どなたも一度は耳にしたことがあるであろう、Rockstar Gamesの超人気シリーズ「グランド・セフト・オート(GTA)」。
その最新作となる『グランド・セフト・オートVI』(以下、GTA6)の話題が、世界中のゲーマーたちを熱狂させています。
前作『GTA V』は2013年9月17日に発売され、発売直後から凄まじい売れ行きを見せた上に、オンラインモード「GTA Online」の継続的なアップデートで、いまだ多くのプレイヤーが街を奔走しているという超ロングセラーです。
そんな愛されタイトルの次回作が、
2025年秋
をターゲットにリリース予定だという公式発表がTake-Two Interactive(Rockstar Gamesの親会社)から出され、ゲーム界隈はまるで花火大会のような盛り上がりを見せています。
これだけビッグな情報が出回ると、真偽が入り乱れた“噂の万華鏡”ができあがるのはGTAシリーズではおなじみの光景。
ですが今作GTA6の場合、開発段階でかなりのリークや未確認情報が飛び交い、さらに公式トレーラーの公開や、決算報告からの示唆など、どれが正しくてどこまでが確定なのか気になることばかりです。
そこで本記事では、
2025年秋リリース説
をはじめとした発売日情報や、メイン舞台として囁かれる
「バイスシティ」復活
の噂、さらには
シリーズ初の女性主人公の話や警察の追跡システムが刷新される
という興味深いテーマに至るまで、現時点で明らかになっている—もしくは少なくとも
“ほぼ確定に近い”
と見られる—事項をじっくり整理しながら紹介していきたいと思います。
また、日々長時間ゲームに夢中になると、気になるのは生活コスト。
ほんの少し脱線しつつ、プロパンガス料金を抑えられる可能性のお話にも触れます。
具体的には
「こっそり値上がりしたプロパンガスをエネピ(料金比較サービス)で見直したら幸せになれた」
という実例があり、ゲーム好きならば家にこもる時間が長くなる時期がどうしてもあるため、ちょっと家計を上手にやりくりしておくと安心ですよね。
とはいえ、プロパンガスの話はあくまで“おまけ”程度なので、ご興味ある方は後ほどサクッと見てみる感覚で十分。
メインはやはりGTA6の壮大な期待感について、超俯瞰的な視点で、かつユーモアを交え解説していきます。
どうぞ最後までお付き合いください。
なお、私は東京で仕事と家事に追われながらも、副業でウェブライターをこなすという無謀ともいえる生活スタイルを続けておりますが、それはさておき。
今日は脳内をフル回転させ、40代主婦らしい“ちょっとしたぼやき”や“軽いツッコミ”を挟みながら、皆さんをGTA6ワールドへご案内したいと思います。
さっそくいってみましょう。
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2025年秋の真実味Rockstar公式が示唆する発売時期
まず、
GTA6の発売日は果たしていつになるのか
という点から深掘りしていきましょう。
いちばん信頼できる情報源は、何と言ってもRockstar Gamesの親会社であるTake-Two Interactiveの決算報告です。
そこで「2025年秋」のリリースを強く示唆する内容が明かされ、CEOのストラウス・ゼルニック氏も
「Rockstar Gamesはこれまでにないエンターテインメントをお届けする」
と、まるでキングオブ自信満々なコメントを出しています。
決算発表によれば、2025年度の売上予測を大幅に引き上げており、そのメインドライバーは
GTA6になる
と分析されています。
『GTA V』や『Red Dead Redemption 2』の巨大成功を振り返れば、
これはもうほぼ確定的
といって差し支えないように見えますよね。
ただし、Rockstar Gamesには過去にも、
発売延期を繰り返す“常習犯”
のイメージが多少なりともつきまといます。
たとえば『Red Dead Redemption 2』では当初の発表から数か月延期が発生したことがあり、
「そりゃあRDR2があのクオリティに仕上がったのも納得だけど」
とプレイヤーがしみじみ思うほど、最後の微調整を妥協しなかった実績がある。
そのため、
「2025年秋」には出すよ!
