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ギルティギアシリーズのストーリーあらすじネタバレ!結末までチェック

私の息子が最近「ママ、ギルティギアってゲーム知ってる?」と聞いてきて「あら、それママが学生の頃からある格闘ゲームよ」と軽く答えたのですが、いざストーリーについて聞かれると「えっと…なんか複雑よね」と言葉に詰まる始末。

そこで電車通勤の1時間を使って猛勉強した結果、「なるほど!こんな壮大な物語だったのね!」と感動しました!

今日は、ギルティギアシリーズ全体の大まかな世界観から、最新作『-STRIVE-』を含む結末までの流れを一気に解説していきます。

ネタバレは全開放なので、これからプレイ予定の方は要注意ですが、

「物語を知ったうえでゲームに触れたい」

「ストーリーが複雑すぎて困っている」

という方には役立つはずです。

では、さっそくギルティギアの深遠なる世界にダイブしましょう!

(息子に「ママ、ダイブって言葉使わないで」と言われそうですが、気にしません!)

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ギルティギアシリーズの概略

ギルティギアは、1998年にアークシステムワークスが送り出した2D対戦格闘ゲームを発端とし、アニメ調グラフィックや重金属音楽風の独特なセンス、そしてなにより膨大かつ壮大なストーリーで人気を博してきました。

うちの息子が突然興味を持ち始めたのも頷けます。

制作の中心人物・石渡太輔氏のアイデアを筆頭に、魔法と科学が融合した世界観や"ギア"という生体兵器にまつわる戦争、100年にもおよぶ人類対ギアの争いなど、重厚な設定が山盛り!

正直、長崎の実家から上京して初めて見た東京タワーよりも壮大です(例えが古い?)。

本シリーズの最終到達点としては、2021年に発売された『GUILTY GEAR -STRIVE-』がソル=バッドガイ(主人公的ポジション)に関する物語を"いったん"完結させる作品として位置づけられました。

それまでにも『GUILTY GEAR X』『GUILTY GEAR XX』『GUILTY GEAR 2 OVERTURE』『GUILTY GEAR Xrd』シリーズなど、多くのタイトルがあり、「ストーリーが複雑すぎて追いきれない!」という声が絶えないほど。

私も最初は「え?誰が誰だっけ?」状態でした。

夫に説明しようとしたら「お前、本当にわかってるのか?」と疑われました。

失礼な!

今回はこの複雑さをまるっと解きほぐし、「どうしてこうなった?」という部分を考察・推測していきます。

朝の通勤ラッシュの電車でキュウキュウ詰めになりながら考えた、私なりの解釈も入っています!

"使徒"がもたらした奇跡と災厄魔法文明への転換

ギルティギアの世界では、第二次世界大戦後の地球が、ある時点から急激に"科学"を捨てて"魔法"の理論へシフトするという超常現象を経験しました。

これは「復興の夜明け(Dawn of Revival)」と呼ばれます。

電子機器の利用が全面禁止へ

20世紀末、突如として世界中の電子機器が使えなくなるか、あるいは使用そのものが厳禁となります。

これにより、現代社会が当然のように活用していたコンピュータや通信技術、兵器などが軒並み封印されてしまうわけです。

…と聞くと「おお、すごい設定!」と思いますよね。

でも想像してみてください。

突然スマホが使えなくなったら、うちの息子はきっと発狂します。

私も通勤電車で読書できなくなるなんて考えたくもない…!

(夫の両親と同居している身としては、スマホなしで義母との会話だけで過ごす時間は地獄かも…いえ何でもありません)

"使徒(Apostles)"の登場と魔法理論の伝授

なぜかタイミングを同じくして、謎の存在「使徒」が出現し、人類に"魔法理論"を伝えます。

まるで「科学を捨てよ、魔法を使え」とでも言わんばかりに、人々のライフラインに魔法が導入され、新たな社会インフラが整備されました。

これって、私が長崎から東京に出てきたときに友人から「田舎もんは電車の乗り方覚えなきゃ生きていけないよ」と言われたような気分かも?(いや、全然違いますね。すみません)

