「ブレイブリーデフォルト3はいつ出るの?」
と気になりつつ、気づけば2025年3月がすっかり過ぎてしまいました。
だけど諦めたら試合終了?
いやいや、ここからが本番です!
シリーズのプロデューサー・浅野智也氏からは
「次回作は企画段階」
「3~4年はかかる」
なんてコメントがあり、実力あるリーカー情報もチラホラ。
リマスター説だの、Switch後継機説だの、都市伝説に近い噂まで飛び交うこの状況、いっそのこと超次元の視点で考察してみませんか?
ここでは、シリーズの歴史や過去作の評価、噂レベルの情報から真っ当な公式コメントまで根こそぎ網羅して、深く濃~く分析していきます。
「お煎餅は歯で割るけど、ゲーム情報は歯ごたえがある方がいい!」
を合言葉に、さあ存分に味わっていきましょう。
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ブレイブリーデフォルトシリーズの基礎知識
まずは「ブレイブリーデフォルト」シリーズ(以下、BDシリーズ)がどこから始まったのか、再確認しておきましょう。
開発を担うのはスクウェア・エニックスのチーム浅野。
ここは『オクトパストラベラー』や『トライアングルストラテジー』など、2Dと3Dを融合させた中規模RPGを次々と成功させてきた精鋭集団です。
チーム浅野の名前がつく前から同じ開発部署で活動しており、ブレイブリーだけでなく別作品も並行する忙しさが特徴。
特に最近はHD-2Dリメイク系の話題が豊富で、
「あっちもやってるのにブレイブリーはどうなるんだ?」
とファンがやきもきするのは自然の流れですね。
シリーズの幕開けとなったのは2012年発売のニンテンドー3DS用ソフト『ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』(以下、BDFF)。
クリスタルと光の戦士
という往年のRPG的テーマに、
「ターンを貯める」
「ターンを前借りする」
という画期的な戦闘システム「ブレイブ&デフォルト」を掛け合わせるという斬新さで脚光を浴びました。
さらに手描き調背景を絵本のように見せるビジュアルや、Sound Horizonで知られるRevo氏が手がけた壮大な音楽も大好評。
ファミ通クロスレビューでは
40点中38点
という超高得点を叩き出し、国内外の3DSユーザーから「久々に骨太なRPGを遊んだ!」と絶賛されました。
ちなみに発売当時、私は「サントラだけでご飯3杯はいける…」と感涙したものです。
夜中に長男が寝た後、"さーて、残り物のおでんでも温めなおして、ブレイブリーでもやるか~"と主婦の特権を満喫していたっけ。
あの頃は夫も義両親も「また長時間やってる」とあきれ顔でしたけどね(笑)
2013年末には初代をパワーアップさせた『フォー・ザ・シークウェル』も出て、海外向けの調整を兼ねつつ売上をさらに伸ばします。
そして2015年、直接の続編となる『ブレイブリーセカンド エンドレイヤー』(以下、BSEL)が再び3DS向けにリリース。
新キャラクターやジョブが追加され、世界観がそのまま継続したこともあって初代ファンを喜ばせました。
ただし物語のペース配分や、初代で指摘されていた冗長さの部分が解消しきれていないという声も。
一応メタスコアは81点と合格ラインで、売上も海外を含め70万本近くにはなりましたが、初代ほどのインパクトはやや薄れた印象でした。
その後、2021年に発売されたのが『ブレイブリーデフォルトII』(以下、BDII)。
「ナンバリングの"II"なのに世界観が一新されている」
と最初は戸惑う声がありましたが、実際プレイしてみれば「また新しい冒険を初めから楽しめるじゃん!」と受け止めるユーザーが多かったようです。
プラットフォームはニンテンドーSwitchに移り、画質・音質ともにアップ…といきたかったのですが、一部では「絵本らしさが薄れた」「キャラクターモデルのクセが強い」などの意見もあり、評価は分かれるところ。
それでも
発売10か月で100万本
を突破し、シリーズ最高の売上となりました。
商業的には大成功ですが、Metacriticのメタスコアは76点と、初代からはやや落ち着いた評価。
とはいえ、ジョブシステムや戦闘の歯ごたえを評価する声は根強く、今でも「スルメゲー」として楽しんでいる人がいます。
夫がこの「2」を買ってきた時、「ほら、好きだったやつの新作だろ?」と渡されて少しテンションが上がりつつも、「そんなにゲームしてる時間ないんだよね…」と複雑な心境でした。
結局、隙間時間で1ヶ月かけてクリアしましたが、いやぁ、あの時の達成感といったら!通勤電車の中でちょっとずつ進めて、ラスボス倒した日は思わず駅で小さくガッツポーズしちゃったんですよ。
周りの人、引いてたでしょうねぇ…。
現時点(2025年3月)での公式コメントBD3の発売日はいつ?
