いやはや、お元気ですか?
毎日お疲れ様です。
通勤電車に揺られながらスマホを眺めるのが日課の私ですが、最近特に心をざわつかせるテーマがありましてね。
そう、何を隠そう『ロマンシング サ・ガ3』のリメイクですよ!
ええ、あのロマサガ3。
スーファミのコントローラー握りしめて、カタリナさんの髪を取り戻すために躍起になったり、ミカエル様と必死にマスコンこなしたり、はたまた詩人の歌をBGMにダンジョンで迷子になったり…(遠い目)。
あの青春(いや、私の場合もうちょい後の世代かもですが)の輝きが、もしかしたら、もしかしたらですよ?
最新技術で蘇るかもしれないってんですから!
だって、2024年に我々が見たアレ!
『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』!
あれはもう事件でしたよね。
正直、リメイクって聞いても「どうせグラフィック綺麗にしたくらいでしょ?」なんて、ちょっと斜に構えてた自分が恥ずかしい。
蓋を開けてみりゃ、原作への愛とリスペクトはバシバシ感じるのに、遊びやすさもドラマ性も格段にパワーアップしてるっていう、なんかもう「ありがとうスクエニ! 一生ついていく!」って叫びたくなるような逸品だったじゃないですか。
となると、自然と期待しちゃうのが人情ってもんですよ。
「次は…次はロマサガ3しかないでしょう!」って。
しかしね、人生そんなに甘くない。
期待が最高潮に達しているまさに今、肝心の「で、ロマサガ3リメイク、発売日はいつなのよ?」という問いに対する答えは、驚くほど静寂に包まれているわけです。
まるで、アビスゲートが開く前の不気味な静けさのように…。
というわけで、今回はこの、我々ファンの心を掴んで離さない「ロマサガ3リメイク問題」について、公式発表の現状から、ネットの海に漂う噂の真相、そして「もしリメイクされるならこうなってほしい!」という妄想まで、売れっ子ウェブライター(自称)の端くれとして、そして一人の(元)ゲーマーとして、可能な限り深く、時に斜め上から、考察という名の探求の旅に出てみたいと思います。
さあ、皆さんも一緒に、この宿命の探求に付き合ってくださいよ!
長旅になるかもしれませんが、道中のおやつは各自ご用意くださいね。
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城壁は高く、されど希望の光は…沈黙は金なり? 公式からの情報を徹底分析!
さて、まず我々が向き合うべきは、厳然たる事実。
そう、現時点(2025年4月)で、スクウェア・エニックスから『ロマンシング サ・ガ3』の完全リメイクに関する公式発表は、マジで、一切、ありません!
ゼロです。無。虚無。
…って、いきなりテンション下げてどうするって話ですが、これが現実。
期待だけで突っ走ると、後でコケた時に痛いですからね。
まずは冷静に、公式サイドから発信されている(数少ない)情報を、骨の髄までしゃぶり尽くす勢いで分析していきましょう。
我らがサガシリーズの創造神、総合ディレクターの河津秋敏氏。
彼のSNSでの一言一句は、我々ファンにとって、株価チャート並みに重要だったりしますよね。
そんな河津氏が、2025年の春先に、ご自身のX(旧Twitter)でこう呟いたんです。
「2024年度は新作、リメイク、リマスターと3作品を投入できた。次は少し間が空いてしまう」。
…間!? 間ですと!?
いや、もちろん2024年のサガチームの仕事っぷりは凄まじかったです。
『サガ エメラルド ビヨンド』に『ロマサガ2 リベンジオブザセブン』、そして『サガ フロンティア2 リマスター』。
もうお腹いっぱい、ごちそうさま!って感じでしたから、少しお休みが必要なのは百も承知。
開発者の皆さんにも人間らしい生活を送ってほしい。切に。
でもね、この「間が空く」発言、我々ロマサガ3リメイク待望勢にとっては、色々な意味で重いわけですよ。
少なくとも、2025年度中に「はい、ロマサガ3リメイクでーす!」って発表される可能性は、限りなく低くなった、と解釈するのが自然でしょう。
まあ、逆に考えれば、「『間』の後には何か来る!」っていう希望的観測も成り立ちますけどね。
ポジティブシンキング大事。
さらに、河津氏の過去の発言を掘り起こしてみると、リメイクに対する並々ならぬこだわりが見えてきます。
ロマサガ3のHDリマスター版が出た時のインタビューで、「(リマスターは)当時のままやる」と決めていた一方で、もし「リメイク」するならば、「自分が満足できるものにするには大幅な変更が必要」だと語っているんです。
これ、めちゃくちゃ重要じゃないですか?
つまり、もしロマサガ3リメイクが実現するなら、それは単なるグラフィックの焼き直しや、ちょっとしたシステム改善に留まらない、ゲームの根幹に関わるレベルでの「再創造」になる可能性が高いってことですよ。
それはもう、期待しかありませんけど、同時に「大幅な変更」ってことは、開発にめちゃくちゃ時間と手間がかかるってことでもあるわけです。
『リベンジオブザセブン』だって、発表から発売まで約2年、実際の開発期間はもっと長かった(6年説とかもありますよね…)ことを考えると、ロマサガ3リメイクも、もし始動したとしても、完成までには年単位の時間が必要になるのは確実でしょう。
「待つ」ということ自体が、もはやロマサガ修行の一環なのかもしれませんね。
悟りの境地ですよ、ええ。
過去には、我々ファンが勝手に盛り上がって、公式に「いや、それ違うから」ってやんわり否定された事例もありました。
覚えてます? 2019年のE3トレーラーにあった「A New Hero」の文字。
「うおお! リメイクで新主人公追加か!?」って、ネットはお祭り騒ぎでしたけど、結局は河津氏曰く「プレイごとに新たな視点・主人公を楽しめる、っていうロマサガの基本コンセプトのことだよーん」って話だったんですよね。
HDリマスター版でも、お馴染みの8人の顔ぶれは変わりませんでした。
こういうことがあるから、公式発表前の情報は、どんなに魅力的に見えても、一歩引いて冷静に見るクセをつけないといけませんね。
自戒を込めて。
リメイクの気配を探る上で、もう一つ注目したいのが「商標登録」の動きです。
『ミンストレルソング』しかり、『GODDESS OF DESTINY』しかり、『リベンジオブザセブン』しかり。
リメイク作品って、その発表前に、何やら意味深な新しいタイトル名が商標として登録されることが多いんですよ。
で、肝心のロマサガ3はどうかというと…
現時点(2025年4月)で、それらしき新しい商標登録の情報は、残念ながら見当たりません。
がっかりするのはまだ早い。
これは逆に言えば、「まだ本格的な開発・マーケティングフェーズには入っていない」可能性が高い、というだけであって、水面下での企画検討レベルなら、いつ始まってもおかしくないわけです。
今後、特許庁のデータベースに「Romancing SaGa 3: なんちゃらかんちゃら」みたいな登録が出たら、その瞬間こそが、我々にとっての「狼煙」!
