どうもどうも! 巷でちょっとだけ名の知れた(と自分では思ってる)ウェブライターの私です。
毎日満員電車に揺られながら会社勤めをしつつ、夜な夜なキーボードを叩く副業生活。
気づけばもう40代、小学生の息子はYouTubeに夢中で、家には夫と元気すぎる義両親…
なかなかゲームする時間も捻出しにくい今日この頃ですが、それでも気になるものは気になる!
そう、あの国民的お祭り騒ぎゲーム、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの最新作ですよ、奥さん!
昨年5月に任天堂の次世代機、通称「Nintendo Switch 2」(まだ仮称ですけどね!)の存在が公式に発表されてから、早1年近く。
その全貌は未だヴェールに包まれたままですが、ゲーム好きとしては期待で胸が張り裂けそう… というか、期待しすぎて息切れしそうです。
で、Switch2が出るとなれば、やっぱり気になるのがコレ!
スマブラの新作は出るの? 出るなら発売日はいつなの!?
前作『スマブラSPECIAL』(スマブラSP)が、そりゃもうとんでもない金字塔だったのは、ご存知の通り。
「全員参戦」なんていう、普通に考えたら「無理でしょ、それ」案件を本当にやっちゃって、世界で3,500万本以上売り上げたオバケソフト。
あれはもう、ゲーム史に残る伝説、偉業、快挙!
…なんですけど、同時に、次回作にとってはとてつもなく重~い”呪縛”にもなっちゃってるんですよね。
「SPを超えるスマブラとか、物理的に可能なの?」「あの奇跡、もう一回とか無理ゲーじゃない?」
そんな声が聞こえてくる今日この頃。
というわけで今回は、2025年4月現在の最新情報をかき集め、私なりの超絶考察をぶちまけてみたいと思います!
任天堂さんや桜井さんの動向、ネットに溢れるリーク情報や真偽不明の噂、ファンたちの熱すぎる想いと切実な不安、過去作からの続編へのヒント、そしてSwitch2っていう新しいオモチャがスマブラをどう変えるのか?
『スマブラSP』が残した、あまりにも眩しい光と影を乗り越えて、スマブラは再び私たちを熱狂のるつぼに叩き込んでくれるのか!?
その答えを探る、ちょっぴりシュールで、でも真面目な考察の旅、一緒に出かけませんか?
きっと長旅になりますけど、コーヒーでも片手にお付き合いくださいな!
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栄光の果てのジレンマ『スマブラSP』が達成した「完璧」という名の超えられない壁?
まず、スマブラ最新作を語る上で絶対に避けて通れないのが、前作『スマブラSPECIAL』という存在。
あれはもう、単なるゲームじゃなかった。
なんというか、「ゲームキャラクターという存在そのもののお祭り」であり、「著作権という概念の限界に挑んだショーケース」であり、「任天堂というプラットフォーマーが提示した、究極のファンサービス」だったわけです。
「全員参戦」:奇跡の裏にあった、天文学的なナニカ
「全員参戦」。
この四文字が持つ破壊力たるや、凄まじかったですよね。
発表された時、思わず「マジで!?」って声出ましたもん。
マリオやリンクは当然として、スネークが! クラウドが! ジョーカーが! スティーブまで!?
もうね、版権元とか会社の垣根とか、そういう次元の話じゃない。
「ゲームの歴史、丸ごと詰め込みました!」みたいな。
よくぞまあ、これだけのキャラクターの参戦許可を取り付けたなと。
関係各社との交渉とか、権利関係の整理とか、想像するだけで胃が痛くなりそう…
我が家の1週間の献立考えるのだって大変なのに、全キャラ分の調整とか、もう異次元の話ですよ。
しかも、キャラだけじゃない。
100以上のステージ、1000曲近いBGM、山のようなスピリッツ、そして「灯火の星」っていう、これまた気が遠くなるようなボリュームの一人用モード。
どこを切っても「SPECIAL」の名に恥じない、まさに究極。
結果、売上は前述の通り、ぶっちぎりの記録更新。
Switch本体の普及にも、とてつもない貢献をしたのは間違いありません。
これは、誰もが認めざるを得ない、燦然と輝く「栄光」です。文句なし!
しかし、完璧すぎた故の「次、どうすんの?」問題
でもね、人間って(というかゲーマーって)欲深い生き物じゃないですか。
一度「全員参戦」なんていう、フルコースのさらに上、みたいな体験をしちゃうと、次も当然それを期待しちゃうわけですよ。
「次回作? もちろん全員参戦でしょ? プラス新キャラも!」みたいな。
これがね、もうとんでもないプレッシャーになってる。
開発側からしたら、「いやいやいや、あれは奇跡だから! 次も同じことできる保証なんてないから!」って言いたいところでしょうけど、ファンはなかなか納得しない。
特に、苦労して参戦させたであろう他社ゲストキャラたち。
「彼らが次回作にいなかったら…」って考えるだけで、拒否反応が出ちゃうファンも多いはず。
ある意味、『SP』はスマブラというシリーズに「全員参戦じゃなきゃダメ」という、甘美だけど非常に重い”呪縛”をかけてしまったのかもしれない。
さらに言うと、「SPで完成しちゃった感」も否めない。
ゲームシステム的にも、ボリューム的にも、これ以上何をどうすれば「SPを超える」ものになるのか?
下手にいじれば「改悪だ!」って言われかねないし、かといって同じことの繰り返しじゃ「マンネリだ!」って言われる。
もう、八方塞がりじゃないですか?
