「サッカーやろうぜ!」―――ああ、もう、その一言が全ての始まりだったんですよねぇ…。
こんにちは、締め切りに追われる日々をサッカーボール並みの勢いで転がり続ける、しがない物書きです。
今日はね、もう腹をくくりました。
あの、私たちの心を掴んで離さない、レベルファイブが生んだ超次元サッカー叙事詩「イナズマイレブン」シリーズ。
その壮大すぎる物語の全貌を、もうね、最初から最後まで、時系列に沿って、結末まで、ぜーんぶ! ネタバレしちゃおうと思います。
いいんですか? いいんです!(自己完結)
円堂くんの太陽みたいな笑顔に始まり、天馬くんの「なんとかなるさ!」、アレス・オリオンのもしもの世界、そして今、息子世代(!)が繰り広げるヴィクトリーロードの熱狂…。
シリーズが長すぎて、「あれ? どの話が先だっけ?」「GOとアレスって別物?」「結局、あの伏線どうなったの?」なんて、頭の中がオフサイドラインみたいにごちゃごちゃになってる方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
分かります、分かりますとも。
毎日満員電車に揺られてると、記憶なんてあっという間にすり減りますからね…。
だから、この記事は、そんなあなたのための最強の戦術ボード。
時系列をきっちり整理して、各シリーズのあらすじはもちろん、あの衝撃の結末、キャラクターたちの成長(と、時々迷走)、そして「え、そこ!?」ってなるような深読み考察まで、愛と情熱(と、若干のシュールさ)を込めて、ドドンと解説しちゃいます。
2025年4月現在、最新作「英雄たちのヴィクトリーロード」も発売され、世間はまさにイナズマ旋風再来!
このタイミングで、改めてシリーズ全体の壮大な歴史を振り返り、未来へのワクワクを共有できたら最高じゃないですか?
【!!最・重・要・警・告!!】
これ、マジで全部バラしますからね!
各シリーズのストーリー核心、驚きの展開、そして感動(あるいは呆然)の結末まで、一切容赦なくネタバレします。
まだ自分の目で、自分の心で、彼らの物語を体験したいんだ!という方は、今すぐブラウザバック推奨!
いいですか? 約束ですよ? ここから先は自己責任ゾーンです!
では、覚悟を決めたあなた、一緒に時空を超えるフィールドへ、レッツゴー!
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ふたつの歴史、どちらを選ぶ?イナズマ・マルチバースへの招待状
まず、この壮大すぎるイナズマイレブンの物語宇宙(ユニバースって言っちゃう?)を理解する上で、絶対に押さえておきたい超重要ポイントがあります。
それは、大きく分けて「二つの世界線(タイムライン)」が存在するってこと。
ほんのちょっとした歴史の違いが、全然違う物語を生み出しちゃったんですねぇ。
まるで、朝ごはんをパンにするかご飯にするかで、その日の運勢が変わるみたいな…いや、もっと壮大な話ですけど。
- 【オリジナル世界線】全ての伝説はここから始まった!そして未来へ続く王道
- 円堂 守 編(無印シリーズ): これぞ原点にして、全ての礎。あの太陽神みたいなGK・円堂守くんが、弱小・雷門中サッカー部を率いて、奇跡を起こしまくる物語。フットボールフロンティア制覇、謎の侵略者「エイリア学園」との死闘、そして世界の強豪が集う「FFI」での頂点への挑戦。汗と涙と友情と、時々超次元。これぞイナズマイレブン!な熱血ドラマが詰まってます。
- 松風 天馬 編(GOシリーズ): 円堂くんたちの時代から10年後。サッカーが「フィフスセクター」とかいう組織にガッチガチに管理されちゃってる、ちょっと息苦しい時代。そこに現れた風の子・松風天馬くんが「革命」を起こし、さらに「化身」「ミキシマックス」「ソウル」なんて新パワーで、時空を超えたり宇宙に行ったり! スケールがインフレしすぎて、もはやサッカー…なのか? でも、熱いんです、これが。
- 笹波 雲明 編(英雄たちのヴィクトリーロード): 初代から約25年後、まさに今、私たちが熱狂している最新シリーズ! サッカーを憎むひねくれ(でも根はいい子)主人公・笹波雲明くんと、あの円堂くんの息子さん(!)で、もうなんか色々規格外な「サッカーモンスター」円堂ハルくん。この二人の出会いから始まる、新たな伝説。シリーズの集大成であり、未来への希望。息子を持つ身としては、親目線でも色々考えさせられます…(しみじみ)。
- 【パラレル世界線】「もしも」が生んだ、もうひとつの可能性(アレスの天秤/オリオンの刻印タイムライン)
- 歴史の分岐点は、初代フットボールフロンティア編の後。「もしも、あのエイリア学園が襲来しなかったら?」という、超ド級のIFから生まれた世界。
- こちらでは、稲森 明日人くん、灰崎 凌兵くん、野坂 悠馬くんという3人の主人公が登場。社会背景も違ってて、「スポンサード制度」なんてものがあったり。オリジナルとは違うライバル関係、違う展開、違うFFIが描かれます。あのキャラがこんな立場に!?みたいな驚きも満載。「たられば」が好きな人にはたまらない世界線ですね。
この二つの大きな歴史の流れを頭に入れつつ、いよいよ各時代の熱いドラマの核心部分へ、時系列順にダイブしていきましょう!
覚悟はいいですか?