全力で祝杯をあげる準備は、常に整えておきましょう。
さて、個別の情報を見るとちょっとしょんぼりしちゃうかもしれませんが、もっと大きな視点、マクロな視点で見ると、希望の光も見えてくるんですよ。
まず、スクエニさん自体が、近年めちゃくちゃ過去IPの掘り起こしに力を入れてるってこと。
FF、DQはもちろん、聖剣伝説、サガ、ライブアライブ、タクティクスオウガ…もう「ウチの蔵にはお宝がいっぱいあるんじゃー!」って感じで、次から次へとリメイク・リマスターを出してますよね。
これって、単なるノスタルジー商法ってだけじゃなくて、経営戦略として理にかなってるんですよ。
完全新作は当たるかどうかわからないリスクが高いけど、過去の名作なら、ある程度のファンベースと知名度があるから、ビジネスとして計算しやすい。
そして、リメイク・リマスターでIPの価値を再認識させて、新しいファンも取り込んで、将来の新作へと繋げていく…っていう、実にクレバーな戦略なわけです。
サガシリーズも、間違いなくこの大きな戦略の重要なピースとして位置づけられています。
『リベンジオブザセブン』の成功は、その証明であり、次なる一手、つまりロマサガ3リメイクへの追い風になることは確実でしょう。
スクエニの株主総会とかで「ロマサガ3リメイクはまだですか!」って質問してくれる勇者はいないもんですかね…(他力本願)。
まとめると、公式からの直接的なGOサインはまだ出ていないけど、状況証拠や周辺環境は、決して「絶望的」ではない。
むしろ、「機は熟しつつあるが、最高の形で出すために、今は雌伏の時」って感じでしょうか。
我々は、焦らず、騒がず、しかし熱い期待を胸に秘めながら、公式からの「その時」を待つしかなさそうです。
信じる者は足を掬われる…かもしれない噂とリークのジャングル探検!
公式が沈黙を守るなら、我々が次に向かうべきは…そう、魑魅魍魎が跋扈するインターネットの奥深く、「噂」と「リーク情報」が鬱蒼と茂るジャングルです!
ここには、時折、真実の陽光が差し込むこともあれば、期待という名の毒キノコや、願望という名の幻覚植物もたくさん生い茂っています。
ジャングル探検には危険がつきもの。
確かな情報リテラシーという名のナタを振るい、冷静な判断力という名のコンパスを頼りに、この混沌の森を進んでいきましょう。
でないと、迷子になって変な情報掴まされて、「え、あれ嘘だったの!?」って後で赤面することになりますからね。(経験者は語る)
【ジャングルの歩き方 その①】GeForce NOWデータベース流出(2021年)- これは…確かな足跡? でも行き先は…?
記憶に新しい方もいるでしょう、2021年に起きたNVIDIAのクラウドゲーミングサービス「GeForce NOW」からの大規模な内部情報だだ漏れ事件。
あれはすごかったですね。
まだ影も形もないはずの未発表タイトル名がわんさかリストアップされてて、しかもその後、実際に『FF7リメイク PC版』とか『クロノ・クロス』のリマスターとかが発表されたもんだから、あのリストの信憑性はめちゃくちゃ高いってことになったわけです。
で、そのリストの中に、「Romancing SaGa 3」の名前があった、と。
これを聞いた瞬間、「キターーー!!!」ってガッツポーズした人も多いはず。
だって、あのNVIDIAのリストにあったってことは、スクエニ内部で何らかの形でロマサガ3が動いていた証拠じゃないか!って思いますもんね。
…なんですけど、ここで冷静に。
よーく考えてみてください。その情報が出たのって2021年ですよ。
そして、ロマサガ3のHDリマスター版は2019年に既に出ていて、Steam版とかもありましたよね。
つまり、このリストにあった「Romancing SaGa 3」っていうのは、十中八九、HDリマスター版のGeForce NOW対応、あるいは他のプラットフォーム展開(例えばEpic Games Storeとか?)のことを指していた可能性が高いんですよ。
残念ながら、「完全リメイク」の直接的な証拠とは言えない。
ただね、全くの無価値かっていうとそうでもなくて。
「スクエニがロマサガ3っていうIPを、ちゃんとアクティブな資産として認識して、色々な展開を検討していた」っていう状況証拠にはなるわけです。
ジャングルの中で、確かに誰かが通ったらしい、まだ新しい足跡を見つけたような感じ。
その足跡がどこに向かっているのかは分からないけど、少なくとも「誰もいない廃墟」ではなかった、ってことですね。
【ジャングルの歩き方 その②】海外フォーラムでの「発表くるぞ!」騒ぎ(2023年初頭)- 蜃気楼でしたね、はい。
海外の巨大ゲームフォーラム「ResetEra」とかって、情報早い時もあるんですけど、玉石混交っぷりも半端ないですよね。
2023年の初め頃だったか、「スクエニが近々やるイベントで、ロマサガ3リメイクがサプライズ発表されるらしいぞ!」みたいな書き込みが一部で盛り上がったんですよ。
情報源は「信頼できる筋からのタレコミ」みたいな、よくあるアレです。
で、結果どうなったかっていうと…まあ、お察しの通り。
そんなイベントは影も形もなく、発表も当然ありませんでした。
これぞ典型的な「願望が生んだ蜃気楼」。
あまりにも期待が大きすぎると、何でもない情報が、自分にとって都合の良い「発表の予兆」に見えちゃうんですよね。
分かります、その気持ち。でも、踊らされちゃダメ、絶対。
【ジャングルの歩き方 その③】「次はHD-2Dで決まりっしょ!」説 - 流行ってるけど、確定じゃないのよ?