この「完璧すぎた過去」という巨大な壁を、果たしてどうやって乗り越えるつもりなのか。
開発陣の胃痛、お察しします…。
創造主の胸中や如何に?桜井さんの言葉と、任天堂という巨大企業の「絶対的必要性」
スマブラの未来を考える時、どうしても二つの視点が重要になりますよね。
一つは、このシリーズを生み出し、育て上げてきた天才クリエイター、桜井政博さんの想い。
そしてもう一つは、スマブラを自社の超重要IPと位置づけ、次世代機戦略の核に据えたいであろう企業、任天堂の思惑。
この二つのベクトルがどう絡み合っていくのかが、めちゃくちゃ重要だと思うんです。
桜井さんの「限界」発言:それは謙遜か、本音か、あるいは…?
桜井さんが『SP』完成後、繰り返し口にしてきた「毎回これで最後」「限界が来ている」「ファンが思っている以上に難しい」といった言葉たち。
これ、単なる謙遜やリップサービスじゃないと思うんですよ。
本当に、心からの叫びというか、悲鳴に近いものすら感じる。
考えてみてくださいよ。
『SP』のあの物量、あのクオリティ、そしてあの複雑怪奇な権利関係。
それを、あの熱量で、細部までこだわり抜いて作り上げる。
しかも、ほぼ全ての決定権が桜井さん一人に集中しているような開発体制(と噂されていますよね)。
常人ならとっくに燃え尽きてるレベルですよ。
YouTubeチャンネルでのゲーム解説とか見てても、その知識量と分析力、ゲームへの愛は半端じゃない。
でも、それだけのものを注ぎ込んできたからこその「限界」感なんじゃないかな、と。
「私抜きでスマブラを作るのは道筋が見えない」発言も、単なる自信の表れというよりは、「この異常なまでのこだわりと労力を、他の誰かに引き継げるのか?」という、ある種の不安の吐露にも聞こえるんですよね。
桜井さん自身が、スマブラという存在の巨大さ、そしてそれを維持することの困難さを、誰よりも痛感している。
だからこその、慎重な姿勢なんじゃないでしょうか。
今は『カービィのエアライダー』新作(仮称)の開発に注力されているとのこと。
スマブラファンとしては、ちょっと寂しい気持ちもありつつ、「桜井さん、少し休んで…でもやっぱりスマブラも…」みたいな複雑な心境ですよね。
ただ、重要なのは、桜井さんがゲーム作りの最前線に立ち続け、かつ開発パートナーであるバンダイナムコスタジオとの連携が続いていること。
これは、火種がまだ残っている証拠。
いつかまた、スマブラという名の炎が燃え上がる可能性は、ゼロじゃないはずです。
もしかしたら、監修という形で、新しい世代のクリエイターを見守りつつ、スマブラの「魂」を継承していく…なんて役割を担うのかもしれませんね。
任天堂の「次世代機にはスマブラ必須」という絶対的な意志
一方で、企業としての任天堂の立場から見ると、話はまた別です。
過去の歴史が雄弁に物語っていますよね。
N64、ゲームキューブ、Wii、Wii U/3DS、そしてSwitch。
主要な家庭用ゲーム機には、必ずと言っていいほどスマブラが登場し、そのハードの顔として、販売を強力に牽引してきた。
特にSwitchでの『SP』のメガヒットは、任天堂にとって「スマブラは絶対に手放せないキラーコンテンツである」という事実を、改めて強く認識させたはずです。
そして今、Switch2の時代が目前に迫っています。
この新しいプラットフォームを成功させるためには、魅力的なローンチタイトル、そしてその後の継続的なヒット作が不可欠。
マリオ、ゼルダ、ポケモンといった超強力IPと並んで、スマブラがその成功戦略の最重要ピースの一つであることは、疑いようがありません。
ぶっちゃけ、Switch2を買う理由として「スマブラが出るから」って人は、相当数いるはずですから。
だから、たとえ開発が困難を極めようとも、たとえ桜井さんの負担が大きかろうとも、任天堂としては「Switch2にスマブラは絶対に必要だ! なんとしても出すぞ!」と考えている可能性が非常に高い。
これはもう、ビジネス上の判断として当然の流れです。
株主だってそれを期待しているでしょうしね。
問題は、その「絶対的な必要性」と、開発現場の「限界」という現実との間で、どう折り合いをつけていくのか。
もしかしたら、任天堂主導で、桜井さんの負担を軽減するような新しい開発体制を模索しているのかもしれません。
結論:沈黙の裏で、巨大な歯車は動き出している
2025年4月現在、公式発表は相変わらずの沈黙。
でも、水面下では確実に何かが動いている。私はそう確信しています。
桜井さんのクリエイターとしての魂、バンダイナムコの技術力、そして任天堂のビジネスとしての強い意志。
これらの巨大な歯車が、今まさに、ゆっくりと、しかし確実に噛み合い始めている… そんな気がしてならないのです。
問題は、その歯車がいつ、どんな音を立てて回り出すのか。
そして、どんな「新しいスマブラ」を生み出してくれるのか。
発表の瞬間は、きっと世界中が息を飲むことになるでしょうね。
ああ、早くその瞬間を味わいたい!
怪情報パンデミック!? 玉石混交のリーク情報、信じる者は足をすくわれる…かも?
さて、公式がダンマリを決め込んでいる間、ネットの世界では相変わらずリーク情報や噂が花盛りですよね。
Switch2の発表後は、さらに拍車がかかってる感じ。
もうね、情報が多すぎて、どれが本当でどれが嘘なのか、見極めるのが大変! まさに情報パンデミック状態。
こういう時こそ、冷静な判断力、いわば「情報解読リテラシー」が試されるわけです。
匿名掲示板産「夢の詰め合わせセット」にご用心 (信頼度: 星ひとつ ★☆☆☆☆)
特に海外の匿名掲示板とか、一部のまとめサイトとかに出てくる「詳細リーク」。
これがまた、巧妙なんですよ。
- 「関係者から聞いた話だけど、スマブラ最新作のタイトルは『Super Smash Bros. Nexus』で、Switch2と同時発売だって!」
- 「SPから〇〇と××はリストラ確定らしい… でも代わりにあのキャラとこのキャラが参戦するって! ソースは俺!」
- 「新しいオンラインモードは、最大100人でのバトルロイヤル形式になるらしいぞ!」
…みたいな。
一見すると「おおっ!」って思うような、具体的で、しかもファンが喜びそうな情報が満載。
でもね、こういうのって、大抵が誰かの願望を形にしただけの「創作」か、アクセス稼ぎのための「釣り」なんですよ。
だって、考えてみてくださいよ。
本当にそんな重要な内部情報を、開発に関わってる人がペラペラ匿名掲示板に書き込みます?
