「FF9リメイク」「FF10リメイク」の噂で盛り上がるファンタジー界隈ですが、ちょっと待って!
そもそも初代『ファイナルファンタジー』はどうなったの?あの"原点"こそリメイクされるべきじゃないの?って思いません?
私なんて、通勤電車でピクセルリマスター版をプレイしながら「いつかフル3D版が出たら、また財布の紐がゆるんじゃうわ〜」とか妄想してます。
だって何度買わされてるか数えきれないのに、まだ買っちゃうんですよね(夫には内緒)。
というわけで今回は、2025年3月現在における「FF1フルリメイク」の可能性を徹底調査!
公式情報からリーク情報、ファンの声まで、あらゆる角度から検証していきますよ!
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FF1はもはや「リメイクのプロ」?歴代版を振り返る
まずは基本のき!
FF1がどれだけリメイクされまくってきたか整理しましょう。
1987年、ファミコンで産声を上げた初代FF(スクウェア時代)は、国内52万本、北米70万本、全世界で130万本を突破した伝説の始まり。
そこから2003年までに累計199万本!
つまり「古いけどまだまだ稼げる名作」なんですよね。
そして私が思わず「もう何度買わせる気?」とツッコミたくなるのが、このリメイクの多さ!
- ワンダースワンカラー版(2000年)
- PS版(2002年)
- GBA版(2004年)
- PSP版(2007年)
- スマホ版(2010〜2011年)
そして最新の「ファイナルファンタジー ピクセルリマスター」シリーズ(2021年〜)。
2Dドットを美しく蘇らせ、BGMは植松伸夫さん監修で新アレンジ、UIも現代風にアップデート。
2023年にはPS4/Switch版も登場し、今年2025年3月20日には「ファイナルファンタジーI-VI コレクション メモリアルエディション」としてパッケージ版まで発売予定です。
ピクセルリマスターだけで500万本超えという驚異的な売上げ。
これだけの需要があるFF1ですが、FF7リメイクみたいな「フル3D大改造計画」はまだ実現していないんですよね。
ここからはその可能性を検証していきます!
公式情報?リーク?FF1リメイクの手がかりを追え!
はっきり言います!
2025年3月現在、「FF1フルリメイク」の公式発表は一切ありません。
ゼロです。
虚無です。
カオス神殿みたいに真っ暗です。
そもそも"リメイク"って言葉が曲者。
スクエニ自身はピクセルリマスターを「旧作を今のプラットフォームで遊びやすくしたリメイク系プロジェクト」と位置づけてそう。
つまり、あれをリメイクと呼ぶかリマスターと呼ぶかでファンの間でも意見バラバラなんですよね。
商標や特許に手がかりは?
というと、これもナシ。
「FF1リメイク」を匂わせる商標出願はどこにも見当たりません。
過去には「STRANGER OF PARADISE FINAL FANTASY ORIGIN」が出願され、実際に2022年に『ストレンジャー オブ パラダイス』として発売されました。
これはFF1の世界観をベースにしたアクションRPGですが、公式は「FF1リメイク」とは一言も言ってないんですよね〜。
リーク情報はどうなの?
と調べても、有名な「Nvidiaリーク」にはFF9リメイクは載っていたけど、FF1の名前はなし。
有名リーカーのNate the HateやJeff Grubbも、FF9やFF10の噂は流しても、FF1については沈黙。
まるで「初代FFはもうピクセルリマスターやSoPで完結してるから、これ以上いじらなくていいよね」みたいな空気が漂っているんです。
ちょっと寂しい…!
ファンの本音「いまさらFF1フルリメイクいる?」
海外掲示板や日本の5ch、SNSを巡回すると、FF1リメイクについてはこんな意見が主流:
「もう散々リメイクされてるし、ピクセルリマスターで十分では?」
「初代は物語が薄いから、加筆しないと3Dリメイクは難しそう」
「FF6やFF9が先でしょ。そっちの方が需要あるよ」
正直、FF6やFF9のリメイクを望む声の方が圧倒的に多い印象。
FF1は「ピクセルリマスターで満足」という空気が漂っています。
でも「FF1はシンプルだからこそ価値がある。
大幅に変えると本来の良さが失われるかも」という懸念も。
確かにFF7リメイクはストーリーを大胆に拡張して大ヒットしましたが、FF1で同じことをすると…「どこを膨らませるの?」という壁にぶつかりそう。
光の戦士たちにセリフを与えるのか?
名前はどうするの?
など課題満載で「そこまでして初代をリメイクする意味ある?」という声も。
うーん、でも個人的には聞いてみたい!