と今は言っていても、
「あ、半年くらい伸ばしちゃいましたー、テヘペロ」
となる可能性がゼロとは言えません。
ただまあ、仮に半年や1年ほど伸びたとしても、ファンとしては
「待つしかないよね」
といったところでしょう。
GTA6の新作なら、少々の遅れでも待ち切れずに脳内をぐるぐるしそうではあるものの、
「オンラインも含めて完全形で出してほしい!」
という願望も大きいので、最終的に“待った甲斐あり”の仕上がりになるなら許せちゃう。
ここが大人の境地というやつでしょうか。
スペイン小売業者のミステリアスデータ謎の「2025年9月17日」説
世の中には、公式情報があるならば
「もっと具体的な日を知りたい!」
と望むファンが多数います。
そんなニーズに合致するかのように、かつてスペインの小売業者が
2025年9月17日
と日付をバッチリ書き込んだリストを一時的に公開して、すぐ取り下げた事件がありました。
どうやら
「間違いでした、ごめんなさい」
と謝罪して消えたらしいのですが、その日付が
前作『GTA V』の発売日である2013年9月17日から、ちょうど12年後
というわかりやすい記念日に当たるため、一気にファンの間で
“これはきっと狙っているに違いない”
という推測が爆発。
SNS上では
「12周年に合わせるなんて粋じゃないか!」
なんて声が上がり、公式でもないのに妙に大きな波が立ちました。
実際のところ誤登録の可能性がかなり高いし、その後のTake-Twoの公式アナウンスには一切言及がない。
でも
「9月17日にリリースされたら面白いよね」
というのは確かにロマンがある話。
こういった半ばお祭り状態を眺めていると、つくづくGTAシリーズの注目度の高さを感じます。
ただし、当然ながら公式の発表は「2025年秋」としか言っていないので、9月17日説はあくまでファンの夢のひとつにすぎません。
もし実際に狙ってきたら、それはそれでRockstarらしい“粋な計らい”に沸きそうですし、外れたら外れたで「やっぱりね」と笑って済ます話とも言えます。
もう慣れっこ、最後の詰めにこだわるRockstar魂過去作の発売延期実績
Rockstar Gamesが大作を作る際に
「やっぱり延期します」
と言い出すのは、それほど珍しいことではありません。
事例としては、
『GTA V』も機種別にリリース時期をずらし、さらに『Red Dead Redemption 2』でも延期があった
といった具合。
これは、
「徹底したクオリティ追求を優先し、半端な状態では発売しない」
という彼らのポリシーの表れとも言えます。
とはいえ、私たちプレイヤーとしては、できれば当初の予定どおりに出してほしいし、発売から数日はあまりにアクセスが集中して「サーバー落ちまくり」みたいな事態も回避してほしいというのが本音。
RDR2の発売直後に数万人がサーバーに突撃して阿鼻叫喚……
という噂を聞いたときは、いかに興奮状態のプレイヤーが多いかをあらためて実感しました。
もしGTA6でも発売直後は大行列が予想されますから、万全のテストを経てリリースしてくれるなら延期はまあ許容範囲。
個人的には、ネット上が“GTA6一色”で大フィーバーしながら、ものすごい数のプレイヤーが
「早くプレイさせてくれー!」
と叫んでいる姿を想像すると、先に家族のご飯を作っておかないとな、と仕事と育児の合間に思いを巡らせるのでした。
PS5 & Xbox Series X|S確定、PC版は未確定次世代コンソールへ特化
続いて、対応プラットフォームの話に移りましょう。
今回のGTA6は、最初から
PS5とXbox Series X|S向けとして開発
されることが確実視されています。
これはもうRockstarが公式に「次世代機向け」と言及していますし、グラフィック表現やロード速度の観点から、どう考えてもPS4・Xbox One世代ではスペック面できついでしょう。
一方、
PC版がいつ登場するか
については、まだ明確な情報が出ていません。
過去を振り返ると、『GTA V』のPC版はコンソール版から1年半以上遅れての登場でしたし、『Red Dead Redemption 2』もコンソール先行で、PC版は約1年後。
Rockstarとしてはまずコンソール向けを完成させ、その後PC用の最適化を行うのが常套手段です。
PC版はModが盛んになる余地が大きいですし、発売日が遅れることに対してPCユーザーは口うるさい面もあるので、Rockstarも出しどころを慎重に見極めているのかもしれません。
私自身も通勤電車の中でスマホゲームをちょこちょこ触りつつ、帰宅したら据え置き機でじっくり遊ぶスタイルではあるけれど、PCでバリバリ高画質&フレームレート上限なしでGTAの世界にどっぷり浸かるっていうのも憧れます。
でもまあ、PC版が仮に1年遅れとしても、それが恒例になっている以上は
「またかー」
くらいで終わりそうな予感。
じっくり高品質に仕上げてくれるのであれば、それも悪くないかなと考えちゃうのが、GTAシリーズのブランド力の恐ろしいところです。
シリーズ最大規模マップへの期待舞台はバイスシティを含むレオナイダ州?
