ロマンシング サガ(以下、ロマサガ)シリーズは1989年に『魔界塔士Sa・Ga』から始まり、気づけば30年以上もの長きにわたって続く“歴史あるRPG”として根強い人気を誇っています。
昔は一人暮らしの狭いワンルームでもコントローラー片手に夜通し遊べたものですが、今では仕事と育児に追われる日々。
とはいえ「時間がない」という理由だけで、大切なロマンを手放してしまうのはもったいないと思うわけです。
子どもを寝かしつけ、夫と義両親がドラマを見ている隙に、サガシリーズの最新情報をこっそりチェックする……
そんな生活も悪くないのかもしれません。
というわけで、ここではサガシリーズ全体を俯瞰しつつ、ファンが期待してやまない「ロマサガ4」について、今まさにどうなっているのかを徹底深掘りしていきたいと思います。
ちなみに私自身は毎日会社に通いながらウェブライターの副業もこなし、10歳下の夫と息子との生活をなんとか回している身。
けれどサガシリーズの話をしているときだけは疲れを忘れてアドレナリンが出るので、ぜひぜひ最後までお付き合いください。
サガシリーズが最近ものすごく盛り上がってきている――その事実は、忙しい主婦の私ですら電車の中でXを眺めていても否応なく目に飛び込んできます。
2024年4月には完全新作『サガ エメラルド ビヨンド』(以下、サガエメ)が発売予定であり、同年10月には『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』なるフル3Dリメイクもありました。
ファンとしては
「どうしたのスクエニ、一気に本気モードじゃないの」
と驚かざるをえません。
しかし、ここで多くの人が思うわけです。
「ちょっと待って。ロマサガ2リメイクもいいし、新作もいいけど、ロマンシング サ・ガ4は いつ作ってくれるの?」と。
ロマサガ1・2・3がSFC時代に築いた不動の人気や、ディレクターの河津秋敏氏がかつて
「死ぬ前に作るのが義務」
とまで宣言した話はファンの間でも語り草。
それが今になって2023年に河津氏がSNSで
「何とかなるとは思っています」
と言っちゃったもんだから、
「えっ、本当に作る気あるの!?」
という期待が最高潮に達しています。
私だって夜な夜なベッドでスマホを握りしめ、
「もし本当にロマサガ4が出るなら、出費を抑えるべく旦那にも内緒で“サガ貯金”を始めようかしら」
なんて夢を見てしまうほど。
とはいえ、一体どうなっているのか、なぜ急にサガシリーズが新作・リメイクラッシュなのか、そもそもロマサガ4はいつ頃来るのか――そこを冷静かつ俯瞰的、そして超論理的に(家事と育児の隙間で頭を酷使しつつ)まとめてみたいと思います。
正直
「小学生の息子が学校から帰ってくる時間までに書き終わるのか」
やや不安ですが、そこは副業ウェブライターとしての意地を見せつつ、ここから先は長文で深掘りしていきます。
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30年以上の歴史と独特のスタイルサガシリーズ全体の俯瞰
独立した“フリーシナリオ”の世界観
サガシリーズといえば、昔から“フリーシナリオシステム”が大きな特徴です。
ロマサガ1(1992年SFC)から本格的に導入され、プレイヤーが主人公や行動順を自由に選択しながら物語を紡ぐスタイルを確立。
これは当時の一般的なRPGの「一本道ストーリー」とは一線を画し、私のような
「今日は息子の習い事があるから効率よく進めたい」
と思うタイプには、ちょっと不向きなぐらいの自由度だったりもしますが、好きな人にはたまらない要素ですよね。
さらに戦闘面では“閃きシステム”が導入されており、戦闘中に突然技を閃く快感がクセになるのがサガシリーズの醍醐味。
例えばロマサガ2(1993年SFC)は「皇帝継承システム」と相まって、世代交代しながら国を繁栄させ、強敵・七英雄と戦うという流れが多くのゲーマーを熱狂の渦に巻き込んだわけです。
ロマサガ1~3の功績と“4”不在の長期化
1995年に『ロマンシング サ・ガ3』が出て以降、正式なナンバリングタイトルとしての“ロマサガ4”は発売されず、代わりに『サガ フロンティア』や『アンリミテッド:サガ』など“ロマンシング”の名を冠さない派生・新機軸タイトルばかりがリリースされてきた経緯があります。
私自身、サガフロンティアはPS時代にプレイしようと中古ソフトを探しまわりましたが、とにかく7人(1の場合)とか8人(2の場合)の主人公がいて、それぞれのストーリーを楽しむというのがサガらしい自由度の象徴でした。
とはいえ、なぜロマサガ4が出ないのか?