【オリジナル世界線①】始まりのホイッスル初代イナズマイレブン(円堂守編)~伝説は雷門と共に~
すべての物語は、この熱血GKから始まった。
円堂守。
彼のサッカーへの愛と、諦めを知らない心が、奇跡を呼び、世界を変えていく。
これぞ王道、これぞ原点。
フットボールフロンティア編 ~どん底からの、てっぺん獲るぞ!~ (ゲーム1 / アニメ第1期:第1話~第26話)
「サッカー、やろうぜ!」―――このセリフ、何度聞いても胸が熱くなりますよね。
廃部寸前、部員たった7人の雷門中サッカー部。
でも、キャプテン・円堂 守だけは諦めてなかった。
伝説の祖父、円堂大介が遺したボロボロの特訓ノートをバイブルに、彼は太陽みたいに輝いていた。
運命が動き出したのは、二人の転校生との出会い。
一人は、妹の事故で心を閉ざし、サッカーから離れていた孤高の天才ストライカー、豪炎寺 修也。
彼のクールな佇まいと、内に秘めた熱い炎…たまりませんな。
もう一人は、強豪・帝国学園の絶対的司令塔でありながら、総帥・影山 零治(この人、シリーズ通して色々やらかしてくれる重要人物)のやり方に疑問を抱いていた天才ゲームメーカー、鬼道 有人。
最初こそ敵として立ちはだかる彼らが、やがて円堂の引力に引き寄せられ、雷門イレブンという奇跡のチームを形作っていくんです。
目標は、中学生サッカーの日本一を決める「フットボールフロンティア」。
最初はもう、どうしようもないくらいの弱小チームだったのに、呪術サッカーの尾刈斗中、野生児だらけの野生中、データ至上主義の御影専農中…癖の強いライバルたちと戦ううちに、ぐんぐん成長していくんですよ。
まるで、うちの息子が昨日までできなかった逆上がりが、今日突然できるようになった時のような感動!(ちょっと違うか)
円堂は、おじいちゃんのノートから「ゴッドハンド」を、そして特訓で拳から炎を出す「熱血パンチ」を習得。
豪炎寺の代名詞「ファイアトルネード」、二人が力を合わせる「イナズマ落とし」、壁山くんとの合体技「イナズマブレイク」…もうね、名前だけでワクワクする必殺技が次々生まれる!
特に、帝国学園との再戦、鬼道くんとのプライドを賭けたぶつかり合いは、少年漫画の「これが見たかった!」が全部詰まってる。
予選を勝ち抜き、本戦へ。
準決勝では、元チームメイトの染岡くんたちが敵として立ちはだかる、切ないけど熱い試合も。
そして、決勝の相手は…「神のアクア」とかいうドーピング(!)で強化された、世宇子(ゼウス)中。
キャプテンのアフロディ(亜風炉 照美)様、美しいけど強い! 強すぎる!
「ゴッドノウズ」とかもう、神の領域。雷門、絶体絶命!
でも、ここで諦めないのが円堂守。
仲間が倒れても、「みんな、サッカーやろうぜ!」って叫ぶんですよ。涙なしには見られない。
その想いが、奇跡を呼ぶ。
円堂は究極のキーパー技「マジン・ザ・ハンド」を完成させ、神のシュートを止める!
そして最後は、円堂、豪炎寺、鬼道、三人の心を一つにした究極シュート「ジ・アース」!
地球投げちゃったよ、この子たち!
結末:
雷門中、フットボールフロンティア優勝!
誰も信じてなかった弱小チームが、純粋なサッカー愛と仲間との絆で、不可能を可能にした瞬間。
この勝利が、日本の、いや、もしかしたら宇宙の運命まで変えるとは、この時の彼らは知る由もなかった…。
でも、この「信じれば夢は叶う」感、大人になると忘れがちだけど、大事にしたいですよね。
(IFストーリー) 劇場版イナズマイレブン 最強軍団オーガ襲来 ~未来からの刺客と、時を超えたドリームチーム~
FF決勝戦の、まさに直前。
ありえないことが起こります。
なんと、80年後の未来から、円堂くんのひ孫(!)円堂 カノンくんが、歴史を変えようとする戦闘集団「王牙(オーガ)学園」を引き連れてタイムスリップ!
オーガの目的は、「サッカーは争いを生む!だから歴史の起点である雷門の優勝を阻止する!」という、なんとも過激な思想。
未来のテクノロジーとパワーで雷門を圧倒します。
ピーンチ!…と思いきや、カノンくん、ちゃんと助っ人も連れてきてくれてました。
しかも、後のシリーズで活躍する吹雪くん、虎丸くん、飛鷹くん、フィディオくん、そして本来は間に合わなかったはずの鬼道くんまで!
時を超えたオールスターチームですよ、奥さん! 夢の共演!
このメンバーでオーガとガチバトル。
円堂くんは、未来の力も借りて「オメガ・ザ・ハンド」なんていうすごい技を習得し、なんとか歴史改変を阻止。
いやー、映画ならではのハチャメチャ感、嫌いじゃないです。
本編とは繋がらないお祭り騒ぎだけど、ファンサービスとしては満点!
脅威の侵略者編(エイリア学園編) ~宇宙人(?)襲来! 日本縦断、仲間探しの旅~ (ゲーム2 / アニメ第1期:第27話~第67話)
フットボールフロンティア優勝の余韻も束の間、日本に未曾有の危機が!
突如、「エイリア学園」を名乗る謎の集団が出現。
黒いサッカーボールで雷門中校舎を木っ端微塵にし、日本各地の中学校を襲撃、破壊し始めます。
「地球の運命、サッカーで決めようぜ」的なノリで(ノリは軽いけどやってることはエグい)。
円堂たちは当然立ち向かうわけですが…エイリア学園、強い! 強すぎる!
下っ端チームの「ジェミニストーム」にすら手も足も出ず、ボロ負け。
多くの仲間が負傷し、戦線離脱…この序盤の絶望感、なかなかです。
でも、円堂くんは諦めない。
「日本中から強い仲間を集めて、エイリア学園を倒す!」と決意。
こうして、バンタイプの宇宙船(?)「イナズマキャラバン」での、日本縦断仲間探しの旅が始まるのです。
監督には、なんだか影のあるミステリアスな女性、吉良 瞳子(きら ひとみこ)さんが就任。
この人、一体何者…?
旅の途中、たくさんの新しい仲間と出会います。
中でも印象的なのは、北海道で出会った“吹雪のプリンス”吹雪 士郎くん。
彼は温厚なDF「士郎」と、亡くなった双子の弟で攻撃的なFW「アツヤ」の二つの人格を持つ、という設定がもう…ね。重い。
でも、円堂くんたちとの触れ合いの中で、自分の弱さも強さも受け入れて、唯一無二のエースストライカー兼ディフェンダーへと覚醒していく姿は、涙なしには見られません(「エターナルブリザード」「ウルフレジェンド」かっこよすぎ)。
他にも、元SPのトリックスター木暮くん、お嬢様パワーディフェンダー塔子ちゃん、沖縄の陽気なDF綱海にいちゃん…個性派ぞろい!