続いての注目トピックは、GTA6のメイン舞台となるマップの話。
なんでも「レオナイダ州」という広大なエリアが用意されており、その中にシリーズでも人気の高い「バイスシティ」が含まれるんじゃないかという説があります。
バイスシティといえば、フロリダのマイアミをモチーフにした1980年代のレトロな世界観が印象的でしたが、今回のGTA6では現代にアップデートされたバイスシティが描かれるとみられています。
夜のネオンが怪しく光る街並み、カラフルな服装のNPC、ビーチで遊ぶ観光客……
そんなイメージが期待される一方、郊外へ足を伸ばせば湿地帯や農村地帯が広がり、まるで別のゲームかと思うくらい環境が切り替わるかもしれません。
リーク情報やトレーラーの一部からも、南国らしき景観が映り込んでいると分析されており、GTA5のロスサントスとは一味違う“解放感”がありそうです。
GTA6のマップは
GTA5の2倍規模
になる可能性も噂されているので、もし本当ならば相当な広さ。
プレイヤーとしては
「車で爆走するのもよし、ヘリや飛行機で上空から景色を楽しむのもよし、さらにはボートやジェットスキーで海を渡るのもよし」
と、オープンワールドならではの自由がさらに拡大する予感がします。
こんなに広い世界を作るには開発に膨大なコストと時間がかかるのもわかりますが、夜に灯るバイスシティの高層ビル群を眺めながら、息子が寝静まった深夜にこっそり悪事に手を染める—そんなシチュエーションが脳内でムクムクと膨らむわけです。
シリーズ初女性主人公「ルシア」と男性主人公のコンビ構成
GTA5では3人の主人公(マイケル、フランクリン、トレバー)を切り替えながらストーリーを追うという仕組みが大きな目玉でした。
GTA6ではどんなスタイルなのか?
どうやら
シリーズ初となる女性主人公「ルシア」
と、男性主人公の2人が登場し、「ボニー&クライド」的なクライム・カップル物語が展開されるとリークされています。
トレーラーにも一瞬、女性キャラクターが映ったシーンがあって、ファンは
「これがルシアか?」
と大興奮状態。
実在の「ボニー&クライド」は1930年代に銀行強盗などを繰り返し、アメリカ中を逃走しながら駆け抜けた犯罪者コンビ。
GTA6はそれを21世紀現代にアップデートした形で描くのでは?
と言われています。
キャラクターモデルは一部リーク画像から推定されるものの、まだ確定的ではないにしても、
「女性が主人公になるなんてGTAシリーズでは前例がない!」
と盛り上がるのは当然。
GTAは暴力描写や犯罪要素が濃いため、女性主人公がどのような役割で物語を動かすのか興味深いところです。
賛否両論が起きるだろうという指摘もありますが、
「新風が吹き込むことでストーリーがより多角的に進化するかもしれないし、GTA特有のブラックユーモアや社会風刺が一段と刺激的になるんじゃないか」
と期待する声のほうが多く見受けられます。
もともとGTAシリーズは“アメリカ社会の暗部”を皮肉混じりに映し出すのが得意分野。
今回はジェンダー観やSNS文化にも鋭い切り口を入れてくるかもしれません。
Wanted度が手汗MAXにリアルに進化する警察の追跡システム
GTAといえば、ちょっと悪さをすればすぐ星マーク(Wantedレベル)が増えてパトカーが飛んでくるお馴染みのシステム。
ところが今作では、その警察の捜査や追跡がいよいよ“現実的すぎる”レベルに強化されるとも言われています。
犯行現場の目撃情報が即座に警察に伝わり、車の特徴や服装、使用した武器などのディテールが盛大に通報される、というリアルで息苦しい展開。
それだけでも、
「下手に目立つ服で街に出ちゃいけないのか!」
なんて緊張感が走ります。
通報後は一定期間、警官や保安官だけでなく、市民からも
「あの人、さっきの犯人に似てない?」
みたいに認識されやすくなり、一度逃げてもまた再発見される恐れがあるというんだから、なかなかヘヴィ。
これこそGTAシリーズの新たな挑戦で、
「街の治安を舐めていると骨身にしみるぞ」
というメッセージが込められているのかもしれません。
ただ、犯行現場から遠ざかるときに人混みに紛れるとか、車両を乗り換えて目撃証言との一致を減らすなど、ステルスアクション的な楽しみも深まりそう。
夜中にこっそりゲームを立ち上げる時、身バレを避ける緊張感となんとなくリンクしそうで、これはこれでスリル満点ですね。
