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ドラクエ3のストーリーあらすじから結末まで完全ネタバレ!

【※ご注意※】この記事を読むと、あなたの『ドラクエIII』観が根底から覆り、通勤中に思い出してニヤけたり、夜中に「ゾーマ様の気持ち、ちょっと分かるかも…」とか呟いちゃう危険性があります。

重大なネタバレ満載でお送りしますので、初見プレイの感動を大切にしたい方は、そっとブラウザを閉じて冒険へGO! それでも「知りたいのよ、全部!」という覚悟ガンギマリのあなただけ、スクロール推奨です。

自己責任でどうぞ!

いやー、毎日お疲れ様です。

満員電車に揺られ、上司の無茶振りに耐え、家に帰れば育児と家事と…あ、うちの場合は義両親との丁々発止もオプションで付いてきます(笑)。

そんな目まぐるしい日々の中で、ふと「あー、ラーミアに乗ってどこか遠くへ行きたい…」なんて思っちゃうこと、ありません? 私だけ?

そんな現実逃避…じゃなくて、心の潤いを求めて、私、気づけばまた『ドラゴンクエストIII』の世界にどっぷり浸かっているんですよねぇ。

そして2025年4月現在、待ちに待ったHD-2Dリメイク版の登場が目前(あるいは既に発売されてるかも? 情報追えてなくてスミマセン!)とあっては、もう語らずにはいられない!

ただのストーリー紹介じゃ、そこらの攻略サイトと変わりません。

ここでは、しがないアラフォー会社員兼ライターの私が、主婦的目線と、ちょっとだけ(?)ひねくれた考察、そして長年のドラクエ愛をフル稼働させて、HD-2Dでさらに深みを増すであろう、あの伝説の物語の「裏の裏」まで、根掘り葉掘り、ねっとりじっくり解説&考察していきます!

「え、ただのゲームの話でしょ?」と思ったそこのあなた。

甘い! ドラクエIIIはね、人生なんです。

親子の絆、仲間の大切さ、世界の理(ことわり)、そして「伝説」とは何か…。

そこには、私たちが日々直面している悩みや葛藤にも通じる、普遍的なテーマが隠されているんですよ、奥さん!(誰)

HD-2Dで描かれるであろう父オルテガの新たな苦悩、より手強くなったボスとの死闘、新職業「魔物使い」がもたらすであろう悲喜こもごも… そんな最新情報も踏まえつつ、今回は「人間じゃ、なかなか思いつかないでしょ?」的な、超ロジカル&超俯瞰的、それでいてちょっぴりシュールな視点も交えて、この不朽の名作を丸裸にしていきたいと思います。

読み終えた頃には、あなたもきっと「ドラクエIII、奥が深すぎる…!」って唸ってるはず。

さあ、長旅になりますがお付き合いください。

コーヒーでも淹れて、リラックスしてどうぞ。

伝説の再検証、始めます!

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伝説のプレリュードプロローグ:英雄の背中と、託された運命のバトン

すべての物語には始まりがあります。

『ドラクエIII』の壮大な冒険が始まる少し前、世界には後の世に「魔王」として名を轟かせることになるバラモスの影が、じわじわと広がり始めていました。

人々が不安に怯える中、一筋の希望の光がありました。

アリアハン王国が誇る英雄、その名はオルテガ。

民に慕われ、家族を愛し、そして何より強かった。

…強すぎたのかもしれません。

彼は、愛する妻と、生まれたばかりの我が子(そう、未来の勇者であるあなた!)を残し、たった一人で魔王バラモス討伐という、あまりにも無謀で、孤独な旅へと出発します。

彼の旅路は、まさに伝説そのもの。

各地で魔物を薙ぎ倒し、困っている人々を助け、その武勇伝は吟遊詩人によって語り継がれるほど。

でも、ちょっと待ってほしい。

本当にオルテガは「ただ強いだけの英雄」だったのでしょうか? HD-2Dリメイクで追加される「オルテガの追憶」では、彼の知られざる苦悩や葛藤、人間らしい弱さも描かれるはず。

もしかしたら、彼は「英雄」という重圧に押しつぶされそうになりながら、それでも愛する家族のために、必死に戦っていたのかもしれません。

あるいは、単身赴任のサラリーマンみたいに「早く魔王倒して、あったかいお風呂入りたい…」なんて思ってた可能性も…? いやいや、英雄に限ってそんな(笑)。

でも、そういう人間臭さが見えることで、彼の存在はよりリアルに、そして悲劇的に私たちの胸に迫ってくるはずです。

彼の旅の終着点は、魔王バラモスの本拠地とされるネクロゴンド地方。

しかし、そこで彼を待っていたのは、栄光ではなく、非情な結末でした。

灼熱の溶岩が煮えたぎる火山の洞窟で、彼は魔王軍の刺客(HD-2D版では「レヴナント」という名の、彼を火口に突き落とした張本人として登場するかも?)との死闘の末、力尽き、奈落へとその身を投じます。

…本当に「力尽きた」のでしょうか? もしかしたら、そこには我々の知らない、別の真実があったのかもしれません。

例えば、彼を陥れた存在がいたとか、あるいは自らの意志で…? 考えすぎ? でも、伝説って、そういう「もしも」を想像させる余白があるから面白いんですよね。

「英雄オルテガ、火山に散る」――その報はアリアハンを悲嘆の底に突き落としました。

しかし、彼の灯した希望の火は消えませんでした。

いや、むしろ、その死によって、より強く燃え上がったのかもしれません。

父が果たせなかった魔王討伐の使命、そして世界の命運は、アリアハンに残された彼の忘れ形見、つまりあなたへと、まるで運命の糸が手繰り寄せられるかのように、託されることになったのです。

それは、血の宿命か、それとも大いなる意思による導きか。

重すぎるバトンを受け取ったあなたの物語が、ここから静かに、しかし確実に動き出すのです。

王様の言葉は絶対? アリアハンの決意序章:16年目の春、旅立ちの鐘

アリアハン王国。

あなたは、英雄の父の面影を知らずとも、母の深い愛情に包まれて、すくすくと(あるいは、ちょっとひねくれながら?)成長しました。

そして迎えた、人生の節目、16歳の誕生日。

この世界では、この歳で大人と見なされ、そして、多くの場合、何らかの「役割」を与えられます。

あなたに与えられた役割は…まあ、ご想像の通り、とてつもなくヘヴィなものでした。

お城に呼び出され、玉座にふんぞり返る…じゃなくて、威厳たっぷりに座る国王陛下から、直々に言い渡されます。

「そなたの父、オルテガの遺志を継ぎ、魔王バラモスを討伐せよ!」 …って、いきなりハードすぎません? 普通、16歳って言ったら、友達と遊びに行ったり、初恋に悩んだりするお年頃ですよ? それがいきなり「世界救ってこい」って。