途中、離脱していた豪炎寺くんが沖縄で劇的に復帰するシーンは、何度見ても鳥肌モノ!
吹雪くんとの合体技「クロスファイア」も激アツ!
エイリア学園も、「ジェミニストーム」→「イプシロン」→最強チーム「ザ・ジェネシス」と、どんどん強いチームを送り込んできます。
彼らの力の源は、「エイリア石」っていう、なんかヤバそうな石の力。
ドーピングみたいなもんですね。
でも、雷門イレブンは、人間の力、仲間の絆を信じて戦う! この対比がまたいいんですよ。
そして、衝撃の真実。
エイリア学園の正体は、宇宙人じゃなかった!
親を亡くした子供たちが集まる「お日さま園」の子たちで、園の支援者であり瞳子監督の父、吉良 星二郎(きら せいじろう)っていうおじさん(この人がまた業が深い)に、歪んだ復讐心から利用されてたんです。
エイリア石で強化されて、最強兵士にさせられてたなんて…。
ジェネシスのキャプテン、グランこと基山 ヒロトくんもその一人。切ない…。
真実を知っても、彼らを憎むんじゃなく、サッカーで救おうとする円堂くんたち。
最終決戦、ジェネシスとの死闘。
円堂くんの魂の拳「正義の鉄拳」、ヒロトくんの宇宙的シュート「流星ブレード」がぶつかり合う!
激闘の末、雷門イレブンが勝利。
ヒロトくんたちも、円堂くんたちの真っ直ぐなサッカーに心を動かされ、ようやく呪縛から解放されるんです。
結末:
エイリア学園事件、終結。
日本の平和は守られた。
敵だったヒロトくんたちとも新たな友情が芽生え、瞳子監督とも切ない別れが…。
この戦いを通じて、円堂くんたちは技術だけじゃなく、精神的にも大きく成長。
次なるステージへの大きな一歩となりました。
いやー、それにしても、子供たちを利用する大人ってのは、いつの時代も…ねぇ?
世界への挑戦!!編(FFI編) ~世界の壁、そして伝説の頂へ~ (ゲーム3 / アニメ第1期:第68話~第127話)
エイリア学園との激闘から3ヶ月。
今度の舞台は、世界!
少年サッカーの世界大会「フットボールフロンティア・インターナショナル(FFI)」が開幕!
円堂、豪炎寺、鬼道、吹雪、ヒロト…お馴染みのメンバーに加え、全国から選りすぐられた猛者たちが集結し、日本代表「イナズマジャパン」が結成されます。
監督には、これまたミステリアスでクールな久遠 道也(くどう みちや)監督が就任。
彼のポーカーフェイスの下で、チームは「世界一」という、とてつもなく高い壁に挑むことに。
アジア予選からもう大変。
オーストラリア、カタールを撃破し、宿敵・韓国代表「ファイアードラゴン」戦!
ここにはなんと、あのアフロディ様、そして元エイリア学園のバーン(南雲 晴矢)とガゼル(涼野 風介)が! まさかの共闘!
この試合もめちゃくちゃ熱いんです。
予選を突破し、いざ本戦の地、サッカーの聖地ライオコット島へ!
世界は広かった…! 各国の代表チームが、もう個性の塊。
- イギリス代表「ナイツオブクィーン」: キャプテンのエドガー・バルチナスくん。騎士道精神あふれるイケメン。必殺技は「エクスカリバー」! もう名前が強い。
- アルゼンチン代表「ジ・エンパイア」: 鉄壁の守備「アイアンウォール」を誇るテレス・トルーエ主将。堅い!とにかく堅い!
- アメリカ代表「ユニコーン」: なんと、かつて雷門にいた一之瀬 一哉くんと土門 飛鳥くんがライバルとして登場! しかも一之瀬くん、重い病気を抱えながら戦ってるなんて…泣ける。友情と勝負、切ないドラマがここに。
- イタリア代表「オルフェウス」: "イタリアの閃光" フィディオ・アルデナくん。そして、彼らを影で指導する「ミスターK」…その正体は、なんと死んだはずの影山 零治!! しぶとい! この男、どこまで暗躍すれば気が済むのか! でも、最後はフィディオくんを庇って事故に遭い、鬼道くんと和解(?)して退場。なんだかんだで憎めないキャラでした。
- ブラジル代表「ザ・キングダム」: 天才ロニージョくん率いるチーム。でも、彼らは悪徳富豪ガルシルドとかいうおっさんに利用されてて、サッカーで世界征服とか企んでる! もう、スケールがでかいんだか小さいんだか!
チーム内部でも色々あります。
新メンバーの小学生FW宇都宮 虎丸くん、最初は遠慮して本気出せなかったけど、豪炎寺先輩の檄と仲間のおかげで覚醒(「タイガードライブ」!)。
元番長DF飛鷹 征矢くんも、過去のトラウマを乗り越えて魂のシュート「真空魔」を習得!
円堂くん自身も、キャプテンとしての重圧に悩みながら、それでもチームをまとめ上げ、真のリーダーへと成長していきます。
この辺の人間ドラマが、またいいんですよねぇ。
そして、運命の決勝戦!
相手は、開催国コトアール代表「リトルギガント」。
彼らを育て上げた監督は…ええええ!? 死んだはずの、円堂くんのおじいちゃん、円堂 大介その人だった!!
生きてた! しかも、影山から逃れるために死を偽装して、異国でサッカー教えてたなんて! ドラマチックすぎる!
リトルギガントのキャプテン、ロココ・ウルパくんは、円堂くんと同じゴッドハンド使いで、さらに強力な「タマシイ・ザ・ハンド」とか「Xブラスト」とか使う、まさに最強のラスボス。
祖父が育てた最強チーム vs 孫が率いる日本代表! 運命の対決!
試合は、息もつけないほどの超次元バトル。
互いの必殺技が乱れ飛ぶ!
