壮大かつ長き歴史を誇る3D格闘ゲーム『鉄拳』シリーズは、一見「拳で語るガチバトル」かと思いきや、三島家・風間家を中心に広がる"ビデオゲーム史上最も長く続くストーリーライン"として、世界各地で熱い注目を集めています。
崖から子を落とし、火山に親を沈め、孫までも銃撃するというなんとも激しい親子ゲンカが長年続いた結果、国際情勢まで大混乱。
さらに"デビル因子"や古代神オーガ、魔神アザゼルなど超常的な要素も入り乱れ、「どうしてこうなった?」という展開には枚挙に暇がありません。
本記事では初代から最新作『鉄拳8』までのあらすじを時系列順に整理し、それぞれの結末や衝撃的なエピソードをズバッとネタバレ解説。
さらに深い考察や予想を盛り込み、「鉄拳」ワールドを余すところなく楽しめる内容に仕上げました。
ぜひご堪能ください。
スポンサーリンク
なぜ『鉄拳』はこれほどまでに壮大なのか
最初に、そもそもなぜこんなに長いストーリーが続いているのか、その背景に触れておきましょう。
格闘ゲームといえば、通常は"対戦のゲーム性"が重視されがち。
ところが『鉄拳』は、親子三代どころか曽祖父まで加わってドロドロにこじれた三島家の事情と、そこに関連する巨大企業同士の覇権争い、さらに「デビル因子」というトンデモ設定が交わって、果ては世界大戦にまで発展する超スケールを打ち立てました。
シリーズ開始当初から「主人公が父親を崖下に落とす」という衝撃の幕開けを見せ、しかもその父親(平八)はお約束のように何度でも死なずに戻ってきます。
「今回こそ平八逝ったか!?」と思ったら、火山のマグマからも爆発からも"なんやかんや"で生還する。
ここまでいくと、もはや人間を超えた存在感です。
これが何十年も繰り返され、結果的に「三島サーガ」と呼ばれる大河ドラマに成長するのも納得といえましょう。
それでは、親子三代の骨肉の争いを軸に展開する"血まみれ家族ドラマ"を、作品ごとにネタバレ全開で紐解いていきます。
平八の"崖落とし教育"から始まる狂気の物語、ついていける?
復讐の幕開けと三島財閥の支配力初代『鉄拳』
時系列
三島一八が幼少期に崖から突き落とされてから約21年後
概要
三島財閥当主・三島平八は莫大な軍事力と資金力を誇示するため、世界各地から格闘家を招き「The King of Iron Fist Tournament」を開催しました。
そこに紛れ込んだのが平八の実子・三島一八。
「父を倒す」という怒りに燃える彼は、幼いころ平八に崖から投げ落とされながらも奇跡的に生き延びた過去を持っています。
実はこの生存には"デビル因子"が関わっているとされ、一八本人の身体には謎の悪魔の力が宿っていました。
大会最終戦で一八は遂に父を下し、同じく崖から投げ捨てて復讐を完遂。
そのまま三島財閥の新当主に就任します。
「父親を崖に落としたら財閥当主になれた」というインパクト絶大な結末です。
深掘り
- デビル因子の端緒:当時はそこまで詳細語られず「一八が異様に頑丈」という程度でしたが、後のシリーズで"悪魔化"などえげつない要素がゴリゴリに追加されます。
- 崖落としの因果:平八は息子の実力を試すためという建前で崖落としに走ったという設定ですが、思春期の反抗期どころじゃないトラウマ。そんな家庭環境、世の中にあるか!? と突っ込みたくなるほど斜め上。
ここで「主人公が実は極悪な親父を倒したヒーロー」…かと思いきや、『鉄拳』シリーズにおけるヒーロー像はもっと混沌としていきます。
うちの息子がイヤイヤ期で大変なんて言ってる場合じゃないわ。
崖から突き落とされた子どもの恨みはマジで半端ないのね。
平八の執念、そして仁を宿した風間準『鉄拳2』
時系列
初代『鉄拳』から約2年後
概要
「今度こそ息子を倒す」という執念で崖下から帰還した平八は、一八が新当主となった三島財閥に再度挑みます。
ここで開かれた第2回大会には、自然保護官として一八を追う風間準(かざま じゅん)が参戦。