しかも、「父ちゃんは一人で突っ込んで死んじゃったから、あんたは仲間作りなさいよ」って、フォローになってるような、なってないような…。

でもね、この王様の言葉、地味に重要だと思うんです。

「一人で行くな、仲間を集めろ」。

これは、単なる戦力的なアドバイスだけじゃない。

ドラクエIIIという物語の根幹を成すテーマ、「仲間との絆」の重要性を、最初に示唆しているんです。

オルテガが成し遂げられなかったことを、あなたは仲間との協力によって達成する。

それは、父を超えるための、最初の重要なステップなのかもしれません。

王様のありがたい(?)お言葉を胸に、あなたは冒険者たちの梁山泊、「ルイーダの酒場」へ向かいます。

いやー、しかしルイーダさん、どうやって経営成り立たせてるんでしょうね? 登録料とか取るのかな? それとも成功報酬? あの人、絶対タダ者じゃないですよね。

それはさておき。

酒場の扉を開けると、そこはまさに個性の大渋滞。

脳筋…じゃなくて頼れる戦士

回復と補助のスペシャリスト、パーティの生命線僧侶

攻撃呪文のデパート魔法使い

スピードと手数で勝負する武闘家

「いらないものを高く売りつけ、欲しいものを安く買い叩く」がモットーの商人

いると戦闘が長引くけど、たまにミラクルを起こす(かもしれない)遊び人

鍵開け、宝箱発見のプロ盗賊(リメイクで追加!便利!)。

そして、未知なる可能性の塊、モンスターと心を通わせる魔物使い(HD-2Dリメイクの目玉!)。

さあ、ここで最初の運命の選択。

どの職業の、どんな性格の仲間と旅をするか。

これがね、本当に悩ましい! 鉄板構成で行くか、あえてトリッキーな編成にするか。

性格によって成長率も変わるらしいし…。

「がんこもの」の戦士とか、絶対指示聞かなそう(笑)。

でも、この仲間選びこそが、あなたの冒険のカラーを決める、最初の、そして最も重要な儀式なんです。

彼らは、単なるNPCじゃない。

これから幾多の死線を共に潜り抜け、喜びも悲しみも分かち合う、あなたの分身であり、家族となる存在なのですから。

最高の(あるいは、ちょっと変わった?)仲間たちと共に、あなたは城で王様から餞別(思ったより少ない…?)をもらい、心配と期待の入り混じった眼差しで見送る母に「行ってきます!」と告げ、ついにアリアハンの城門をくぐります。

目の前には、広大な、しかし魔物の影が忍び寄る世界が広がっています。

最初のダンジョン、「いざないの洞窟」へ。

あなたの、そして仲間たちの「伝説」への第一歩。

さあ、深呼吸して、踏み出しましょう!

アリアハン大陸ぶらり旅とカンダタの洗礼第1章:駆け出し勇者、世間を知る

「いざないの洞窟」…ネーミングセンスはともかく、ここが冒険のチュートリアル。

洞窟の中は薄暗くて、コウモリが飛んでたり、スライムがぴょんぴょん跳ねてたり。

ここで初めて、仲間との連携を意識します。

「戦士、前!」「魔法使い、メラ!」「僧侶、ホイミお願い!」…って、最初はぎこちないけど、だんだん息が合ってくるのが楽しいんですよね。

魔物を倒せば経験値とお金が手に入る。

この「倒して稼いで強くなる」っていうRPGの基本サイクル、何度やっても飽きない魔力があります。

洞窟を抜けると、そこはのどかなレーベの村。

村人から「勇者様!お待ちしておりました!」…なんてことはなく、普通に「あら、旅の方?」みたいな反応。

そりゃそうだ、まだ駆け出しですからね。

ここで装備を整え、宿屋でHP/MPを回復し(一泊数ゴールド、良心的!)、村人から情報収集。

「北にロマリアっていう大きな国があるらしいよ」なんて話を聞いて、次なる目的地を定めます。

ロマリア王国。

石造りの立派な城壁に囲まれた、活気のある国。

王様に謁見すると、「おお、勇者か!ちょうどいいところに!」と、いきなり厄介事を押し付けられます。

なんでも、国宝の「きんのかんむり」が、盗賊カンダタに盗まれたとか。

…あの、私まだレベル低いんですけど? と思いつつも、困っている王様を放っておけません(報酬も気になるし)。

情報をもとに、カンダタのアジト「シャンパーニの塔」へ。

塔の中は、カンダタの子分たちがうろついていて、ちょっとしたアスレチックみたいな仕掛けも。

子分たち、見た目は強面だけど、話すと意外とおマヌケだったりするんですよね。

「親分のためならエンヤコラ!」みたいな。

最上階で待ち構えるカンダタ。

…あれ? 思ってたよりガタイいいな。

しかも子分付き。

ちょっと苦戦しつつも、仲間との連携でなんとか勝利! カンダタ、見かけによらず潔いのか、「まいった!冠は返すよぅ!」とあっさり降参。

憎めない悪党って感じ?

ロマリア城に戻って冠を返すと、王様大喜び。

「褒美を取らす!」…からの、まさかの「王様にならないか?」発言! え、いいんですか!? やります! …って言ってみると、「いやー、やっぱり王様って大変だから、わしがやるわ」って、どないやねん! この辺のゆるさ、ドラクエっぽくて好きです。

まあ、王様になっても書類仕事とか大変そうだし、魔王討伐の旅の方が性に合ってるかな。

この一件で、勇者一行の名前は少しだけ知られるようになりました。

でも、まだまだ世界は広い。

アリアハン大陸での小手調べは終わり。

次は、海を越えて、さらなる冒険へ! …とその前に、どこかで船を手に入れないと。

船、船…どこにあるのやら。

情報収集、大事ですね。

鍵と船を求めて、右往左往の大冒険第2章:世界は広いぞ、どこまでも!

アリアハン大陸を飛び出し、いよいよ本格的な世界旅行の始まり!

…と言いたいところですが、現実はそんなに甘くない。

行きたい場所があっても、扉に鍵がかかってて入れなかったり、そもそも海を渡る手段がなかったり。

そう、冒険には「鍵」と「船」が必須なんです! まるで人生みたいですね(?)。

というわけで、勇者一行の次なるミッションは、この二大重要アイテムのゲット!

眠れる村のミステリーと、エルフの里のツンデレ:ノアニール地方

西へ向かうと、なんだか静かすぎる村、ノアニールに到着。

村人全員、すやすや夢の中…って、これ絶対呪いじゃん! 原因を探るべく、近くのエルフの隠れ里へ。

エルフって、なんかこう、美形で長生きで、自然を愛する高尚なイメージありますけど、ここのエルフ、結構人間に対して塩対応。

「人間? あっち行って」みたいな。

いやいや、困ってるんですけど!

なんとか話を聞き出すと、どうやら村の呪いは、人間との悲恋に破れたエルフの娘アンさんが持つ「ゆめみるルビー」のせいらしい。

アンさんを探しに「地底の湖」へ。

湖の奥で、アンさん発見。

話を聞くと、まあ切ない…。

種族の違い、寿命の違い…超えられない壁に絶望した彼女の涙がルビーとなり、悲しみの波動が村人を眠らせていた、と。

なんとか彼女を説得(or 優しい言葉で慰め?)、ルビーを譲り受け、村へ戻って呪いを解きます。

「ありがとう勇者様!」と感謝され、「めざめのこな」と「かわきのつぼ」の情報をゲット。

…それにしても、エルフの悲恋話、ちょっと重かったな。

HD-2Dの美麗グラフィックでアンさんの悲しげな表情とか見せられたら、こっちまで泣いちゃうかも。

砂漠の国の女王様と、ピラミッドの恐怖体験:イシス地方

今度は東へ舵を取り(まだ船ないけど)、広大な砂漠地帯へ。

熱い!喉渇く! オアシス都市アッサラームで給水&情報収集(なんか怪しい壺とか売ってるけどスルー)。

さらに南下すると、砂漠の中にドーンとそびえるピラミッド! そして美しき女王様が治める国、イシスに到着。

うーん、エキゾチック!