ここには何か大人の事情があるのかもしれませんが(予算とか売上とか、あるいは開発難度とか)、ファンが望んでやまない以上、いつかは形になるはず……
と、河津氏がインタビューで話した「死ぬ前に作るのが義務」というフレーズがずっと記憶に残っているわけです。
正直、あの言葉を聞いたときのインパクトは、私が初めて義母と二人で温泉旅行に行ったときの“気まずい沈黙”以上に強烈でした。
ここ数年のリマスター・リメイク戦略
サガシリーズは2010年代後半から一気にリマスター展開を加速させました。
『ロマンシング サガ2』『ロマンシング サガ3』『サガ フロンティア』『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』など、SFC~PS2時代の名作がHD化され、スマホやSteam、Switch、PS4などで遊べるように。
下校後の息子に取り上げられないよう、私は夜な夜なスマホを握りしめてロマサガ2リマスターをやったりしていましたが、その独特の歯ごたえは当時と変わりませんでした。
スクウェア・エニックス的にも、
「サガは売れるかどうか微妙……」
という見方があった時期は過ぎ去り、リマスターの売上が予想以上に良かったことから
「よし、もっと攻めてもいけるかも!」
となったのか、徐々に本腰を入れ出した印象があります。
河津秋敏氏の言葉とファンの想いロマサガ4はどうなる?
2010年の「死ぬ前に作るのが義務」インタビュー
河津氏は2010年頃のインタビュー(4Gamer)で
「ファンからロマサガ4を望まれているので、死ぬ前に作るのが自分の義務」
と発言しました。
これはちょっと衝撃的というか、まるで遺言のような言い回しで、本気具合がひしひしと伝わるコメントです。
ファンからすると
「そこまで言うなら早く作ってくださいよ!」
となるわけですが、なかなか進捗らしきものは表に出てきませんでした。
2023年にSNSで「何とかなるとは思ってます」
この発言がファンの心を再点火させました。
新作サガエメの発表直前、河津氏が自身のX(旧Twitter)で過去のインタビューを引き合いに出し
「何とかなるとは思ってます」
とコメントしたのです。
寝かしつけを終えて布団の中でSNSを見ていた私も、
「え、なにこのタイミング!? 絶対ロマサガ4作る気満々じゃん!」
と興奮状態。
ロマサガ4渇望の理由
ロマサガ1~3は、多くのRPGファンに強烈な印象を残した“フリーシナリオの金字塔”です。
特にロマサガ2・3はSFC後期のスクウェアを代表する名作ともいわれ、売上もミリオン級を達成。
海外ファンにも一定の人気があり、「ロマンシング サ・ガ」の看板はとにかく強烈なブランド力を持っています。
一方で、なぜロマサガ4が出ないのか。
ファンの要望がこれだけ高いのに、長らく続編が途絶えているという事実が
逆に4を神格化している
とも言えます。
まるで“幻のタイトル”になってしまったロマサガ4が、もし本当に発表されたら、おそらく私も会社の昼休みにスマホを握って歓喜のあまり叫ぶことでしょう(もちろん周囲に迷惑にならない範囲で)。
ファンコミュニティの熱狂と冷静な意見
国内SNSや掲示板の反応
サガエメのニュースが出ると、Xや5ちゃんねるなどで
「ロマサガ4じゃないのか……」
「でも新作最高!」
という意見が乱舞します。
そして河津氏が「何とかなる」と発言すると、今度は
「ロマサガ4確定きたか!?」
と大騒ぎ。
私も電車の中でそれを見ながら苦笑いしてしまうのですが、一方で
「本当にナンバリング4が来たら、過剰な期待と比較で炎上しない?」
という冷めた意見も。
ファンの心理は複雑です。
海外フォーラムの視点
RedditやResetEraの海外ゲーマーたちも、サガシリーズへの認識は「独特でニッチなJRPG」という形に収れんしているようです。
グラフィックや演出の派手さを求める層からは辛口な声もある一方、自由度と戦略性を高く評価する層も多い。
「ロマサガ4が出たら絶対買う」
「サガエメは全然ビジュアルがしょぼいけど、システム命だからいいんだ」
という反応が混じり合っています。
ロマサガ4への期待が絶えない訳
結局、ロマサガ4を待っている人々の理由はシンプル。
「ロマサガ1~3の正当続編をもう一度体験したい」
「河津氏が責任者として仕掛けるフリーシナリオを、今度こそ最先端の技術で見てみたい」
という思い。
それだけにハードルも高いです。
中途半端に作るとボロクソに叩かれるのは目に見えているし、ファンが膨らませてきた妄想を全て叶えるのは至難の業。
超論理的予測ロマサガ4発売時期はいつ?