よりリアルな日常の疑似体験へゲーム内SNS・天候・動物描写
リーク情報やファンの分析を総合すると、
GTA6ではゲーム内SNSの要素がより深くストーリーやプレイ内容に食い込む
可能性が高いと言われています。
GTA5でも「Lifeinvader」や「Bleeter」みたいなパロディSNSは存在していましたが、今作ではNPC同士がガンガン投稿していたり、プレイヤーの行動に対してリアクションが起こったりと、よりインタラクティブな仕掛けが用意されるのではないかと推測されています。
また、レオナイダ州の湿地帯や海岸線を活かした天候変化や生態系の描写も、GTA6ならではの大きな見どころになりそう。
南国風の夕焼けやハリケーンのような暴風雨、毒々しいジャングルのような密林、あるいはワニなどの危険動物まで登場し、プレイヤーをハラハラさせるのではという憶測が広まっています。
こういった自然環境がストーリーや逃走プレイにも影響を与えるなら、楽しみと恐怖が表裏一体になりそうですね。
SNS上で爆発的反響2023年12月のトレーラー公開
GTA6に関して、公式としていちばん大きな動きがあったのが2023年12月に初公開されたトレーラーでしょう。
公開後、YouTubeやTwitter(現X)などで
たった30分のうちに230万を超える「いいね」を得た
という報道すらあり、世界中のゲーマーがまるでお祭り騒ぎ。
瞬間的な再生回数の伸びやSNSでの拡散スピードは、
「さすがGTAだ!」
と思わずうなずいてしまうほどです。
ただ、このトレーラーは非常に短く、肝心なところをフワッとしか見せていません。
それゆえ、ファンがコマ送りで隅々まで解析し、ちょっとした背景の標識を拡大して
「これはバイスシティの象徴だ!」
と騒いだり、登場人物の口パクからセリフを推測したりと、謎解き合戦が盛んに行われました。
まさにRockstarの思うツボというか、戦略的にも
必要最低限の映像で熱狂させる
という手法が成功した形です。
この公開前には、何度もリーク情報や未確認動画が出回っていた背景があるため、本物のトレーラーが出た瞬間、
「やっぱり公式が一番アツい!」
というムードが急上昇。
Rockstarとしてもリークには頭を悩ませていたようですが、結果的に
「トレーラーはやっぱり公式がやると違う」
という存在感を示せたのではないでしょうか。
それでも揺るがぬブランド力リーク合戦と情報流出事件
とはいえ、GTA6は過去作以上にリークや未公開映像の流出が盛んだったことで有名です。
2022年には
ソースコードが一部流出する
という大事件まで起き、Rockstar Gamesは
「断固たる法的措置をとる」
と表明しました。
通常ならこの手のリークは制作側に大打撃を与えかねませんが、GTAシリーズの場合はむしろ
「リークでも何でも、情報が出るたびに盛り上がる」
異様な人気があるため、ファンが勝手に広告塔になってしまう節もあります。
もちろん、開発チームからすれば“不完全な段階の映像を勝手に公開される”のはたまったものじゃありません。
しかし、リモートワーク普及などの時代背景もあり、大規模プロジェクトでは外部・内部のセキュリティ確保がいっそう難しくなっているのかもしれません。
ファンとしては
「リーク画像や動画にあまり過剰な期待をかけると、完成版とのギャップでガッカリするかも……」
ということも頭の片隅に置いておきつつ、公式アナウンスを優先的にチェックしたほうが安全でしょう。
12年という歳月の重みGTAシリーズの最長開発期間
GTA5からGTA6までは、約12年ものブランクが空く見込みです。
これはシリーズ史上最長の開発期間であり、ファンが首を長くして待ち続けている理由でもあります。
シリーズを振り返ると、2001年の『GTA III』から、2002年『GTA: Vice City』、2004年『GTA: San Andreas』と比較的短いスパンで大作が連発された時期もありました。
ところがPS3/Xbox 360世代に入ってからは開発規模が格段に大きくなり、『GTA IV』(2008年)を経て『GTA V』(2013年)まで5年半。
この時点でも「随分空いたな」と思った方は多かったはず。
しかし、それを上回るのがGTA6。オンラインモードの収益が膨大であったため、Rockstarにとって