普通に考えて、ありえないでしょ。
契約違反でクビどころか、損害賠償請求されかねませんよ。
最近は、「リストラ情報」みたいなネガティブな要素を混ぜて、わざと信憑性を高めようとする手の込んだフェイクも増えてるから要注意。
基本的に、匿名で、出典不明で、やけに具体的すぎる情報は、まず疑ってかかる。
これが鉄則です。
夢を見るのは楽しいけど、それに踊らされて一喜一憂するのは、精神衛生上よろしくないですからね。
インサイダー(自称含む)たちの囁き:当たるも八卦、当たらぬも八卦 (信頼度: 星ふたつ ★★☆☆☆)
一方で、過去に何度か任天堂関連の情報を当てたことがある、とされる「リーカー」や「インサイダー」と呼ばれる人たちもいますよね。
彼らの発言は、匿名掲示板の情報よりは、少しだけ気になっちゃう。
でもね、彼らの情報も、正直なところ玉石混交。
本当に内部情報にアクセスできる人もいるのかもしれないけど、「たまたま予想が当たっただけ」の人や、「他のリーカーの情報を後追いしてるだけ」の人も結構いるんじゃないかなーって。
特にスマブラ最新作に関しては、Switch2本体のスペックや発売時期の噂に比べて、具体的で確度の高い情報は驚くほど少ない。
これは、任天堂が情報管理をめちゃくちゃ厳しくしてる証拠でしょうね。
リーカーたちも、「開発は進んでるっぽいけど、難航してるらしい」「発売はまだ先になりそう」みたいな、割と誰でも言えそうな、ふんわりとした情報が多い印象です。
だから、たとえ実績がある(とされている)リーカーの発言でも、話半分に聞いておくのが吉。
「へー、そんな見方もあるんだー」くらいに留めておくのが、大人の対応ってもんですよ。
開発会社の動きから読み解く?:希望的観測にご注意 (信頼度: 星ひとつ半 ★☆☆☆☆☆)
開発を担当するであろうバンダイナムコスタジオの求人情報とか、スタッフのSNSでの発言とかを深読みして、「これはスマブラ開発のサインでは!?」って考察するのも、まあ楽しいんですけどね。
確かに、同社が「大型3Dアクション」「任天堂IP」関連のプロジェクトを進めている可能性は高い。
でも、それがイコール「スマブラ」とは限らない。
マリオカートかもしれないし、ポッ拳かもしれないし、あるいは全く新しい未発表タイトルかもしれない。
桜井さんが今『エアライダー』に関わってることを考えると、バンナム内のスマブラチーム(もし存在するなら)が今どうなってるのか、外部からは全く見えません。
求人情報とかから開発状況を推測するのは、例えるなら「隣の家の夕飯の匂いから、家族構成と今日の出来事を当てる」くらい難しいこと。
当たることもあるかもしれないけど、基本的には希望的観測になりがちなので、あんまり本気にしない方がいいかな、と思います。
結論:公式発表こそが唯一の真実。それ以外はエンタメ!
というわけで、2025年4月現在、スマブラ最新作に関する信頼できるリーク情報は、残念ながら「ない」と言い切っていいでしょう。
ネットに溢れる噂は、あくまでエンターテイメント。
嘘か本当か分からない情報を追いかけてヤキモキするよりも、今はドーンと構えて、任天堂さんからの正式な発表を待つ。
それが一番健全だし、発表された時の喜びもひとしおってもんですよ! ね?
祈り、欲望、ノスタルジー… ファンの想いは複雑怪奇!Switch2世代への期待と不安を解剖する
さあ、ここからは私たちファンの心の中にダイブしてみましょう!
Switch2っていう新しい舞台が見えてきて、スマブラ最新作への期待はもう、マグマみたいにグツグツ煮えたぎってますよね。
でも同時に、「SPのあの感動をもう一度… いや、それを超えてくれなきゃ!」っていう、とんでもなく高いハードルと、「でも、もし期待外れだったら…」っていう不安も渦巻いてる。
この複雑怪奇なファン心理、一体どうなってるんでしょう?
【キャラクター】:「全員参戦」は絶対? それとも新しい風を求める?
祈りという名の欲望:「あの子もこの子も! もちろん全員続投で!」
スマブラといえば、やっぱりキャラクター!
新しい子が仲間入りするワクワク感は、何物にも代えがたいですよね。
- もはや殿堂入り?:「ワルイージ」 参戦は、もうファンのお約束みたいになってますけど、本気で待ってる人、多いですよね。アシストから昇格したら、泣いちゃうかも。
- 新世代のスター候補たち: 『ゼノブレイド3』のノア&ミオ、『ポケモンSV』の御三家最終進化系(マスカーニャとかラウドボーンとか)、『ティアキン』の主要キャラ(ラウル様とか!)、『FEエンゲージ』のリュールくん… 最近の人気作からの参戦は、やっぱり期待しちゃいます。うちの息子もポケモン大好きだから、新しいポケモンキャラが出たら喜びそうだなあ。
- あのキャラの新しい姿を!: リンクやゼルダは『ティアキン』バージョンが見たいし、サムスも『ドレッド』仕様とか… 同じキャラでも、新しい魅力を見せてほしい!