スクエニさん、最近「HD-2D」お気に入りですよね。
『オクトパストラベラー』で大当たりして以来、『ライブアライブ』『トライアングルストラテジー』、そして期待の『ドラクエ3 HD-2D』と、まさにHD-2Dラッシュ。
あの、ドット絵の懐かしさと現代的な3D表現が融合した独特のグラフィック、確かに魅力的です。
となると、「ロマサガ3も、リメイクするなら絶対HD-2Dでしょ!」って考えるのは、すごく自然な流れ。
実際、ファンの間でも「ロマサガ3の雰囲気にはHD-2Dが一番合う!」っていう声はめちゃくちゃ多いです。
中には「関係者からチラッと聞いたんだけど…」みたいな、真偽不明の尾ひれがついた情報も流れてきたり。
でもね、これも現時点では、あくまで「有力な選択肢の一つ」であって、確定情報では全くないんですよ。
スクエニがHD-2Dを多用してるのは事実だけど、それが全てのレトロIPリメイクに適用されるとは限らない。
『リベンジオブザセブン』はフル3Dでしたしね。
ロマサガ3に最適な表現がHD-2Dなのか、それともフル3Dなのか、あるいは全く別の新しい表現なのか…それは、開発チームがじっくり検討している(と信じたい)段階でしょう。
我々ができるのは、「HD-2Dだったら嬉しいなー」とか「フル3Dでド迫力バトル見たいなー」とか、妄想を膨らませることくらいです。
【ジャングルの歩き方 その④】匿名掲示板という名の魔境 - 情報の洪水、時々お宝、大体ゴミ。
さあ、やってきましたよ、ジャングルの最深部、匿名掲示板(主に5ちゃんねる)の世界へ!
ここはもう、情報のカオス。
あらゆる種類の情報、憶測、願望、妄想、そして時々ガチっぽいリーク(?)が、ものすごい勢いで流れ込み、混ざり合い、渦巻いています。
中には、ちゃんと公式情報(河津氏の発言とか)を踏まえた上で、「現状だと、リメイクはまだ先だろうな」とか「開発リソース的に、今はこっち優先かな」みたいな、地に足のついた冷静な考察も転がっています。
こういうのは、情報収集のヒントになることもありますね。
でも、それ以上に多いのが、「俺の知り合いの知り合いがスクエニで働いててさー」から始まる怪しげな内部情報(大抵嘘)とか、「リメイク版ではユリアンが最強になるって決まってる!」みたいな根拠ゼロの断言とか、「発売日は202X年のX月X日で確定!」みたいな予言者気取りの書き込みとか…。
もう、何でもあり。
匿名掲示板の情報は、基本的に「信じたら負け」くらいのスタンスで接するのが精神衛生上よろしいかと思います。
話半分、いや、話十分の一くらいでちょうどいいかも。
ただし、たまーに、本当にごく稀に、本物の情報がポロッと紛れ込んでいる可能性もゼロではない…かもしれない?
というのが、この魔境の厄介なところであり、目が離せない理由でもあるんですけどね。
情報の取捨選択能力が、めちゃくちゃ試される場所です。
【ジャングルの歩き方 その⑤】有名リーカーさん達は、今…? - 大物は静観中。
ゲーム業界には、なぜか発売前の情報をスッパ抜いてくる、不思議な力を持った「有名リーカー」と呼ばれる人たちがいますよね。
彼らが何か呟くと、株価が動いたり動かなかったり…。
で、その方々が、ロマサガ3リメイクについて何か言ってるかっていうと、今のところ、特に何も言ってないんですよね。
少なくとも、信頼できるレベルでの具体的な情報は出てきていない。
FFとか他の大型タイトルについては色々囁かれていても、ロマサガ3に関しては静かなもの。
これは、「まだリークするほどの情報が出回る段階にない」のか、それとも「そもそもプロジェクト自体が…(いや、考えたくない!)」なのか。
まあ、前者だと信じたいところです。
大物が動き出すのを、固唾を飲んで見守りましょう。
【ジャングル探検・中間報告】
というわけで、噂とリークのジャングルを探検してみましたが、結論としては、「ロマサガ3リメイク決定!」というお宝(確証)は、残念ながら見つかりませんでした。
足跡や気配は感じるものの、その正体は依然として謎のまま。
我々はこのジャングルで、根拠のない情報に惑わされず、冷静な判断力を保ち続ける必要がありますね。
いやー、探求の道は険しい!
なぜ我々はこれほどまでに…?ロマサガ3が持つ、抗いがたい魅力の再確認
ちょっと待ってくださいよ。
公式発表もない、確かなリークもない。
なのに、なんで私たちはこんなにロマサガ3のリメイクを待ち焦がれてるんでしょう?
不思議だと思いません?
いや、不思議じゃないか。
だって、ロマサガ3は、それだけの価値がある、我々の心に深く、深く刻み込まれた特別なゲームだからですよね!
ちょっとここで、なぜロマサガ3がこれほどまでに我々を惹きつけてやまないのか、その魅力を、あの頃の興奮を思い出しながら、改めて語らせてくださいよ。
売上だけじゃない、記憶に残る「体験」だった!
まず、数字から。
1995年にスーファミで出たロマサガ3、国内で130万本売れたってんですから、とんでもない人気ですよね。
サガシリーズの中でもぶっちぎりの記録。
でも、ロマサガ3のすごさって、単なる売上本数じゃないんですよ。
あの時代に、あの自由度、あのシステム、あの世界観を体験できたっていう、その「体験」そのものが、我々にとって宝物なんです。
今みたいにネットで攻略情報が溢れてるわけでもない時代に、手探りで広大な世界を冒険して、自分だけの物語を紡いでいく感覚。
あれは、本当に特別でした。
「どこへ行ってもいい」究極の自由! フリーシナリオの衝撃
ロマサガ3といえば、やっぱり「フリーシナリオシステム」!
最初に8人の主人公から一人を選ぶところからもう、ワクワクが止まらない。
活発な田舎娘エレン、宿命を背負ったサラ、お姫様のモニカ、復讐の女剣士カタリナ、流浪の王族ハリード、若き領主ミカエル、商魂たくましいトーマス、自由人ユリアン…誰を選ぶかで、見える世界が全然違う。
そして、ゲームが始まったら、もう本当に自由!
「とりあえず北に行ってみるか」「いや、南の島が気になる」「なんか怪しい洞窟があるぞ…」って、自分の好奇心の赴くままに世界を歩き回れる。
メインストーリーらしきものはあるんだけど、それをいつ、どう進めるかはプレイヤー次第。
寄り道しまくって、サブイベントこなして、仲間を集めて…そうこうしてるうちに、自分が最初に何を目指してたのか忘れちゃう、なんてこともザラでした(笑)。
でも、その「道に迷う」ことすら楽しかったんですよね。
この「プレイヤーに委ねる」感覚、最近の親切すぎるゲームに慣れちゃうと、逆に新鮮に感じるかもしれません。
「ピコーン!」脳汁ドバドバ! 閃き&陣形バトルの快感
戦闘もまた、ロマサガ3の個性が爆発してましたよね!