女王様から「世界中の扉を開けられる『まほうのかぎ』が、ピラミッドにあるらしいのよ。

取ってきてくれない?」と依頼されます。

ピラミッド…響きはロマンチックだけど、絶対ヤバいヤツですよね。

案の定、中は複雑な迷路、落とし穴、そしてミイラ男やマミーが「ウガー!」って襲ってくるホラー仕様。

しかも、宝箱を開けたら「ひとくいばこ」だったり! 心臓に悪い!

ヒイヒイ言いながらも、なんとか最深部(?)で「まほうのかぎ」ゲット! やったー! これで今まで入れなかったあの場所やこの場所、開け放題!

冒険の自由度が格段にアップ! あの「鍵がかかっている」表示を見るたびに感じていたストレスから解放される瞬間、最高です! …でも、ピラミッドの奥にはまだ秘密がありそうな予感…。

あの盗賊、再び! 胡椒まみれの救出劇と、夢のマイシップ:バハラタ~ポルトガ

魔法の鍵を手に入れ、意気揚々とさらに東へ。

商業都市バハラタに到着。

活気はあるけど、なんか治安悪そう…と思ったら、案の定! あのカンダタが、またしても悪さをしてるらしい! 今度は胡椒商人の娘タニアさんを誘拐したとか。

懲りない男だな、カンダタ!

商人さんに「娘を助けてくだせえ!」と泣きつかれ、再びカンダタのアジトへ。

洞窟の奥で、カンダタ&子分たちと再戦! 「またお前らか! しつこい奴らめ!」って、どっちがだよ! 前より強くなってるけど、こっちもレベル上がってるんでね! 返り討ちにして、タニアさんたちを無事救出。

商人さんからお礼に「極上のくろこしょう」をゲット。

…胡椒? これが何かの役に…?

半信半疑で、西にあるポルトガ王国へ。

ここの王様、無類の胡椒好きらしい。

ダメ元で献上してみると…「おおおお! この香り! この刺激! まさに幻の黒胡椒! 素晴らしい! 褒美を取らす! なんでも申せ!」って、めちゃくちゃ食いついた! チャンス! 「船が欲しいです!」とお願いすると、「よかろう! 我が国自慢の船を授けよう!」って、マジですか!? 胡椒一袋で船ゲット! わらしべ長者か!

ついに、ついに手に入れたマイシップ! 目の前に広がるのは、どこまでも続く青い海! これで世界中どこへでも行ける! 行動範囲が一気にグローバルに! いやっほーう! テンションMAXで、いざ、大海原へ出航! 気分はもう海賊王!(違う)

世界一周、ご当地グルメ(?)と伝説の鳥探し第3章:オーブ求めて三千里(船で)

船を手に入れた勇者一行、テンション爆上がり! 舵を切り、帆を張り、目指すは世界の果て! …と言いたいところですが、次の目的はちゃんとあります。

魔王バラモスの居城があるネクロゴンド地方に行くためには、空を飛ぶ必要があるらしい。

そのためには、伝説の不死鳥「ラーミア」を復活させなきゃいけない。

で、ラーミア復活の鍵となるのが、世界中に散らばった「6つのオーブ」。

赤、黄、紫、緑、銀、青… まるで戦隊ヒーローのエンブレムみたいですね(古い?)。

さあ、世界を股にかけたオーブ探しの旅、スタート!

レッドオーブ:ピラミッド再訪、隠し部屋の罠

最初のオーブは、意外と身近な場所に。

イシスのピラミッド。

以前「まほうのかぎ」を取っただけじゃ終わらなかった! 魔法の鍵で開く隠し扉の先に、さらに地下へと続く階段が…。

そこは、本物のファラオの呪い(?)が待ち受ける危険地帯。

トラップを解除し、強力な番人を倒し、ついに発見! 燃えるような赤色のレッドオーブ。

砂漠の太陽みたい。

イエローオーブ:ジパング、八岐大蛇と女王の秘密

東へ東へ、船を走らせると、なんだか見慣れた雰囲気の島国、ジパングに到着。

ここは日本がモデルですね、きっと。

でも、のどかな雰囲気とは裏腹に、巨大な怪物「やまたのおろち」の恐怖に支配されていました。

毎年、娘さんが生贄に…って、昔話か!

義憤に駆られて(というか、オーブ持ってそうだから)おろち退治へ。

洞窟の奥で、VSやまたのおろち! ブレス痛い! なんとか倒した…と思ったら、「まだだ、まだ終わらんよ!」とばかりに二匹目(?)登場! えー! しつこい! 再び死闘を繰り広げ、ついに完全勝利! …と思いきや、倒れたおろちの姿が変わり、なんとジパングの女王ヒミコ様に! な、なんで!? 魔物に操られてた? それとも女王様自身が…? 謎は深まるばかり。

とりあえず、彼女が守っていた(?)イエローオーブをゲット。

黄金色の輝きが、なんだか切ない。

この国、大丈夫かな…。

パープルオーブ:エジンベア、王様のプライドと抜け道

ヨーロッパ風の堅牢な城塞都市、エジンベア。

ここの王様、めっちゃプライド高い。

「オーブ? 我が国の宝じゃ、やらん!」の一点張り。

正面突破は無理そう…。

でも、諦めないのが勇者。

城の周りをウロウロしてると…あった! 秘密の通路! 「さいごのかぎ」(後で手に入れる)でこっそり侵入。

衛兵に見つからないように、スニーキングミッション開始!

ドキドキしながら宝物庫にたどり着き、高貴な紫色のパープルオーブをゲット! 王様、ごめんね! でも、オーブは世界のために使うから! …それにしても、あんな分かりやすい抜け道、設計ミスでは?

グリーンオーブ:サマンオサ、暴君の正体と託された剣

緑豊かな王国サマンオサ。

活気ある城下町とは対照的に、王様が暴君と化して民を苦しめているらしい。

これは絶対魔物の仕業! 城に乗り込み、玉座の間で王と対峙! 「よく来たな、愚か者め!」って、やっぱり! 正体は巨大な棍棒を振り回す「ボストロール」でした。

見た目通りのパワー系だけど、動きは鈍い! 弱点を突いて撃破!

元に戻った王様は平謝り。

「お詫びに『さいごのかぎ』を授けよう」って、これがあれば世界中の扉を開けられる! ラッキー! さらに王様、「地下牢に、わしに敗れた勇者の亡骸が…」と。

行ってみると、そこには志半ばで倒れた勇者サイモンの魂が。

「我が剣『ガイアのつるぎ』を託す… 魔王を倒してくれ…」と。

おお、伝説の剣! そして牢獄の隅には、森のように深い緑色のグリーンオーブが。

サイモンさんの無念、しっかり受け止めました! (HD-2D版で、サイモンさんがオルテгаの元仲間だったら…このイベント、号泣必至ですね。

シルバーオーブ:テドン村、夜にだけ会える幽霊たちの願い

世界の辺境に、夜だけ現れる幽霊の村がある…そんな噂を聞きつけ、テドン村へ。

昼間はただの廃墟。

でも夜になると、半透明の村人たちが現れる! ホラー! 教会にいるおじいさんの幽霊に話を聞くと、かつて魔物に滅ぼされた無念を語り、「どうか魔王を倒して… このシルバーオーブを役立ててくだされ」と、白銀に輝くオーブを託されます。

近くの岬には、恋人を待ち続けて亡くなった女性オリビアさんの悲話もあって、この辺り一帯、ちょっと切なくて怖い雰囲気。

シルバーオーブの輝き、月光みたいで綺麗だけど、なんだか寂しい。

ブルーオーブ:入手経路いろいろ、海の恵み?