- 禁断の扉、再び?:サードパーティからの刺客たち 『モンハン』のハンターさんとか、『ペルソナ』シリーズから更なる参戦者とか、『スト6』のキャラとか… 他社キャラが増えれば増えるほど、お祭り感は増しますよね。権利関係、超大変そうですけど…。
悪夢への恐怖:「お願いだから、誰もいなくならないで…!」
でも、その一方で、心の奥底ではみんな薄々感づいてる。
「全員参戦、次も本当にできるの…?」って。
「リストラ」、この言葉ほどスマブラファンを不安にさせるものはありません。
- 大人の事情という名の壁: 特に他社ゲストキャラ。契約更新とか、お金の話とか、色々あるんでしょうねえ…。SPで奇跡的に揃ったあの顔ぶれが、次回作でも全員揃う保証なんて、どこにもない。考えたくないけど、誰かいなくなる可能性は、正直、低くない気がします。
- 開発地獄への道: 全キャラをSwitch2クオリティに作り直して、バランス調整して…って、考えただけで気が遠くなる作業量。開発期間もお金も、とんでもなくかかりそう。「全員参戦」を維持するって、もはや慈善事業に近いレベルなんじゃないかとすら思えてきます。
- 「SP原理主義」の誕生?: もしリストラがあったら、「やっぱりSPが最高だった」「新作は認めん!」って言う人が絶対出てくる。その気持ちも分かるけど、それが開発の自由度を縛ってしまう側面もあるんですよね…。うーん、難しい問題だ。
ファンが「全員参戦」にここまでこだわるのって、単にキャラ数が多いのが嬉しい、っていうだけじゃないと思うんですよ。
そこには、自分が好きだったゲームのキャラクターが「公式に認められた証」としてスマブラにいることへの誇りとか、自分のゲーム遍歴そのものを肯定されたような感覚とか、そういうノスタルジーや自己肯定感みたいなものも、深く関わってるんじゃないかなって。
だから、リストラは単なるキャラ削減以上に、ファンのアイデンティティを揺るがしかねない、デリケートな問題なんですよね。
【ゲームモード】:「亜空の使者」の幻影と、一人で没頭できる”沼”を求めて
祈りという名のノスタルジー:「あの感動をもう一度! ストーリーモード!」
スマブラって、対戦だけじゃないんですよね。
一人で黙々と遊べるモードも、実はすごく大事。
- 伝説の「亜空の使者」: 『スマブラX』のこのモード、未だに「最高だった」って言う人、多いですよね。キャラクターたちがムービーで共演して、壮大な物語が展開する… あのワクワク感。「灯火の星」も凄かったけど、やっぱり「物語」が見たい!っていうファンは多いはず。Switch2の性能で、どんなクロスオーバー物語が見られるのか… 想像するだけでヤバい。
- 集める喜び、再び:「フィギュア」カムバック! あるいは新コレクション? SPでなくなっちゃったフィギュア。あれ、地味に好きだったんですよねえ。キャラクターやアイテムの詳細な説明を読むの、楽しかった。Switch2なら、もっと高画質な3Dモデルをグリグリ鑑賞できるような、進化したコレクションモードが欲しい!
- 懐かしのあのモードたちも!: 「ターゲットをこわせ」「ホームランコンテスト」「イベント戦」… 昔ながらのモードも、新しい仕掛けとか加えて復活してくれたら嬉しいなあ。息子と一緒に記録更新目指したりして、親子で楽しめそう。
現実的な不安:「対戦メインで、一人用はオマケ扱い…?」
でも、開発リソースは有限。
特にオンライン対戦の充実に力を入れるとなると、そのしわ寄せが一人用モードに来ちゃうんじゃないか…っていう心配は、どうしても拭えません。
『SP』だって、フィギュアがなくなったり、一部モードが簡略化されたりしましたしね。
対戦がメインなのは分かるけど、一人でコツコツ遊ぶのが好きな人もたくさんいるんだから、そこも手抜きしないでほしいなあ、と切に願います。
【オンライン対戦】:今度こそ、ラグとはおさらばしたい! 切実!
祈りという名の悲願:「ロールバック! ロールバック! ロールバック!」
もうね、これですよ。オンライン対戦で一番望むこと。
ロールバックネットコードの実装!
他の格ゲーでは当たり前になりつつあるのに、なんでスマブラは…って思ってる人、めちゃくちゃ多いはず。
あのカクカク、モッサリしたラグから解放されて、遠くの友達ともストレスなく対戦できるようになるなら、それだけで新作買う価値あるレベル!
- まともなマッチングを!: SPの「優先ルール」、あれ、機能してました? って言いたくなる時、結構ありましたよね。ちゃんと自分のやりたいルールで、適切な相手とマッチングさせてほしい。切実に。ランクマッチとかも、もっとちゃんと機能するやつをお願いします!
- 観るのも楽しいスマブラへ: 観戦機能とかリプレイ機能も、もっと充実させてほしい。上手い人のプレイを見て勉強したり、自分の負け試合を反省したり(笑)。大会とかも、もっと盛り上がるような機能があったらいいな。
拭いきれない不信感:「任天堂さんのオンラインって、本当に大丈夫…?」
正直なところ、これまでの任天堂さんのオンラインサービスって、他のプラットフォームに比べて、ちょっと…な部分があったじゃないですか。
『SP』のオンラインも、お世辞にも快適とは言えない場面が多かった。
Switch2でハード性能が上がっても、肝心のネットワーク周りのインフラとか、ゲーム側の設計思想が変わらなかったら、結局同じことの繰り返しなんじゃ…っていう不安は、どうしても残ります。
桜井さんがどこまでオンラインに本腰を入れてくれるのかも、気になるところ。
【Switch2が生み出す未来】:グラフィックだけじゃない、”体験”の進化に期待!
祈りという名の未来予想:「ヌルヌル! キラキラ! サクサク! なスマブラを!」
新しいハード、Switch2の性能が上がれば、スマブラも当然進化するはず!