3~5年はかかる?新作の開発スパン
河津氏いわく、サガ スカーレット グレイス(2016年発売)からサガエメ(2024年発売)まで8年近くかかっているわけで、同じくらいの期間を要すると考えるなら、ロマサガ4が今すぐ企画開始したとしても数年先が妥当。
せめて2026~2027年ぐらいになるのでは?
というのが超論理的な推測です。
もちろん、社内体制やアセット共有などで開発期間を短縮できるかもしれませんが、それでも一年や二年で出せる規模ではないでしょう。
商標登録やSNSリーク
スクエニがタイトルを作る際は、先に商標を出願するパターンが多いです。
たとえばサガエメも事前に「SaGa Emerald Beyond」の商標がバレてしまい、一部ファンが「新作来るぞ」と察知していました。
もし将来「Romancing SaGa 4」を冠した商標が発見されれば、ほぼ確定と考えていいでしょう。
現時点ではそうした動きはなく、河津氏のSNSが最も確かな“希望の証拠”という状況。
アンリミテッド:サガの再リリース構想にも注目
サガシリーズの中で特に異端児扱いされる『アンリミテッド:サガ』(PS2, 2002年)は、その極端な仕様ゆえに海外で酷評される一方、一部のコアファンからは「最高傑作」とさえ呼ばれています。
河津氏も
「大幅な改修なしには再リリースは難しい」
と公言しており、もし本腰を入れたリメイクが行われたらそれはそれで衝撃のニュースになるでしょう。
ただ、サガフロンティア2リマスターなど優先すべきタイトルが目白押しな中、アンリミテッド:サガまで手が回るのか。
子育てと仕事と副業を同時に進めるのが難しいように(私がまさにその状態ですが)、開発リソースには限界があるはず。
もし順番を考えるなら、まずはロマサガ2や3の流れを固め、サガフロ2リマスターを出し、アンリミかロマサガ4か、どっちが先になるのかは不透明といったところです。
成功例と失敗例から見える展望他社リメイク事例
FF7リメイクや聖剣伝説3リメイク
スクエニ内のリメイクとして有名なのは『ファイナルファンタジーVII リメイク』で、原作を大胆に作り直してメガヒットを飛ばしました。
一方『聖剣伝説2』リメイクはバグや演出のチープさで批判が相次いだものの、『聖剣伝説3』リメイクは大成功という好結果を収めるなど、リメイクにもピンキリがあります。
ロマサガ2リベンジは、どちらかといえば聖剣3リメイク路線の「原作再現+現代的アレンジ」寄りです。
「ロマサガ3リメイク」「ロマサガ4正式発表」と続くシナリオもあり得るかもしれません。
カプコンのバイオREシリーズ
バイオハザード2や4を全面リメイクして大当たりしたカプコンの例もあります。
原作の良さを大事にしながら最新グラフィックや演出を盛り込み、売上・評価ともに高水準を記録。
サガシリーズはさすがにバイオほどの市場規模は持っていないかもしれませんが、根強いファンがいるRPGという点では“やり方次第で世界的な再評価を得る”可能性はありそうです。
河津氏が「本格3Dアクション」のような方向にはならない気もしますが、参考になる部分はあるはず。
妄想と期待ロマサガ4に必要な要素は?