円堂くんは、仲間全員の想いを背負って、究極のキーパー技「ゴッドキャッチ」を完成させ、ロココくんの渾身のシュートを止める!
もう、ここ、涙腺崩壊ポイントです。
そして、最後はチーム全員の力を結集したシュートが決まり…。
結末:
イナズマジャパン、FFI優勝!! 世界一!!
円堂守たちの物語は、最高の形で頂点を迎えました。
おじいちゃんとの再会、ライバルたちとの健闘。
彼らはそれぞれの道を歩み始め、伝説は次の世代へとバトンを渡すことになります。
いやー、本当に、最高のフィナーレでした。
【オリジナル世界線②】新たなる風、時空を超えてイナズマイレブンGO(松風天馬編)~革命と、宇宙と、私~
円堂くんたちの伝説から10年。
サッカー人気はすごいことになってるけど、なんだか様子がおかしい。
「フィフスセクター」なる組織が、試合の勝敗から得点まで全部管理してるっていうじゃないですか!
えっ、なにそれ、八百長推奨社会?
そんな息苦しい時代に、一人の少年が現れます。
彼の名は松風 天馬。「なんとかなるさ!」が口癖の、風みたいに軽やかなドリブラー。
彼が、新たな革命の物語を始める!
ホーリーロード編 ~管理サッカー? ふざけるな! 俺たちのサッカーを取り戻す!~ (ゲームGO / アニメGO:第1話~第47話)
憧れの雷門中に入学した松風 天馬くん。
でも、そこで見たのは、フィフスセクターの指示通りに負けたり勝ったりする、魂のこもってないサッカー。
「こんなのサッカーじゃない!」って叫ぶ天馬くん、最初は浮いちゃいます。
特に、フィフスセクターから送り込まれた監視役「シード」で、超絶テクニックを持つFW剣城 京介くんとはバチバチ。
剣城くんも、お兄さんの手術費のために仕方なく従ってるっていう、切ない事情があるんですけどね…。
でも、天馬くんの純粋なサッカー愛と諦めない心は、周りを変えていくんです。
特に、キャプテンで天才ゲームメーカーの神童 拓人くん。
彼も、今の状況に疑問を感じてた。
天馬くんに触発されて、ついに決意するんです。「革命を起こす!」って。
うわー、中学生が革命! 熱い!
この神童くんの決意に、天馬くん、そして葛藤の末に吹っ切れた剣城くんも加わって、新生雷門イレブンが、管理サッカーからの解放を目指して動き出す!
立ちはだかるのは、フィフスセクターが支配する全国大会「ホーリーロード」。
万能坂中、10年後の帝国学園、海王学園…次々現れる強敵たち。
しかも、みんな「シード」とかいう強化選手ばっかり。
でも、雷門イレブンも負けてません。
このシリーズから登場する新パワー、「化身(けしん)」!
自分のオーラを具現化するって…もう何でもアリだな!
天馬くんは「魔神ペガサス」(後に「魔神ペガサスアーク」に進化!)、神童くんは「奏者マエストロ」、剣城くんは「剣聖ランスロット」。
化身同士がぶつかり合うバトルは、ド迫力!
そして、そんな彼らを導く監督として雷門に戻ってきたのは…なんと、大人になった円堂 守!!
うわー! 円堂監督! これは胸熱展開!
彼が、天馬くんたちに「本当のサッカー」を思い出させてくれるんです。
激戦を勝ち抜き、ホーリーロード決勝へ。
相手は、フィフスセクターのトップ、「聖帝」が率いるドラゴンリンク。
そして、衝撃の事実! 聖帝の正体は…ええええ!? 10年前のエースストライカー、豪炎寺 修也だった!!
マジか! でも、彼、悪に染まったわけじゃなかったんです。
腐ったサッカー界を内部から変えるために、あえて悪役を演じてたっていう…策士!
真意を知った天馬くんたちは、豪炎寺さんの覚悟を受け止め、正々堂々、自分たちのサッカーで勝利を掴む!
天馬、神童、剣城、三人の心が一つになった合体化身シュート「ファイアトルネードDD(ダブルドライブ)」が炸裂!
結末:
雷門中、ホーリーロード優勝!
フィフスセクターによる支配は終わり、サッカー界に自由が戻った!
天馬くんたちが起こした「革命」は大成功!
いやー、中学生が世の中変えちゃうんだから、すごいですよね。
大人は見習わないと…(遠い目)。
(補完ストーリー) 劇場版イナズマイレブンGO 究極の絆 グリフォン ~絶海の孤島で、究極合体!~
ホーリーロードの大会期間中に、強化合宿で訪れた謎の島「ゴッドエデン」。
そこは、フィフスセクターが究極のシードを作り出すヤバい実験場だった!
島に住む謎の少年シュウくん(この子もまた、悲しい過去を背負ってる…)と出会い、フィフスセクターが生み出した強化チームに一度は負けちゃう雷門。
でも、シュウくんとの特訓と友情パワーで、天馬、剣城、神童の三人が究極の合体化身「魔帝グリフォン」を覚醒! めちゃくちゃかっこいい!
これで強敵を倒し、シュウくんの魂も救う、という、本編の裏で起こっていた絆の物語。
映画ならではのスケール感でした。
クロノ・ストーン編 ~タイムジャンプだ! サッカーの歴史、絶対守る!~ (ゲームGO2 / アニメGO クロノ・ストーン:通算第48話~第99話)
ホーリーロードの革命から3ヶ月。
平和が戻ったと思ったら、今度は未来(200年後!)から来た組織「プロトコル・オメガ」が登場!
彼らの目的は、「サッカーは危険思想!歴史から抹消する!」という、とんでもないもの。
円堂くんがサッカーを始めるきっかけになった事故を阻止したりして、サッカーそのものを存在しなかったことにしようとするんです。ひえー!
サッカーが消えた世界で、なぜか記憶を保っていた天馬くん。
そこに現れたのが、未来からサッカーを守るために来た少年フェイ・ルーンくんと、喋る熊のぬいぐるみ型アンドロイド・ワンダバ(こいつがまた、いい味出してる)。
天馬くんは彼らと一緒に、タイムマシン機能付きキャラバン「イナズマTMキャラバン」に乗って、時空を超える大冒険へ出発!