- 見た目の大変身!: 4KとかHDRとか、そういう難しいことはよく分からないけど、とにかく「うわー、キレイ!」って感動するようなグラフィックが見たい! キャラクターの質感とか、ステージの空気感とか、エフェクトの迫力とか、全部パワーアップしてほしい!
- ストレスフリーなプレイフィール!: フレームレートが上がって動きが滑らかになったり、ロード時間が爆速になったりしたら、もう最高ですよね。特にロード時間は、短い方が絶対いい。待ち時間でスマホいじらなくて済むようにしてほしい(笑)。
- 新しいコントローラーで新体験?: Switch2のコントローラーに、何か新しい機能が付くかもしれないって噂もありますよね。それがスマブラでどう活かされるのか? 新しい操作感とか、臨場感が増す演出とか、ちょっと期待しちゃいます。
現実的な懸念:お財布と環境への影響は…?
でも、性能が上がると、それ相応の環境が必要になるかも。
高画質・高フレームレートで遊ぶには、良いテレビやモニターが要るかもしれないし、オンライン対戦の要求スペックも上がるかも?
みんながみんな、最新環境を揃えられるわけじゃないから、その辺の格差が出ないような配慮も必要になってくるかもしれませんね。
特に大会とかだと、機材の公平性って大事ですし。
ファンの想いをまとめると、「SPの良かったところは全部残して、不満だったところは全部改善して、さらにSwitch2で度肝を抜くような新しい何かを加えてね!」っていう…
いや、これ、無茶ぶりにも程がありますよね(笑)。
でも、それくらい期待しちゃうのが、スマブラっていうゲームの魔力なんですよ。
このとんでもない期待に、開発陣はどう応えてくれるのか。
まさに、愛と欲望とプレッシャーが渦巻く、人間ドラマですね!
歴史は繰り返す? それとも塗り替える?開発体制と未来への3つのシナリオを徹底解剖!
スマブラって、ただのゲームシリーズじゃないですよね。
任天堂ハードの歴史と共に進化し、常にその時代のゲームシーンをリードしてきた、いわば「生きた伝説」。
その歴史のパターンと、今の開発体制をじっくり見ていくと、Switch2時代のスマブラがどんな道を歩む可能性があるのか、その未来予想図が描けるかもしれません。
四半世紀の進化論:スマブラは「変化」を恐れなかった
タイトル | ハード | 発売年 | 売上(世界累計・約) | 世代ごとの進化ポイント(超ざっくり) |
---|---|---|---|---|
スマブラ (初代) | N64 | 1999年 | 555万本 | 「格ゲー苦手でも楽しめる!」「4人でワイワイ!」という新しい遊びを提案。原点にして発明。 |
スマブラDX | ゲームキューブ | 2001年 | 741万本 | キャラ・ステージ激増! スピード感アップで競技性も深化。ガチ勢を生み出した。 |
スマブラX | Wii | 2008年 | 1332万本 | 「亜空の使者」で物語性を導入! 他社キャラ参戦で”お祭り”感が加速。ライト層も取り込む。 |
スマブラ for 3DS/Wii U | 3DS / Wii U | 2014年 | 1502万本(合算) | 携帯機と据置機で展開! 有料DLCで「買って終わり」じゃないモデルへ。カスタマイズ要素も。 |
スマブラSPECIAL (SP) | Switch | 2018年 | 3588万本超 | 「全員参戦」という究極の到達点! ボリューム、完成度ともにシリーズ最高峰。まさに”集大成”。 |
(売上データは2025年4月時点の推定を含む参考値)
この流れを見ると、スマブラって、単にキャラやステージを増やしてきただけじゃないんですよね。
DXで競技性を追求したかと思えば、Xでは物語性を重視したり、forではDLCモデルを取り入れたり。
常にその時代のニーズや技術に合わせて、ゲームのあり方そのものを変化させてきた。
守りに入るんじゃなくて、むしろ積極的に「変化」を選んできたようにすら見えます。
と考えると、『SP』が「集大成」だったとしたら、次は「大きな変化」が来る可能性も十分にあるんじゃないか? って思えてきませんか?
もちろん、SPの完成度が高いだけに、変化にはリスクも伴いますけど、スマブラの歴史を考えると、「現状維持」を選ぶとは考えにくい気もするんですよね。
開発の舞台裏:桜井さんの役割と、バンナムという”最強の武器庫”
- バンダイナムコスタジオの存在感:
バンナムさんって、自社でも『鉄拳』とか凄いゲーム作ってるし、任天堂さんとも『マリオカート』とか『ポッ拳』とか、色々なタイトルで協業してる。
スマブラのためには専門チーム(バンダイナムコスタジオSでしたっけ?)まで作っちゃうくらい、任天堂からの信頼も厚い。
桜井さんが今やってる『エアライダー』新作(仮称)もバンナムさん開発ですから、この「桜井さん × バンナム」っていう黄金ラインは、今もバッチリ健在なわけです。
だから、スマブラ新作を作るなら、またこのチームが中心になる可能性が極めて高い。
これは、クオリティ面での大きな安心材料ですよね。
彼らなら、Switch2の性能を最大限に引き出すような、凄いものを作ってくれるはず! - 桜井さんの役割はどうなる?:
ただ、気になるのは桜井さんの関わり方。
『SP』までは、まさに”絶対神”みたいな感じで、細部まで全てを監修していたイメージですけど、さすがにあの熱量をずっと続けるのは… ねぇ?