フリーシナリオのさらなる拡張
ロマサガ4がもし出るなら、
「過去作よりもっと自由にしてほしい」
という声が多いでしょう。
サガエメの17世界連結というアイデアをさらに昇華する形が考えられます。
例えば
「SFC時代ではできなかった規模の分岐や主人公設定をやってみる」
とか。
忙しい主婦としては自由度が高すぎるとクリアまで何年かかるんだって気もしますが、それがサガらしさ。
難易度調整と“閃き”システム
サガといえば高難易度が当たり前、でも最近の傾向としてはカジュアルモードやチュートリアルを用意して新規参入ハードルを下げる路線が主流です。
ロマサガ4においても、
「閃きシステムのさらなる進化」&「初心者にも優しい設計」の両立
が必須になるでしょう。
息子が中学生ぐらいになったら、一緒に遊ぶことも想定してほしいところです。
世界観の継続か新規か
ロマサガ2や3とストーリー的につながるかどうかも焦点の一つです。
七英雄やアビス関連を再度使うのか、あるいは完全新規の世界観で「ロマサガ4」の名を冠するのか。ファンの間では意見が分かれますが、「ロマンシング サ・ガ」というブランドを継ぐなら、ファンタジー色の中にちょっとクセのある神話設定が欲しいという声が多そうです。
シリーズ未経験者へのメッセージ
サガシリーズはクセが強い――正直、これは否定しようがない事実です。
もし「興味あるけど難しそうで手が出ない」と感じている方がいれば、まずは手頃なリマスター(『ロマサガ3 リマスター』や『サガ フロンティア リマスター』)あたりから始めてみてはどうでしょうか。
最近の移植版はUIが改善され、当時ほどの不親切さは緩和されているので、雑務を抱えた社会人や忙しいママでも比較的とっつきやすくなっています。
サガエメは体験版があるので、試しプレイして「自分に合うかどうか」を判断するのもアリ。
うまくハマれば、育児や家事に追われるストレスも吹っ飛ぶぐらいの中毒性があるのがサガです。
サガフロンティア2リマスターや他の企画
近年のリマスター戦略の流れからして、次は『サガ フロンティア2 リマスター』が来るのではないかと噂されています。
キャラデザの小林智美氏がブログでフライング言及してしまったことや、河津氏が「裏切らない」と発言していることから、実質的に確定状態。
あの“紺碧のフィールド”をHD画質で拝めるなら、私もじっくり遊びたい――いや、遊ぶためには家族の理解が必要でしょうか。
夫や義両親に「私、ちょっとサガフロ2リマスター集中期間に入るんで、お風呂掃除は3日に1回でもいいですか?」と交渉……
そんな未来を想像するとちょっと胃が痛いですが、実際それだけの魅力があるタイトルです。
ロマサガ4の発売を待つうえで知っておきたいポイント
- 直近のリリースをまずチェック
- 2024年4月25日:『サガ エメラルド ビヨンド』
- 2024年10月24日:『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』
- 以降に『サガ フロンティア2 リマスター』が登場する可能性大。
- 河津氏の意欲は本物
- 「死ぬ前に作る義務」「何とかなると思う」
といった言葉から、本人がロマサガ4に強いこだわりを持っているのは事実。 - ただしすぐ形になるわけではなく、開発には数年単位の時間が必要そう。
- 「死ぬ前に作る義務」「何とかなると思う」
- 売上や評価が“次”を左右する
- リメイク版ロマサガ2リベンジやサガエメの成功が、ロマサガ4の企画がゴーサインを得る鍵になるかもしれない。
ファンとしてはどちらも応援したい。
- リメイク版ロマサガ2リベンジやサガエメの成功が、ロマサガ4の企画がゴーサインを得る鍵になるかもしれない。
- ファンコミュニティは常に活発
- TwitterやDiscord、海外フォーラムなどで“ロマサガ4考察”が盛り上がっている。
ここに参加すると情報が早いが、期待が外れたときの落差も大きい。
- TwitterやDiscord、海外フォーラムなどで“ロマサガ4考察”が盛り上がっている。
いずれ“ロマサガ4”は現実となるのか?結論
現時点では、スクウェア・エニックスから正式なロマサガ4制作発表はありません。
しかし、サガシリーズの盛り上がりや河津氏の言動、さらにはリマスター・リメイクの成功例を見ていると