目指すは、サッカーの歴史奪還!
今回のミッションは、歴史上の偉人たちと出会って、彼らのオーラと融合(ミキシマックス)し、「時空最強イレブン」を結成すること。
戦国時代の織田信長、フランスの英雄ジャンヌ・ダルク、三国志の劉備・諸葛亮、幕末の坂本龍馬・沖田総司(剣城くんとミキシマックス!)、まさかの恐竜(!?)、アーサー王伝説のアーサー王…もう、歴史の偉人オールスター!
彼らとサッカーしたり交流したりして、力を借りる「ミキシマックス」(天馬×諸葛亮とか、組み合わせが面白い!)と、化身を鎧みたいに装着する「化身アームド」っていう新能力をゲット!
これで、プロトコル・オメガや、彼らを操る未来組織「エルドラド」と、時空を超えたサッカーバトルを繰り広げるんです。スケールでかすぎ!
でも、話はもっとややこしくなります。
未来には、エルドラドとは別の組織「フェーダ」っていうのがあって、そこには「セカンドステージ・チルドレン(SSC)」っていう特殊能力を持つ子供たちが!
彼ら、未来で迫害されてて、その能力で人類を支配しようとしてるっていう…。
そして、なんと! 一緒に戦ってきた仲間だと思ってたフェイ・ルーンくんが、実はSSCの一員で、リーダーのSARU(サリュー・エヴァン)って子に操られてた! 裏切り! ショック!
さらに、チームにいた黄名子(きなこ)ちゃんが、実はフェイくんの未来のお母さんだった、とか!
もう、人間関係も時空もぐっちゃぐちゃ!
黒幕は、SSCを利用しようとしたエルドラドのお偉いさんと、過激な思想のSARUくんたち。
でも、天馬くんはフェイくんとの友情を信じて、彼を説得。
フェイくんも改心して、一緒にSSCとの最終決戦「ラグナロク」へ!
時空を超えて、円堂監督や豪炎寺さんたちレジェンドも助けに来てくれる! 熱い!
最終的には、サッカーの力でSARUくんたちの心も動かして、和解。
結末:
サッカーの歴史は無事守られ、改変された未来も元通りになった。
フェイくんや黄名子ちゃんとの切ない別れを経て、天馬くんたちは現代へ帰還。
時空を超えた絆って、すごいパワーがあるんですねぇ。
それにしても、未来って色々大変なんだな…。
(クロスオーバー) 劇場版イナズマイレブンGO vs ダンボール戦機W ~サッカーとロボット、奇跡の融合!~
クロノ・ストーン編の最中に公開された、レベルファイブ作品同士の夢の共演!
サッカーの試合中に、いきなりLBX(小型ロボット)が襲ってきて大混乱!
そこで、松風天馬くんたちイナズマGOチームと、『ダンボール戦機W』の主人公・山野バンくん、大空ヒロくんたちが協力して戦う!
サッカーとロボットバトルが合体した、まさに超次元なバトルが見られました。
こういうお祭り企画、ワクワクしますよね。
ギャラクシー編 ~え、宇宙人とサッカー!? 地球の運命、背負っちゃいました~ (ゲームGO3 / アニメGO ギャラクシー:通算第100話~第141話)
クロノ・ストーンの戦いから数ヶ月。
今度は、少年サッカー世界大会「フットボールフロンティア・インターナショナル ビジョンツー(FFIV2)」が開幕!
新生「イナズマジャパン」のメンバー発表!
…って、ええええ!? 選ばれたの、キャプテンの天馬くん、エースの剣城くん、司令塔の神童くん以外、全員サッカー初心者なんですけど!?
元陸上部の瞬足FW瞬木 隼人(またたぎ はやと)、元バスケ部の巨漢GK井吹 宗正(いぶき むねまさ)、元ボクサーの熱血DF森村 好葉(もりむら このは)、元新体操選手の柔軟MF野咲 さくら(のざき さくら)、問題児だが驚異的な跳躍力を持つ鉄角 真(てつかど しん)、世間知らずだがポテンシャルを秘めた九坂 隆二(くさか りゅうじ)、臆病だが驚異的な動体視力を持つ真名部 陣一郎(まなべ じんいちろう)、ミステリアスな雰囲気を持つ皆帆 和人(みなほ かずと)。
彼らはなぜ選ばれたのか? 謎多き監督黒岩 流星とかいう、なんか胡散臭いおっさんだし!
混乱の中、アジア予選を戦う彼らに、衝撃の事実が…!
この大会、実は表向きの名前で、本当は、18万光年先の銀河系で開かれる、惑星の存亡を賭けた宇宙規模のサッカー大会「グランドセレスタ・ギャラクシー」の予選だった!
地球、なんかヤバい立場らしくて、この大会で優勝しないと滅亡しちゃうって! はぁ!? スケール!!
で、あの初心者メンバーたちは、実は地球人離れした特殊能力の持ち主で、宇宙人と戦うために選ばれたんだとか。
なるほど、そういうこと…って、納得できるかーい!
まあ、でも、地球の運命がかかってるなら仕方ない。
天馬くんたちは、地球代表「アースイレブン」として、宇宙船「ギャラクシーノーツ号」で銀河へGO!
水の惑星サザナーラ、砂漠の惑星ガードン、ジャングルの惑星ラトニーク…未知の星々で、ヘンテコな宇宙人チームとサッカー対決!
相手は、獣みたいに変身したり、謎の能力使ってきたり、もう無茶苦茶!
でも、アースイレブンの初心者たちも、試合の中で覚醒していくんです。
動物の魂(アニマ)を力に変える「ソウル」っていう新能力!
天馬くんはペガサス、剣城くんはオオカミ、神童くんはクジャク、瞬木くんはハヤブサ、井吹くんはマンモス…みんな、なんか動物憑依!
これで宇宙人と互角(以上?)に戦えるように!
もちろん、大会の裏では陰謀も。
ビットウェイ・オズロックとかいう悪そうな名前のやつが、大会を利用して宇宙征服を企んでる!
アースイレブンは、仲間割れしたり、挫折したりしながらも、天馬くんを中心に一つになって、決勝トーナメントを勝ち進む!
