こんにちは!
毎日の通勤電車でゲーム情報をチェックするのが日課になっている私です。
今日は、ゲーム好きなら誰もが気になる「ブラッドボーン2」について、とことん掘り下げちゃいます!
「もう10年も待ってるのに、いつ出るの~?」って叫びたくなりますよね。
うちの息子がまだおなかの中にいた頃に初代が出て、今や小学2年生ですからね。
その間ずっと待ち続けているファンの気持ち、痛いほど分かります!
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ブラッドボーンって何がそんなにすごいの?
まずは「Bloodborne」がどんなゲームなのか、おさらいしましょう。
2015年3月にPS4専用タイトルとして発売された本作は、フロム・ソフトウェアとソニー(当時のSCE、現SIE)の共同開発で生まれました。
『デモンズソウル』や『ダークソウル』で有名な宮崎英高さんが監督を務め、ゴシックホラーの世界観と高速アクションが融合した意欲作。
ゴシック建築が立ち並ぶ「ヤーナム」という都市を舞台に、「獣狩り」をするハンターとなって冒険するんです。
ソウルシリーズといえば「盾で守りを固める」イメージですが、ブラッドボーンは「積極的に攻めていく」「銃パリィで敵をひるませる」というスタイル。
さらにストーリーやアートワークにクトゥルフ神話的なテイストを加えた、ちょっと狂気を感じさせる作品なんですよね。
発売後はメタスコア90点超えの高評価!
世界で推定200万~300万本を売り上げ、
「フロム作品の中でも別格」
「PS4時代を代表する名作」
と言われるほど。
拡張DLC「The Old Hunters」も大好評でした。
……なのに、なぜか2025年の今になっても続編が出ないんです。
不思議ですよね~?
なぜ10年も続編が出ないの?夫婦喧嘩じゃあるまいし!
「10年も音沙汰なし」って、まるで絶縁状態の親戚みたいですよね(笑)。
でも、その背景には複雑な事情があるんです。
宮崎英高さんは
「Bloodborneは特別だ」
「自分も大好きなタイトル」
とインタビューで語っていますが、同時に「続編は自分だけでは決められない」とも。
その最大の理由は、権利がソニー側にあること。
フロム・ソフトウェアは開発だけを担当し、IPの持ち主はSIEなんです。
しかも、かつてブラッドボーンを担当したソニー・ジャパンスタジオが再編されて、当時のプロデューサーやチームがバラバラに。
「同じメンバーで続編を作る」なんて流れはかなり困難になってしまったんですね。
さらに、売上面で見ても300万本のヒットは素晴らしいですが、ソニーの『スパイダーマン』や『ゴッド・オブ・ウォー』の1000万本超えと比べると小粒。
「コアな層に愛されるけど、大きな投資をするほどかは微妙…」という判断もあるかもしれません。
結果として、2025年3月の10周年を迎えても、フロムとソニーの両方から続編の発表はゼロ。
グッズ展開やSNS投稿で「お祝いムード」はあっても、肝心の新作情報は全くなし。
うちの夫と喧嘩したとき、実家に帰っても1日で和解するのに、10年も音沙汰なしって…(笑)。
ファンからすれば「もう諦めるべき?」という気持ちも分かりますよね。
続編の噂とリーク毎回期待させておいて、結局ガッカリの無限ループ
この10年間、何度となく
「Bloodborne 2が出る!」
「PC版が来る!」
「PS5リマスターが!」
という噂が流れては消えていきました。
まるで、子どもが「今度こそ片付ける!」と約束しては忘れるような感じですよね(うちの息子と重なるわ…)。
特に有名だった噂を時系列でまとめると:
2017年E3発表説
「E3でブラッドボーン2が発表される!2018年末に出るよ!」という噂が広まりましたが、実際は何も発表なし。
初めての大規模な「空振り」体験でした。
2020年PC移植確定説
海外の配信者が「ブラッドボーンはPC版が絶対出る!確定情報だ!」と言い切り、QLOC社が開発中との噂まで。
PS5ローンチ前に「リマスター&PC版」でるんじゃない?
と期待したものの、結局ウソでした。
Bluepoint Gamesがリマスター&続編を担当説
『デモンズソウル』リメイクで有名になったBluepointが「ブラッドボーンのリマスター・続編・PC版」を密かに開発中という噂が2021年に。
信頼されているリーカーが「複数ソースから聞いた」と言っても、結局これもガセ情報でした。
2023~2024年の「2025年リマスター」騒動
「Im A Hero Too」を名乗る人物が「ブラッドボーンリマスターが2025年に出る。
PS5とPC、Nixxesが担当」と具体的に書き込み拡散。
でも後に本人が「私じゃない」と否定して大混乱。
時期が10周年に近いだけに妙に信憑性があり、多くのファンを惑わせました。
結局、全部ウソでした…。
家族旅行で「今年こそディズニーランド行くよ!」と何度も約束されて、毎回キャンセルされる子どもの気持ちですよ。
もう信じないと決めても、また期待してしまうんですよね~。
リマスター&リメイクの可能性はある?
