『オレオレ詐欺』などの特殊詐欺は、年代を問わずターゲットにされます。
でも、詐欺被害に遭った人は、かなりの割合を高齢者が占めています。
心配ですよね。
そんなあなたのために、この記事では、
- 高齢者が狙われやすい電話系詐欺の種類や手口
- 高齢者を詐欺被害から守るための対策
について解説します。
認知症のある人向けの対策もお伝えするので、ぜひ最後まで読んでください!
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高齢者をターゲットにする電話系詐欺の種類
高齢者はどんな手口の詐欺被害に遭っている?
まず、高齢者がどんな手口の詐欺被害に遭っているのか、見ていきましょう。
高齢者が狙われる『老人ホーム入居権詐欺』
ほとんどの詐欺の手口は、高齢者に特化しているわけではありません。
でも、高齢者にターゲットを絞って行われる『老人ホーム入居権詐欺』という手口があります。
『老人ホームの入居権詐欺』とはどんな手口かというと
詐欺師
あなたに、老人ホームに優先的に入居できる権利が当たりました。
などと騙り、
- 架空の老人ホームの入居権を購入させる
- 『その権利を欲しがっている人がいる』と騙って名義貸しをもちかけ、応じると『名義貸しは犯罪なので、対処が必要』と言って費用をだまし取る
といった手口です。
この手口の詐欺では、事前に老人ホームのパンフレットを送ってくることがよくあります。
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オレオレ詐欺
『オレオレ詐欺』は、詐欺の手口の中でも特に有名ですよね。
ターゲットの家族になりすまし、
- 事故を起こしてしまい、示談金が必要になった
- 不貞相手を妊娠させてしまい、慰謝料が必要になった
- 会社のお金を使い込んだ・小切手を失くしたなどで、お金を用意しなければクビになる
など、
『今すぐお金が必要』
という話をして、お金をだまし取る手口です。
この『オレオレ詐欺』では、
事故の相手役や警察官役、弁護士役など、詐欺師がいろいろな人物になりすましてリアルに演じる『劇場型詐欺』が多くなっています。
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還付金詐欺
『還付金詐欺』は、税金や医療費、年金などの還付金に絡めた詐欺です。
市区町村の役所や年金機構といった公的な機関を名乗って
詐欺師
還付金があるので、ATMで手続きをしてください。
と騙り、ATMの操作を指示してお金を振り込ませる手口です。
融資保証金詐欺
『融資保証金詐欺』は、融資を受けたい人をターゲットにする詐欺です。
- 『低金利』『無担保』など、融資を受ける人にとって魅力的な条件を提示し、融資を持ちかける
- 融資を申し込むと、『保証金が必要』と騙ってお金を払わせ、だまし取る
という手口です。
投資詐欺
『投資詐欺』は
- 未公開株の売買
- 仮想通貨の売買
- 社債の購入
- 鉱物採掘権の購入
- 不動産投資
- オリンピックや新型コロナウイルスなど、その時々で話題になることに関わる投資
などを持ち掛け、投資資金をだまし取る手口です。
未公開株や仮想通貨などの売買に絡めた詐欺では、老人ホームの入居権詐欺と同じように
詐欺師
あなたに購入権がある未公開株を買いたいので、名義を貸してくれませんか?
と言い、後から『名義貸しは違法なので、対処しなければならない』と、弁護士の費用などの名目でお金をだまし取る手口もあります。
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架空請求詐欺
『架空請求詐欺』も、有名な詐欺の1つですね。
メールやSMS、はがき、電話などで
架空請求の文章
利用料金が未納になっています。
明日までに連絡がない場合、差し押さえや訴訟などの法的措置を取ります。
などと連絡し、お金を払わせる手口です。
いいえ、今は高齢者の中にも、PCやスマホでインターネットを利用する人が、けっこういるんです。
それに、
- 架空請求が詐欺ということに気付かず、信じてしまう
- 『架空請求詐欺』のことを知っていてもだまされてしまう
ということもあります。
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詐欺被害予防や被害回復を騙る詐欺
『詐欺師は何でも詐欺のネタにする』
と言っても過言ではありません。
なんと『詐欺被害の予防』や『詐欺被害の回復』までもネタにします。
詐欺被害の予防に絡めた詐欺では
銀行員や警察を装って
詐欺師
あなたの口座が犯罪に使われているので、カードを切り替えなければなりません。
自宅に訪問するので、カードと暗証番号を渡してください。
と騙り、キャッシュカードやクレジットカードをだまし取る手口があります。
また、詐欺被害回復の詐欺では、詐欺の被害に遭った人に電話をし、
詐欺師
詐欺被害に遭いませんでしたか?