決勝の相手は、もちろんオズロック率いるファラム・オービアス!
地球と銀河の未来を賭けた、ラストバトル!
結末:
アースイレブン、グランドセレスタ・ギャラクシー優勝!!
地球、救われたー! しかも、サッカーを通じて宇宙に平和まで齎しちゃった!
最初はどうなることかと思った初心者集団が、宇宙の英雄に!
松風天馬くんたちの物語は、銀河規模のハッピーエンドで、これにて完結!
いやはや、すごいインフレだったけど、これはこれでイナズマらしい…のか?
(お祭り企画) 劇場版イナズマイレブン 超次元ドリームマッチ ~ファン投票だよ! 全員集合!~
シリーズ5周年記念の短編映画。
ファン投票で選ばれた歴代キャラが、「イナズマ・ベストイレブン」(GO主体)と「イナズマ・バトルイレブン」(無印主体)に分かれて夢の対決!
ストーリーとかは特にないけど、あのキャラとこのキャラが同じピッチに!?っていう、ファンサービス満載のお祭り騒ぎ。
こういうの、楽しいですよね。
【パラレル世界線】もしもの扉を開けてアレスの天秤タイムライン ~エイリアが来なかった世界の話~
さあ、ここでちょっと時間を巻き戻して、初代FF編直後へ。
歴史の大きな分岐点、「もしも、エイリア学園が襲来しなかったら?」の世界線、パラレルワールドのお話です。
こっちはこっちで、また全然違うドラマがあるんですよ。
分岐点:イナズマイレブン Reloaded(OVA)~世界との差、そして変革の予兆~
この短いOVAが、パラレルへの入り口。
FF優勝後、調子に乗ってた(?)雷門イレブンが、スペインの強豪ジュニアユース「バルセロナ・オーブ」と親善試合。
結果は…0対13でボロ負け! えっぐ!
この惨敗が、「日本のサッカー、このままじゃヤバくね?」って空気を作って、「強化委員」とか、チーム運営にお金(スポンサー)がめっちゃ大事になる「スポンサード制度」とかが導入されるきっかけになった、と。
エイリア学園っていう外圧がなかった代わりに、内側から変わらざるを得なくなった、って感じでしょうか。
世知辛い…。
イナズマイレブン アレスの天秤 ~3つの太陽が照らす、新たなフロンティア~ (アニメ)
エイリア学園が来なかった平和な(?)日本。
でも、サッカー界は「スポンサーがつかないチームは潰れる!」っていう、厳しい現実に直面していました。
この物語は、運命に翻弄される3人の少年を中心に進みます。
- 稲森 明日人(いなもり あすと): "太陽に選ばれたサッカー小僧"。伊那国島っていうのどかな島でサッカーしてたけど、スポンサー問題で廃部に。仲間と一緒にサッカーを取り戻すため、本土の雷門中に編入。「伊那国・雷門イレブン」として、新しいフットボールフロンティアに挑みます。彼のひたむきさが、周りを巻き込んでいく!
- 灰崎 凌兵(はいざき りょうへい): "フィールドの悪魔"。星章学園のエース。過去に「アレスの天秤」っていう非人道的な育成プログラムの犠牲になってて、心に闇と復讐心を抱えてる…。必殺技はペンギン系(「オーバーヘッドペンギン」「パーフェクトペンギン」)。明日人くんとの出会いが、彼の氷を溶かしていくのか…?
- 野坂 悠馬(のさか ゆうま): "戦術の皇帝"。王帝月ノ宮中を率いる天才。実は脳に病気を抱えてて、命の期限があるかもしれない中で、完璧な戦術で「クリーンなサッカーによる世界変革」を目指す、という、なんとも複雑なキャラ。彼の真意はなかなか見えない。
明日人くんたちの伊那国・雷門は、最初は弱小。
監督には、趙 金雲(ちょう きんうん)っていう、胡散臭さMAXの中国料理屋のおっちゃんが就任。
この監督、言動は意味不明なのに、なぜかチームを勝たせていく、という不思議采配。
対戦相手も、オリジナルとは一味違う。
スポンサーを得て強くなった星章学園(鬼道くんが関わってる!)、白恋中(吹雪兄弟が二人とも元気! アツヤくんもいる!)、世宇子中(アフロディ様も健在!)、そして野坂くん率いる王帝月ノ宮中。
新しいライバル、新しい必殺技、新しい人間関係が面白い!
物語は、明日人、灰崎、野坂、それぞれの視点から描かれて、彼らの葛藤や成長が交錯していきます。
フットボールフロンティア決勝は、伊那国・雷門 vs 王帝月ノ宮!
明日人くんの太陽みたいなサッカーが、野坂くんの完璧な戦術にどう挑むのか!?
結末:
激闘の末、伊那国・雷門が優勝!
明日人くんたちの純粋な想いが、野坂くんの心を動かした…のかな?
でも、大会の裏で動いてた「アレスの天秤プログラム」の闇はまだ残ってる感じ。
野坂くんは手術へ、明日人くんと灰崎くんはライバルとして認め合い、物語は世界へ!
イナズマイレブン オリオンの刻印 ~世界大会は陰謀の香り!? 真実の絆を掴み取れ!~ (アニメ)
アレスの天秤の続き。
パラレルワールド版FFIが開幕!
日本代表「イナズマジャパン」には、明日人、灰崎、野坂(無事手術成功!)の3人に加え、この世界線の円堂くん、豪炎寺くん、鬼道くんたちレジェンド、さらにアレスで活躍したメンバーが集結!
監督はまたしても趙金雲!
今度こそ、正々堂々世界一! …と思いきや、この大会、とんでもない陰謀が渦巻いていた!
大会を裏で操っていたのは、世界征服を企む巨大組織「オリオン財団」!
彼らは、「オリオンの使徒」っていうスパイ選手を各国の代表チームに潜入させて、試合結果を不正に操作しようとしてたんです。
イナズマジャパンにも、一星 充(いちほし みつる)くん(後に光に改名)をはじめ、何人もの使徒が!
チーム内、ギスギス!
相手チームも、ドーピング、ラフプレー、審判買収…なんでもあり! フェアプレー精神、どこいった!?