光の戦士の声!(キャスティングは誰がいいかな〜なんて妄想が止まらない)
リメイク事例から予想するFF1の未来
他のリメイク作品を参考に、FF1の可能性を探ってみましょう。
まずFF7リメイク。
これは原作を活かしながら3Dアクションに刷新して大ヒット(700万本超え)。
スクエニ的には「リメイクは儲かる!」と実感したはず。
でも開発期間も費用も尋常じゃなかったので、超人気作のFF7だからこそ実現した面も。
FF1でやるなら相当な覚悟が必要かも。
他社だとペルソナ3 リロードのように「忠実再現+現代的グラフィック&UI」で成功した例も。
でもFF1は既にGBA版、PSP版、ピクセルリマスターでそれをやり尽くした感が…。
HD-2Dという選択肢も。
『ドラゴンクエストIII HD-2Dリメイク』にならって、FF1〜6もそのスタイルを期待する声があります。
ドット絵の良さを残しつつ立体感を出せるのがメリットですが、ピクセルリマスターとの差別化が必要でしょうね。
ただ、リメイクには「ファンの期待」と「開発側の再解釈」のバランスが難しく、『聖剣伝説2』リメイク(2018年)のようにバグや演出面で不評を買うリスクも。
FF1は物語が薄いから「いかようにも作れる」メリットがある反面、変えすぎると「もはやFF1じゃない!」とファンから総ツッコミ食らう可能性も…。
難しい!
「SoP」は"別モノ"だった?
2022年の『ストレンジャー オブ パラダイス ファイナルファンタジー オリジン』は事実上「FF1をアクション再構築したもの」と言われましたが、評価は賛否両論。
「カオス!カオス!」と叫ぶジャック・ガーランドはミーム的人気を博しましたが、原作のほんわかファンタジー感とはかけ離れたダークな世界観。
「これがFF1リメイク?」と首をかしげるファンも多かったはず。
スクエニも正式に「FF1リメイク」とは言っておらず、「原点に触発された新作アクションRPG」と位置づけてます。
売上も評価もそこそこで、FF1ファンには「ちょっと違うなぁ…」という印象だったかも。
我が家の夫も「あれはリメイクじゃなくてスピンオフでしょ」と断言してます(珍しく意見が一致)。
実際、スクエニ内でもピクセルリマスターの方を「FF1リメイク担当」扱いしている雰囲気。
ピクセルリマスターが「強すぎる」問題
「なぜFF1フルリメイクが盛り上がらないのか?」の答えの一つは「ピクセルリマスターが素晴らしすぎるから」かもしれません。
2Dドットを美しく進化させ、BGMは植松伸夫さん監修で新録、UIも現代的にアップデートしたピクセルリマスター。
初代FFのシンプルな魅力を活かしつつ、テンポや操作性を向上させた完成度は「今遊んでも全然OK!」レベル。
これがSteam/iOS/Android、PS4、Switchで遊べて、売上も500万本超え。
わざわざリスクの高いフル3D版に挑戦する理由が薄いのかも…。
逆に言えば、もしFF1をフルリメイクするなら「ピクセルリマスターを超える理由」が必要。
会社としても「どうせやるならFF9の方が…」となるのは仕方ない気も(涙)。
もしやるならどんな形?FF1リメイクの可能性
じゃあ仮にスクエニが「FF1フルリメイクやります!」と決めたら、どんな形があり得るのか妄想してみましょう!
①フル3D・AAA規模(FF7リメイク型)
光の戦士たちに個性を持たせ、広大な3Dマップでコーネリア王国やエルフの国を再現。
カオスとガーランドの因縁を派手なムービーで魅せる!
成功すれば「FF1が現代に蘇った!」と大絶賛の可能性も。
ただし開発費と期間は天文学的になりそう…。
電車通勤中に想像すると興奮して駅を乗り過ごしそうになります(実際先週やらかしました)。
でもFF7ほどの知名度・人気をFF1が持っているかは微妙…。
②HD-2Dリメイク
オクトパストラベラーやDQ3リメイク風の美しいHD-2D技術でFF1を再構築。
ドット絵の魅力を残しつつ立体感を出せて、開発ハードルもフル3Dより低め。
ただし「ピクセルリマスターとの違いは?」という課題が。
追加シナリオなど何か差別化ポイントが欲しいところ。
個人的には「光の戦士が炎の神殿で火の水晶を手に入れる」シーンをHD-2Dで見たい!
きっと息をのむほど美しいはず…!