もしかしたら、次回作では、もう少し引いた立場、例えば「総合プロデューサー」とか「監修」みたいな形で、大枠の方向性を示しつつ、現場の開発は信頼できるバンナムのチームに任せる、みたいな体制になる可能性もあるんじゃないでしょうか。
それなら、桜井さんの負担も減るし、新しい才能が活躍するチャンスも生まれるかもしれない。
もちろん、桜井さんじゃないとダメ!っていうファンも多いでしょうけど、シリーズが未来永劫続いていくためには、どこかで世代交代というか、役割分担の変化は必要になってくるのかもしれません。 - 開発期間という現実問題:
『SP』が約2年半で作れたのは、ぶっちゃけ『for』のデータをかなり流用できたから、っていうのが大きいんですよね。
でも、Switch2向けとなると、グラフィックエンジンから作り直しになったり、キャラクターモデルも一新したり… ってなると、開発期間は『SP』よりずっと長くなると考えた方が自然です。
Switch2がいつ発売されるかにもよりますけど、仮に2025年後半~2026年初頭くらいだとしても、スマブラ新作がそれに合わせてすぐ出てくる、っていうのは、ちょっと考えにくいかなあ。
早く遊びたい気持ちは山々ですけど、ここはじっくり腰を据えて、最高のものを待つしかないのかもしれませんね。
「発売日はいつ?」って聞かれても、「分かりません! でも気長に待ちましょう!」としか言えないのが辛いところです。
未来への分岐点:スマブラ最新作、3つの可能性
じゃあ、具体的にどんな形でスマブラ最新作は登場する可能性があるんでしょう?
私なりに、大きく3つのシナリオを考えてみました。
- シナリオA:「これぞ決定版! スマブラSP・アルティメット改」(SPデラックス/完全版 発展型)
- どんな感じ?:『SP』のゲームシステムと「全員参戦」(ここ重要!)は基本的にキープ。その上で、グラフィックをSwitch2レベルに超絶パワーアップ! ロード時間もほぼゼロに! 新キャラ、新ステージ、新モードも「少しだけ」追加して、「これぞスマブラの最終形態!」みたいな感じでドーンと出す。
- 良い点:開発期間は比較的短くできるかも? Switch2が出てそんなに経たないうちに出せるかもしれない。SPユーザーはすんなり移行できるし、商業的にも安定して成功しそう。『マリオカート8 デラックス』が大成功してるし、任天堂さん的には一番やりやすい形かも。
- 懸念点:ぶっちゃけ、「SPの焼き直しじゃん」って言われる可能性大。新鮮味や驚きは少ないかも。「全員参戦」を維持できたとしても、根本的な問題(開発の限界、マンネリ感)の解決にはなってない。
- 実現度:★★★★☆ (かなり現実的な選択肢。手堅い。)
- シナリオB:「スマブラ、生まれ変わります!」(完全新作/リブート型)
- どんな感じ?:過去作のしがらみ(特に「全員参戦」の呪縛)を一旦リセット! ゲームシステムも、コンセプトも、見た目も、全部ゼロから考え直して、「これがSwitch2時代の新しいスマブラだ!」っていう、全くの別物を目指す。キャラクターも、過去作に囚われず、新時代のオールスターとして選び直す(つまり、大幅なリストラも覚悟の上)。
- 良い点:シリーズに本当の意味での「革新」をもたらす可能性がある。開発陣のクリエイティビティが爆発するかも? マンネリ感を完全に打破して、新しいファンを獲得できるかもしれない。スマブラの未来を切り拓く、大胆な一歩になる。
- 懸念点:開発期間はめちゃくちゃ長くなりそう。いつ出るか分からないレベル。そして、ファンからの大反発は必至。特にキャラリストラやシステム変更に対しては、「これはスマブラじゃない!」って炎上する可能性も。商業的なリスクも一番高い。桜井さんが深く関わらない場合、スマブラらしさが失われる危険も。
- 実現度:★★☆☆☆ (かなり挑戦的。任天堂と桜井さんがよほどの覚悟を決めないと難しいかも。)
- シナリオC:「スマブラは終わらない! 永遠に進化し続けます!」(継続的進化/サービス型)
- どんな感じ?:発売時点では、キャラクター数やモードはある程度絞り込んで、まずは「Switch2で遊べるスマブラの土台」を早めに提供。その後、数年間かけて、アップデートや有料DLC(シーズンパスとか?)で、どんどん新しいキャラクター、ステージ、モード、ストーリーなんかを追加していく。「完成品を売る」んじゃなくて、「サービスとして提供し続ける」イメージ。もしかしたら、基本プレイ無料にしちゃう可能性も…?
- 良い点:比較的早く「新しいスマブラ」に触れることができるかもしれない。長期的にコンテンツが増えていくから、飽きずに長く遊べる。ユーザーの声を聞きながら、柔軟に開発を進められる。開発リソースを計画的に投入できる。
- 懸念点:発売当初のボリューム不足は叩かれそう。「未完成品を売るな!」って言われたり、「DLCで儲ける気か!」って反発されたりする可能性も。基本無料にしたら、課金周りのバランスが難しそう。ずーっと開発・運営を続ける体制も必要になる。
- 実現度:★★★☆☆ (最近のゲーム業界のトレンドにも合ってるし、開発・ビジネスの両面で合理的な選択肢。でも、スマブラのブランドイメージに合うかどうかは未知数。)
もちろん、これらのシナリオが綺麗に分かれるんじゃなくて、それぞれの要素が組み合わさったハイブリッドな形になる可能性も十分にありますよね。
例えば、「基本はSPベースだけど、オンライン対戦部分はサービス型で継続的にアップデートしていく」とか。
いずれにしても、任天堂と開発チームが、Switch2という新しい時代に、スマブラをどういう存在にしたいのか。
そのビジョンによって、選ばれる道は大きく変わってくるはず。
いやー、どのシナリオになっても、一長一短ありそうで、妄想が捗りますね!
スマブラは孤高の王者か、それとも時代の変化に戸惑う巨象か?ゲーム界というジャングル
スマブラって、他のゲームと比べてみても、やっぱりちょっと特殊な存在ですよね。
ゲーム業界という広大なジャングルの中で、スマブラは一体どんなポジションにいて、どんな生き残り戦略をとっていくんでしょう?