こんな状況で、明日人くんたちは「信じられるのは自分のサッカーだけ!」と、正々堂々戦い抜こうとします。
裏切りとか策略とか、もうドロドロしてるんだけど、それでも仲間を信じる心、純粋なサッカー愛が、少しずつ状況を変えていく。
潜入してた一星くんも、弟を人質に取られて仕方なくやってたんだけど、明日人くんたちの真っ直ぐさに触れて改心。
本当の仲間になって、その分析能力でチームを助けるんです。この展開、ベタだけど良い!
ロシア戦では野坂くんの頭脳が炸裂、フランス戦ではオリオン財団内部のゴタゴタも絡んできて、もう大変!
そしてついに、オリオン財団のボス、ベルナルド・ギリカナンとかいうおっさんの目的(世界の富と権力独占!分かりやすい!)が明らかに。
最終決戦は、オリオン財団が世界中から集めた最強の使徒チーム「チョウキンウンズ」! なんで趙金雲の名前なんだよ!
結末:
イナズマジャパン、激闘の末に優勝!
オリオン財団の陰謀を打ち破り、世界のサッカーに真の自由を取り戻した!
明日人、灰崎、野坂の三人は、それぞれの未来へ…。
(ただし…) アニメの終わり方、ちょっと「え、これで終わり?」感が否めなかったんですよね。
オリオンの背後にまだ黒幕がいるっぽい雰囲気とか、趙金雲監督の真の目的とか、謎が残ったまま。
ゲーム版が開発中止になった影響もあって、このパラレルワールドの物語は、ちょっと消化不良な感じで幕を閉じてしまった感があります。
残念だけど、これもまた歴史、なのかな。
【オリジナル世界線? 未来へ】道は続くよどこまでも英雄たちのヴィクトリーロードと、その先へ(2025年4月現在)
さあ、パラレルワールドの旅から戻ってきて、再びオリジナル世界線(あるいはその未来)へ!
シリーズは新たな時代を迎え、今まさに、熱い風が吹いています!
イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード ~サッカー嫌い少年と、伝説の息子の物語~ (ゲーム - 2025年、ついに発売! 熱狂!)
来た! ついに来た! 2025年、満を持して発売され、日本中、いや世界中のイナズマファンを熱狂の渦に巻き込んでいる最新作!
舞台は、初代から約25年後の長崎(!)。
かつては強かったけど今は見る影もない南雲原(なぐもはら)中。
主人公は、笹波 雲明(ささなみ うんめい)くん。
彼、なんと「サッカーなんて、大嫌いだ!」って言っちゃう、ひねくれ系主人公。
過去のトラウマでサッカーを憎んでるらしい…。
でも、運命ってのは皮肉なもので、彼は南雲原中で再びサッカーと向き合うことになるんです。
そして、彼の前に立ちはだかる、あまりにも大きな壁。
それは、サッカーの名門中の名門、あの雷門中のエースにして…なんと! あの伝説のGK、円堂守の息子、円堂 ハルくん!!
うわー! ついに息子世代!
しかもこのハルくん、とんでもない才能の持ち主で、「サッカーモンスター」なんて呼ばれてる絶対的存在だ。
サッカーを憎む少年・雲明と、サッカーに愛されすぎた少年・ハル。
底辺の南雲原中と、頂点の雷門中。
この対比、燃えるしかないでしょ!
「底辺からの成り上がり」っていう、初代を彷彿とさせる王道ストーリーが展開中!
雲明くんが、南雲原中の個性的な仲間たち(剣道一筋少年、元地下アイドル、忍者オタク少女など、濃い!)と一緒に、絶望的な状況からどうやって這い上がり、打倒・雷門、打倒・円堂ハルを目指していくのか!?
監督には、またしても趙金雲っぽい人が…!? まだまだ目が離せません!
そして! このゲーム最大の目玉であり、全ファンが泣いて喜んだであろう機能「クロニクルモード」! これがヤバい!
初代からGO、アレス/オリオンまで、総勢5,200人以上の歴代キャラクターたちが大集結!
時代を超えたドリームチームを自分で作って、過去の強敵やIFチームと戦えるんですよ!?
円堂くんと天馬くんがパス交換!? 豪炎寺さんと剣城くんがツートップ!?
そんな夢が、今、現実になってるんです!
これはもう、イナズマイレブンという歴史そのものを遊ぶようなもの。最高すぎる!
「英雄たちのヴィクトリーロード」は、間違いなくシリーズの新たな金字塔。
これからのイナズマイレブンの未来を明るく照らす、希望の光ですね!
劇場版 イナズマイレブン 新たなる英雄たちの序章 ~伝説と未来を繋ぐ、キックオフ~ (映画 - 2024年12月公開済)
「ヴィクトリーロード」発売前の2024年末に公開されたこの映画も、大いに話題になりましたね。豪華二本立て!
- 「伝説のキックオフ」: 初代アニメシリーズ、円堂守たちの始まりの物語(フットボールフロンティア編)を、最新の映像技術で再構築した総集編。あの頃の熱気を、大スクリーンで再び味わえたのは感涙ものでした。
- 「新たなる英雄たちの序章」: ゲーム本編のプロローグとなる完全新作ストーリー。雲明くんがなぜサッカーを憎むようになったのか、ハルくんとの衝撃的な出会い、南雲原中の仲間たちとの最初の交流…ゲームへの期待感をこれでもかと高めてくれました。映画館での先行体験、羨ましかったなぁ…。
過去と未来を繋ぐ、まさに完璧な「序章」でしたね。
イナズマイレブン RE (ゲーム - 2026年以降発売予定)
「ヴィクトリーロード」の熱狂が続く中、すでに次のプロジェクト「RE」の存在も発表されています。
まだタイトル以外は謎ですが…多くのファンは、「これは…初代『イナズマイレブン』の完全リメイクなのでは!?」と色めき立っています。
もしそうなら、あの原点の物語を、最新技術と「ヴィクトリーロード」で進化したシステムで、もう一度体験できるってこと!?
円堂くんたちの伝説が、最高の形で「再起動(Reboot/Remake)」されるとしたら…想像しただけで、胸のエンジンがかかりまくりです!