動物の違法取引をやめさせる使命のはずが、いつの間にか彼女は一八に惹かれ、一八の身体に宿るデビルの呪縛にも飲み込まれ…という複雑な関係へ突入します。
結果として二人の間には子供が宿り、それが後に大活躍(?)する風間仁です。
終盤では平八が息子をマグマへ投げ込むという、1作目の"崖落とし"をさらに上回る壮絶さを見せ、「本当に殺したか!?」と思わせた平八が財閥トップへ復帰。
しかし一八が完全に死んだかどうか、シリーズを通じて"実は死んでいなかった"展開を何度も見せているので、「また出てくるのでは?」というファンの疑念も当然ありました。
深掘り
- 仁の存在:後にシリーズの中心を担う仁は、準が一八のデビル因子に巻き込まれてしまった結果、誕生した存在というのが公式見解。初期は「準がデビルに襲われて無理やり…」的描写もあったのですが、のちに"互いに惹かれ合った"という形へ補完されています。
- 平八のタフネス:崖下から生還しただけでなく、"火山に沈められたはずの息子"と再び因縁を紡ぐとか、この時点で相当人間離れしています。まだまだこの執念は先が長い。
マグマ落としまでやった父子ゲンカがエスカレートするのが、『鉄拳』シリーズの恐ろしいところ。
この後、仁が生まれ、さらなる家族バトルが待ち受けることになります。
あたしも義両親と同居してるけど、こんな修羅場にならなくて本当に良かったわ…。
オーガの襲来と19歳の仁『鉄拳3』
時系列
『鉄拳2』の約19年後
概要
一八が消えて世界が一時落ち着いたかに見えたころ、古代神オーガ(闘神)の復活がきっかけで各地の格闘家が失踪する事件が起きます。
三島財閥を牛耳る平八は「この力を手にすれば世界征服も夢じゃない」と再び野心を燃やし、第3回大会を開催。
一方、屋久島で母・準と暮らしていた仁(当時15歳)はオーガの襲撃によって母を奪われ、「祖父・平八を頼るように」との遺言を胸に三島流闘技を磨き上げ、19歳となった本作で大会デビューを果たします。
大会最終局面、仁はオーガを倒し優勝の栄冠を手にするものの、その直後に平八が武装部隊を率いて仁へ銃撃を開始。
「もう勘弁してやれよジィちゃん」というタイミングで容赦ない裏切り。
瀕死の仁の中でデビル因子が目覚め、仁が黒い翼で飛び去る衝撃的なシーンで幕を下ろします。
深掘り
- 仁の苦悩:父(実は火山落としで死んだ…と思われる一八)を知らず育ち、祖父平八を信頼していたが裏切られ、オーガ退治後いきなり銃撃される。その結果"デビル因子"が激昂し覚醒するという、超濃い人生を19歳で体験することに。とんでもない青春。
- オーガという古代神:公式で「各地の格闘家のDNAを求めて襲う存在」とされるが、アザゼル(後述)との関係など曖昧な部分が多い。ファンの間では「デビルの前座的存在?」と見られることも。
この「最も近しい肉親に撃たれる→デビル覚醒」という流れが、後のシリーズで仁が"孤高の存在"になる大きな理由を作りました。
どいつもこいつも家族が敵、という人生。
うちの小2の息子なんて、タブレットの使用時間で言い合いになるだけでも大騒ぎなのに、こんな親子関係だったらマジで発狂モノよね。
父・息子・孫の三つ巴『鉄拳4』
時系列
『鉄拳3』の約2年後
概要
大会後に行方不明となった仁は、自らのデビルと折り合いをつけながら放浪する日々。
一方、平八はオーガ研究で「デビル因子があれば最強の力を得られる」と確信し、二度と失敗しないよう孫・仁&息子・一八を始末しようと画策。
しかし火山に沈めたはずの一八がG社によって蘇生されており、父平八へ復讐の機会を狙っていたことが発覚。
こうして父(平八)・息子(一八)・孫(仁)の三つ巴のバトルが第4回大会で激突します。
結局、平八が決勝で一八を下すものの、仁は決戦前に捕らえられていたところを解放され、両者を続けて撃破。
止めは刺さずに「母・準に感謝しろ」と言い残し飛び去っていきます。