国際連合(UN)の舵取りと混乱

電子技術が停止した結果、各国がパニックに陥る中、UNは世界規模で魔法インフラを整備する道を選びます。

大半の国は魔法利用に賛同したものの、インドなど一部は反発して離脱し、内戦に突入。

人類は科学から魔法へと舵を切ったものの、国ごとの足並みはそろわず、世界情勢が混沌としていきます。

これは会社の部署異動みたいなものでしょうか?「今日から全員Excel禁止!代わりに魔法の石盤を使え!」みたいな。

絶対現場は混乱しますよね…。

この流れが生まれた理由については、後の作品で「ユニバーサル・ウィル(絶対意志)」という存在が人類を"ある方向"に誘導するため仕掛けた壮大な作戦では?と疑われています。

生態系進化計画から始まるギアの台頭

魔法を取り入れた文明へ移行した後、科学者ヴィンス・マクドネルによる「生態系進化計画(Ecosystem Evolution Project)」が始まり、後に世界を震撼させる"ギア"の開発へと繋がっていきました。

ギア研究の開始

魔法と生体工学を組み合わせ、生命体を強化・兵器化するギア細胞の理論を確立したのが、"あの男"ことアスカ・R・クルースでした。

アスカは本来、環境維持や人類存続に有益な進化を想定していたようです。

うちの夫も「家計のために副業する」と言ってパチンコにハマりましたが、結果は散々でした。

アスカさんも良かれと思ったのに…(比較対象が不適切ですね、すみません)。

2016年の大事故と最初の人型ギア

研究は軍事転用される流れとなり、アスカの盟友フレデリック・バルサラが世界初の人型ギアに改造されるという展開が起こります。

これが後の主人公ソル=バッドガイです。

その直後、研究施設で事故が発生し、アスカは恋人アリア・ヘールとともに消息不明に。

フレデリックはギア化しながらも理性を保つために抑制装置を携え、行方をくらませます。

これ、私が高校の文化祭で友達の恋愛相談に乗っていたら、気づいたら実行委員に任命されて徹夜で準備させられた事件を思い出しますね…。

「人を助けようとしたら自分が巻き込まれる」という意味では似ているかも?(全然似てません)

アスカとアリアの謎

事故と同時に消えたアスカとアリアですが、実はアリアは不治の病を患っており、アスカが彼女を救うために時空を越えた避難策を取った可能性が示唆されます。

アリアは後に「ジャスティス」というギアの最終進化形態として登場することに…。

愛する人を救うためなら何でもする…浪漫がありますね。

私も息子が熱を出したときは会社を早退してタクシーで帰りましたが、それとはスケールが違いすぎます。

ゼップの浮上と軍事大国のギア兵器化

電子技術が封印された世界ですが、完全に科学が死に絶えたわけではありません。

2020年代、莫大な資産を持つインド人実業家が極秘に巨大飛行艦を建造し、2026年に独立浮遊国家「ゼップ」を宣言。

これが世界にとって"新たな異端"として登場します。

ゼップの真価

科学技術が公には禁止されている世界で、ゼップは高い技術力を保持し、浮遊する巨大戦艦そのものを国家化してしまう超常の存在感を示します。

後に軍事国家化し、ガブリエルという圧倒的リーダーを戴き、独自の勢力を築き上げますが、ソルやカイと協力関係を持つ場面も多く見られます。

これって、会社の就業規則で「副業禁止」と書かれているのに、密かにウェブライターをやっている私のようなものでしょうか?(やっぱり全然違いますね…)

アメリカ合衆国によるギア量産

2040年代から再度ギア研究を再始動した米国は、2065年頃には量産型ギアを配備し、軍事・治安部隊として運用。

ソルが各地の研究所を破壊し回るも、歯止めは効かず。

ここにフレデリック(ソル)と世界各国の思惑が衝突する状況が加速します。

最終的にギア兵器の開発競争が加速し、再登場したアスカも裏で米国プロジェクトに関わっていたとされます。

こうした軍拡競争の結末が、後にジャスティスの誕生と"黒い夜明け"へ結びつくわけです。

うちの小学2年生の息子がプラモデル作りにハマったら際限なく買い求めるようになったのと同じで、ひとたび「欲しい!」「作りたい!」と思うと人は歯止めがきかなくなるものですね…(またしても例えが不適切)。