③2Dリメイク+新シナリオ
ピクセルリマスター版の延長線上で、さらに追加エピソードやダンジョンを盛り込んだ完全版。
GBA版やPSP版でも新ダンジョンや新ボスは追加されましたが、さらにストーリーに厚みを持たせた超拡張版というアイデア。
フル3D化ほどのコストはかからず、レトロRPGファンも満足できそう。
夫は「そもそも初代はドット絵が命」と言い張るので、この路線が一番家庭円満かも…(笑)。
スクエニのリメイク優先順位は?
ゲームメディアや海外リーカーによると、スクエニは「FF7リメイク」を筆頭に「FF9リメイク」「FF10リメイク」「FFTリメイク」など複数の旧作リメイクを同時検討中の可能性が。
特に海外で人気のFF9やFF10、熱狂的ファン層を持つFFTなどが候補に上がるのは自然ですが、その中でFF1の名前が出ないのは、やはり若い世代や海外市場での期待度が相対的に低いから?
「リメイクは時間も金もかかる」という開発者の声も多く、スクエニもコスパの悪い大型リメイクには慎重な様子。
既にピクセルリマスターで遊べるFF1は後回しになるのも無理はないかも…(ここで一滴の涙)。
2025年3月時点でのFF1リメイク事情結論
ここまで調べた限り、2025年3月現在の結論は「FF1フルリメイクの具体的動きはなし」です。
公式もリーカーも何も言っていないので、今すぐ発表される可能性は低そう。
ピクセルリマスターで2Dリメイク需要は満たされ、ストレンジャー オブ パラダイスでアクション路線も試した今、スクエニ的には「FF1リメイクはひと段落」という感覚かもしれません。
でも「今後も絶対出ない」わけではありません!
もしFF9リメイクやFF10リメイクが大ヒットすれば「次はFF1!」となる可能性も。
特にスクエニは周年イベントに合わせて大型プロジェクトを発表する傾向があるので、タイミング次第では「初代FFの大リメイク」が実現する日が来るかも!
FF1フルリメイクの妄想シナリオ
ちょっと夢見ちゃいましょう!
「もしFF1をFF7R並みに作り直すなら?」
光の戦士たちに個別の名前と設定を与え、彼らの会話やドラマを追加。
ガーランドがなぜカオス化したのか、コーネリア王国の内情など、原作では語られなかった設定を掘り下げる可能性大。
マトヤの洞窟やエルフの王子のエピソードをサイドクエスト化すれば、冒険に厚みも出るはず!
バトルは原作のコマンド式からハイブリッドアクションに進化?
カオス神殿でのガーランド戦が超派手な演出になったら、間違いなく小学生の息子と一緒に興奮します(彼も最近ゲーム好きに育って母は複雑)。
ピクセルリマスターで十分?それとも新たな挑戦を?
多くのプレイヤーにとって、ピクセルリマスター版FF1は「原作の魅力を残しつつ快適に遊べる決定版」になっています。
だから大規模リメイクの熱が上がらないのも納得。
「シリーズ初期作品はドット絵が良い」「HD-2Dならまだしも、フル3Dはイメージと違う」という声も根強いです。
スクエニも「FF1より先にやるべきタイトルがある」と考えているのかも。
でも初代FFを何度もプレイしたユーザーの中には「いつか完全3D版のFF1を見たい」という夢を諦めきれない人も(私もその一人!)。
「ピクセルリマスターは素晴らしいけど、あくまでリマスター。本当のリメイクは別物」
という思いがあるんです。
今できることは?最後に
2025年3月時点での結論は「FF1フルリメイクの動きはなし。
でも可能性はゼロじゃない」です。
ピクセルリマスターで2D路線は完成域に達し、「またリメイク?」という声も出そうなので、すぐにフル3D化の話は出ないでしょう。
リーカーたちも全く言及していません。
ただスクエニのリメイク戦略はFF7Rの成功で拡大中。
FF9やFF10、FF6、FFTなど様々な噂が飛び交う中、それらが成功すれば初代FFにも光が当たる日が来るかも?HD-2Dか、フル3Dか、または別の形式か…35年の歴史で何度も姿を変えてきたFF1の柔軟性が、また新たな形で発揮される可能性はゼロではありません。
今は粛々とピクセルリマスター版やSoPを楽しみながら、もし大規模リメイクが発表されたら全力で喜ぶ準備をしておきましょう!
XやRedditなどでの情報もチェックしつつ、初代FFが完全に生まれ変わる日を待ちましょう。
その日が来るかどうかは、カオス神殿の闇の中…(笑)。
とりあえず今夜も通勤電車でピクセルリマスター版を楽しみます。
夫の両親には「仕事の資料読んでる」って言ってるけど、実はゲームしてるなんてバレてないはず…
たぶん!