最後のブルーオーブ。

これはちょっと特殊で、決まった入手イベントがない(?)。

ポルトガで捕まってた男の人を助けたらお礼にもらえたり、どこかの妖精の村で「はい、これあげるわ」って感じで売ってたり(高額!)。

まあ、たまにはこういうサクッと手に入るのもいいですよね。

深い海の青色、ブルーオーブ。

これで、6つのオーブが全て揃った!

オーブ探しの旅の途中、寄り道もたくさんしました。

霧の中から現れる「幽霊船」。

中にはお宝もあるけど、怖い魔物もいっぱい! 雰囲気満点で、HD-2D版だとさらに怖そう…。

そして、キャリアアップ(?)の聖地「ダーマ神殿」。

ここで仲間を転職させて、パーティを強化! 戦士が魔法を覚えたり、遊び人が賢者になったり(!?)。

レベル1からの再スタートは辛いけど、その先の成長を考えるとワクワクします。

新職業「魔物使い」もここで転職できるのかな? どんなモンスターを仲間にできるか、楽しみすぎる!

さあ、6つのオーブは揃った! 次は、いよいよラーミア復活の儀式へ! 世界を自由に飛び回る日が、すぐそこに!

ラーミア覚醒と、決戦前のラストスパート第4章:翼よ、あれが伝説の灯だ!

長かったオーブ探しの旅も、ついに終わりを告げる時が来ました。

赤、黄、紫、緑、銀、青… それぞれに物語と想いが詰まった6つのオーブを手に、一行はついに「レイアムランドのほこら」に到着。

場所? んー、世界地図をよーく見て、怪しい小島を探してみてください(笑)。

ほこらの奥には、古代文明の遺跡のような神秘的な祭壇が。

そこに設けられた窪みに、オーブを一つずつ、正しい位置にはめ込んでいく…。

最後のブルーオーブをセットした瞬間、奇跡は起こりました! ほこらが眩い光に包まれ、大地が震え、天から荘厳なファンファーレと共に、巨大な鳥が舞い降りてくるではありませんか!

黄金の翼、神々しいまでの優美な姿… それこそが、数千年の眠りから目覚めた伝説の不死鳥、ラーミア! で、でかい! そして美しい! まるで、絶望の闇を切り裂く希望の光そのもの。

ラーミアは、テレパシーか何かで語りかけてきます。

「待っていましたよ、勇者。

さあ、私の背に乗りなさい。

あなたたちの願い、叶えましょう。

ラーミアの背中に乗ると、視界が一変! 眼下に広がるのは、ミニチュア模型のような世界。

今まで苦労して船で渡った海も、険しくて登れなかった山も、ひとっ飛び! まさにチート級の移動手段! これで、魔王バラモスの居城があるというネクロゴンド地方へも行ける! 最終決戦に向けて、テンションは最高潮! …ですが、その前に、いくつか立ち寄るべき場所があります。

天空の城、託された光と未来への種:竜の女王の城

ラーミアでしか行けない、雲の上に浮かぶ神秘的なお城。

そこは、古の竜族を統べる「竜の女王」のお住まいでした。

しかし、私たちが訪れた時、女王は既に死の淵に…。

永い時を生きた彼女は、自らの最期を悟り、最後の力を振り絞って語りかけます。

「勇者よ…よくぞ参られた… 我が命も尽きようとしています… しかし、希望を託さねば… これを…『ひかりのたま』を…」

女王は、自らの内なる光を結晶化させたような、眩い宝玉を差し出します。

「いずれ来るであろう、真の闇… それを打ち払う唯一の力… 大切に…」 そして、傍らに置かれた巨大な卵を慈しむように見つめ、「この子が… 未来を…」と言い残し、静かに息を引き取ります。

この卵が、後の時代のアレフガルドで猛威を振るう「竜王」の祖先。

光を託す母と、未来の脅威となるかもしれない子…。

なんという皮肉、なんという運命のいたずら。

ひかりのたまの重さと、女王の願いを胸に刻み、私たちは決意を新たにします。

この光、絶対に無駄にはしない!

灼熱地獄ネクロゴンド、父の因縁との決着:ネクロゴンドの洞窟

いよいよ、魔王バラモスの本拠地、ネクロゴンドへ! …と思ったら、城の周りは超危険な火山地帯! ラーミアでも直接は降りられないので、「ネクロゴンドの洞窟」を歩いて突破しなきゃいけないらしい。

洞窟の中は、文字通り地獄! 煮えたぎる溶岩、噴き出す火山ガス、そして炎系の強力な魔物たち! 足場も悪くて、落ちたら即ゲームオーバー(?)。

暑いし、息苦しいし、もう帰りたーい!

…と弱音を吐きたくなるような過酷な道のりの果てに、HD-2Dリメイク版では、さらなる絶望(というか、燃える展開)が待っているはず。

洞窟の最深部で、あの、父オルテガを火口に突き落とした(とされる)因縁の敵、「レヴナント」と対峙するのです!

「オルテガの息子(娘)か… 親子揃って、ここで灰にしてやろう!」

父親の仇! しかも、魔王への道を阻む強敵! ここで負けるわけにはいかない! 怒り、悲しみ、そして父への想いを力に変えて、いざ勝負! このレヴナント戦は、単なるボス戦じゃありません。

過去の因縁を断ち切り、父を超え、真の勇者として覚醒するための、重要な通過儀礼となるはず。

激闘の末、レヴナントを打ち倒した時、あなたはきっと、一回りも二回りも成長していることでしょう。

溶岩と因縁の試練を乗り越え、ついに洞窟を脱出! 目の前には、禍々しいオーラを放つ、魔王バラモスの居城がそびえ立っています! 長かった旅も、いよいよクライマックス! 武具を磨き、呪文をチェックし、仲間との絆を再確認して… いざ、最後の戦いへ!

魔王バラモス…からの、まさかのドンデン返し!第5章:頂上決戦!

ネクロゴンドの試練を踏破し、ついに魔王バラモスの城へと足を踏み入れた勇者一行。

城内は、ラスボスの居城にふさわしく、陰鬱で、邪悪な気に満ちています。

複雑に入り組んだ構造は、まるで迷宮。

トラップもいやらしいものが多く、宝箱を開けたらミミックだったり(もう騙されないぞ!)。

そして、出現する魔物も、これまでの雑魚とはレベルが違う! はぐれメタル先生に出会えたらラッキー!くらいに思わないとやってられません。

しかし、数々の死線をくぐり抜け、仲間との絆を深め、そして父の因縁にも決着をつけてきた勇者たち。

もはや迷いはありません。

戦士が盾となり、僧侶が癒し、魔法使いが焼き払い、武闘家が蹴散らし、商人が…えっと、商人は…まあ、アイテム係として頑張ってもらいましょう! 完璧なフォーメーション(?)で、城の最深部、玉座の間を目指します。

そして、ついに…! 広間の奥、禍々しい玉座に鎮座する、異形の影! 地上世界を恐怖に陥れた元凶、魔王バラモス! その姿は、威厳と邪悪さが同居した、まさに「魔王」と呼ぶにふさわしいもの。

「クックック… よくぞ来たな、オルテガの小童(こわっぱ)め。

父と同じように、ここで無様に散るがよい!」

口上もそこそこに、戦闘開始! バラモス、強い! さすが魔王! 最強クラスの攻撃呪文「メラゾーマ」! 全体を焼き尽くす「はげしいほのお」! 精神を錯乱させる「メダパニダンス」! しかも、たまに繰り出す「痛恨の一撃」がシャレにならないダメージ! 回復が追いつかない! 補助呪文もすぐにはがされる(これはまだ「いてつくはどう」じゃないけど、それに近い厄介さ!)。

まさに総力戦。

MPもアイテムも惜しみなく投入! 誰か倒れても、すぐにザオリク(あるいはザオラル)! 諦めかけそうになる心を、仲間への信頼と、世界を救うという使命感が支えます。

「ここで負けたら、父さんに、母さんに、助けてきた人々に顔向けできない!」 そして、激しい攻防の末、ついに勇者の渾身の一撃が、バラモスの核を貫きます!