黒い夜明けジャスティス暴走と日本消滅

物語の根幹ともいえる大事件は、2074年、日本列島が丸ごと消滅するという衝撃の「黒い夜明け(Black Sunrise)」です。

その原因が"ジャスティス"の暴走であり、ジャスティスの背後に"ユニバーサル・ウィル"の干渉があったと語られます。

ジャスティス誕生の経緯

元来、アスカは「最後の完全体ギア」として人格をも備えるジャスティスを開発。

ギア兵器を戦争利用させないため、"完成体ギア"の圧倒的力で人類に「ギア兵器の廃止」を訴えようとした──というのがアスカの表向きの動機。

しかし起動実験の最終段階でユニバーサル・ウィルがジャスティスを乗っ取り、暴走を引き起こします。

長崎出身の私としては「日本消滅」という設定はちょっとショッキングです…。

でも小説ならではの壮大さがあって、ゾクゾクしますね。

日本壊滅とその後

その結果、日本列島が瞬時に消滅。

黒い夜明けと呼ばれる大災害が発生し、ジャスティスは人類を裁く存在として君臨します。

このショッキングな展開が「聖戦(2074~2175年)」の始まりを告げるわけです。

ジャスティスは無数のギア兵を従える指揮官として、人類への宣戦布告を行い、以降100年にわたる長期戦争に突入。

国連は聖騎士団を急造し、ギアに対抗するも圧倒的戦力差に苦しむことになります。

100年間も戦争が続くなんて…。

私は義母との会話が10分続くだけでヘトヘトになるのに、人類の忍耐力はすごいですね!(言ってること自体は本当です。会社の同僚には絶対言えない本音です)

2074~2175年百年戦争「聖戦」

この「聖戦」はギルティギアストーリーの最重要かつ長期的な戦いです。

主役級キャラクターの多くがこの戦争期に名を馳せるか、あるいは重い過去を背負うことになります。

聖戦の主要人物たち

クリフ・アンデルセン:幼い頃にソルに救われ、わずか15歳前後にして聖騎士団長となった天才剣士。

長寿とはいえ人間なのに、百年を超えても前線で戦いつづけるという伝説じみた存在感を放ちます。

ソル=バッドガイ(フレデリック):ギアでありながら聖騎士団の一員となり、ジャスティスを倒すための究極兵器「アウトレイジ」(8つの聖骸武器)の開発に関与。

ただ組織行動が嫌いで、聖騎士団を離反することも。

私も会社の飲み会は苦手なので、ソルの気持ちはなんとなくわかります…(根本的には違いますね)。

カイ・キスク:聖戦孤児であり、16歳で聖騎士団入り。

青年期から正義を貫き、後に聖騎士団長へ。

後の作品でイリュリア連王国の国王となる人物。

ソルと師弟関係かつライバル的存在でもある。

テスタメント:クリフの養子でありながら、闇の勢力に囚われてギア化し、ジャスティス配下の副官になった悲劇的キャラ。

父や元仲間と敵対する葛藤を背負う。

 

聖戦末期にはソルがジャスティスと激突して敗れ、その直後に"封炎剣"を盗んで離脱するという事件も発生。

結果として聖騎士団は指導者を失い窮地に陥りながらも、2175年前後にジャスティスを次元の狭間に封印。

かろうじて人類が勝利を収めた形で聖戦が終結します。

百年にわたる戦いがやっと幕を下ろしたわけですが、ここで「ギア」自体は消え去ったわけではなく、多くの残骸が残されていたのです。

2180年聖戦後の世界と「初代GUILTY GEAR」

聖戦終了から数年後の2180年、世界各地でジャスティス復活の兆候とされる瘴気が観測され、国連は「第二次聖騎士団選考武道大会」を開催。

ここには数々の猛者が集まります。

大会の裏事情

実はテスタメントがジャスティス復活を狙う陰謀をめぐらせており、大会参加者を封印地に誘い込もうとする計画。

その最後にソルがテスタメントを倒し、一時的に不完全復活したジャスティスも撃破。

ジャスティスが完全に消滅したとされます。

テスタメントさん、うちの会社の裏で昇進を狙っている営業部長のようですね…(いや、そこまで悪くはないか)。

ソルとジャスティスのやり取り

ジャスティスはソルを「同じギアなのに、なぜ命令に従わない?」と問いただし、ソルは「従う義理なんてない」と言い放ちます。

ここでジャスティスが消滅直前に「また3人で……」と呟く場面があり、ソル・アスカ・アリアの因縁が示唆されます。

これが初代作品(1998年発売)がシリーズにおける最初のタイトルですが、ストーリー上は聖戦後のエピソードに位置づけられているというのが混乱の一因です。

ディズィーの存在が提示する共存『GUILTY GEAR X』(2181年)