“時間をかけてでも最高のものを作る”余裕が生まれた
という見方があります。
また、パンデミックの影響によるスケジュール混乱も考慮すると、12年という時間は結果として“妥当”だったのかもしれません。
期待度を上げすぎると後で大変ですが、もうすでに次元が違うほど期待されているのも事実。
「10年以上も待ったのに、ここまで待ったならどんな化け物ゲームになるんだろう?」
と思わずにはいられません。
GTA Onlineからどう進化する?オンラインモードの新境地
GTA5のオンラインモード「GTA Online」は、発売当初こそサーバー障害などで大混乱に陥りましたが、いまや膨大なアップデートやイベントが実装され、むしろ
「オンラインこそ本編」
とすら言われるほど成功を収めています。
強盗ミッションやレース、ビジネス経営など、できることが山ほどあって、日常的にプレイし続けるユーザーが多い。
ではGTA6のオンラインはどうなるのか。
まだ確定情報は少ないものの、
「発売初日からオンラインモードを単独購入できるようになるのでは?」
という噂があります。
もしそれが実現すると、ストーリーモードをスキップして最初からオンラインだけ楽しみたいプレイヤーも取り込みやすいわけで、ビジネスモデルとして新しい試みと言えるでしょう。
さらに、
「オンラインプレイで街の情勢が変化する」
「オフライン主人公の物語とオンライン要素がシームレスにリンクする」
といったテーマまで囁かれており、これが実現すれば革命的。
もしかすると
一見ソロ用のストーリーミッションが、オンライン上の他プレイヤーとのやり取りで結果が変わる
なんて展開もあり得るかもしれません。
そうなると育児が忙しい身としては
「オンラインで仲間と強盗ミッション? でも息子が学校から帰ってきちゃうわ…!」
というドタバタになりそうですが、それもまた新しい遊び方なのかもしれません。
初年度で32億ドルの可能性も?収益予測
GTA6はエンターテインメント界でも屈指のビッグタイトルであるため、アナリストからの収益予測も桁違い。
ある報道では
初年度で32億ドル(約4,200億円)の売上を叩き出す見込みがある
と指摘されており、そのうち10億ドルは事前予約やデジタルダウンロードによるものになるとも言われています。
前作『GTA V』が歴史的大ヒットとなった以上、GTA6にはそれ以上の期待が寄せられるのも無理はありません。
競合パブリッシャーにとっては
「もろに発売時期がぶつかるのは避けたい」
というのが本音でしょう。
実際、他社が
大型タイトルを投下するスケジュールをGTA6に合わせて大きくズラすかもしれない
という業界噂が飛び交っています。
私たちゲーマー側からすると
「どっちも同じ時期に出されたら時間もお財布も足りません!」
という悲鳴が上がりますから、ある意味調整してくれるのは助かる面もあるかも。
とにかく
「GTA6が来るから時期を避けよう」
なんて会話が裏で行われていても不思議ではないほど、圧倒的な存在感を放つタイトルというわけですね。
AAAタイトルの値上がりは進む?価格動向とインフレ
近年、AAA級タイトルの価格は
じわじわと上昇傾向
にあります。
GTA6も、
もしかしたら80ドル〜100ドル(日本円で1万円強)クラスのプライシングになるのではないか
と一部で囁かれています。
これが現実になれば、プレイヤーから
「高い!」
という声が上がりそうですが、それでも買う人が大勢いるのがGTAシリーズの恐ろしさ。
特にGTA6なら
「多少高くても、これだけ遊べるなら安いもんだ」
という心理が働く可能性が高いです。
加えて、最初からオンラインモード単独販売やDLC、マイクロトランザクションを絡めて収益を重層化してくるかもしれません。
RockstarはGTA Onlineで“課金カード”を販売するなど、長期的に利益を生む仕組みを構築してきました。
それをGTA6においても強化するのは必至とも言えます。
つまり一度買っただけじゃ終わらない、何年も遊べる代わりに財布の紐を緩める機会も続く、そんな予感がしてなりません。
エネピで家計の負担を減らす、ほんの小ネタちょっとプロパンガスの話
ここまで散々GTA6について語ってきましたが、ゲームを存分に楽しむとなると、長時間家にこもって電気やガスを使い倒すこともあるかもしれません。
そんなとき、ふと