周りの環境の変化も踏まえて、ちょっと俯瞰的に見てみましょうか。
格ゲー界の進化と、スマブラの”独自ルール”
最近の『ストリートファイター6』とか『鉄拳8』とか見てると、本当に凄いですよね。
グラフィックは実写みたいだし、オンライン対戦は(ロールバックのおかげで)めちゃくちゃ快適だし、初心者向けのモードも充実してる。
eスポーツとしてもガンガン盛り上がってる。
こういう進化は、スマブラも絶対に見習うべき点。
特にオンライン周りの快適性は、もう最低限のラインとしてクリアしてほしい!
でも、スマブラが彼らと決定的に違うのは、やっぱりあの「ごちゃ混ぜオールスター感」。
普通の格ゲーなら、新作でキャラが入れ替わるのは当たり前。
むしろ、それが新陳代謝になってる部分もある。
でも、スマブラでそれをやったら、大ブーイング間違いなし。
「あのキャラがいないなら買わない!」って人が絶対出てくる。
この「お祭り」としての側面と、「ガチ対戦ツール」としての側面。
この二つを両立させなきゃいけないのが、スマブラの宿命であり、難しさなんですよね。
他の格ゲーの常識が、そのままスマブラに通用するとは限らない。
まさに”独自ルール”で戦ってる感じ。
スマブラ”風”ゲームの挑戦と、本家が持つ「ブランド力」という名の結界
最近、スマブラっぽいシステムのゲーム、増えましたよね。
『MultiVersus』とか、インディーゲームでも色々。
それぞれ面白い試みをしてるし、キャラクターも魅力的。
スマブラ一強だった市場に、新しい風が吹いてるのは良いことだと思います。
でも、正直なところ、スマブラの牙城を脅かすまでには至ってない、というのが現状じゃないでしょうか。
なんでかって言うと、やっぱりスマブラが持ってる「任天堂IPを中心としたキャラクターの魅力」と「長年培われたゲームとしての完成度、絶妙なバランス」が、あまりにも強すぎるから。
マリオやカービィやピカチュウが同じ画面で戦うっていう、あの根源的な魅力。
そして、初心者でもガチャガチャやってるだけで楽しくて、上級者は奥深い駆け引きができるっていう、あの懐の深さ。
こればっかりは、なかなか真似できない。
他のスマブラライクゲームの存在は、スマブラにとって脅威というよりは、むしろ「自分たちの強みは何か」を再認識させてくれる存在なのかもしれませんね。
次回作も、周りを気にしつつも、最後は「スマブラにしかできないこと」を突き詰めてくるんじゃないかな、と。
任天堂ファミリーの成功事例:ゼルダとマリオカートは、スマブラの道しるべになるか?
同じ任天堂の看板タイトルたちが、どうやって成功を続けているのか?
これは、スマブラの未来を考える上でも、すごく参考になります。
- 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』が見せた「継承と革新」:
あれは本当に凄かった。
『ブレス オブ ザ ワイルド』っていう大傑作の「良いところ(広大な世界、物理演算)」はしっかり受け継ぎつつ、「ウルトラハンド」とか「スクラビルド」みたいな、全く新しい「発明」を加えることで、続編なのに全然違う、とんでもない自由度と面白さを生み出した。
これって、『スマブラSP』っていう完成された「土台」の上に、Switch2ならではの「新しい遊びの核」をドッキングさせることで、SPを超える体験を作る…っていうアプローチの、最高のお手本になるんじゃないでしょうか。
「シナリオA」と「シナリオB」のいいとこ取りみたいな感じ。 - 『マリオカート8 デラックス』が証明した「長寿の秘訣」:
Wii Uからの移植なのに、有料DLC「コース追加パス」によって発売から何年にもわたってコンテンツを追加し続け、Switchで一番売れたソフトになっちゃった。
これは、「ゲームをサービスとして捉え、発売後も継続的にコンテンツを提供することで、長くファンに愛され、収益も上げ続ける」っていうモデルが、任天堂タイトルでも有効だってことを証明しましたよね。
スマブラも、「シナリオC」みたいに、発売後もキャラクターやステージを追加し続けることで、タイトルの寿命を延ばすっていう戦略は、十分に考えられる。
まあ、スマブラのキャラ追加は、マリカのコース追加より何倍も大変そうですけど…。
これらの成功例は、任天堂が自分たちの強力なIPを、どうやって次世代に繋げ、ファンとの関係を維持していこうとしているのか、その考え方を示唆しています。
スマブラも、これらの成功体験から学びつつ、自分なりの進化の形を見つけていくことになるんでしょうね。
過去の栄光という名の”重力”:スマブラは未来へ飛び立てるか?
ちょっと話は飛びますけど、昔の超名作のリメイクとかリブートって、難しいですよね。
『ファイナルファンタジーVII リメイク』とか見てても、オリジナル版のファンからの期待と、新しいものを作りたいっていうクリエイターの想いとの間で、ものすごく苦労してるのが伝わってくる。
これって、スマブラが置かれてる状況と、すごく似てると思うんですよ。
「『SP』の完成度こそ至高!」っていうファンと、「いや、もっと新しいスマブラが見たい!」っていうファン。
その両方を満足させなきゃいけないっていう、とんでもないプレッシャー。
過去の偉大な成功が、未来への自由な飛躍を妨げる”重力”になってしまっているような。
スマブラ最新作は、この”重力”を振り切って、新しい地平へと飛び立つことができるのか。
それとも、過去の栄光に囚われたまま、徐々に輝きを失っていくのか…。
まさに、シリーズの未来を賭けた、壮大な挑戦と言えるんじゃないでしょうか。
結論:スマブラは「ゲーム界のガラパゴス諸島」? それとも「進化の最前線」?