初代の翌年にあたる2181年、ジャスティスの遺伝子を受け継いだとされる少女ギア「ディズィー」が発見され、懸賞金をかけて討伐対象となる事件が発生します。

しかしディズィー自身は人を襲う意図など皆無で、非常に心優しい性格。

このギャップが物語を大きく動かすことに。

ディズィーを巡る騒動

ディズィー討伐に多くの戦士たちが集まる中、ソルが彼女を打ち破るものの、命を奪わずに立ち去ります。

最終的には料理人ジャムが戦いの手柄を横取りし、懸賞金を得て店を開く資金に。

ディズィーは海賊ジョニー率いるジェリーフィッシュ快賊団に引き取られ、新たな家族として迎えられます。

これにより、「ギアにも人と共存する個体がいる」という事実が表に出ることで、ギルティギアの大きなテーマ「人類とギアの可能性」が強調されることになりました。

これって、会社の新人が「実は天才だった」というよりもっとビックリなパターンですよね。

猫を拾ったら実はライオンだったけど、すごく人懐っこかった…みたいな?(いや、比較対象がおかしい気がします)

後にディズィーはカイ・キスクと結ばれ、ハーフギアであるシンを産むなど、物語の根幹を大きく揺さぶる存在になっていきます。

イノとロボカイ、さらに複雑化する時間干渉『GUILTY GEAR XX』

2181年末から2182年にかけて描かれる『GUILTY GEAR XX』期は、多くのキャラのエピソード分岐が生まれるため、正史なのか否かがやや曖昧な部分もあります。