ここで"復讐"ではなく、かろうじて人間的温情を示す仁が印象的でした。
深掘り
- 一八の復活:G社は"死んだはずの一八の肉体"を回収して研究していたという衝撃設定。これにより平八の「火山落とし」も失敗に終わり、因縁は再燃。
- 仁が二人の親父をぶっ飛ばす:一八には実父としての情はなかったのか、それとも「世界征服に走る父を止めるため」だったのか、言動は多く語られません。ただし「祖父には恨み骨髄」なので遠慮ゼロ。
ここで"孫が祖父&父をKOする"という図式を完成させ、ますます「三島家こええ」感が加速していきます。
電車通勤中にこのストーリーを考えてると、頭おかしくなりそうになるわ。
「死んだと思ったら生きてる」を何度繰り返すねん!って。
平八"死亡"、そして曽祖父・三島仁八の復活『鉄拳5』
時系列
『鉄拳4』直後
概要
一八と平八がボロボロの状態の中、謎のジャック軍団が本丸に襲撃。
大量のジャックが自爆して本丸を大爆発させ、平八が巻き込まれ「死亡」扱いに。
三島財閥は空位状態に陥りますが、そこへ姿を現したのは平八の父=三島仁八でした。
実は彼は平八によって地の底に幽閉されていたが、爆発が引き金で封印が解かれ、鬼と化して覚醒。
第5回大会を開催し「強者の魂を喰らう」ことで永らえようとします。
最終的に孫(正確には曾孫)にあたる風間仁が仁八を倒し、第5回大会に優勝して三島財閥の当主となりました。
直後、仁は玉座に腰掛け不敵な笑みを浮かべるシーンで終幕。
なお、平八は公式で「一度死んだと思われたが実は生きていた」と後に判明し、「またか!」とファンを驚かせます。
深掘り
- 仁八という曽祖父の存在:シリーズ初期から設定だけはありましたが、5作目でついに"鬼"として登場。代々、この一族は息子を崖に落とし幽閉しようが、誰もまともにくたばらない不死身集団なのかと錯覚を覚えます。
- 仁が財閥トップに:これが後の"世界大戦"へつながる大きな転機。まさか三島の力を正しく使うかと思いきや、次作でダークサイド化して暴走してしまいます。
このあたりで「親子三代+曽祖父」という四世代に及ぶサーガが確立。
普通の家系なら連綿と受け継ぐ家宝とか温かい食卓とかでしょうに、三島家は"暴力"と"謀略"と"裏切り"で紡がれるという、もうなんだか洒落にならない家系図になっています。
うちの夫さん、実家の仏壇に手を合わせるとき、ちょっとビビってるけど、三島家なら先祖が生きて出てきそうで怖すぎるわ。
世界大戦にまで発展、仁の真意『鉄拳6』
時系列
『鉄拳5』直後~翌年
概要
財閥当主になった風間仁は突如世界各国に宣戦布告し、あちこちで紛争を引き起こします。
対抗勢力としては、一八が掌握したG社が救世主を名乗って参戦し、人類規模の戦争が勃発。
もはや「家族ゲンカ」どころではなく、文字通りの"世界大戦"です。
じつは仁の狙いは、"世界中の負のエネルギー"を利用して古代魔神アザゼルを完全に復活させ、それを自分が打ち倒すことで"デビル因子の根源"を断とうというもの。
最終的にアザゼルと相討ちになり、世界は一応の平和を取り戻しますが、仁自身も行方不明。
大会そのものも優勝者不在のまま終焉を迎えました。
深掘り
- 仁があえて悪行を重ねる理由:平和なやり方ではアザゼルは出てこない、と割り切り自分が"世界の敵"になる悲壮な道を選んだという解釈。実際に戦争被害は甚大だったため、ファンから賛否両論でした。
- アザゼルの謎:古代神であり、デビル因子にまつわる鍵の存在。実は"力の根源がアザゼル"という位置づけらしいものの、『鉄拳7』や『鉄拳8』でさらにオーガや一美などとの関係が示唆され、一層ややこしく。
これまでが家族レベルのドロドロだったのに対し、『鉄拳6』では「主人公の仁が世界大戦を起こす」という思い切ったプロットへ。
さすがに鉄拳ファンも「どうしてこうなった!?」と思わずにはいられません。