フロム・ソフトウェア作品では、PS3版『デモンズソウル』がPS5でフルリメイクされた前例があります。
「ブラッドボーンも最新技術で復活してほしい!」というのは当然の願い。
PS4時代特有の30fpsや長いロード時間が改善されるだけでも、現行機で遊ぶ人には嬉しいはず。
さらにPC版が出れば、高解像度やMod文化でファンの幅も広がります。
実際、ソニーは最近、独占タイトルをどんどんPC展開していますよね。
『ホライゾン』『ゴッド・オブ・ウォー』『アンチャーテッド』など続々と。
なのにブラッドボーンだけが取り残されている状態。
「なぜやらないの?」と不思議に思うのは当然です。
元SIEワールドワイドスタジオプレジデントの吉田修平さんは、「宮崎さんがブラッドボーンを他人に触ってほしくないのでは」という推測を語ったことも。
宮崎さんが中途半端なリマスターを嫌い、フロムが忙しいから外注もできない…
という説もあります。
でもBluepointやNixxesのような優秀なスタジオはあるわけで、「ソニー自体がそこまで優先的に考えていない」という現実もあるのかも。
10周年を迎えた今もリマスターの兆しはなく、「ここで出ないなら、いつ出すの?」という声が大きいです。
もしかしたら2025年中にサプライズ発表…なんてことも絶対ないとは言えませんが、過去の騒動を思えば、公式発表があるまで信じない方が身のためかも(笑)。
続編が待ちきれないファンの狂乱ぶり
公式情報がないのに、ブラッドボーンファンの熱量はすごいんです!
火の消えないガスコンロみたいな感じですよね。
海外ではRedditやTwitterで「BloodborneはいつPCに来るの?」が半ばミーム化。
何かイベントがあると必ず「今度こそブラボが来る?」という書き込みが溢れます。
日本でも5ちゃんねるなどで
「どうせ出ないんだろ?」
「いやきっとある」
と言い合うのはもはや恒例行事。
ちょっとしたサーバーメンテナンスの告知だけで「何かくる!?」と騒いだり、トレーラーにブラッドボーンの映像が一瞬映ると「意味があるはず!」と深読みしたり。
うちの息子が「パパが遅いってことは、きっとサプライズプレゼント買ってる!」と勝手に期待するのに似てますね(実際は残業なのに…)。
この熱狂が続くのは、「ブラッドボーン」という作品が本当に特別だから。
「ゴシックホラー+高速アクション+クトゥルフ的恐怖」という組み合わせは他に類を見ません。
『SEKIRO』や『ELDEN RING』も素晴らしいけど、「ブラボの雰囲気は別格」という声が圧倒的なんです。
なぜそこまでブラッドボーン2を求めるの?
DLC「The Old Hunters」で描かれた世界を考えると、まだまだ「掘り下げる余地」がたくさんあるんです。
ヤーナム以外の土地や、「上位者」たちの秘密など、本編で断片的に触れられただけの要素もたくさん。
ゲームシステム面でも、トリックウェポン(変形武器)や聖杯ダンジョンなど独特の要素があり、「これをもっと発展させて!」という声も多いです。
現代の技術なら、30fpsやロードの問題も解消できるはず!
ただ、「原作が完璧だから、下手な続編で台無しにしないで」という慎重派も。
「宮崎さん本人が作らないなら要らない」という厳しい意見も。
でも大半は「こんな続編が見たい!」と建設的な期待を語っていて、もし続編が発表されれば大興奮間違いなしですね。
わたしも「彼が帰ってくるなら完璧な姿で帰ってきて」と願う昼ドラのヒロインの気持ちです(笑)。
2025年3月時点での可能性は?
(1)10周年サプライズは消滅?
「10周年には何か発表があるはず!」と期待されていましたが、3月になっても沈黙のまま。
グッズ展開やSNS投稿はあっても、新作やリマスターの話はゼロ。
「もう諦めるしかないのかな…」という気持ちが広がっています。
(2)ソニー独自イベントでの電撃発表?