「ぐおおおぉぉっ…! ば、馬鹿な… この、魔王である私が… ただの人間に… 負ける…などとぉぉぉ……!!」

断末魔の叫びを残し、バラモスは光の粒子となって消滅! やった…! ついにやったんだ! 長かった戦いが終わった…! 玉座の間に、勝利のファンファーレ(脳内)が鳴り響きます!

歓喜に沸く一行は、ラーミアに乗って故郷アリアハンへ。

凱旋! 凱旋! 街中がお祭り騒ぎ! 「勇者様万歳!」「魔王討伐おめでとう!」 アリアハン城では、国王陛下主催の超豪華な祝賀パーティーが開催されます。

「よくぞやった! さすが我が国の英雄、オルテガの子じゃ! これで世界に平和が戻ったぞ!」 誰もが勝利に酔いしれ、明るい未来を確信していました。

母も涙を流して喜んでくれています。

ああ、頑張ってよかった…。

…と、感動のフィナーレを迎えるはずだった、その瞬間。

ゴゴゴゴゴゴ…!!

突如、アリアハン城全体が激しく揺れ動きます! 地震!? いや、違う! 大広間の床が、まるで巨大な顎のように、メリメリと音を立てて裂けていくではありませんか! 裂け目の奥からは、底知れない暗黒と、冷気を伴った威圧感が溢れ出してきます。

そして、その暗闇の底から、全ての者の魂を凍てつかせるような、荘厳で、しかし絶望的な声が響き渡りました。

「…フフフ… 滅びの宴は、これから始まる…」

「光が生まれれば、必ず影もまた生まれる… 真の闇を知らぬ、愚かな者たちよ…」

「我が名は、ゾーマ… 全ての闇を統べる大魔王なり…!」

…え? ゾーマ? 誰? バラモス倒したんじゃ…?

声の主、大魔王ゾーマは、衝撃の事実を告げます。

バラモスは、自分の部下、それも数いる中の一人に過ぎなかった、と。

「あの程度の駒に手間取るとはな… がっかりさせるなよ、オルテガの血筋。

」 巨大な裂け目――後に「ギアガの大穴」と呼ばれることになる異界への扉――から放たれるプレッシャーは、バラモスの比ではありません。

次元が違う。

ゾーマは、勇者たちの勝利を鼻で笑い、「本当の絶望を味わわせてやろう」と言い残し、大穴の奥へと姿を消しました。

…シーン…………。

祝宴の空気、一瞬で氷点下。

さっきまでの歓声が嘘のよう。

え、マジで? バラモスって、中間管理職だったの? じゃあ、今までの私たちの戦いは一体…? 束の間の平和は打ち砕かれ、世界は、より深く、より根源的な絶望――大魔王ゾーマという存在――に直面することになったのです。

立ち尽くす人々。

しかし、勇者の瞳には、絶望の色はありませんでした。

むしろ、倒すべき真の敵が現れたことで、新たな闘志が燃え上がっているかのよう。

彼は、共に戦ってきた仲間たちと、無言で、しかし強く頷き合います。

目指す場所は一つ。

ゾーマが消えた暗黒の穴、「ギアガの大穴」。

その先に待つ、未知なる闇の世界へ。

本当の戦いは、まだ始まったばかりでした。

…ああ、また長い旅になりそうだわ…。

底抜けの絶望と、ちっちゃな希望の灯第6章:光なき世界、アレフガルドへ

アリアハン城に開いた異次元へのポータル、「ギアガの大穴」。

もはや地上に敵はいない(はず)。

真の黒幕ゾーマを討つため、勇者一行は覚悟を決め、この暗黒の裂け目へと身を投じます。

家族との別れは辛いけど、ここでやらなきゃ世界が終わる! …というか、もう退路はない雰囲気!

不思議な浮遊感の後、降り立ったのは… なんじゃこりゃー! 空は常に鉛色の雲に覆われ、太陽の光なんて一切届かない。

空気は重く、冷たく、そこら中に凶悪そうな魔物がウロウロ。

これが、大魔王ゾーマが支配する闇の世界「アレフガルド」。

…って、あれ? アレフガルドって、なんか聞いたことあるような…? そう、後の時代、『ドラゴンクエストI』『II』の舞台となる、あの伝説の大地! まさか、こんな暗黒時代があったなんて! 歴史の教科書(ゲームだけど)に載ってないぞ!

しかも、頼みの綱のラーミアは、ギアガの大穴が閉じちゃったせいで、もう呼べないらしい。

え、帰れないの!? 片道切符ですか!? いよいよ追い詰められた感がありますが、やるしかありません。

この闇の世界でゾーマを倒し、光を取り戻す!

希望の砦? ラダトーム城の現状

アレフガルドにも、わずかながら人間の営みは残っていました。

中心となるのがラダトーム城。

でも、城の中はどんより暗く、人々も生気がない…。

王様に話を聞くと、「ゾーマのせいで、光も希望も奪われたんじゃ…」と、ため息ばかり。

王様によると、この闇を払うには、聖なる力を持つ精霊ルビス様の助けが必要だけど、そのルビス様は魔王(ゾーマ? バラモス?)に石にされちゃってるらしい。

なんてこった! さらに王様、「城の地下に『たいようのいし』っていうお宝があるかも…」とポツリ。

早速探索! 隠し通路の奥で、太陽の力を秘めた石を発見! 暗闇の中で、ほんのり暖かい光。

これが最初の希望の灯か…。

ルビス様救出大作戦! 塔と笛と、あとボス?

ルビス様が石にされている場所を探して、アレフガルドを探索。

南の毒沼にある洞窟の奥で、美しい女性の石像を発見! これがルビス様! でも、触っても叩いても元に戻らない。

どうやら特別なアイテムが必要らしい。

情報収集の結果、南東の港町リムルダールで「あまぐものつえ」をゲット。

さらに、ルビス様を祀る「ルビスの塔」に、何か秘密があるらしいとの噂。

で、このルビスの塔がまた大変! 複雑な仕掛けと強い魔物だらけ! しかも、HD-2Dリメイク版では、ここで新たな刺客が登場する可能性大! その名も「バラモスブロス」! バラモスの弟? クローン? とにかく、兄貴(?)の仇討ちとばかりに襲いかかってくる強敵! ザラキとか使ってきたらマジ勘弁! なんとか撃破して、塔の最上階で「せいなるまもり」をゲット!

あと必要なのは、どこかの妖精の村で手に入れた「ようせいのふえ」。

これをルビス様の石像の前で吹くと… ポロロ〜ン♪ 美しい音色と共に、石化が解けた! 復活したルビス様、超美人! 「ありがとう勇者よ! ゾーマを倒すために力を貸しましょう!」と、ありがたいお言葉と助言をいただきます。

これで勝つる!