家のリビングで夫と息子がゲームで喧嘩してる時、「世界大戦まで行かないだけマシね」って冷ややかな目で見てしまうわ。
平八 vs 一八、親子の最終対決『鉄拳7』
時系列
『鉄拳6』後の数か月~半年後
概要
重傷を負ったまま昏睡状態となった仁に代わり、三島財閥は一気に弱体化。
そこへ"死んだはず"の平八が復帰し、財閥当主へ電撃復帰。
一方、一八はG社の頂点に立ち、全世界を巻き込む世論操作や政治工作を繰り広げます。
そんな中、謎の剛拳"豪鬼"が現れて二人を同時に狙うなど、さらにカオスな構図となりつつ、第7回大会が開幕。
クライマックスは活火山の火口での平八 vs 一八。
長き因縁に蹴りをつける壮絶な死闘の末、一八が父を圧倒し、火口のマグマへ放り投げます。
平八は完全に死亡した…と言われましたが、ファンはもう疑いの目を隠せません。
「本当に死んだのか?」と。
そして仁はストーリー終盤でようやく目覚め、「今度こそ父を止める」という新たな決意を見せて物語が続きます。
深掘り
- 豪鬼参戦:異世界からの刺客として登場。三島一美(平八の妻、つまり一八の母)との因縁で動いているとされるが、『鉄拳7』ではエンディングまで消息不明。未回収の伏線が多い。
- デビル一八の闇:人前で堂々とデビル化し、衛星レーザーをブッ壊すという怪獣映画さながらの展開を見せた結果、世界が「三島一八=悪魔」と知ることに。平八の策略なのか、またしても泥沼化。
発売時「三島サーガ完結」と銘打ちつつ、やはり余韻を残して終了。
仁が活躍するのは次回作になるだろうな、という期待感を残しながら「平八死亡」という最大イベントを詰め込みました。
でもね、会社のランチタイムでこの話したら、「またどうせ平八生きてるでしょ」って一蹴されたわよ。
そのとおりになったけど!
仁 vs 一八の決戦と、新たな種火『鉄拳8』
時系列
『鉄拳7』後(世界中が混乱から立ち直りきれない頃)、2025年3月現在の最新作
概要
平八亡き後、ますます世界を牛耳るG社トップの一八と、昏睡から目覚めた仁の"真の親子決戦"が描かれます。
序盤では仁が早々に一八と激突して敗北する展開があり、一時的に力を失うという苦難からスタート。
エクソシスト集団ユグドラシル(シリウス)や、国連軍、ラースの反乱軍なども絡み、第8回大会が開催される中で物語は進みます。
最終局面で一八が魔神のごとき超悪魔形態へと到達し、屋久島の森を火の海に変えるような壊滅的攻撃を繰り出すと、仁は母・準の霊的な導きを受けながらデビルの力を"完全に制御"し、父と激突。
結果、壮絶な空中戦を制した仁が勝利し、一八は重体へ。
仁は「デビル因子を乗り越えた新たな存在」として世界を救う側に立つ…ところで幕が下りそうですが、最後に不穏な描写が連発。
注目の不穏要素
- 平八がDLCシナリオで復活
かつて「本当に死んだか!?」と疑われた平八ですが、禁忌の秘術で蘇生されたと公式が明言。またしても帰ってきた。そのうえ「星潰し」という究極奥義を体得し、以前より厄介な存在に。 - レイナの悪魔覚醒
平八の隠し子で、一八の腹違いの妹という女子高生ファイターが登場。大会中、一八のビーム直撃で瀕死となりながら蘇り、右目が赤く光る"悪魔的"演出が。本当に血筋で悪魔化したのか、一八の攻撃が原因なのかは謎。次回以降の"ラスボス候補"と噂が絶えません。 - 一八の意識不明
魔神まで進化しながら仁に敗北して生死不明状態。母・準がその傍らに現れ、何やら"浄化"のアクションをとるかのような描写あり。このまま一八が改心するのか、またはさらなる憎悪を募らせるのか。
深掘りと超論理的考察
- 平八は"物語装置"として不滅か:あれだけ派手に死亡しては、なぜか復活するというループを繰り返してきた平八。本質的には「三島サーガを動かす駆動力」そのもので、シリーズが続く限り何度でも形を変えて登場すると考えても不思議ではありません。