なんと言っても「閃きシステム」!
戦闘中に、いきなり頭の上に電球が「ピコーン!」って灯って、新しい技を覚えちゃう。
あの瞬間、たまらなかったですよね!?
特に、弱い武器で戦ってる時に、いきなり超強力な技を閃いたりすると、「よっしゃー!!」ってリアルに叫んじゃう。
どのキャラが、どの武器で、どの敵と戦うと閃きやすいか…みたいなのを、必死にメモしたり、友達と情報交換したりしたのも良い思い出です。
そして、「陣形」!
パーティメンバーの配置を変えるだけで、攻撃力が上がったり、防御力が固くなったり、特定の行動が有利になったり。
敵に合わせて陣形を組んで、閃いた技を叩き込む!
この戦略性が、ただ殴るだけの単調なバトルとは全然違って、めちゃくちゃ面白かった。
強いボスに勝てなくて、陣形と装備と技を色々試行錯誤して、やっと勝てた時の達成感たるや!
あれはもう、一種のパズルを解いたような快感でしたね。
物悲しくも美しい、宿命と伝説の世界
ロマサガ3の世界観、ただ明るいだけじゃなくて、どこか物悲しくて、深みがあるんですよね。
数百年ごとに訪れて、赤ん坊の命を奪う「死食」っていう、抗えない宿命。
その死食を生き延びた「宿命の子」。
世界を脅かす「四魔貴族」っていう強大な存在。
そして、かつて世界を救った「聖王」の伝説…。
これらの要素が絡み合って、壮大で、ちょっとダークで、でも美しい物語を紡いでいる。
特に四魔貴族なんて、ただの悪役じゃなくて、それぞれに何か背景がありそうな雰囲気がプンプンしてて、倒すのがちょっとだけ切なくなるような…そんな深みがありましたよね。
ビューネイのエレガントさとか、フォルネウスの知的な感じとか、妙に印象に残ってます。
愛すべき(そして困った)仲間たちとの旅
8人の主人公はもちろん魅力的ですけど、旅の途中で仲間になるキャラクターたちも、忘れられないヤツらばっかり!
頼れる姉御肌のノーラ、クールな発明家ツィー リン、無口な傭兵ウォード、イケメン剣士シャール、そして…まあ、色んな意味で伝説の、詩人とかタチアナとか(笑)。
パーティに入れたはいいけど、なかなか外れてくれなくて困ったり、特定のイベントで強制加入してきて計画が狂ったり…。
でも、そういう一癖も二癖もあるキャラクターたちが、このゲームに人間味というか、リアリティ(?)を与えていたんですよね。
彼らとの出会いや別れ、一緒に戦った記憶が、プレイヤーそれぞれの「ロマサガ3」を形作っているんです。
そしてダメ押しの『リベンジオブザセブン』ショック!
これらの魅力が詰まったロマサガ3、2019年のHDリマスター版で「ああ、やっぱり面白いわ…」って再確認したところに、2024年、ドカーン!と来たのが『ロマサガ2 リベンジオブザセブン』ですよ。
あれはもう、反則級の出来栄えでした。
フル3Dグラフィックも、フルボイスも、改良されたシステムも、追加シナリオも、どれもこれも素晴らしくて、「サガのリメイクって、ここまでやれるんだ!」って、良い意味で期待のハードルをぶち上げてくれたわけです。
あのクオリティを見せられたら、そりゃあ「じゃあ、ロマサガ3もこのレベルでお願い!!」って思っちゃいますよね?
しょうがないですよ、人間だもの。
…と、ついつい熱く語ってしまいました。すみません。
でも、これだけ魅力が詰まってるんですよ、ロマサガ3って。
だから、時代が変わっても、我々はリメイクを渇望しちゃうんです。
あの輝きを、もう一度、最高の形で体験したい。
ただ、それだけなんですよね。
酒場の熱気! ファンの叫び! 期待と不安のちゃんぽん状態
さあ、我々の探求も佳境!
今度は、ロマサガ3リメイクを待ち望む人々が集う、ネット上の巨大な「酒場」…つまり、SNSや掲示板、コミュニティサイトに潜入してみましょう!
ここはもう、期待と不安、喜びと怒り、妄想と現実がごちゃ混ぜになった、熱気ムンムンのカオス空間!
「リメイクまだかー!」という雄叫びから、「いや、下手にいじらないでくれ!」という悲鳴まで、ありとあらゆる声が飛び交っています。
この「ファンの生の声」に耳を傾けることで、我々がリメイクに何を求め、何を恐れているのか、その輪郭が見えてくるはずです。
長崎ちゃんぽんみたいに、色んな具材(意見)が渾然一体となった、その味わい(民意)を確かめてみましょう!
【期待という名のハイボール! グイっと飲み干したい!】
- 合言葉は「リベセベ基準!」: もうね、こればっかりは仕方ない。『ロマサガ2 リベンジオブザセブン』(略してリベセベ)があまりにも素晴らしすぎた!「あのグラフィックで四魔貴族と戦いてぇ!」「あの遊びやすさでロマサガ3やりてぇ!」「あの感動をもう一度!」…もう、酒場のあちこちでリベセベ基準の大合唱ですよ。「もしリメイク出るなら、有給取って発売日に備える!」「ハードごと買うから頼む!」なんて威勢のいい声も。ハードル上がりまくってますけど、それだけ期待が大きいってことですよね。頼むぜスクエニさん!
- ビジュアル論争! HD-2D派 vs フル3D派、ファイッ!: これも定番の肴ですね。「ロマサガ3のドット絵の良さは、HD-2Dでこそ至高!」「いや、リベセベ超えのフル3Dで、あの世界に没入したい!」…もうね、宗教戦争かってくらい意見が分かれてます。それぞれの良さがあるから悩ましいんですけどね。個人的には…うーん、どっちも見てみたい!(優柔不断) 結局、「どっちでもいいから、とにかく最高のクオリティで頼む!」っていうのが本音かもしれません。チープなグラだけは勘弁な!
- 物語の「行間」を読ませてくれ! ストーリー補完への熱望: ロマサガ3って、結構「?」って思う部分、ありましたよね?「四魔貴族って、元は何者?」「聖王と魔王の戦い、もっと詳しく!」「で、ガラテアって誰!?」…こういう、原作で語られなかった部分を、リメイクでしっかり補完してほしい!っていう声はめちゃくちゃ多いです。「四魔貴族の人間時代のシナリオ追加して!」「聖王十二将をもっと掘り下げて!」「エンディングも、もっとキャラごとに変化つけて!」…もう、要望が滝のように溢れてます。完全ネタバレOKな我々だからこそ、原作の謎にグイグイ切り込んでほしいんですよね!