こうして見ると、スマブラって本当にユニークな存在ですよね。
他の格ゲーとも、他の任天堂タイトルとも違う、独自の進化の道を歩んできた。
それは、ある意味で「ゲーム界のガラパゴス諸島」みたいに、独自の生態系を築き上げてきたとも言えるかもしれない。
でも、これからの時代、その”ガラパゴス”であり続けることが、必ずしも良いとは限らない。
オンライン環境の進化、eスポーツの隆盛、ゲームのサービス化といった、世界の大きな潮流と、どう向き合っていくのか。
その舵取りが、ものすごく重要になってくるはずです。
スマブラ最新作は、これまでの伝統を守りつつ、新しい時代の波にも乗っていくことができるのか。
それとも、独自の道を突き進むのか。
その選択が、スマブラがこれからも「進化の最前線」に立ち続けられるかどうかを左右する。
そう考えると、もう、ただのゲームの新作っていうレベルの話じゃないですよね。
壮大すぎて、ちょっとクラクラしてきました(笑)。
夜明けは近い? それともまだ遠い?未だ見ぬスマブラへの超絶妄想と、ささやかな希望
さあ、長々とお付き合いいただき、ありがとうございました!
Switch2時代のスマブラ最新作について、ああでもないこうでもないと、私の脳内会議を垂れ流してまいりましたが、いかがでしたでしょうか?
結局のところ、「スマブラ新作の発売日はいつ?」という、一番知りたい核心部分については、「分かりません!」としか言えないのが現状です。ごめんなさい!
でも、ただ「分からない」で終わるのもシャクなので、これまでの考察を踏まえて、私なりの「現時点での確からしい(と勝手に思ってる)推論」と、未来への妄想を少しだけお話しさせてください。
で、結局いつ出るのよ? 私の超個人的・妄想タイムライン
まず発売日。
これはもう、神(任天堂様)のみぞ知る、ですけど…
開発期間を考えると、Switch2の発売と同時、もしくLaunch Window(発売から半年~1年くらい?)に出るのは、かなり厳しいんじゃないかな、というのが正直なところ。
『SP』の資産を流用できる「シナリオA」に近い形ならワンチャンあるかも…?
いや、それでもSwitch2向けに最適化するだけでも相当な作業量のはず。
現実的な線で考えると、Switch2発売から1年半~3年後くらい、というのが、一番ありそうな気がします。
「シナリオB」や「シナリオC」のような、より大きな変化を伴う開発なら、もっとかかる可能性も。
もちろん、これは何の根拠もない、私の完全な妄想タイムラインですよ!
明日いきなり「スマブラ新作、Switch2と同時発売決定!」って発表されたら、ひっくり返って喜びますけどね!
スマブラは、どこへ向かうのか? 「お祭り」のその先へ
じゃあ、中身はどうなるんでしょう?
私が個人的に期待しているのは、「シナリオA」と「シナリオC」のハイブリッド、みたいな形です。
つまり、基本のゲームシステムや操作感は『SP』の良さを継承しつつ、グラフィックやパフォーマンスはSwitch2で大幅に進化。
キャラクターも、可能な限り「全員参戦」を目指してほしい(これはもう祈り!)。
その上で、オンライン対戦環境は徹底的に改善(ロールバック必須!)。
そして、発売後も数年間にわたって、新しいキャラクター、ステージ、もしかしたらストーリー要素なんかも、DLCで継続的に追加していく…。
これなら、既存ファンも安心できるし、新しい驚きも提供し続けられるし、ビジネスとしても成立しやすいんじゃないかな、と。
まあ、言うのは簡単ですけどね!
実現するには、やっぱりとてつもない努力が必要でしょう。
さらに妄想を広げるなら、Switch2の性能を活かして、AIがプレイヤーの腕前に合わせて自動で難易度調整してくれるようなトレーニングモードとか、ユーザーが自分で簡単なイベント戦を作って共有できるような機能とか、オンラインでのコミュニティ機能をもっと強化して、大会運営をしやすくしたり、初心者と上級者が交流できるような場を提供したり…
なんていう方向への進化も期待したいですね。
単なる「対戦ツール」や「キャラゲー」に留まらない、もっと「コミュニケーションプラットフォーム」としての側面を強化していく。
それが、スマブラがこれからも特別な存在であり続けるための、一つの道なんじゃないかな、なんて思うわけです。
最後に:待つ時間も、またスマブラの一部なのだ!
結局のところ、私たちが今できるのは、公式発表をひたすら待つことだけ。
でも、ただ待つんじゃなくて、こうやってああでもないこうでもないと考察したり、友達と予想し合ったり、過去作を引っ張り出してきて遊んだり…
そういう「待つ時間」そのものも、スマブラという巨大なお祭りの一部なんだと思えば、少しは楽しくなりませんか?
いつか必ず、私たちの期待を(良い意味で)裏切ってくれるような、最高のスマブラがやってくると信じて。
今は、日々の生活を頑張りつつ、来るべきXデーに備えましょう!
通勤電車の中で、この記事を読んでくださったあなたも、お仕事お疲れ様です!
家でゴロゴロしながら読んでくれたあなたも、たまには外の空気も吸いましょうね!(人のこと言えませんが…)
さて、ここまで読んでくださったあなたに質問です!
あなたがSwitch2のスマブラに一番期待することは何ですか?
どんな新キャラが出てほしい?
そして、ぶっちゃけ「発売日はいつ」だと思いますか?
ぜひぜひ、あなたの熱い想いや、斜め上の妄想を、コメントとかSNSとかでぶちまけてみてください!
みんなでワイワイ語り合うのが、スマブラの醍醐味ですからね!
それでは、またどこかの記事でお会いしましょう!
長々とお付き合いいただき、本当にありがとうございました!
未だ見ぬスマブラに、最大の敬意と期待を込めて!