- 仁の新たな"デビル"境地:今回は完全に悪魔を克服し、翼が黒白ハーフになるなど象徴的演出がありました。もう負の力に支配されない一方、デビルの力そのものは保持しているようなので、将来的に"さらなる融合形態"へ進む布石とも取れます。
- レイナ=次世代の宿命人?:三島血統が拡散するほど、"デビル因子"があちこちで芽吹く可能性あり。レイナはその典型例で、もし今後「平八や一八以上に苛烈な破壊衝動を抱く存在」へ化けるとしたら、仁が止めるのか、もしくは一八が逆に止める展開も。何にせよ"家族対立"が続く未来が見えます。
シリーズが終わりそうで終わらない理由が、まさに『鉄拳8』のエンディングに詰まっているといえそうです。
あたしの息子もレイナと同じ年頃になったら、「お母さん、僕も目が赤く光るけど大丈夫?」なんて冗談言われたら卒倒するわ。
三島家、風間家、G社など主要勢力の相関
三島平八
- 2代目三島財閥当主。「親の愛情」を崖落としで表現するなど理解不能な教育方針で、一族の地獄絵図を加速させた立役者。
- 人間としては超人的な身体能力を誇り、悪魔化なしにデビルに対抗するほど。死んだフリしては復活を繰り返す究極の不死身キャラ。
三島一八
- 平八の息子。母・一美から"デビル因子"を遺伝し、幾度となく死線を乗り越え復活を遂げてきた。
- 「父への復讐」「世界への支配欲」を抱え、長らくシリーズ最大級の悪役ポジション。『鉄拳8』でさらなる"魔神化"を披露し、もはやSF映画のラスボスめいてきた。
風間仁
- 一八と準の子。デビルと浄化の血を併せ持つ"運命の子"であり、シリーズ後半の主軸。
- 鉄拳6では世界大戦を引き起こしたが、あれもデビルの根を断つためという壮大な覚悟によるもの。『鉄拳8』でついに父と決着し、一応ヒーローポジションに返り咲く。
風間準
- 仁の母。自然を愛する優しい心を持ち、デビル因子に染まった一八にもほんのり惹かれてしまう"聖母"的キャラ。
- 『鉄拳3』以降長らく失踪扱いだったが、『鉄拳8』で生存が判明。仁がデビルを制御するカギとして精神的な支柱になっている。
レイナ
- 平八の隠し子として『鉄拳8』初登場。三島流空手を"インターネットで独学"したと公言しつつ、実際は父のDNAを濃く継いでいる天才格闘家。
- デビル覚醒のきっかけは一八のビーム直撃を受けて瀕死になった瞬間。これが「次は三島家の新ラスボスになるのでは?」と騒がれる原因。
G社
- 一八が裏で掌握し、ジャックシリーズなど人造兵器も運用。財閥と同等かそれ以上の軍事力を保有。
- 研究所で一八を蘇生させたり、平八を爆殺しようとしたり、ある意味「人間の科学力が招いた狂気」の象徴的存在。
ユグドラシル(シリウス)
- 鉄拳7以降に描かれる悪魔退治集団。クラウディオ・セラフィーノが率い、デビル化した三島家を止める動きを見せる。
- 『鉄拳8』では仁やシャオユウらと共に一八への対抗策を模索し、世界を守る側に立つ正義集団として活躍。
「三島一族の血筋図」で検索したら出てくる家系図、絶対に結婚相談所で見せちゃいけないやつよね。
「あ、この方のご先祖、崖落としと火山投げが家族伝統行事なんですけど、大丈夫でしょうか?」って言われたら即お断りするわ。
サブキャラにも多彩なドラマ
- ポール・フェニックス:シリーズ当初から「最強の男」を自称しながら、毎度優勝を逃すコメディ担当。オーガ第一形態を倒したのにトゥルーオーガを知らず帰宅し、優勝を逃すなどツメが甘い。
- ニーナ & アンナ・ウィリアムズ:暗殺者の姉妹。互いを狙い合いつつ、三島やG社に雇われ裏工作に奔走。どっちも自由すぎる言動でお互い大嫌い。
- シャオユウ & リリ:10代女子枠。シャオユウは仁を救いたい一心で動き回り、リリはお嬢様然とした性格でシャオユウにライバル心むき出し。戦いとは関係ないところでドタバタ。
- キング / アーマーキング:覆面レスラーたちの継承ストーリー。慈善活動を行う背景や復讐劇など、意外とハートフルなサブエピソードがある。