しかし、大枠としては以下のような主要事件が語られます。

ロボカイ騒動

終戦管理局(P.W.A.B.)の科学者クロウが、人造人間「ロボカイ」を大量に投入し、各地で暴動を起こします。

これは"ギアの代替兵器としての人造生命体"を研究する実験だったとされます。

私が東京で一人暮らししていた頃、隣の部屋の住人が深夜にバスドラムの練習を始めた時のような衝撃です。

何の前触れもなく「ドンドンドン!」です。

地域一帯が恐慌状態になりました…。

暗殺者ザトー=ONEの死

影の魔人エディに身体を乗っ取られたザトー=ONEは活動限界を迎え、肉体ごと崩壊してしまいます。

これにより、エディが「ザトー=ONEの姿と力だけを継承した存在」として独立。

その後もシリーズに登場しますが、ザトー本人は実質的に死んだも同然という悲劇的展開。

イノの時間干渉

時間旅行能力を持つ謎の女性イノが暗躍し、各キャラを翻弄。

実はイノは「聖戦で人類が負けた別の未来」から遡行してきた存在とされ、因果律を乱して歴史が"正しい方向"へ収束するのを阻もうとしている──という仮説も浮上。

一方で彼女を裏から操る存在として、またもユニバーサル・ウィルやハッピー=ケイオスの影がちらつきます。

時間旅行か…!会社の締め切りに間に合わなかった時に使いたいスキルです。

「過去に戻って資料作成から始めます!」って。

でもタイムパラドックスが起きそうで怖いですね…。

これにより世界各地で事件が頻発し、ソルやカイたちは再び戦いに身を投じていきます。

ただしXX期はゲームとしても分岐ストーリーが多彩で、「どの結末が正史に近いか?」という点は曖昧なままです。

カイとディズィーの子、シン・キスク誕生

『XX』の後日譚として2182年には、カイとディズィーの間にシン・キスクが誕生します。

わずか半年で少年ほどに成長するギアの特性を受け継いだ子どもであり、人間とギアのハーフという新時代の象徴となるキャラクターです。

シンの存在意義

人間とギアの混血が成り立つ=ギアは人類と共生できる可能性を内包しているという強いメッセージを帯びます。

またカイは国家元首という立場上、シンの存在を隠す必要もあり、彼を信頼できるソルへ預けて育てさせるというエピソードが後の作品で示されます。

息子の成長が早すぎて「つい昨日まで抱っこが必要だったのに、もう反抗期?」と思うことがありますが、シンの成長速度はケタが違いますね…。

イリュリア連王国の樹立

カイはヨーロッパ諸国をまとめ、2183年頃に「イリュリア連王国」を立ち上げ、初代王として君臨。

聖戦後の安定と復興を図りながら、人とギアの和平を探る政治を進めます。

こうして表向きは平和に向かう世界ですが、裏側では終戦管理局や教会組織などがギアや人造生命体をさらに研究し続け、新たな火種がくすぶっています。

ヴァレンタイン襲来『GUILTY GEAR 2 OVERTURE』(2186年)

2186年になると、イリュリア首都に突如「ヴァレンタイン」と名乗る少女が出現。

リアルタイムストラテジー要素を取り入れた異色作『GUILTY GEAR 2 OVERTURE』では、ソルとシンが中心となり、ヴァレンタイン軍の侵攻を防ぐ物語が展開します。

ヴァレンタインの目的

バックヤード(魔法世界の根幹とも呼ばれる虚数空間)に干渉し、人類を滅ぼす計画を進めていました。

その背後には教会の黒幕や終戦管理局、そして「あの男」アスカの存在が見え隠れします。

ヴァレンタインさん、うちの会社の年度末の大掃除で「いらない書類は捨てて!」と言いながら、実は重要な資料まで捨てさせようとする総務部のおばさんみたいですね…(いや、世界滅亡とは比較にならないですが)。

聖骸砲アウトレイジの再集結

ソルがかつて開発した8つの聖骸武器「アウトレイジ」パーツを再び集め、バックヤードへ突撃。

最終的にヴァレンタインを消滅させることに成功します。

ここでソルらはドラゴン型ギアの学者ドクター・パラダイム、ゼップのガブリエル大統領らとも共闘して勝利を収めます。

実はこの事件自体、アスカが「ユニバーサル・ウィルの本体を誘き出す」ための布石でもあったという伏線が、後のXrdシリーズで回収されます。

アスカさん、計画が深すぎて私の副業の経費計算表より複雑です…。

ユニバーサル・ウィルとの接触Xrdシリーズ(2187年)

ここからが本格的に「ユニバーサル・ウィル(絶対意志)」という超越的存在が物語前面に登場する局面となり、『GUILTY GEAR Xrd -SIGN-』『REVELATOR』『REV 2』にかけて描かれます。

ラムレザル=ヴァレンタインの宣戦(2187年)