他にも被害者がいて、弁護団を結成することになりました。
と騙って、弁護士の費用などの名目でお金をだまし取るのです。
詐欺予防の詐欺では、詐欺を防ごうとしたためにお金をだまし取られてしまいます。
また、詐欺被害回復の詐欺の場合は、さらに被害を受けるために、精神的にも金銭的にもダメージが大きいのです。
高齢者は本当に詐欺被害に遭いやすいのか?
本当に高齢者って被害に遭いやすいの?
たしかに、詐欺師は全世代を狙うのですが、
高齢者は、他の世代に比べて詐欺の被害を受ける率が突出して多いです。
被害者のうち高齢者が占める割合は
特殊詐欺全体
⇒83.5%
オレオレ詐欺
⇒97.3%
還付金等詐欺
⇒78.7%
金融商品等取引名目の詐欺
⇒84%
となっています。
びっくりですよね。
高齢者の被害がこんなに多いのは、
- 詐欺師が高齢者を狙うことがよくある
- 高齢であることに伴って、生活状況などに詐欺に遭いやすい要因が増えてしまう
という、両方の要因があります。
メモ
高齢者が被害に遭いやすいのは、電話を使った詐欺だけではありません。
- 訪問でのセールスや勧誘
- 訪問の不用品買取・回収業者
- 催眠商法
など、さまざまな悪質商法でも、被害に遭うことが多いです。
高齢者はなぜ被害に遭いやすいのか?
高齢者が被害に遭いやすいのには、
- 詐欺の手口が非常に巧妙
- 高齢者の暮らしぶりが詐欺に遭いやすい状況になりやすい
- 高齢者の人生経験や自信があだになってしまう
- 電話で親族の声を正確に認識しにくくなっている
- 認知症がある人の場合、認知症によって判断力が低下してしまう
といったことが関わっています。
詐欺の手口は年々巧妙化している
高齢者が被害に遭う一番の理由は
『詐欺の手口が巧妙だから』
ということです。
詐欺師は、
- 氏名や家族構成、性格など、ターゲットの詳細な情報を集める
- セリフのみならず、電話をするタイミングや電話越しに聞かせる音、口調など、詳細に作り上げられた台本を用意する
など、周到な準備をして詐欺を行います。
電話で業者や警察官などになりすます演技も、とても巧妙です。
リアリティたっぷりに『違法になる』『裁判沙汰になる』などと脅したりして、判断力を奪ってしまうのです。
生活状況から詐欺被害に遭いやすくなることも
高齢になると、どうしても行動範囲も狭くなり、自宅にいることが増えますよね。
自宅にいることが多いと、詐欺師からの電話を取ってしまう確率も高くなります。
『1人暮らしで、身近に話し相手がいない』という状況も、被害に遭いやすい要因の1つです。
不審な電話が来た時に『今こんな電話が来たよ』と誰かに話し、『それ、詐欺じゃないの?』と言ってもらえれば、歯止めになりますよね。
でも、そういう相手がいなければ、自分で判断するしかなくなってしまいます。
さらに、『孤独感に付け込まれて詐欺の被害に遭う』というケースもあります。
詐欺師が『親切な業者』のふりをして話をし、親身に相談に乗ったり話し相手になったりして信用させ、だますのです。
メモ
訪問買取や回収の詐欺では、
親身になって片づけを手伝って、貴金属や高価なものをだまし取ったり買い叩いたりする手口
もあります。
『自分はだまされない』という自信から被害に遭うことも
人生経験が豊かで、『これまでに数々の困難を切り抜けてきた』という自負がある高齢者もいます。
でも、その経験と自負が
『自分はだまされない』という自信につながり、詐欺に対する警戒心を弱めてしまう
ことがあるのです。
実際、高齢の振り込め詐欺被害者を対象にした調査では、
92%もの被害者が『自分はだまされないと思っていた』と答えています。
自信や自負があることは、悪いことではありませんが、それが裏目に出てしまうこともあるのです。
親族の声を聴き分けにくくなる
『オレオレ詐欺』など、親族を装って電話をしてくる手口の詐欺もあります。
まして自分の子どもの声くらい、わかるんじゃないの?