- ブライアン、レイ・ウーロン、吉光など:軍人サイボーグから忍者盗賊、刑事までバラエティ豊かな面々。各キャラがそれぞれの理由で大会に参戦し、結果的に三島家の闇へと巻き込まれていく。
これらサブキャラのエンディングはときにギャグ全振りだったり、あるいはメインストーリーと絡むシリアス設定が隠されていたり。
自由度が高く、キャラによってはとんでもない結末を迎える場合もあるため、実際にゲームをプレイして見る楽しみがあります。
会社の飲み会で「好きなゲームキャラは?」って話になって、「アンナ・ウィリアムズかな」って言ったら、全員が「え?誰?」ってなって、説明したら「なんかすごいわかりにくいストーリーだね」って言われたわ。
そりゃそうよね。
裏設定やファン考察をさらに深く
デビル因子とアザゼル、オーガとの関連
「一八や仁に宿るデビル因子は、太古から存在する悪魔(アザゼル)の力の一部」というのが最近の通説。
オーガもまた古代遺跡由来の謎多き存在で、アザゼルと何らかの血縁があるのではないか、と囁かれています。
ただし公式は明確にしておらず、多くの余地をファンに委ねる形。
超論理的に推測すると、
「オーガはアザゼルの端末的存在」
「豪鬼は別の異世界の"神"の化身で、一美を介してこちらの世界に干渉した」
など、クロスオーバーめいた妄想も可能。
三島家のデビルがマルチバース全般に波及しうるなら、さらに超展開が訪れるかもしれません。
平八復活を止められない理由
何度ぶっ倒れても蘇る平八の裏には、「彼が死ぬとシリーズが終わりそうで終わらない」構造があります。
開発者コメントとして「ファンの要望やシリーズの盛り上がりに応えるため平八は殺せない」と匂わされるなど、メタ的にも重要。
ゲーム内では「三島家の血を狙った八条家の送り込んだ妻、一美の呪いが絡んでいる」など様々な噂が。
レイナが抱える内なる"何か"
レイナの瞳が赤く輝き始めた直後に本編が終了するため、その悪魔形態の実力やビジョンは不透明。
超俯瞰的視点で見ると「三島家の悪魔エネルギーが次世代へ受け渡されるメタファー」と捉えることも可能。
仁と一八が(ほぼ)因縁を終えたなら、次に暴れるのは平八かレイナか、あるいは別の隠し子か――噂は尽きません。
電車通勤中によく妄想しちゃうんだけど、平八って「お父さんの会社を継がないと崖から落とすよ」とか言ってそうだよね。
うちの夫も義父から会社継げって言われてたけど、崖に落とされる恐れはなかったからありがたいわ。
現時点(2025年3月)の未来展望
- 追加DLCや続編
- 『鉄拳8』で一八と仁の構図に一区切りがついたものの、復活した平八&新キャラ・レイナがいる以上、続編やDLCストーリーの可能性大。次は「三島家 vs レイナ」か、あるいは「平八の後釜を狙う新勢力」との衝突か。
- 仁の理想世界は到来するのか
- 仁はデビル因子の呪縛から解放され、「皆が平穏に暮らす世界」を取り戻すべく動くと考えられます。が、世界にはG社や各国政府、ユグドラシルなど大勢が関わっており、一筋縄ではいかない。新当主としての地位を得るのか、あるいは平八並の強硬策を取るのか興味深いところ。
- ラースやリー・チャオランの動き
- 三島家に恨みを持ちながらも関わりが深いキャラも数多く存在。特にラースは「平八の隠し子」設定を背負い、仁の従兄弟として協力関係にある今後が描かれそう。彼らが"第三の三島勢力"を成すのか、あるいは仁と共闘して世界を再建するのかも見どころ。
- 国際社会の復興
- 『鉄拳6』の世界大戦による被害、『鉄拳7』『鉄拳8』のG社と財閥の争いなどで、世界はもう滅茶苦茶になっている設定。今後は「戦後処理」的なストーリーがあっても良さそう。子どもの頃から戦乱を見てきた人々の声や、再興する社会が背景に描かれるのもドラマを厚くする要素でしょう。