- あの頃のストレスよ、さようなら! QoL向上は絶対!: 名作だけど、正直「ここ、もうちょっとなんとかならんかったんか…」って思う部分、ありましたよね?メニュー操作とか、アイテム整理とか、マップの見にくさとか。そして何より…「詩人とタチアナ、どうやったらスムーズにパーティから抜けてくれるの問題」!! これ、全ロマサガ3経験者の共通トラウマでしょ?(断言) リメイクでは、こういう細かいストレスを徹底的に排除して、快適に冒険に没頭させてほしい! UI改善、マップ機能強化、クエストログ実装、そして自由な仲間入れ替え! これはもう、最低限のお願いレベルです!
- 絶妙なゲームバランス求む! 難しすぎず、簡単すぎず!: 「技、もっと閃きやすくして!」「いや、簡単に閃いたら面白くない!」「ラスボス強すぎ!」「ヌルゲーは嫌だ!」…戦闘バランスに関しても、みんな一家言ありますよね。原作のあの歯ごたえ、達成感は残しつつ、理不尽な部分は調整して、現代のプレイヤーでもストレスなく楽しめる、そんな「神バランス」を期待しちゃいます。難易度選択とかあると嬉しいかもですね。
【不安という名の濃い焼酎… ちょっとずつしか飲めない…】
- 「で、結局いつなのよ…(涙)」: これですよ、これ。一番の不安。期待が大きければ大きいほど、待つ時間は長く感じるもの。河津神の「間が空く」発言が、じわじわとボディブローのように効いてきます。「本当に開発してるの…?」「開発中止とかないよね…?」「私が生きてるうちに出てくれる…?」なんて、ネガティブな声も聞こえてきちゃう。信じてるけど、不安になっちゃう。それがファン心理ってもんですよね…。
- 「リメイクで『らしさ』が消えませんように…」: ロマサガって、ちょっと不親切なくらいの自由さとか、ヒントの少なさとか、そういう「突き放した感じ」も魅力の一つだったりしませんでした? リメイクで何でもかんでも親切丁寧になっちゃって、あの手探りの冒険感が失われちゃうんじゃないか…っていう心配の声も、特に古参ファンからは根強いです。「攻略サイト見なくてもクリアできるのは良いけど、考えなくてもクリアできるのは寂しい」みたいな。難しいバランスですよね。
- 「グラフィック、思ってたんと違ったらどうしよう…」: HD-2D派もフル3D派も、それぞれに理想のビジュアルがあるわけです。もし、発表されたグラフィックが自分の好みと真逆だったら…? その時のショックを想像すると、ちょっと怖いですよね。「あのキャラデザが変な3Dになったら泣く」「ドットの良さが完全に消えてたら…」なんて、今から心配しても仕方ないんですけどね。
- 「売り方、大丈夫そ…?」: 最近のゲーム業界、分割商法とか、DLCてんこ盛りとか、ちょっと警戒しちゃいますよね。サガシリーズは今のところ大丈夫そうですけど、「ロマサガ3も、まさか前後編とかにならないよね…?」「完全版が出るまで待つべき…?」みたいな、販売方法に対する漠然とした不安も、ゼロではないようです。やっぱり、最初から全部入りで、心置きなく遊びたいですもんね。
【酒場のちゃんぽん - 混沌の味、でも熱い!】
この酒場(ネットコミュニティ)では、期待と不安が入り混じり、日々様々な議論が繰り広げられています。
グラフィック論争、シナリオ拡張の是非、難易度調整、不遇キャラ救済、ミニゲームの未来…。
もう、ちゃんぽんの具材みたいに、全部ごった煮状態!
でもね、この混沌とした熱気こそが、ロマサガ3リメイクへの期待がいかに巨大で、根強いかの証明だと思うんです。
『リベンジオブザセブン』以降、その熱量は明らかに沸点に達しています。
「#ロマサガ3リメイク待ち」なんてハッシュタグが自然発生して、みんなで「まだかまだか」って言いながら待ってる。
この一体感、悪くないですよね。
この声が、スクエニさんに届いて、開発の力になっていると信じたい!
超論理的&超俯瞰的アプローチ(当社比)賢者の石盤解読! スクエニの戦略と未来予測
さあさあ、ここからはちょっとギアを上げて、より深く、そして斜め上から、このロマサガ3リメイク問題を考察していきましょう!
ファンの熱い想いだけじゃ、ゲームは完成しませんからね。
開発元であるスクウェア・エニックスの経営戦略、サガチームの開発体制、そしてゲーム業界全体の潮流…そういった、いわば「大人の事情」的な部分を、古代の預言者が使う「賢者の石盤」でも読み解くような感じで、超論理的かつ超俯瞰的(あくまで当社比)に分析してみますよ!
ここを理解すれば、リメイクへの道筋が、よりクリアに見えてくる…かもしれません!
【石盤その1】スクエニの懐事情とIP錬金術 - 過去は金のなる木?
まず、大前提として理解しておきたいのが、スクエニさん(に限らず大手ゲーム会社は皆そうですが)は、慈善事業でゲームを作ってるわけじゃないってこと。
ちゃんと利益を出して、会社を成長させて、株主さんにも喜んでもらわないといけないわけです。
で、近年のスクエニさんの経営戦略を見ていると、「ウチには素晴らしいIP(知的財産)がいっぱいあるんだから、これを最大限活用しない手はないでしょ!」っていう強い意志を感じますよね。
特に、FFやDQ以外の、いわゆる「中堅IP」の過去作リメイク・リマスター戦略。
これが、実にうまい。
なぜか? ちょっと考えてみましょう。
- まず、リスクヘッジ。
完全新作って、開発費も莫大だし、当たるかどうかの博打要素も強い。
でも、ロマサガ3みたいに、既に130万本売れた実績と熱心なファンがいるタイトルなら、「最低でもこれくらいは売れるだろう」っていう計算が立ちやすい。
ビジネスとしては、非常に堅実な選択肢なんです。 - 次に、開発効率。
ゼロから世界観やキャラクターを作る必要がないので、完全新作に比べれば、開発コストや期間を抑えやすい(もちろん、リベセベ級のリメイクとなれば話は別ですが)。 - そして、IP価値の維持・向上。
過去作を現代に蘇らせることで、昔からのファンを喜ばせるだけでなく、若い世代にもIPを知ってもらう機会になる。
これでIPの寿命を延ばし、将来の新作や関連グッズ展開にも繋げられる…まさに一石三鳥くらいの錬金術!