そう思いますよね。
ところが、高齢になると
- 電話の相手の声を正確に認識しにくくなる
- 自分では『電話の主が親族かどうかを正しく判断している』と思い込んでいるが、実際には判断できていない
ということがあり得るのです。
さらに、普段あまり親族と話していない人の場合は、
『親族の声を覚えているつもりでいても、実は記憶があやふや』
ということもあり得ます。
こういったことから、詐欺師からの電話を家族からと思って、だまされてしまうことがあるのです。
メモ
高齢者ではなくても、電話の相手が違っても気付かないことはあります。
たとえば、着信表示に『Aさん』と出ると、本当は相手がAさんではなくても、Aさんと錯覚してしまいやすくなるのです。
『オレオレ詐欺』では、その心理を応用している面もあると考えられています。
認知症で判断力が低下している
認知症のある高齢者の場合、どうしても判断力が低下しやすくなります。
そのため、
- そのサービスや商品が、自分にとって必要か必要ではないか
- 持ち掛けられた投資の話などが『常識的に考えてあり得ないこと』かどうか
といった判断ができず、詐欺師の言うなりになってしまうことがあります。
また、認知症の症状の出方によっては、
電話の主が家族を装っていなくても、家族だと思い込んでしまうことがあります。
ですから、認知症のある高齢者には特に、周りが気を付けて見守ったり対策をしたりすることが大切です。
高齢者が詐欺被害に遭わないための対策
ここからは、高齢者のための電話系詐欺被害防止対策について、解説します。
実家の親や近所の高齢の人に、ぜひ教えてあげてください!
『電話での防犯対策』は必須!
必ずやっておきたいのが『電話機での防犯対策』です。
電話機での対策をきちんとしておけば、詐欺電話は、かなりの確率でシャットアウトできます。
対策の方法には
- 防犯機能付き電話機を使う
- 詐欺電話防止装置を使う
- 留守番電話を上手に使う
という、3つの方法があります。
なお、電話機での対策をする時には、
- ナンバーディスプレイの申し込み
- 非通知着信を拒否する設定をする
この2つも、忘れずにしておいてくださいね。
一番のおすすめは『防犯機能付き電話機』を使うこと
詐欺電話対策にぜひおすすめしたいのが、『防犯機能付き電話機』です。
防犯機能付き電話機には、いろいろな機能がありますが、中でも
- 電話をかけてきた相手に、『通話を録音します』というメッセージを自動的に流す
- 通話が始まると、自動的に録音を開始する
この2つの機能が、詐欺電話の予防には、とても有効なのです。
詐欺師にとっては『通話が残る』ということは『証拠が残る』ということ。
『通話を録音します』とメッセージが流れた時点で、電話を切ることがほとんどです。
『詐欺電話防止装置』を使うのもおすすめ
防犯機能付き電話の次におすすめなのが、『詐欺電話防止装置』です。
基本的な機能は、防犯機能付き電話と同じく
- 相手に録音することを告げる
- 通話を録音する
という機能です。
ただ詐欺電話防止装置のメリットは
- 今家にある電話機につないで使えるので、電話機本体を買い替えなくて良い
- 自治体によっては貸し出しをしているところもある
という点にあります。
そうなんです。
物を大切にしたい人にも、向いているツールですよ。
留守番電話を使った対策の方法
電話での詐欺対策には、『電話機の留守番機能を使う』という方法があります。
これは
- 普段電話をかけたり受けたりする人の電話番号を、電話機に登録しておく
- 常に留守番電話にしておく
- 電話が来たら電話機の表示を見て、登録している人からの電話かそうではないかを確認し、登録してある人からの電話だったら受話器を取る
- 登録していない人からの電話だったら、相手が留守電にメッセージを残して切るのを待つ
- 電話番号をインターネットで検索して、発信元が誰かを調べる
- 発信元が安全な相手で、留守電のメッセージから『話す必要がある』と判断した時だけ、折り返しの電話をかける
という方法です。
ただし、この留守番電話を使う対策には、
- 電話の出方を、家族全員でしっかり守る必要がある
- インターネットをやっていない高齢者だと、発信元を調べにくい
- 万一、詐欺師が家族を騙り『電話番号が変わった』という連絡をして来た場合、信じてしまう可能性がゼロではない
という弱点があります。
また、高齢者の場合、
- 家にいるのに留守電にしておくのは相手に失礼な感じがする
- 『メッセージと着信を確認する』という新しい習慣が定着しにくい・面倒だと感じる
- 『そんなことをしなくても自分はだまされない』と思っているために、対策の必要性を感じない
といったことから、電話に出てしまう可能性もあります。
ですから、留守番電話を使う対策は
『電話機での対策が必要なことを理解でき、電話の出方を守れる人向け』
と考えておいた方が良いですよ。
メモ
留守番電話の音声は
「防犯対策のため、留守番電話にしています。」
といったセリフにしておきましょう。
『留守にしています』だと、留守を伺って電話してきた犯罪者に狙われる可能性があります。
認知症のある高齢者に向いている対策は?