ソニーはPS5時代になってからも「State of Play」などの独自イベントを不定期開催。
そこでサプライズ発表することもあるので、まだ可能性はゼロではありません。
『FF7リバース』のように突然発表される夢もありますよ!
(3)PS6世代まで温存?
噂では2028年頃にPS6が出るかも、と言われています。
『デモンズソウル』リメイクがPS5ローンチ時期だったように、もしかしたらPS6の目玉として『ブラッドボーン2』を温存している可能性も?
…でも、そこまで待てるファンがどれだけいるか…。
息子が中学生になるまで待つのかい!
という感じですよね(笑)。
(4)企画自体がない説
ジャパンスタジオの再編やスタッフ流出で「ブラッドボーン続編を実現できる人がもういない」可能性も。
「フロムには新規IPがたくさんあり、わざわざソニー管轄IPを作る理由が薄い」という見方もあります。
フロムは『エルデンリング』や『アーマード・コア』で大成功していますし、無理にブラッドボーンを優先する理由も少ないのかも。
夫が「子どもの頃の思い出のおもちゃをもう一度作ってあげたい」と言っても、メーカーが既に倒産していたら難しいですよね…。
同じように、「IP権利・売上規模・開発体制」の問題が複雑に絡み合って、実現を難しくしているようです。
エルデンリングは追い風?向かい風?
フロム・ソフトウェアは『ELDEN RING』で2,000万本以上の大ヒット達成!
今や世界トップレベルの開発会社として認知され、資金もスタッフも増えています。
これをポジティブに見れば「開発ラインが増えたから、ブラッドボーンプロジェクトも可能では?」という希望が持てます。
エルデンリングで新規ファンになった人が「ブラッドボーンも気になる」と逆算して遊び始めるケースも多いですしね。
でも反対に「エルデンリングが売れすぎて、フロムは完全にその続編か新作に集中していて、他社IPのブラボに関わる余裕はない」という悲観的な見方も。
優先順位の問題ですね。
わが家の家計も「新しい洗濯機を買うか、旅行に行くか」で揉めるように、企業も限られたリソースの中で選択するしかないんですよね。
技術面から見た続編の可能性
PS4初期に出たブラッドボーンは、ロード時間やフレームレートなど技術面での制約がありました。
アップデートでロードは改善されましたが、30fps固定のまま。
ファンが作った「非公式60fpsパッチ」が話題になり「こんなにヌルヌク動くなら公式でやって!」という声が上がったほど。
もし続編やリマスターが実現すれば、PS5/PC対応で60fps、レイトレーシング、高解像度テクスチャ、ロード時間短縮など、技術的に大幅進化が期待できます!
ヤーナムの街並みがより緻密に、血の表現や獣の毛並みもリアルに。
想像するだけでゾクゾクしますね~。
オンラインマルチの仕組みも改善されるでしょう。
初代はマッチングが少々面倒でしたが、続編ならよりスムーズな協力・侵入システムも期待できますよ。
海外PCゲーマーたちの熱望
ソニータイトルが次々PC移植される中、『ブラッドボーン』だけが取り残されているのは海外PCファンにとって「なんで~!?」という状況。
「PS独占のせいで遊べない」「PS5があっても30fpsはキツい」という不満が多いんです。
PC版が出れば、フレームレート無制限やMod開発で長く楽しめるのに…。
でも現時点では全く実現の目処がなく、リークも外れ続けているから「もう半ば諦めモード」かもしれませんね。
ソニーが買収したNixxes Softwareというスタジオがあり、PC移植の専門家なんです。
「彼らがブラッドボーンPC版を進めている」という噂も。
もし本当なら2025年中に発表があるかも?
と期待されていましたが、今のところ音沙汰なし。
まるで「本当は遊びに来たいんだけどなー」と言いながら一向に予定を決めない遠方の友達みたいですね(笑)。
他のソウルライクとの比較
最近はソウルライクというジャンルが広く認知され、似たゲームもたくさん出ています。
『Nioh』シリーズや『Lies of P』は「ブラッドボーンファンに刺さる!」と注目されました。
特に『Lies of P』はゴシック風世界観と高速バトルで「実質ブラボ2じゃね?」とまで言われるほど。
でも、みんな遊んでみると「やっぱりブラボの感触には及ばない」という声が多いんです。
「獣狩り」の手応えや「滲み出る禍々しさ」は再現できないみたい。
結局「色々遊んだけど本家越えはない」という評価に落ち着き、「だからこそ続編を!」という循環に。
この独自性が続編を望む理由になっているんですね。
フロム自身もどんどん新作を出していますが、『SEKIRO』や『ELDEN RING』は全く違う方向性で、「ブラボの遺伝子」が受け継がれている感じはあまりないんです。
もし続編が実現したら考えられるシナリオ
妄想が趣味の私としては、「もし続編が出たらどうなるか」考えずにはいられません!