『-SIGN-』冒頭、ラムレザルが世界への宣戦布告を行い、巨大な殲滅兵器網「聖骸封炎炉(St. Elmo's Fire)」が発動。

教皇庁を牛耳るコンクラーベがジャスティス完全復活を画策していることが判明します。

突然の宣戦布告…朝の通勤ラッシュで、いつもと違う電車に乗ったら終点まで各駅停車だった時の絶望感に近いものがあります(例えがどんどん身近になってきました)。

エルフェルト=ヴァレンタインの登場

ラムレザルの"妹"ともいえるエルフェルトが鍵となり、彼女の身体を器にジャスティスを再構築しようとする黒幕たち。

ソルたちが間一髪で阻止しエルフェルトを保護しますが、コンクラーベの法王庁長官アリエルスが"ユニバーサル・ウィル"の依代として暗躍していました。

ジャック=オー=ヴァレンタインの真実

『-REVELATOR-』では、アリエルスが聖堂でジャスティス復活を実行しかけたところ、アスカが極秘に用意していた"ジャック=オー"が介入。

ジャック=オーには"アリアの魂"が眠っており、エルフェルトの代わりにジャスティスの肉体と融合する形でアリアを復活させることに成功。

ユニバーサル・ウィルの狙いは頓挫し、アリエルスは逃亡します。

こうしてソルは恋人アリアを取り戻す形となり、あの男=アスカはその罪を背負うべく出頭。

一連の騒乱はやっと収束へ……と思われたものの、アリエルスと「第一の男」ハッピー=ケイオスという更なるラスボス級存在が水面下で糸を引いていました。

ここまでの展開を息子に説明しようとしたら「ママ、何言ってるの?」と言われました…。

確かに複雑すぎるかも。

ソル=バッドガイの物語決着『GUILTY GEAR -STRIVE-』

2025年3月現在、シリーズ最新メインタイトルである『-STRIVE-』(2021年発売)のストーリーがソル=バッドガイの長き戦いに一区切りをつけています。

アスカの出頭とG4サミット

あの男=アスカ・R・クルースが米国政府に出頭し、世界首脳が集うG4サミットが開かれる中、ハッピー=ケイオスが本性を現します。

彼こそが13世紀から生き続ける不死者であり、ユニバーサル・ウィルによって"欲望"を植え付けられ狂気化した"第一の男"でした。

13世紀から生きているって…私の義母が「昔はねぇ…」と戦後の話をするときよりも長い歴史ですね。

想像もつきません…。

ホワイトハウス陥落と神イノの出現

ハッピー=ケイオスは監禁されていたイノを解放して融合、"神イノ"と化すほどの絶大な力を得てホワイトハウスを丸ごと浮遊させ、ワシントンD.C.を壊滅状態に。

ソル、カイ、チップ、ラムレザルらが立ち向かう中、ソルはギア因子が暴走しかけたところをアスカにより強制的に取り除かれ、人間(フレデリック)に戻ってしまいます。

ホワイトハウスが浮遊…?私が「勝手に残業代申請しといたよ」と同僚に言われた時の浮遊感と同じでしょうか(いや、まったく違いますね)。

ギアではなくなったソルが勝利

ソル=バッドガイは"背徳の炎"を失い、一瞬戸惑うものの、カイの援護なども受けながら「ただの人間」として神イノに挑みます。

これにより、最終的にイノを打倒し、ユニバーサル・ウィルの計画を阻止。

長年にわたる"背徳の炎"の呪縛から解放されたソルは、静かに表舞台から姿を消します。

特別な力を失っても本当の強さを発揮する

って、感動的ですね!私が得意の長崎弁を忘れても、標準語で立派に東京で生活していけているようなものでしょうか(比較対象がどんどん小さくなっています…)。

その後の世界

カイは王位を退き、人間以外の種族を含めた平等な社会を目指す改革を進めるとされます。

アスカは罪人として拘束され、ユニバーサル・ウィルの脅威は去ったと公表されるも、ハッピー=ケイオスが完全に排除されたわけではない暗示が残ります。

「ソルの物語」はここで一段落し、以降の展開は未確定ながら2025年3月現在もアニメ化情報などが浮上しており、ギルティギアの世界に新たな局面が用意されている可能性大です。

超次元的考察ユニバーサル・ウィル、バックヤード、第一の男

ギルティギア世界をさらに深く理解するには、以下の3要素を抑えておくとスムーズです。

ユニバーサル・ウィル(絶対意志)

作中における神にも等しい高次元存在。

直接的に物質界に干渉しにくいが、器となる人間(法王庁長官アリエルスなど)を利用して世界に介入します。

聖戦を引き起こしたジャスティス暴走も、実はユニバーサル・ウィルが絡んでいる。

彼女(?)は人類をある種の審判へ導こうとする意志を持ち、ジャスティスやヴァレンタインたちを操り駒としていたという説が通説となっています。

まるで「絶対に片付けなさい!」という義母の意志が、私を通じて家族全員に影響するようなものでしょうか…(いやいや、スケールが違いすぎます)。

バックヤード

魔法や世界の法則を司る裏次元。

ここにアクセスすることで時間や空間に干渉できたり、ユニバーサル・ウィルが存在していたりします。

イノの時間旅行能力もバックヤードの影響とされ、さらにアスカがギア研究時代にここの情報を解析しようと試みていた形跡があります。

要は"現実世界を管理するプログラム領域"のような概念。

これ、私のPCの「整理しないといけないけど手をつけられないフォルダ」みたいなものですね(例えがどんどん庶民的に)。

第一の男(ハッピー=ケイオス)