「いずれきっと形になるだろう」
と信じる要素は十分。
これは、忙しい主婦目線で見ても「毎日ご飯作って洗濯して仕事して……それでもやっぱりあのワクワクをもう一度味わいたい!」と思わせてくれるだけの力がサガシリーズにはあると感じます。
超論理的かつ超俯瞰的な最終見解
- ロマサガ4はいつ出るのか:早くて2026~2027年以降の開発・発売が現実的。
- 河津氏のメッセージ:「何とかなる」と言い切るぐらいなので、少なくとも開発者としての意欲は衰えていない。高齢化する前に作られるかもしれないし、完全新体制に委ねる形もあり得る。
- ファンの盛り上がり:SNSではネタ半分、本気半分でロマサガ4への期待がうねっている。スクエニが“満を持して”発表すれば、シリーズ史上最大級の熱狂が起こるのは間違いない。
まとめると、私のような副業ウェブライター兼会社員兼母の立場でも、ここまで“ロマサガ4”に心躍らされるのは、やはりサガシリーズが
“世代を超えて刺さる魅力”
を持っているからだと思います。
SFC世代の感動をもう一度アップデートした形で味わいたい、それこそがロマサガ4に向けたファンの純粋な思いなのです。
サガシリーズを楽しみ尽くすために最後に
- まずは最新リリースを追う
- 『サガ エメラルド ビヨンド』で河津流の“超自由度バトル”に触れてみる。何なら体験版でまず雰囲気を味わってからでもOK。
- 『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』では、あの皇帝継承と七英雄をフル3D化で体験しよう。追加エピソードも必見。
- リマスター作品も見逃せない
- スマホやSteam、Switchなどで遊べるリマスター版は“昔の不便さ”が若干緩和されているので、気軽にチャレンジできる。
- 『サガ フロンティア2 リマスター』(予定)も注目。発売情報が出たら要チェック。
- コミュニティ参画
- SNSやDiscordでファン同士が情報交換しているので、そこで攻略や新情報をいち早くキャッチ。
ロマサガ4の噂も絶えないので盛り上がりに乗ると楽しい。 - ただし期待が外れたときの反動もでかいので、あまり煽りすぎないのが吉。
私もSNSで吠えすぎると夫に「またゲームの話?」と呆れられるのでほどほどに。
- SNSやDiscordでファン同士が情報交換しているので、そこで攻略や新情報をいち早くキャッチ。
- ロマサガ4への気持ちをキープ
- 今すぐには形にならなくても、河津氏の言葉やサガの盛り上がりを見れば“いつか来る”と信じるに値する状況。
- お金と時間に余裕がない人ほど、今のうちにしっかりスケジュールと貯金計画を整えておくといいかもしれない。
息子の学資保険をどこまで削れるかが悩みどころ……?
以上、大ボリュームでお届けしましたが、この記事を読んでくださったあなたがサガシリーズの全体像を把握し、「ロマサガ4の行方」を想像しながらワクワクしていただければ何よりです。
私も電車通勤や夜の隙間時間に情報を追い続け、いつかロマサガ4が本当に発表された日には
「やっと来たわね……!」
と叫びたいと思います。
息子と夫、そして義両親にも
「ごめん、しばらくご飯は冷凍チャーハンで乗り切ってくれ」
と頼むことになるかもしれませんが、それぐらいの気合を入れて迎えたいのが本音です。
サガシリーズは30年以上にわたる伝統を持ちながら、まだまだ新しい挑戦を続ける珍しいRPGです。
その姿勢こそがファンを引きつける大きな理由であり、ロマサガ4が出ようものなら確実に大騒ぎになるでしょう。
子育てやら仕事やらで思うようにゲーム時間が取れない人でも、心に“サガの火”を灯して待っている――それが、このシリーズを愛する私たちの生き様というものではないでしょうか。
そんなわけで、今日もまた、
「ロマサガ4情報まだ出てないかな~」
とSNSを巡回しつつ、息子の宿題をチェックし、夫のシャツをアイロンがけして、義両親の分の夕食を何にしようと考える日々。
平凡な生活の中にファンタジーを宿してくれるサガシリーズに感謝しつつ、いつか訪れるであろう“ロマンシング サ・ガ4”のエンディングを、夢見ております。
最後までお読みいただきありがとうございました。