いくつかシナリオを考えてみましょう。
シナリオA:フロム×SIEで正統続編
宮崎英高さん、または「ブラッドボーン」を理解した別ディレクターが指揮し、ヤーナムの外の地域やさらに深い狂気を描く完全新作。
PS5/PCマルチで、グラフィックも操作感も大幅進化!
もし実現すれば世界中で大ヒット間違いなし。
問題はフロムのスケジュールと宮崎さんの意向、そしてソニーの判断です。
シナリオB:外部スタジオによるリメイク/リマスター
BluepointやNixxesのようなスタジオが中心となり、フロムは監修程度にとどまる形でPS5向けにリメイク。
『デモンズソウル』リメイクの成功例を踏襲するイメージ。
開発期間も2~3年程度で済む可能性が高く、比較的実現しやすいかも。
ファンも「外注でもいいから出して!」と思っているはず。
でも宮崎さんのこだわりが課題かもしれません。
シナリオC:精神的続編をフロムが単独で出す
『ブラッドボーン』という名前は使えなくても、同じテイストのゴシックホラー×ソウルライクとして「Velvet Veil」なる噂も。
新IPとしてファンの期待に応える路線。
ソニーIP問題を回避できるかも?
でもファンは「実質ブラボ2」と喜ぶ一方、公式的には別物なのでマーケティングが難しそう。
SIEとの契約も複雑そうですし。
シナリオD:そのまま何も出ない
最悪のケースとして、このまま何年も動きがなく、ファンはずっと噂に振り回されるだけ…という可能性。
ソニーがブラボを諦め、フロムは新作に集中し、水面下ですら企画が動いていないかも。
10周年でも何も動かなかった現状を見ると、実はこれが一番あり得るかも…というのは悲しいですが。
まるで「いつか戻ってくる」と言ったまま連絡が途絶えた元カレを待ち続けるようなものですよね(そんな経験ないけど!)。
結局、SIEとフロムの利害が一致しなければ前進しません。
フロム単独では決められないので、SIEが「ブラッドボーンはやる価値がある」と判断するかどうかが鍵。
10年動かなかったということは、その判断がまだ下されていないのかもしれません。
ヤーナムの夜はまだ明けずまとめ
ここまで見てきたように、『ブラッドボーン2』の発売日は2025年3月現在、全くの白紙状態。
続編はおろか、PC版やリマスターの話も一切出ていません。
噂はすべて空振りに終わり、10年間、ファンは期待と失望を繰り返してきました。
それでもファンが待ち続けるのは、『ブラッドボーン』にしかない魅力があるから。
ゴシックホラーの狂気、スリリングな戦闘、ビターな余韻…これらが色褪せずに多くの人の心を捕らえ続けています。
いつか続編やリマスターが本当に来れば大ヒット間違いなし!
『デモンズソウル』リメイクがPS5で成功した例もあるのに、ソニーとフロムがGOサインを出さないのが不思議です。
でも永遠に出ないとも限りません。
『Dead Space』リメイクのように、長い沈黙の後に復活したゲームだってあります。
ファンの声が企業を動かすこともありますよ!
とはいえ、10周年の節目にも何も起こらなかった今、少し落胆するのも無理はありません。
私も「あのブーツ、いつか必ず買うんだ~」と言いながら5年経過してる状態に似てますね(笑)。
結局、ソニーとフロムの決断次第なんですよね。
たとえ続編が出なくても、『ブラッドボーン』はゲーム史に残る名作です。
重厚な石畳と血まみれのゴシック建築、あの独特な武器、そして宇宙的狂気の深淵…それらすべてを体験できる唯一無二のゲームとして、今も新しいプレイヤーを魅了し続けています。
ソニーがいつか「ブラッドボーン」を復活させる日は来るのでしょうか?
それとも二度と日の目を見ないのでしょうか?
10年経っても明らかにならない「獣狩りの夜の行方」は、今もゲーマーの心をつかんで離しません。
不屈の心で待ち続けるファンをよそに、ヤーナムは静かなまま…。
でも、もし本当に新展開があれば、そのインパクトはすごいはず!
今はただ、新たな夜明けを待ちながら、ランプを消さずにいましょう。
夜はまだ終わらない――それだけは確かです。
電車の中でふとスマホをチェックした時、「ブラッドボーン2、ついに発表!」というニュースが飛び込んでくる日を、私も密かに待っています。
その日まで、獣狩りの夜は続くのです!