サガシリーズも、間違いなくこの「IP錬金術」の重要なターゲット。
リマスターで市場調査しつつIPを温め、リベセベで「サガのリメイクは売れる!」と証明し、新作(エメサガ)でブランド力を高める…この流れから考えれば、「次なる錬金術の素材」として、ロマサガ3に白羽の矢が立つのは、経営戦略的に見て極めて合理的と言えるわけです。
むしろ、やらない理由を探す方が難しいくらいかもしれませんよ?
【石盤その2】サガチームの戦闘力と次なるミッション - 彼らは休むことを知らない?
我らがサガチーム、河津神率いる精鋭部隊。
彼らの仕事っぷり、特に2024年に向けてのそれは、ちょっと異常なくらいでしたよね。
新作、リメイク、リマスターをほぼ同時進行で出すって、どんだけ戦闘力高いんですか!?
ブラック企業…とかじゃなくて、純粋に開発力と情熱がすごいんだと信じたい。
で、その大仕事が一区切りついた今、彼らが「ふぅ、ちょっと温泉でも行くか」ってのんびりしてるとは、到底思えないわけですよ(休んでほしいけど!)。
きっと、もう次なるミッションに向けて動き出しているはず。
じゃあ、そのミッションとは何か?
ここで、ロマサガ3リメイクの可能性がググッと高まってくる。
なぜなら、
- ファンの期待値がMAXであること。
- 原作のセールス実績(=ポテンシャル)がシリーズ最高であること。
- 直近のロマサガ2リメイクが大成功したこと。
この三拍子が揃ってる。
開発チームとしても、「次はロマサガ3で、リベセベを超えるものを作ってやろう!」って、モチベーションが最高潮に達していてもおかしくないですよね。
社内的にも、「サガチーム、ノってるね! よし、予算つけよう!」ってなりやすいはず。
もちろん、全く新しい新作の可能性もゼロではないですが、現状の「流れ」を見る限り、ロマサガ3リメイクは、サガチームの次なる最優先ミッション候補と考えて間違いないでしょう。
【石盤その3】河津神の哲学と「完成」への長い道 - 妥協なき創造の苦しみ
ただし!
ここで立ちはだかるのが、創造神・河津氏の「リメイクするなら大幅な変更が必要」という、あの重い言葉です。
これは、単なるクオリティへのこだわりというだけでなく、ロマサガ3という作品が持つポテンシャルを最大限に引き出すためには、現代的な視点からの「再解釈」と「再構築」が不可欠だ、という哲学の表れだと思うんですよ。
例えば、原作のフリーシナリオシステム。
あれは画期的だったけど、一方で「何をすればいいか分からない」プレイヤーを生んだり、イベントの取りこぼしが起きやすかったりもした。
リメイク版では、この自由度の高さを維持しつつ、どうやってプレイヤーを導き、物語への没入感を高めるか?
あるいは、トレードやマスコンといったミニゲーム。
これらを、単なるおまけではなく、本編と有機的に絡み合い、かつそれ自体が面白いコンテンツへと昇華させるにはどうすればいいか?
四魔貴族や聖王といった、魅力的ながらも謎の多い設定を、どこまで掘り下げ、どう物語に組み込むか?
これらの課題に、河津氏が「自分が満足できる」レベルで答えを出そうとすれば、それはもう、生半可な覚悟と時間では到底成し遂げられない、壮大な挑戦になるはずです。
ひょっとしたら、AI技術(例えば、シナリオ分岐の自動生成支援とか、バランス調整のシミュレーションとか)を活用するなんて未来もあるかもしれませんが、それでも、最終的な面白さや「サガらしさ」を担保するのは、人間の創造力と情熱でしょう。
だから、我々が待つ「間」というのは、単なる開発期間というだけでなく、河津氏とサガチームが、ロマサガ3という巨大なテーマと格闘し、最高の答えを見つけ出すための、創造の苦しみと喜びに満ちた時間なのかもしれない…なんて考えると、待つのも少しだけ楽しくなりません?(ならない?)
【石盤その4】スクエニ銀河系と惑星ロマサガ3の軌道 - 大人の事情アストロロジー
我らが愛するロマサガ3も、スクエニという巨大な銀河系の中では、一つの惑星にすぎません。
その惑星の軌道(=発売時期)は、他の巨大な恒星(=FF、DQなどのAAA級タイトル)や、銀河全体の運行計画(=経営戦略、マーケティング計画)の影響を、否応なく受けるわけです。
ちょっと想像してみてください。
もし、FFの超大型新作や、DQのナンバリング最新作と、ロマサガ3リメイクの発売時期がガッツリ重なったらどうなるか?
宣伝リソースも、メディアの注目も、そして我々ゲーマーのお財布の中身も、分散しちゃいますよね。
それは、スクエニ全体として見たら、非常にもったいない。
だから、ロマサガ3リメイクの発売時期は、これらの超大型タイトルとの兼ね合いを考慮して、最も効果的なタイミングが慎重に選ばれるはずなんです。
それは、単に「重ならないように」というだけでなく、「大型タイトルの発売で盛り上がった市場の熱気を、そのまま中規模タイトルへと繋げる」みたいな、戦略的な意図も含まれているかもしれません。
さらに言えば、次世代ゲーム機(PS6とか、次世代Switchとか)の登場なんていう、もっと大きな宇宙の動きも絡んでくる可能性だってあります。
もし、リメイクの開発が長期化するなら、「どうせなら次世代機のローンチに合わせて、その性能をフルに活かした作品として出そう!」なんて判断になることも、十分に考えられるわけです。
惑星ロマサガ3の軌道は、我々が思う以上に、複雑な力学で決まっているのかもしれませんね。
【賢者の石盤・未来予測シナリオ】 - パラレルワールド分岐! あなたの望む未来はどれ?
さて、これらの石盤の解読結果を踏まえて、ロマサガ3リメイクの未来について、いくつかの「ありえそうなシナリオ(パラレルワールド)」を提示してみましょう!
当たるも八卦、当たらぬも八卦!
- シナリオA:順当進化・リベセベ追随ルート(発生確率:高 60%)
- 開発決定:2025年中
- 発表:2026年 E3(的なイベント)あたりでサプライズ発表!
