしまうスタンスがおすすめ。
こないだも
「もしかして、Zygardeがもう一段階メガシンカするんじゃ?」
なんてフェイクくさいリークを見つけて妙にテンションが上がりましたし、家族には軽く呆れられました。
まぁでも結局のところ、そのワクワク感こそが“待つ時間の楽しさ”を何倍にもしてくれるんですよね。
子育てや仕事で忙しい中、あれこれ夢を膨らませられるのは、ある意味大人の嗜みでもあります。
もしBWリメイクが間に合わなくても、それはそれでまた次の楽しみが増えるということ。
ポケモンの世界は常に進化を続け、私たちに新しい冒険とトラブル(家計的な意味で)をもたらしてくれます。
毎日を同じように過ごしているようでも、ポケモン情報がふと公開されるだけで人生が少し色鮮やかになるなんて素敵じゃないですか。
親としては息子を立派に育てつつ、ポケモンのリリースに合わせて余裕を持ったスケジュールを組むという高度な技を使わねばなりませんが、それもまた一興。
さいごに
- 『Pokémon LEGENDS Z-A』は2024年2月に正式発表されたスピンオフ続編で、2025年発売予定と確定している。
- 舞台はカロス地方・ミアレシティの再開発がテーマで、メガシンカやZygarde、AZにまつわる設定が回収されると期待される。
- 具体的な発売日は未定だが、ホリデーシーズン説や次世代ハードSwitch 2との縦マルチなど、様々な推測が飛び交っている。
- 第10世代は2026年の30周年に合わせる可能性が高く、BWリメイクも含めてさらなる新作ラッシュが起こるかもしれない。
- 開発面ではゲームフリークの世代交代や外部スタジオ活用が進み、レジェンズや本編、リメイクが複数同時並行の可能性あり。
- ファンはリーク情報や噂を楽しみつつ、最終的な公式続報を待つスタンスが吉。
発売前のお祭り感もポケモン文化の醍醐味。
ざっとこんな感じで、ポケモン次回作への期待と不安、そしてまだ見ぬ未来に向けた夢が入り混じった状況です。
家庭を守りながらこっそりウェブライター副業をする身としては、発売されたらまた膨大なレビュー記事や攻略記事の需要が湧いてきそうで、嬉しい悲鳴をあげる日も近いかもしれません(息子の宿題を見てあげる時間は確保しつつ、ですけどね)。
いずれにせよ、まだ先の話だから…と油断してると、あっという間に2025年がやって来て、気づいたら発売直前のカウントダウンが始まるかもしれません。
ぜひみなさんも、その時に備えてリークや噂をうまく消化しつつ、公式情報を逐一チェックしてみてください。
さあ、私たちの新たなポケモンライフがどんなサプライズに満ちているのか、今から胸をときめかせながら待ちましょう。
息子に白い目で見られても気にしません、ときめきこそ人生のスパイス…ですよね。