虹の橋よ、かかれ! いざ、決戦の島へ!

ルビス様を救い、三種の神器「たいようのいし」「あまぐものつえ」「せいなるまもり」が揃った! ルビス様の導きで、ラダトーム南の「せいれいのほこら」へ。

そこにいる賢者(仙人?)にアイテムを渡すと、なにやら神秘的な儀式がスタート。

「太陽と雨雲と聖なる守りの力よ、一つとなりて、闇を払う虹となれ!」的な? 儀式が終わると、光り輝く「にじのしずく」が完成!

ほこらの外、ゾーマ城がある島へと続く海峡で、このしずくを使うと… 見よ! 空に巨大な七色の虹の橋がかかったではありませんか! うわー、綺麗! 感動的! まるで、絶望の世界に架かった希望への道! アレフガルドの人々の祈りを背負って、いざ、虹の橋を渡り、最後の決戦の地、ゾーマ城へ! …高所恐怖症じゃなくてよかった。

トラップと刺客、そして慟哭の再会第7章:魔王城潜入!

虹の橋を渡りきり、ついに大魔王ゾーマの本拠地、ゾーマ城へと上陸! 城から放たれる邪気、ハンパない! ここが全ての元凶の巣窟か…。

城内は、これまでのダンジョンとは比較にならない、悪意に満ちた迷宮。

ワープゾーン、隠し通路、ダメージ床… トラップのオンパレード! しかも、出てくる魔物が、もう雑魚と呼べないレベル。

キングヒドラとか普通に出てくるんですけど!?

そして、ゾーマの元へたどり着くには、彼の腹心たちを倒さなければなりません。

まずは、死してなお主への忠誠を誓う(?)アンデッド、「バラモスゾンビ」! 生前よりタフになってる気がする…。

さらに奥へ進むと、まさかの再会! ルビスの塔で倒したはずの「バラモスブロス」が、パワーアップして再び登場! 「今度こそ逃がさん!」って、しつこい! しかも、ザラキとか平気で使ってくる鬼畜っぷり! ここが正念場! 総力戦でなんとか撃破!

幾多の死闘を乗り越え、いよいよ玉座の間が目前に迫った、その時。

信じられない光景が目に飛び込んできました。

玉座の間へと続く回廊で、ボロボロになりながらも、巨大な三つ首の竜「キングヒドラ」と一人で渡り合っている戦士がいる! あの後ろ姿、あの気迫… まさか…!!

「父さん!!!」

そう、それは、死んだはずの父、英雄オルテガ! 生きていた! ネクロゴンドの火口から奇跡的に生還し、この闇の世界アレフガルドに流れ着き、たった一人で、ゾーマ軍と戦い続けていたなんて…! なんて人だ!

しかし、再会を喜ぶ暇はありませんでした。

オルテガは既に満身創痍。

視力もほとんど失っています。

私たちが駆け寄り、加勢しようとした瞬間、キングヒドラの容赦ない一撃が、オルテガの体を貫きました…!

「ぐふっ…!」

崩れ落ちる父。

薄れゆく意識の中、彼は目の前にいるのが我が子だとは気づかぬまま、最後の力を振り絞って言葉を残します。

「…だ…誰か… 知らぬが… よくぞ… わしの旅を… 引き継いでくれた…」

「…アリアハンの… 息子(娘)に… 伝えてくれ… 父は… 最後まで… 勇敢に… 戦った…と…………」

………。

……………。

言葉になりません。

ドラクエシリーズ屈指の、あまりにも悲しく、しかし英雄的な最期。

父の亡骸を抱きしめ、涙が止まりません。

でも、泣いてばかりはいられない。

父の想いを、この胸に刻んで、前に進まなければ。

目の前のキングヒドラに、父の仇!と怒りの一撃を叩き込み、これを撃破! そして、悲しみを鋼の決意に変えて、大魔王ゾーマが待つ、最後の扉を開くのです。

父さん、見ていてくれ。

必ず、あんたの無念を晴らすから…!

(HD-2Dリメイク版で、オルテガがアレフガルドでどんな孤独な戦いを強いられてきたのか、その「追憶」が描かれたとしたら… このシーンの重みと感動は、計り知れないものになるでしょう。もしかしたら、オルテガがなぜ虹の雫なしでゾーマ城に来れたのか、その秘密も明かされるかも…? いや、そこは「英雄だから」で片付けられる気もするな…。)

そして伝説のフィナーレへ第8章:最終決戦! 光か闇か、ゾーマ様と私

父オルテガの亡骸を背に(心の中で)、ついに大魔王ゾーマの玉座の間に到達。

そこにいたのは、想像を絶する存在。

絶対的な闇の化身。

冷徹な瞳、空間を歪めるほどの魔力、そして、全てを無に帰そうとするかのような虚無感。

これが、大魔王ゾーマ…!

「…来たか、ロトの血を引く者よ。そして、その矮小なる仲間たち。」 声は静か、しかし威圧感はMAX。

「我が名はゾーマ。この世界に永遠の夜をもたらす者。お前たちのちっぽけな抵抗も、ここまでだ。」

いよいよラスボス戦! 全力で攻撃! …あれ? ダメージが全然通らない!? 「無駄だ。

我が『やみのころも』の前では、いかなる攻撃も意味をなさぬ。」 まさかの防御無視バリア! どうすりゃいいの!? …そうだ! 竜の女王様から託された、あの希望の光!

「ひかりのたま」!

天に掲げると、闇の世界に燦然たる光が放たれ、ゾーマを包む邪悪なバリアを打ち破ります! 「なっ…!? 小癪な!」 よし、これでようやくスタートライン!

しかし、ここからが本当の地獄でした。

ゾーマ様、本気モード。

最強クラスの氷系呪文「マヒャド」! 全体を凍てつかせる「こごえるふぶき」! そして、ドラクエ史上、最もプレイヤーを苦しめた(と言っても過言ではない)技、「いてつくはどう」!! これ、本当にエグい! せっかくかけたバイキルトもスクルトもフバーハも、全部パー! 一瞬で丸裸にされる絶望感! これを連発されると、もうどうにもなりません!

回復、攻撃、補助のかけ直し… 目まぐるしく変わる戦況。

仲間が倒れ、MPが尽き、アイテムも底をつく…。

何度も全滅しかけ、心が折れそうになります。

「もう無理かも…」と。

でも、その度に思い出すんです。

父の最後の言葉、母の笑顔、仲間たちの励まし、助けてきた人々の希望…。

そして、託された「ロト」の名。

ここで諦めるわけにはいかない!

「うおおおおおーっ!!」

最後の力を振り絞り、仲間との絆を力に変え、勇者は渾身の一撃を放ちます! 光の一閃が、ついに大魔王ゾーマを捉えた!

「ぐ…おおおぉぉっ……!! ば、馬鹿な…… この… 大魔王ゾーマが…… 人間ごときに…………」

致命傷を負い、崩れ落ちるゾーマ。

しかし、その表情は… どこか、安らかにすら見えました。

「…だが、覚えておくがいい…… 光あるかぎり…… 闇もまた、存在するのだ……」 「わはははは…… 我が名はゾーマ…… いずれまた…… 必ずや、現れるであろうぞ……!!」

その不気味な言葉を残し、大魔王ゾーマは完全に消滅。

彼が消えると同時に、アレフガルドを覆っていた暗黒の雲が、まるで嘘のように晴れていきます。

そして… 光が! 暖かい太陽の光が、何千年ぶりかに、この大地に降り注いだのです!