- 発売:2027年後半~2028年前半
- 内容:リベセベの成功体験をベースに、フル3D、フルボイス、QoL改善、ストーリー補完(四魔貴族・聖王中心)を施した、王道進化リメイク。手堅く、ファンも納得のクオリティ。
- シナリオB:HD-2D・職人技ルート(発生確率:中 25%)
- 開発決定:2025年後半
- 発表:2026年後半~2027年初頭
- 発売:2028年後半
- 内容:HD-2D表現を選択し、ドット絵の芸術性を極限まで高める方向性。グラフィックにこだわる分、開発期間はやや長め? ストーリー補完は控えめかもしれないが、原作の雰囲気を重視するファンには刺さる。
- シナリオC:想定外・変化球ルート(発生確率:低 10%)
- 開発決定:?
- 発表:?
- 発売:?
- 内容:まさかのライブサービス型(!?)とか、VR対応(!?)とか、あるいは「ロマサガ3-2」的な続編要素を含むとか…? 我々の想像の斜め上を行く、河津神ならではのサプライズ。吉と出るか凶と出るか…。
- シナリオD:長期熟成・次世代機待ちルート(発生確率:低 5%)
- 開発決定:水面下で進行中?
- 発表:次世代機発表後
- 発売:次世代機ローンチ or その翌年(2029年以降?)
- 内容:開発が長期化し、「どうせなら次世代機で最高のものを」という判断に。グラフィック、AI、システム全てが次世代基準。待つ時間は長いが、究極のロマサガ3が約束される…かもしれない。
- シナリオE:悲劇・プロジェクト凍結ルート(発生確率:極低であってほしい 0.01%)
- …考えたくないですが、様々な要因(開発難航、予算打ち切り、市場の変化など)により、プロジェクトが頓挫する可能性も、ゼロではない…。いや、これは絶対にない! 断じてない! (言霊)
さあ、あなたはこの未来予測、どう見ますか?
個人的には、シナリオAかBが現実的かなーと思いつつ、シナリオCやDのサプライズもちょっと期待しちゃったり…。
とにかく、シナリオEだけは全力で回避してほしいですね!
賢者の石盤の解読はここまで。
未来は確定していませんが、様々な可能性を探ることで、ただ待つだけじゃなく、より深くロマサガ3リメイクという現象を楽しめるんじゃないでしょうか。
妄想爆発! もしリメイクされたら…?理想のロマサガ3、勝手に作っちゃいました!
さあ皆さん、お待たせしました!
固い話はここまでにして、いよいよ我々の得意分野、「妄想」の時間ですよ!
もし、本当に、ロマサガ3がリメイクされるとしたら…?
どんな姿で我々の前に現れてほしいか、理想のロマサガ3を、好き勝手に、遠慮なく、なんならちょっとシュールに、作り上げちゃいましょう!
ここは自由な夢の世界、予算も納期も関係ありません!
(スクエニさん、見てますか? ちょっとくらい参考にしてもいいんですよ?)
【ビジュアル編】究極の選択…いや、全部乗せで!
- 基本はフル3Dでお願い!: やっぱり『リベンジオブザセブン』の衝撃が忘れられない! あの没入感、迫力、ドラマ性をロマサガ3でも体験したい! ロアーヌの街並みを自由に歩き回り、四魔貴族の威容を360度見回し、美麗なエフェクトの術をぶっ放したい! キャラクターモデリングは、原作の雰囲気を大事にしつつ、現代的なセンスでブラッシュアップ! 天野喜孝先生のイラストの雰囲気も、どこかに感じられたら最高!
- でもHD-2Dも捨てがたい…なら、こうだ!: フル3Dが基本だけど、特定のシーン…例えば、過去の回想シーン(聖王伝説とか)や、絵本を読むようなサブイベントとか、あるいはメニュー画面や図鑑なんかで、部分的にHD-2D表現を使うっていうのはどうでしょう? 温かみのあるドット絵風の表現が、ノスタルジックな雰囲気を醸し出して、いいアクセントになると思うんですよね。フル3DとHD-2Dのハイブリッド! これぞ贅沢の極み!
- まさかのVR対応…は、さすがに?: いや、でもちょっと想像してみて? ビューネイの巣で、巨大なビューネイが目の前に迫ってくるVR体験! …怖すぎるか。でも、アビスとか、一部のダンジョン探索だけでもVR対応したら、没入感ヤバそうですよね。まあ、これはさすがに妄想の域を出ないか…。
【シナリオ編】謎よ解き明かされよ! 物語の深淵へダイブ!
- 四魔貴族・人間ドラマ編、開幕!: 彼らがなぜアビスに堕ちたのか、その過去をがっつり描いてほしい! 各魔貴族ごとに、プレイアブルな短編シナリオがあってもいいくらい! 例えば…
- ビューネイ編: 実は聖王に叶わぬ恋心を抱いていたとか? その愛憎がアビスの力と結びついちゃった、みたいな悲劇。
- フォルネウス編: 純粋に知識を追い求めるあまり、禁断の領域に踏み込んでしまったマッドサイエンティスト的な物語。
- アラケス編: 最強を求めるあまり、人間を超えた力を渇望した孤高の戦士。
- アウナス編: …ごめん、アウナスだけちょっと影薄いから、リメイクでキャラ立て頑張ってほしい! 実は一番人間臭い理由で堕ちたとか?
- 聖王伝説、完全版!: 魔王との最終決戦、聖王十二将それぞれの見せ場、聖王の苦悩と決断…これらを、壮大なムービーシーンや、プレイアブルな過去編で体験したい! 聖王が女性だった理由とか、聖王装備の秘密とか、そのへんの謎も解き明かしてほしい! ついでに、魔王のデザインももっと禍々しく!
- ガラテアさん、いらっしゃい!: もう、ここまで来たら登場しない理由がない! 彼女が物語の鍵を握る重要人物として、主人公たちの前に現れる! 正体は…聖王の隠し子? 魔王の娘? アビスの使者? それともただの通りすがりの美人? 予想を裏切る展開希望! もちろん、仲間にもなってほしい!
- マルチエンディング、超分岐!: 主人公の選択、仲間の好感度、サブイベントの達成度、四魔貴族を倒した順番(!)…ありとあらゆる要素が絡み合って、エンディングが数十種類に分岐! 世界の運命も、主人公たちのその後も、プレイヤー次第で全く違う結末を迎える! これなら何周でも遊べる!