ユニバーサル・ウィルによって欲望を植え付けられ不死身となった人類最初期の存在。

アスカに魔法を教えた師匠でもあり、イノの"半身"の感情を奪った張本人との設定が明らかになっています。

彼の目的は物語中では最後まで明確にされておらず、『-STRIVE-』最終決戦後も行方が曖昧。

ギルティギア世界が"人類の自滅的進化"や"ギアの創造"へ誘導されてきた裏には、何らかの実験ないし観察目的が存在するとも考えられます。

だからこそイノやハッピー=ケイオスの時間操作が頻繁に起こり、"歴史の収束"が必要だったわけです。

現実の理屈を超越している設定ですが、作品内ではしっかり筋を通して展開しているのが魅力ですね。

各キャラクター相関の要点

ここで改めて、シリーズの主要キャラの特徴をまとめます。

誰が誰にどういう因縁を持ち、どこがポイントかを押さえることで、物語がよりわかりやすくなります。

主要キャラクターたち

ソル=バッドガイ / フレデリック・バルサラ:世界初の人型ギア。

背徳の炎を内包しながら、自作の抑制装置で理性を保ってきた。

そもそもアスカの盟友であり、アリアとも親しかった。

最終的に人間に戻り、本来の自分を取り戻す。

カイ・キスク:聖騎士団を率いる若きエリート剣士。

のちにイリュリア連王国を統一し、国王となる。

ギアであるディズィーを愛し、シンをもうけるほど真摯で懐が深い。

ソルとは対立関係から師弟的絆に変わっていく。

ディズィー:ジャスティスの遺伝子を継ぐ少女ギア。

幼少期から急激に成長し、両肩の翼(ネクロとウンディーネ)が独立意志を持つ不思議なキャラ。

心優しく、カイとの間にハーフギア"シン"を出産。

あの男 / アスカ・R・クルース:ギアメーカー。

生態系進化計画を立ち上げ、魔法理論の一端を解き明かした天才科学者。

同時にシリーズの元凶的存在だが、恋人アリアを救うために動いていたという同情的要素も持つ。

ジャスティス / アリア・ヘール:アスカの恋人であり、ソルの元恋人。

病で死にかけていたところをギア化され、ジャスティスへと変貌。

暴走後は人類に宣戦布告し聖戦を巻き起こしたが、『Xrd』で"ジャック=オー"を通してアリアの魂が救済される。

イノ:時間旅行能力を持つ謎の女性。

別の未来で人類が滅んだ世界から来たと言われ、シリーズの時空をかき乱す存在。

『-STRIVE-』でハッピー=ケイオスと融合し"神イノ"化するも、ソルによって倒される。

ハッピー=ケイオス:13世紀から生きる第一の男。

ユニバーサル・ウィルに欲望を植え付けられ、狂気と不死を得た。

アスカに魔法を教えた存在でもあり、イノの感情半分を剝奪した因縁が語られる。

『-STRIVE-』でソルに敗れたあとも完全には消えておらず、後の物語に再登場する可能性大。

ラムレザル&エルフェルト・ヴァレンタイン:ヴァレンタインシリーズの人造生命体。

ラムレザルは刺客としてソルたちと対立後、改心してイリュリアに留まる。

エルフェルトはジャスティス復活の鍵とされ、『-REVELATOR-』以降はソルたちと行動を共にする。

ユニバーサル・ウィルに奪われかけるが救出される。

 

うちの家族関係図も複雑ですが(義両親との同居あるあるです)、ギルティギアの人間関係はもっと複雑ですね!

でも恋愛模様があったり友情があったりと、とても人間的で魅力的です。

未解決の伏線・今後の展開

シリーズは『-STRIVE-』でソルの物語に区切りをつけたとはいえ、多くの未回収伏線が残っています。

続きが気になるポイント

  1. ハッピー=ケイオスの行方:神イノとの融合を解いた後、確実に仕留められたわけではなく、再登場する可能性が高いです。
  2. イノの時間干渉の余波:"別の未来"の出来事は完全に解決したのか、不明瞭。下手をすると新たなIF時空から別のヴァレンタインが来るなど、さらなる波乱が起こりうるかも!
  3. クロウやコンクラーベ残党の動静:ロボカイ開発者クロウなど、裏でギア研究を進めていた者たちがどうなったかは描かれていません。
  4. アスカの処遇:あの男は自首し政府に拘束されていますが、実質的に彼の頭脳や魔力なしでギア技術をどう封印・管理するのか。国際社会にとっては重大なテーマが残されています。
  5. ディズィーやシンの物語:人間とギアの架け橋として、これからの世界をどう導いていくのか。シンは母ディズィーのように急成長し、既に青年に近い姿で行動しています。