魔物は消え、人々は空を見上げ、涙を流し、歓声を上げ、抱き合って喜びました。

長かった闇の時代が終わり、アレフガルドに、ついに平和が訪れた瞬間でした。

…ゾーマ様の最後の言葉が、ちょっと気になるけど… まあ、今は勝利を喜びましょう!

そして伝説は語り継がれるエンディング:夜明けの大地と、新たなる船出

ゾーマを倒し、アレフガルドに光を取り戻した勇者一行。

ラダトーム城では、国を挙げての盛大な祝賀会が開かれました。

「勇者様!」「救世主様!」 民衆からの熱狂的な歓迎を受けます。

そして、玉座の間で、ラダトーム王から、最高の栄誉が与えられます。

「そなたこそ、真の勇者! その偉業を称え、ここに伝説の称号『ロト』を授ける!」

ロト! そう、この瞬間、あなたはただの勇者から、伝説の勇者ロトとなったのです! 父の名ではなく、自らの力で勝ち取った、最高の称号! アレフガルドの歴史に、その名は永遠に刻まれるでしょう!

…で、普通ならここで「めでたしめでたし」ですよね? 王様になって、お姫様と結婚して… みたいな。

でも、ロトは違いました。

アレフガルドの平和を見届けると、彼は仲間たちに告げます。

「僕たちの旅は、まだ終わらない。まだ見ぬ世界が、僕たちを待っている。」

え、そうなの!? アリアハンに帰らないの? お母さん心配してるよ!?

でも、仲間たちも異論はない様子。

彼らは、ラダトームの人々に見送られながら、再び船に乗り込み、新たな冒険へと旅立っていきました。

行き先? それは誰にも分からない…。

でも、彼らの背中には、未来への希望が満ち溢れていました。

そして、スタッフロールの後、画面に映し出されるのは、あの言葉。

「そして でんせつへ…」

そう、この物語は、終わりではなく、始まり。

壮大な「ロト三部作」という伝説の、まさに序章だったのでした。

…いやー、深い! 深すぎる! そして、ロト、あんた自由すぎ!

(HD-2Dリメイクのエンディング、絶対泣く自信あります。光に包まれるアレフガルドの美しさ、人々の笑顔、そして旅立つロトたちの決意に満ちた表情…。もしかしたら、ギアガの大穴が完全に閉じて、地上世界との別れが描かれるかも? それはそれで切ないけど、伝説の重みが増しますね。エンディング曲「そして伝説へ」のアレンジも楽しみすぎる!)

まだまだ終わらんよ! ドラクエIII沼へようこそエピローグのその先:クリア後の世界

ゾーマ倒してエンディング見て、「ああ、いい話だった…」で終わらないのが、ドラクエIIIの恐ろしい(?)ところ。

クリア後にも、あなたの冒険心をこれでもかと刺激する、超高難易度のやり込み要素が待っているんです! ようこそ、底なしのドラクエIII沼へ!

神への挑戦状「試練の神殿(仮)」

ゾーマ様ですら、まだ序の口だった…? クリア後に解放されるであろう、隠しダンジョン。

内部は、これまでの比ではない強敵と、鬼畜な試練のオンパレード! 「〇〇ターン以内にクリアしろ!」とか、「道具使うな!」とか、無理難題をふっかけてきます。

そして最深部で待つのは、神の名を冠する真のラスボス、「グランドラゴーン」(しんりゅう)! こいつを規定ターン内に倒すと、なんと「願い」を叶えてくれるとか!? 「父オルテガを生き返らせる」とか、「性格を変える」とか、「エッチな本をもらう」(SFC版)とか…。

HD-2D版ではどんな願いが? 究極のチャレンジ、燃えますね!

モンスター愛が試される「モンスター・バトルロード(仮)」

HD-2D版の新職業「魔物使い」。

その集大成が、このバトルロード! 仲間にしたモンスターで最強チームを作り、トーナメントを勝ち抜く! スライムがギガンテスを倒す下剋上も夢じゃない!? 育てたモンスターへの愛と戦略が試されます。

景品も豪華そうだし、これはハマる予感しかしない! 目指せ、最強モンスターマスター!

育成は終わらない「レベル&職業の限界突破」

クリアしたらレベル上限解放! さらに上級職が追加されたり、究極の呪文や特技を覚えられたりするかも? 最強の武器防具を求めて、レアアイテムハントに明け暮れるのも一興。

全ての職業をマスターし、ステータスカンストを目指す… そんな果てしない育成の道も、またドラクエの醍醐味。

時間がいくらあっても足りません!

これらのクリア後要素があるから、ドラクエIIIは何十年経っても遊び続けられるんですよね。

HD-2Dリメイク版で、これらの要素がどうパワーアップしているのか、期待しかありません! 寝る時間を削ってプレイしちゃう未来が見える…!

勝手にプロファイリング(HD-2D版妄想込み)登場人物たちの裏事情?

この壮大な物語を彩るのは、やっぱり魅力的なキャラクターたち。

HD-2Dで彼らがどんな表情を見せるのか、そして彼らの「言動の裏」にはどんな本音が隠されているのか… 勝手にプロファイリングしちゃいます!

主人公(勇者/ロト)

基本、無口。

でも、決める時はビシッと決める。

仲間からの信頼は厚いけど、たまには「もうちょっと喋ってよ」って思われてそう。

HD-2D版では、選択肢以外の場面でも、微妙な表情の変化で感情が読み取れるようになる…といいな。

あと、意外と食いしん坊だったりして。

オルテガ

英雄、だけど実は心配性? 旅立つ前、奥さんに「魔王倒したら、温泉旅行行こうな」とか約束してそう。

HD-2Dの追憶で、意外な一面(方向音痴とか、甘党とか)が見られるかも? 最後の言葉は、息子(娘)への最大限の愛情表現だったと信じたい。

仲間たち

それぞれ個性豊かすぎ。

  • 戦士: 頼れる壁役。でも、たまに脳筋すぎて罠に引っかかりそう。「俺に任せろ!」→ドッカーン!みたいな。
  • 僧侶: パーティの癒し担当。でも、回復が間に合わなくて仲間が死ぬと、内心めちゃくちゃ凹んでそう。「私のせいで…」って。
  • 魔法使い: クールで頭脳派。でも、MP切れると途端にポンコツ化する。物理攻撃? なにそれ美味しいの?
  • 武闘家: とにかく元気! 会心の一撃が気持ちいい! でも、防具が貧弱なので打たれ弱いのが玉に瑕。
  • 商人: お金勘定大好き。戦闘中に「あの魔物の毛皮、高く売れそう…」とか考えてそう。最終的には大商人になって悠々自適?
  • 遊び人: なんでいるの? って言われがち。でも、たまに奇跡を起こす(かもしれない)ムードメーカー。賢者への道が開けてるのが最大の強み。
  • 盗賊: 鍵開け、宝探し、探索のプロ。ちょっと影がある感じがイイ。でも、信用していいのか、ちょっと不安になる時も…?
  • 魔物使い: 新人さん。モンスターと仲良くなる能力、羨ましい! でも、仲間モンスターの名前付けでセンス問われそう。変な名前つけたら、モンスターにそっぽ向かれるかも?