- 原作イベント、深掘り&補完!: ミカエルのシノン制圧戦に至るまでの政治ドラマをもっと濃密に! カタリナがマスカレイドを失った時の絶望と、取り戻すまでの葛藤を丁寧に! トーマスがピドナで成り上がっていくビジネス奮闘記! ユリアンとモニカ(あるいはエレン?)の恋の行方!…などなど、原作のイベントを、よりキャラクターの心情に寄り添う形でリメイク!
【システム編】ストレスゼロ! 快感MAX! 病みつきになる冒険へ!
- 神UI/UX降臨!: メニューサクサク! アイテム整理楽々! マップ超便利! クエスト管理ばっちり! もう、操作でストレスを感じる要素は一切排除! 脳死でプレイできるレベルの快適さを!
- 戦闘バランス、匠の技!: 技・術のバランスを神調整! 敵のAIも賢く、歯ごたえバッチリ! でも理不尽さはなし! 難易度選択はもちろん、周回プレイ向けのさらなる高難易度モードも! 見切りシステムももっと戦略的に! 新たな連携技「陣形技」とかどうです!?
- 仲間よ、永遠なれ! フリー編成&全員活躍!: パーティ編成は、いつでもどこでも自由に! 性能格差も是正! 全ての仲間キャラに見せ場があり、愛着を持って育てられるように! 詩人やタチアナも、ちゃんと「円満に」パーティを抜けてくれる優しい世界! できれば、仲間との個別エンディングとかも…(欲張り)
- 閃き、超進化! 快感はそのままに、理不尽さだけ消去!: 「ピコーン!」の快感は絶対残す! でも、狙った技をある程度閃きやすくする救済措置も欲しい! 例えば、「閃き道場」みたいな場所を作るとか? 閃いた技を他のキャラに伝授できる「技の巻物」とか? 育成計画が立てやすくなるスキルツリーとか? WP/JP管理ももう少し楽に!
- ミニゲーム、魔改造! トレード&マスコンが神ゲーに!?: トレードは、単なる金策じゃなくて、街の発展やストーリーにも影響する本格経営シミュレーションに! ライバル会社との買収合戦とか、株取引とか…!? マスコンバットは、リアルタイムストラテジー風に進化!? ミカエル以外でも指揮可能に! 指휘官ごとに特殊な戦略が使えるとか!…いっそ、別ゲーとして売れるレベルまで作り込んでほしい!
- 移動革命! ファストトラベルは当然!+αも?: ファストトラベルは必須中の必須! 世界地図からポチッとな! で、さらに欲を言えば、移動速度アップのダッシュ機能とか、フィールドで使える乗り物(チョコボ的な…は無理か)とか、エンカウント調整機能とかも欲しい! 広大な世界をストレスなく駆け巡りたい!
【追加要素編】クリアしても終わらない! 無限の冒険へ!
- 裏ダンジョン「真・アビス」出現!: 本編クリア後に解放される、超高難易度ダンジョン! 四魔貴族の真の姿とか、聖王時代の亡霊とか、アビスの主とか…とにかくヤバい奴らが待ち受ける! 最強の装備と、最高の戦略で挑め!
- ボスラッシュ! 図鑑コンプ! やり込み要素てんこ盛り!: 強敵と連戦できるボスラッシュモード! アイテム、モンスター、技、術…全てを網羅するコンプリート図鑑! キャラクター育成の限界突破システム! 実績・トロフィー! もう、クリア後も永遠に遊べるくらいのやり込み要素を!
- フルボイスで魂を吹き込め!: やっぱり欲しいフルボイス! あの名シーン、あの名台詞を、豪華声優陣の声で聞きたい! キャスティングを妄想するだけでも楽しい! サラ役は誰がいいかな…とか!
…ふぅ。妄想、捗りましたね!
いやー、これ全部実現したら、もう私、会社辞めて一日中ロマサガ3やってる廃人になっちゃいますよ。
でも、それくらい夢見ちゃうんですよね、ロマサガ3リメイクには。
皆さんの理想のリメイク像も、ぜひ聞かせてほしいです!
宿命の輪は、きっと巡る! 我々は希望という名の灯火を掲げ、その時を待つ!エピローグ
さて、長かった我々の「ロマサガ3リメイク探求の旅」も、いよいよ終着点が見えてきました。
公式情報の分析から、噂のジャングル探検、そして熱いファンの声、さらには賢者の石盤解読(という名の妄想考察)まで、やれるだけのことはやったつもりです!
結論から言えば、
2025年4月現在、ロマサガ3リメイクの公式発表はまだありません。
そして、仮にプロジェクトが動いていたとしても、河津神のこだわりを考えれば、完成までにはまだまだ時間がかかる可能性が高いでしょう。
ネット上の情報は玉石混交、期待だけで踊らされるのは危険です。
でもね、希望はあります! 断固としてあります!
ロマサガ3という作品自体の輝き、リベセベの成功、スクエニのIP活用戦略、そして何よりも、我々ファンのこの熱い、熱い想い!
これだけの要素が揃っていて、「何もない」なんてこと、あり得ないでしょう!(と、信じたい!)
道は長く、険しいかもしれない。
待つ時間は、もどかしいかもしれない。
でも、我々ロマサガファンは、これまでも数々の「宿命」や「理不尽」と戦ってきたじゃないですか。
ラスボスの前でセーブしちゃった絶望とか、欲しい技が全然閃かない苦しみとか、仲間がロストしちゃった悲しみとか…(あれ?)。
それに比べれば、リメイクを待つ時間なんて、へっちゃらですよ!
たぶん!
だから、今は希望という名の灯火を、しっかりと胸に抱き続けましょう。
公式からの吉報を、首を長くして、でも心穏やかに待ちましょう。
そして、サガシリーズ全体を応援し続けましょう!
新作や他のリメイク・リマスターをプレイして、サガの世界に浸り、その素晴らしさを語り継ぐことが、きっと未来への力になるはずです。
河津氏のSNSチェックと、特許庁のデータベース監視も忘れずに!(笑)
『ロマンシング サ・ガ3』。
それは、私たちのゲーム人生における、一つの大きな座標軸であり、色褪せることのない美しい記憶。
あの宿命の物語が、新たなる装いと、新たなる驚きと共に、再び我々の前に現れる日を、心の底から信じています。
宿命の輪が、再び巡り始めるその瞬間まで。
この探求の旅は、ここで一旦幕を閉じますが、終わりではありません。
新たな情報が入り次第、またこの場所でお会いしましょう。
それまで、皆さん、どうかお元気で!
そして、良いゲームライフを!
(さて、私もそろそろ現実に戻って、溜まってる仕事片付けなきゃ…! リメイク資金、稼がないと!)