続報、全裸待機!(比喩ですよ、もちろん)
なぜ私たちは転がり続けるボールを追いかけてしまうのか? イナズマイレブンという名の引力(と、超次元的考察)
それにしても、なぜ私たちは、こんなにも長く「イナズマイレブン」という物語に惹きつけられ、一喜一憂し、考察し、語り合ってしまうんでしょうか?
通勤電車で隣のおじさんにもたれかかりながら(実話)、ふと考え込んでしまいました。
その魅力の源泉を、私なりに、ちょっとだけ深く(そして斜め上から)掘り下げてみたいと思います。
- 脳汁ドバドバ!「超次元サッカー」という発明:
まず、これですよね。ゴッドハンド、ファイアトルネードから始まり、化身、ミキシマックス、ソウル、アームド、ペンギン…。「それ、サッカーのルール的にどうなの!?」なんてツッコミは野暮。物理法則も常識もぶっ飛ばす必殺技の応酬こそ、イナズマイレブンのアイデンティティ。これは単なる派手な演出じゃなくて、「不可能を可能にする意志の力」「仲間の想いを形にする奇跡」の象徴なんじゃないかと。理屈じゃない、魂のぶつかり合い。だからこそ、私たちの本能的な部分を刺激して、アドレナリンをドバドバ出させる。一種の合法的なトランス状態ですよ、これは。 - 王道、でもそれだけじゃない! 時代を映すテーマ性:
「友情・努力・勝利」はもちろん基本。でも、シリーズを通して見ていくと、もっと深い、現代的なテーマが繰り返し描かれていることに気づきます。GOシリーズでの「管理社会への抵抗(フィフスセクター)」、エイリア編やアレス/オリオンでの「テクノロジーの功罪と倫理(エイリア石、アレスの天秤プログラム)」、クロノ・ストーンでの「歴史改変の是非と責任」、ギャラクシー編やSSC編での「異質な他者との共存(異星人、特殊能力者)」。これらのテーマは、私たちが生きる現実社会の課題ともリンクしていて、単なる子供向け作品では終わらない、普遍的な問いを投げかけてくるんです。だから、大人になっても考えさせられるし、新たな発見がある。 - キャラが立ちすぎ! 人生の縮図劇場:
円堂くんみたいな太陽、豪炎寺さんみたいなクールだけど熱い炎、鬼道くんみたいな苦悩する天才…主要キャラはもちろん、サブキャラ、敵キャラに至るまで、本当にキャラクターが魅力的! それぞれが抱えるドラマ、成長、そして時には挫折。まるで、たくさんの人生の縮図を見ているよう。誰かしらに感情移移入しちゃうし、「推し」を見つけてその一挙手一投足にハラハラドキドキする。これはもう、一種の疑似恋愛、あるいは我が子を見守る親心に近い感情なのかも。「ヴィクトリーロード」のクロニクルモードなんて、その集大成。5200人以上ですよ? 選べないって! もう、箱推しするしかないじゃないですか! - 「サッカー」というフォーマットの妙:
なぜ、これらのドラマやテーマを描くのに「サッカー」という形式が選ばれたのか? それは、サッカーが「チームスポーツ」であり、「個の力」と「組織的な戦術」が融合する競技だからじゃないでしょうか。個々のキャラクターのドラマを描きつつ、チームとしての絆や成長を描くのに、非常に適している。そして、「ゴール」という明確な目標があることで、カタルシスも生まれやすい。さらに、「必殺技」という超次元要素を乗せることで、エンタメ性も極限まで高められる。…と、ここまで理屈っぽく考えましたが、単純に「サッカーって、なんか熱くなれるじゃん!」っていう、開発陣の初期衝動も大きかったんだろうな、とも思います。 - 終わらない物語、ファンとの共犯関係?:
シリーズが長く続くと、どうしても設定の矛盾や、風呂敷を広げすぎた感、未回収の伏線なんかも出てきますよね(アレス/オリオンとか…)。でも、それすらもファンにとっては「考察」のネタになる。公式からの供給だけでなく、ファン同士が「あれはどういう意味だったんだろう?」「もしかしたらこう繋がるんじゃ?」って語り合い、二次創作などで世界を広げていく。この、公式とファンがある種の「共犯関係」みたいになって物語を紡いでいく感じも、長期シリーズならではの面白さなのかもしれません。私たちは、ただの受け手じゃなくて、イナズマイレブンという世界の「共著者」なのかも…しれない?(壮大な勘違い)
~ボールはともだち、そして伝説は続く~結び
はぁ~、語った語った…。
雷門中の小さな部室から始まった物語が、時空を超え、銀河を駆け抜け、そして今、息子たちの世代へと受け継がれていくなんて…。
本当に、壮大な旅でしたね。
オリジナル、GO、アレス/オリオン、そしてヴィクトリーロード。
どの時代にも、悩み、傷つき、それでも仲間を信じて、ひたすら前を向いてボールを追いかける少年たちの姿がありました。
その熱さ、眩しさ、そして時折見せる脆さ。
それら全てが、私たちが「イナズマイレブン」を愛してやまない理由なんだと思います。
この記事が、あなたのイナズマ愛を再燃させたり、複雑な物語を整理する手助けになったり、あるいは「え、そんな見方もあるの?」なんて新しい発見に繋がったりしたら、夜なべして書いた甲斐があったというものです。
(明日、会社のデスクで魂抜けてるかもしれませんが…)
「ヴィクトリーロード」の物語はまだ始まったばかり。
「RE」がどんな形で私たちを驚かせてくれるのかも未知数。
そう、イナズマイレブンの伝説は、まだ終わらないんです。
ボールは、これからもきっと、私たちの予想を超える軌道を描いて、未来へと転がり続けていくんでしょうね。
さて、そろそろ私も、現実という名のフィールドに戻らなければ。
明日の朝も、満員電車という名のディフェンスラインを突破して、会社という名のゴールを目指さないと…!
最後に、やっぱりこの言葉で締めくくりましょうか。
心の準備はいいですか? せーのっ!
「サッカーやろうぜ!」 (そして、たまにはちゃんと寝ようぜ!)