夫と予想してるのは、「次回作では仁がすでに落ち着いた40代になってて、平和な生活を送ってたところにレイナが世界征服しようとして、再び立ち上がる展開」とか。
でも絶対平八がまた蘇って全部ぶち壊しそう。
まじ勘弁してよ!って思うわ。
プレイして楽しむためのポイント
- 最新作→過去作の逆順ルート
- 今からシリーズを始めるなら『鉄拳8』や『鉄拳7』を触れ、興味が湧いた部分を過去作で補完するのが楽。古い作品ほど操作性が独特なので、最新インターフェースに慣れてから昔に遡るとストレスが少ない。
- 各キャラのエンディングムービー
- シリーズ伝統のショートムービーにはギャグから超シリアスまで千差万別。三島や風間と直接関係ないキャラにも意外な接点があり「おぉ、ここで繋がるのか」と感心する瞬間がある。
- コミュニティでの考察を味わう
- 公式が明言していない設定は多く、何が本当か分からない部分ほど盛り上がります。豪鬼の行方、オーガとアザゼルの血縁関係、平八の"死なない秘密"など、ネット掲示板やSNSの考察を読むと面白い。
- 格闘ゲームとしての操作を極める
- せっかくプレイするなら技やコンボの奥深さも楽しみたいところ。物語上の因縁を感じながら「平八 vs 一八」など宿命カードで遊ぶと、テンションが上がるかもしれません。
ちなみにウチの息子、鉄拳をやりたいって言うから「ちょっと内容が重すぎるからもう少し大きくなってからね」って抑えてるの。
小2の子に世界大戦とか悪魔因子とか、説明できる自信ないもん。
でも、格ゲーとしては超面白いから将来的には一緒にプレイしたいなぁ。
終わりそうで終わらない"三島の呪縛"まとめ
初代から『鉄拳8』に至るまで、三島家を取り巻く事件はエスカレートの一途をたどり、ついには世界大戦→魔神化→挙句の果てに平八の何度目か分からない復活と、"もう収拾つかない"レベルに達しています。
それでも続くのが本シリーズの醍醐味。
「三島家の親子ゲンカが人類史を左右する」という、もはやプロレスじみた派手さがクセになるわけです。
そして『鉄拳8』では一応「仁 vs 一八」に決着がつきましたが、エンディングでレイナという新しい悪魔の目覚めや平八の蘇生が明かされ、次回作への引き金がバッチリ準備されています。
"デビル因子"はまだまだ終わらない。
ファンにとっては、「やれやれ、また次があるのか(笑)」と苦笑しつつも、続きが気になって仕方ないという絶妙な中毒性を持ったコンテンツとなっています。
もし未プレイの方で「何から触れれば?」と迷われるなら、最新作からでもOK。
ストーリーモードを遊ぶうちに「崖から落とすの当たり前な三島家、やばいな…」と薄々分かってくるでしょう。
そのうえで過去作を追えば、よりディープに親子バトルと悪魔伝説の変遷を把握できます。
長い歴史を積んできた分、設定の綻びや後付けも少なくありませんが、そうした"ツッコミどころ"も含めて愛されてきたのが『鉄拳』。
これほど息の長い格闘ゲームストーリーは他に類を見ません。
次の展開で平八が何度生き返るのか、レイナがどれほどの破壊力を発揮するのか、仁は世界復興をどこまで成し遂げられるのか――謎と期待が尽きないからこそ、ファンは今後も注視し続けるでしょう。
どうぞ、みなさんもその壮絶な家族ドラマをぜひ自身の目で確かめてみてください。
デビル因子だの魔神だの火山落としだの、荒唐無稽に見えますが、格闘アクションとしての爽快感はもちろん、キャラクター同士のドラマにハマると抜け出せなくなります。
強烈すぎる親子ゲンカの最終形態とは何なのか、その続きはぜひゲームや追加ストーリーDLCで追ってみるといいでしょう。
ちなみに、うちの息子にこのゲームの話を「お母さんが若い頃やってたゲームなんだけどね」って説明したら「平八おじいちゃんこわい」って言ってて笑っちゃった。
いやホント、平八は怖いよ!
次回作も絶対何かしでかすに決まってる。
平八〜もうマジで引退してくれないかな〜!