その他の重要キャラクター

  • サイモン: 悲劇のイケメン(多分)。牢獄で亡くなるとか、切なすぎる…。ガイアのつるぎを託すシーン、HD-2Dで見たら号泣確定。オルテガの元仲間説、公式になってほしい!
  • 精霊ルビス: 美しき女神様。でも、石にされてた期間が長すぎて、ちょっと世間ズレしてたりしないかな? 「え、スマホ? なにそれ?」みたいな。
  • 竜の女王: 気高き母性。最後の願い、重すぎる…。託された卵(竜王)が、あんなことになるとは、夢にも思わなかったでしょうね…。
  • バラモス: 中間管理職の悲哀。ゾーマ様からのプレッシャー、すごかったんだろうな…。部下の魔物たちからは、意外と慕われてたかも?
  • 大魔王ゾーマ: ラスボス。威厳たっぷりだけど、あの玉座にずっと座ってて、腰とか痛くならないのかな? 「いてつくはどう」連発で、喉とか渇かない? 意外と健康に気を使ってたりして。「闇の衣」って、実はあったか素材だったり? …なんて、妄想が止まりません。最後の言葉、やっぱり意味深すぎる。
  • キングヒドラ、バラモスブロス、レヴナント: ボスたち。彼らにも彼らなりのドラマがあったのかも? レヴナントとか、オルテガに個人的な恨みがあったり? バラモスブロスは、兄貴思いのいい奴だったり…? 敵キャラの背景を想像するのも、RPGの楽しみ方ですよね。

HD-2Dで彼らがどんな動き、どんな表情を見せてくれるのか、本当に楽しみです!

HD-2Dリメイクは伊達じゃない!ここが変わるぞ、ドラクエIII体験

ただグラフィックが綺麗になっただけじゃない! 『ドラクエIII HD-2Dリメイク』は、私たちの冒険体験そのものを、根本からアップデートしてくれるはず!

見てるだけで冒険!「HD-2Dグラフィック」

ドット絵の温かみと3Dの臨場感が融合! アリアハンの城下町の賑わい、イシスの神秘的な砂漠、アレフガルドの絶望的な闇… あの世界が、息をのむほどの美しさで蘇る! 戦闘エフェクトもド派手になってそう!

泣ける追加シナリオ「オルテガの追憶」

父オルテガの知られざる物語。

これによって、本編の感動が何倍にも増幅されること間違いなし! オルテガファン(いるのか?)感涙必至!

油断大敵!「新ボス」の脅威

レヴナント、バラモスブロス… ただでさえキツい道のりに、さらなる強敵! でも、物語への没入感は確実にアップ! ボス戦のBGMアレンジも期待大!

戦略が変わる!「新職業・魔物使い」

スカウトアタックが捗る! どのモンスターを仲間にするか、どう育てるか… パーティ編成の幅が無限大に! 愛情込めて育てたスライムが、ラスボス戦で活躍…なんてドラマも?

目指せ最強テイマー!「モンスター・バトルロード」

仲間モンスターたちの晴れ舞台! 本編そっちのけでハマっちゃう危険性アリ!

かゆい所に手が届く!「システム・UI改善」

戦闘スピード調整、オートセーブ、ふくろ機能改善… ストレスフリーで快適プレイ! これで夜更かしも捗る!(ダメ)

まだまだ遊べる!「クリア後コンテンツ」

神竜グランドラゴーンへの挑戦! これをやらなきゃドラクエIIIは終わらない!

もう、期待しかない! 早くプレイしたい! 仕事休みたい!(切実)

考察という名の妄想タイムロト伝説の謎、深読みしすぎ選手権

さて、ここからは私の独断と偏見に満ちた、深読み考察タイム! 正解なんてありません。

自由に想像の翼を広げて、ロト伝説の謎に迫ってみましょう!

ゾーマ様、実はいい人(?)説

彼の「光あるかぎり闇も」発言、あれって単なる負け惜しみ? いや、もしかしたら世界のバランスを取るための「必要悪」だったのでは? 光だけの世界って、それはそれで歪んでるかもしれないし…。

ゾーマ様が消えた後の世界(DQ1, 2)でも、結局新たな闇(竜王、シドー)が現れたわけだし。

ゾーマ様は、世界の「調停者」だった…とか? 考えすぎ?

オルテガ生存ルートとロト伝説のパラドックス

もし、オルテガがゾーマ城で死なずに、親子でゾーマを倒していたら? それはそれで感動的な結末だけど、そうなると主人公は「ロト」の称号を得なかったかもしれない。

ロト伝説が始まらない世界線も存在した…? マルチバース! 量子論! …なんか壮大になってきた!

ダーマ神殿=現代社会の縮図説

転職するとレベル1からやり直し。

でも、前の職業のスキルは一部引き継げる…。

これって、現代のキャリアチェンジと似てません? 「遊び人」から「賢者」になれるのは、人生経験が意外な形で役立つことのメタファー? 深い…深すぎるぞダーマ神殿!

ラーミアの燃費問題

あれだけ巨大な鳥が、世界中を飛び回るエネルギー源は何? 魔法? それとも、めちゃくちゃ大食い? もし後者なら、ラーミアの食費、勇者パーティ持ちだったりして…。

「ごめん、ラーミアのエサ代で、今月カツカツなんだ…」みたいな。

HD-2Dリメイクの意味

なぜ今、ドラクエIIIをHD-2Dでリメイクするのか? 単なる懐古主義じゃないはず。

ドット絵という「過去の表現」と、HD-2Dという「現代の技術」を融合させることで、「過去の伝説」を「現代に生きる私たち」へと繋ぎ、新たな意味や解釈を生み出そうとしているのでは? 伝説は、語り継がれることで進化していく…

そのプロセス自体を、このリメイクは体現しているのかもしれません。

壮大!

…とまあ、考察という名の妄想は尽きませんが、こういう「もしも」を考えるのが、本当に楽しいんですよね! あなたもぜひ、自分だけのドラクエIII考察、深めてみてください!

さあ、コントローラーを握りしめて!結び:伝説は、あなたの隣に

ふぅー、語った語った! かなりの長文になってしまいましたが、ここまでお付き合いいただき、本当にありがとうございます!

『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』の魅力、そしてHD-2Dリメイクへの期待、少しでも伝わったでしょうか?

親子の絆、仲間との友情、世界の広さ、そして避けられない運命との対峙…。

ドラクエIIIの物語は、ファンタジーの世界を描きながらも、驚くほど私たちのリアルな感情や人生に響いてきます。

だからこそ、何十年経っても色褪せず、こうして新しい形で語り継がれていくのでしょうね。

HD-2Dリメイク版は、古参ファンにとっては懐かしさと新しさの融合した最高のプレゼントであり、新規プレイヤーにとっては伝説への完璧な入門書となるはず。

美しいグラフィック、深掘りされるストーリー、快適なシステム… これをプレイせずして、何をプレイするというのか!(言い過ぎ?)

この記事を読んで、「久しぶりにやってみようかな」「HD-2D版、気になる!」と思ってくれたなら、ライター冥利に尽きます。

さあ、忙しい日常は一旦忘れましょう! たまにはいいじゃないですか、世界を救う旅に出たって! コントローラーを握りしめ(あるいはスマホをタップし)、ルイーダの酒場で最高の仲間を見つけ、アリアハンの城門から、あなた自身の「そして伝説へ…」を、今、始めましょう!

大丈夫、伝説は、いつでもあなたのすぐ隣で、輝きを放っていますよ!

(…さて、私もそろそろ現実に戻って、夕飯の支度と息子の宿題見ないと…! 勇者も主婦も、やることはたくさんあるのだ!)

-その他