未回収の伏線が多いということは、続編への期待も膨らみますね!私もドラマの次回が気になって仕方ないときの気持ちです。

TVアニメ化・追加DLCなどの話題 (2025年3月時点)

近年、ギルティギアシリーズは"アニメ映え"するビジュアルや、ストーリーモードが映画的と評されるほどであるため、かねてからアニメ化を望む声が多くありました。

2025年3月現在、TVアニメ化企画の存在が噂されており、「ギルティギア ストライヴ: デュアル・ルーラーズ(仮)」なるタイトルで制作が進められているとの報道が散見されます。

ゲーム本編についても、『-STRIVE-』のシーズンパス追加DLCなどで新キャラやシナリオ拡充が図られ、さらに若い開発陣のアイデアを取り入れた次回作があるのではないかとも囁かれています。

アニメ化されたら絶対見ますね!息子と一緒に観れるかは微妙ですが…(暴力的な描写が多そうなので)。

より楽しむためのヒント

  1. ストーリーモードの映像視聴:『Xrd』以降の作品ではストーリーモードをアニメのように楽しめます。特に『-STRIVE-』のストーリーパートはフルボイス・3Dアニメ仕立てで理解しやすいです。
  2. 公式設定資料を読む:キャラクター相関図や年代、用語集などが詳しく掲載されている公式資料集が存在します。これらを見ると、細かな設定の読み違いを防げます。
  3. 各キャラごとのルート検証:『XX』期などはマルチ分岐が多いため、一度に全部を理解しきれない場合があります。好きなキャラのルートを深掘りし、それを繋げる形で把握していくと整理しやすいですよ。
  4. ファンコミュニティや考察Wiki:シリーズが長いゆえ、多くのファンが独自の考察を重ねています。イノの時間移動理論や、ジャスティス=アリア説の細かい考証、クロウの背後関係などはコミュニティ内で活発に議論されており、意外な発見があるかもしれません。
  5. 対戦バトルの楽しさ:物語を知ってキャラに愛着が湧いたら、実際の対戦でそのキャラを使うのが一番充実感があります。ストーリー上で交わされるセリフや掛け合いなどが試合開始時や勝利時に垣間見えて面白いですよ。

私も息子のためにちょっとだけコントローラーを握ってみようかな…(夫は「お前、格ゲー下手すぎ」と言いますが気にしません!)

ソルの物語は完結し、世界はなお続くまとめ

こうして振り返ると、ギルティギアは「科学から魔法へ」の大転換から始まり、

  • ギアという生体兵器の台頭
  • ジャスティス暴走による日本消滅
  • 百年戦争(聖戦)
  • ディズィーの出現
  • イノの時間干渉
  • ヴァレンタイン騒動
  • ユニバーサル・ウィルの陰謀
  • ソルが人間に戻り、神イノを撃破

といったエポックごとに、驚くほど膨大なドラマが生まれています。

『-STRIVE-』ではソル=フレデリックが背徳の炎を失い、最愛のアリアを取り戻して事実上のハッピーエンド(?)を迎えましたが、ハッピー=ケイオスや時間干渉による残骸、世界の政治的混乱など火種はまだ尽きていません。

シリーズが今後続くならば、カイやディズィー、シン、ラムレザルらを中心とした新たな物語が描かれる可能性が大いにあります。

ギルティギアは、独特の音楽やビジュアル、スピーディな格闘アクションと共に、強烈なストーリーテリングが魅力です。

SF、ファンタジー、バイオホラー、時間SFといったジャンルを混在させながら、最終的には「人間性とは何か?」を真摯に問う内容にも繋がっている点が特徴的。

「人類が自らの延命や進化を求めるあまり作り出したギアや魔法」が最後にはどうなるのか、まだ結論は出ていません。

だからこそ、この壮大な物語がこれほど長く続き、さらなる未来を待望されているのです。

息子に「ママ、ギルティギアのこと教えてよ」と言われたのをきっかけに勉強した甲斐がありました!これで息子とのゲーム会話も弾むはず…!(まあ、息子は「ストーリーより強いキャラ知りたい」と言ってますけどね)

ギルティギアの壮大な世界、一度ハマると抜け出せない魅力があります。

みなさんもぜひギルティギアの世界を体験してみてくださいね!

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