「あれ、プロパンガス料金、地味に高くなってない?」
と気づくケースがあるのが世の常。
というのも、プロパンガスは都市ガスと違って料金が変動しやすく、
いつの間にか値上げされていた…
なんて話がそこら中で聞こえてくるのです。
もし
「自宅はプロパンガスなんだけど、全然気にしたことなかったなあ」
という方がいるなら、エネピという料金比較サービスをチェックしてみるのもアリかもしれません。
ガス会社を比較検討して安いプランに乗り換えるだけで、
月々数千円レベルで節約できるケース
が珍しくありません。
家計をやりくりするうえで
「おお、これで新作ゲームのための軍資金が増える」
なんて喜ぶのも悪くないですよね。
わが家でも夫と子どもがガス代に文句を言いだしたら
「そろそろ見直す?」
みたいな話をしたりしてます。
まあ、GTA6を遊ぶうえでガスの料金云々が直接関係するわけでもないのですが、ちょっと家にこもりがちになれば光熱費全体がバカにならないのも事実。
だからといってゲームを諦めるなんてありえないんですから、できるところで節約しておくのが賢い手段ってもんです。
エネピで見直ししたら
「こんなに払ってたの? お財布に優しくないわ…」
という現実が発覚したりするかもしれませんよ。
>>ガス代が高すぎる!ガス料金の比較チェックはコチラの記事から
ソーシャルメディアの狂騒トレーラー公開後のミーム乱舞
ところでGTA6の第一弾トレーラー(2023年12月公開)を受けて、SNSでは無数のミームや二次創作があふれ返りました。
とくにシリーズファンは考察好きが多いため、
「このシーンはバイスシティビーチの一角に違いない!」
とか
「光の加減がPS5のレイトレーシングをフル活用してる」
とか、その手の言説がタイムラインに延々と流れてきたものです。
さらに面白かったのは、トレーラーを30分で230万いいねがついたと報じられた瞬間、
「30分で230万だと…人類の大半が観ているのか?」
「やめろ、ここはもうGTA6の世界だ」
といった具合に半分冗談めかした投稿が続出したこと。
実際は数字の詳細がどうであれ、
“それだけ注目度が高い”
というインパクトが刺さったのでしょう。
わたし自身もツイッターをチェックしつつ
「うわぁ、もうビッグウェーブどころか津波じゃん…」
と呆然となりました。
それから数か月経っても、Rockstarは新たな映像をほとんど出していません。
つまりファンは
「次のトレーラーはまだか!」
とイライラしつつも、過去作をやりこなしたり、考察コミュニティで妄想を語り合ったりと、その“待ち時間すらエンタメ”に昇華している状態です。
この手法は毎度おなじみといえばそうですが、GTAシリーズならではの話題性はやっぱりすさまじいものがありますね。
発売時期をズラすのが業界の常套手段GTA6と他のAAAタイトル
先ほども触れたように、GTA6級の大作が登場するときは、他のパブリッシャーが自社タイトルのリリースを調整するのが恒例です。
下手に同月や翌月に発売を被せようものなら、ゲーマーの注目と予算がGTA6に集中しすぎて
“こっちは売上が絶望”
みたいな結果になりかねません。
実際、過去には『エルデンリング』や『サイバーパンク2077』などの大ヒット作に合わせて競合ゲームが時期をずらす光景が見られました。
GTA6はその“競合回避”をさらに大きく加速させる存在になりそうで、どの会社も
「あっ、2025年秋は例のヤツがくるからやめとこう」
みたいな暗黙の空気が流れるかもしれません。
ゲーマーからしてみれば
「まあ、本当にGTA6やりたいから他タイトルは後回しにするしね」
と納得する部分もある。
私などは秋になると仕事が忙しいのに加え、子どもの学校行事もあるので、ゲームを買う余裕が一気に減る時期でもありますが、GTA6が出るなら頑張って時間を捻出する勢いです。
GTA6リリースを待つ間にできること最後に
ここまでGTA6の発売時期から舞台設定、主人公、警察システムの刷新、オンラインへの期待など、いろいろ紹介・考察してきました。
2025年秋
という公式見解もあるけれど、延期の可能性もある。
でも、だからこそファンは
「いつ出ても万全に迎えるぞ!」
と意気込み、日々盛り上がり続けるのがGTAシリーズのすごいところです。
さて、そんなGTA6を待つ間、私たちができることはどんなことでしょう?