認知症のある高齢者に筆者がおすすめしたい防犯対策は、やはり
『防犯機能付き電話機を使うこと』です。
なぜかというと、
- 昔ながらの『電話が鳴ったら出る』という行動をしても、安全性が高い
- 『外付けの装置を不要な物だと思って外してしまう』ということがない
- 留守番電話での対策のように、『調べる』という行動や複雑な判断が必要ない
ということからです。
認知症があると、新しい習慣が身に付きにくいです。
また、『昔の習慣が復活する』こともあるので、留守番電話での対策ができていた人も、昔ながらの『電話が鳴ったら出る』に戻ってしまうこともあり得るのです。
『電話に出ても安全』という点では、詐欺電話防止装置も効果的です。
ただ、人によっては外してしまうこともあり得ます。
筆者の父親も、認知症ではありませんでしたが、
『そんな物使わなくても大丈夫だから要らない』
と言って、外そうとしたことがあります。
防犯機能付き電話機は、本人にとっても家族にとっても楽で安心な方法です。
詐欺防止には『人との繋がり』も大切
詐欺被害を防ぐには、電話機での対策に加えて『人との繋がり』も大切です。
- 家族と連絡をしあって、コミュニケーションをとる
- 『高齢の親と離れて暮らしている』という時は、こまめに電話をしたり、訪問できるときは訪問して様子を見る
- 時々連絡を取り合う友人などを作っておく
といったことです。
詐欺師が家族を装って電話をして来たのを見抜けないこともありますが、
『家族の声や口調を普段から聞いていたり、近況を聞いたりしてたことで、詐欺を見破れた』
というケースがあるのも、事実です。
また、人によっては、家族がいなかったり、疎遠になっていたりすることもありますよね。
そういう人も、友人や近所の人など、何かしらの形で人と繋がっていることが大切です。
やっておきたい!そのほかの対策
他に、やっておくと良い対策としては
- 電話の前に、『電話でお金の話をされたら詐欺!』といった、注意喚起の貼り紙をしておく
- 電話のところに、消費生活センターや警察の相談窓口の電話番号を書いて貼っておく
- 警察の防犯情報メールに登録するなどして、普段から防犯情報に接しておく
- 町内会の回覧などで詐欺情報が回ってきたら、よく読む
- 家族で一緒に詐欺関係のテレビ番組を見るなどして、話題にする機会を作る
- ATMの利用限度額を低めに設定しておく
- 認知症がある場合は、状況に応じて成年後見人や家族信託の制度を利用する
といったことがあります。
そうです!
普段から詐欺の情報に接したり話題にしたりしていると、詐欺師からの電話があった時にも『これ、詐欺かも?』と頭に浮かびやすいですからね。
被害に遭ってしまった時は
詐欺の被害に遭ってしまったり、詐欺に遭ってしまったのかも?と思ったりした時は
- すぐに警察に相談する(電話番号は『#9110』)
- お金を振り込んだ場合は、振込先の金融機関にも連絡する
この2つが、とても重要です。
振込先の金融機関に連絡をすることは、振込先口座を凍結してもらえれば、お金が戻ってくる可能性があるからです。
いやいや、詐欺はだますほうが100%悪いです!
だまされる側には、1ミクロンも非はありません!
だから、ためらわずに相談してください。
それに、詐欺師はだまされた人をターゲットにして、何度も詐欺を仕掛けることがあります。
繰り返しの詐欺被害を防ぐためにも、必ず警察に相談してください。
それから、
あなたの家族が詐欺被害に遭った時に大切なことは、『被害に遭った人を責めない』ということです。
家族が犯罪の被害を受けるって、ショックですよね。
思わず怒りたくなる気持ちは、よくわかります。
でも、その怒りは、被害者に向けるべきものではありません。
繰り返しになりますが、悪いのはだます側であることを、忘れないでくださいね。
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まとめ
高齢者が被害に遭う詐欺には、
- 老人ホーム入居権詐欺
- オレオレ詐欺
- 還付金詐欺
- 投資詐欺
- 架空請求詐欺
- 詐欺被害予防や詐欺の被害回復を騙る詐欺
など、いろいろな手口があります。
高齢者の詐欺被害が多いのは、家にいる時間が長いことや『自分はだまされない』という自負などが要因です。
高齢者の詐欺被害を防ぐためには、『電話での対策』が重要となってきます。
中でもおすすめなのは、
『防犯機能付き電話機』
詐欺師からの電話をブロックできるので、昔からの『電話が鳴ったら、とりあえず出る』という習慣でも、詐欺電話に接触しにくくなります。
最初に設定してしまえば、ずっと防犯になるので、とても楽な防犯対策ですよ!
他にも、
- 家族や友人、近所の人とコミュニケーションを取る
- 電話の前に注意喚起のメッセージや相談先の電話番号を貼っておく
- 詐欺の情報を聞いたり、身近な人と話題にしたりする
といった対策があります。
安心安全な生活のためにも、ぜひ、できることから実行してください!