仕事や家事で忙しい日常を送りつつも、しっかり予算を確保し、過去のGTAシリーズを改めて遊び直すのもいいかもしれません。
『GTA V』や『GTA Online』を久々に起動して、操作を体で思い出しておくとか、マップを自由に走り回って感覚を再確認しておくと、いざGTA6が出たときにスムーズに入り込めそうです。
それに、先ほどさりげなく触れたプロパンガス料金の見直しという話。
ゲームとは直接関係ないけれど、「エネピ」のような比較サービスを使ってみて、
月々のガス代がもし下がれば、ゲームのソフト代やDLCにまわるお金が増える…
という嬉しい可能性が。
私自身も家族と同居で人数が多いとお風呂や炊事でガス代が気になるときがあり、
うまくガス代を下げることに成功しました。
こういう小さなことの積み重ねが、趣味の時間を充実させるモチベーションにつながるのですよね。
長い開発期間の末に登場するGTA6は、間違いなくゲーム業界全体の視線を一身に集めるモンスタータイトル。
その舞台となるバイスシティやレオナイダ州が、どれほど美しく、どれほど危険で、どれほど自由な体験を提供してくれるのか。
女性主人公ルシアと男性主人公のコンビがどんなストーリーを紡ぐのか。
Wantedシステムによる警察との攻防は、プレイヤーをどこまでヒヤヒヤさせるのか。
オンラインモードはいかにしてGTA Onlineの成功を超えるのか……。
妄想は尽きません。
2023年12月に公開された第一弾トレーラーがあれだけ爆発的なリアクションを呼んだのですから、次なる映像が出たときはさらに大きなインパクトがあるはずです。
時間が許す限りファンコミュニティやSNSを巡回して、リークや噂話に耳を傾けながら、ワクワクを蓄えておきましょう。
きっとRockstarは、思いもよらぬ形で追加情報を落としてくるに違いありません。
もし発売延期があったとしても、それをも乗り越えた先にある“完成度MAXのGTA6”を味わえるならば、世界中のプレイヤーが
「やっぱRockstarは期待を裏切らない」
と感嘆することでしょう。
そんな夢を見つつ、私はまた明日も満員電車に揺られながら、
「GTA6が出るころには息子が小学校高学年になってるかな? 彼と一緒にゲームできるのかな?」
と妄想にふけるのでした。
以上、若干冗談めかしたテイストも交えつつ、
2025年秋リリースとされる『グランド・セフト・オートVI』
にまつわる最新情報や噂を徹底考察してみました。
ここに書いた情報のなかには、公式声明が基盤のものもあれば、ファン界隈の熱い想いから生じた推測やリーク談も混在しています。
しかし、GTAシリーズの楽しみ方は、まさに
「噂を含めて全部盛り」
というところにあるのではないでしょうか。
ライターとして、そして一人のゲーマーとして、ロマンを全力で応援したい気持ちです。
発売日やプラットフォームが確定し、実際にパッケージやダウンロードが解禁される日が来たら、今度はもう“情報整理”どころじゃない大フィーバーに突入するのは確実。
あとは日々の暮らしをこなしながら、ほんの少し家計を見直して生活費を節約しつつ、
GTA6という超大作ゲームを受け止める準備
をしていきましょう。
そこに多少の延期があったとしても、きっと発売された瞬間の“希望と混乱”で世界が揺れるのを感じられるはず。
まさに「待ちきれない」という言葉がぴったりの、胸高鳴る未来がそこにあります。
長きにわたる沈黙を破るGTA6が、新たにどんなテクノロジーやシステムを導入し、どうやって私たちの常識を覆すのか。
現時点で確かなのは、
Rockstar Gamesが膨大な開発期間とリソースを投じてきた最強レベルのオープンワールドがやってくる
ということ。
それを全身で受け止める覚悟をしておけば、きっと裏切られないのではないでしょうか。
この壮大な賑わいに参加すべく、出費を最適化して温かい部屋でゲームができるよう、ささやかな準備をお忘れなく。
以上、GTA6に関する徹底考察をお届けしました。
日々現れる新情報と噂に一喜一憂しながら、2025年秋—もしくはそれ以降—の華々しいローンチの瞬間を、ともに心待ちにいたしましょう。
お読みいただき、ありがとうございました。