肝心の『ブレイブリーデフォルト3』(以下、BD3)は、いつお披露目されるのでしょうか。
2025年3月時点では公式に「発売日●月●日です!」という発表は一切ありません。
スクウェア・エニックスの広報さんもニコニコ笑顔で一切の口をつぐむスタイル。
ただし、シリーズのプロデューサー・浅野智也氏のインタビューやコメントからは有力なヒントが得られています。
彼はBDII発売後の2021年頃、「次回作の企画は始動している」「最低3~4年は必要」という趣旨の発言をしていました。
BDIIが世に出たのが2021年2月末なので、単純計算で早くても2024年末~2025年ぐらいにはなる、というのが初期からの推測です。
そして2024年2月には、BDII発売3周年記念と銘打ったコメントの中で「今年中にブレイブリーシリーズの新情報をお伝えできると思います」という意味深な一文がありました。
この「今年中」が2024年を指すのですが、今はもう2025年3月…
ということは、2024年末までに何らかの動きがあったはず?
あるいは予定がずれ込んでいるのか?
はたまた、情報は出たけど本作ではなかった?
そのあたりはファンコミュニティが全力で推測するポイントです。
もしかするとリマスターやリメイクの話だったのかもしれないし、超極秘プロジェクトで実はまだ発表できていないだけかもしれないし…。
いずれにせよ「ブレイブリーシリーズに動きがある」は確度が高いので、2025年以降の新作ないしリマスター発表を匂わせているのは間違いないでしょう。
これ、料理で例えると「いい素材を仕入れました」って言ってるのに、いつまで経っても「今日の献立はこれです!」って発表してくれないような感じですよね。
長崎の実家の母なら「食材腐るよ!さっさと料理しなさい!」って怒ってそう(笑)。
ゲームの場合は腐りませんが、ファンの期待値は熟成するどころか爆発寸前ですよ、浅野さん!
みどり氏の言及リーカー情報も熱い
公式に隠し味を与えるリーク情報として、ファンが注目しているのが「みどり」という名前のリーカー。
彼(彼女?)はスクウェア・エニックスやチーム浅野関連のリークをいくつも的中させており、「外れるときは外れるが、かなり的中率高め」と5chなどで評判です。
2024年6月頃に
「浅野チームが、既存のスクエニ中規模RPGシリーズの続編を開発中。オクトパストラベラー3ではなく、DQIII HD-2Dリメイクでもない」
と発言したことから、「じゃあブレイブリーシリーズじゃないか!」という推測が爆発しました。
確かに、オクトパストラベラー3やトライアングルストラテジー2という可能性もあるかもしれませんが、みどり氏がそれらを否定しつつ「既存シリーズの続編だ」と言っているなら、BD3が浮上するのは自然の流れ。
これが事実だとすると、やはり開発は水面下で進行しているということになります。
リーカー情報って、職場のゴシップみたいなものですよね。
「え、山田課長と佐藤さんが昨日残業後に一緒に帰ったらしいよ」的な。
信じるか信じないかはあなた次第!でも、否定しようがない時点でちょっとワクワクしちゃう…そんな罪な魅力がありますよね。
なぜここまで噂される?リマスター・リメイクの可能性
BD3だけでなく、最近は「初代BDFFやBSELのリマスター(あるいはリメイク)が先に来るんじゃないか」という説も盛んに囁かれています。
というのも、浅野氏自身が10周年記念配信などで
「初代を現行ハードで出したい」
「今は言えないが動きがあるかも?」
と含みを持たせたコメントを残しているからです。
特に3DS作品であるBDFF・BSELは、いまだに「遊びたいけどハードが手元にない」という人が増え始めているので、HD化してSwitchやSwitch後継機で遊べるようにすればシリーズファン拡大に最適。
それを受けて
まず旧作をリマスターしてユーザーを呼び込み、そのあと満を持してBD3
というスクウェア・エニックスお得意の二段戦略が実行されるのでは?
というわけですね。
実際、スクウェア・エニックスはここ数年で『聖剣伝説』シリーズのリマスターやHD-2Dリメイク、『サガ』シリーズの復刻版など「旧作を現行機で遊びやすくする」施策を積極的に進めてきました。
売上もそこそこ好調で、一度過去作のリマスターを出してから新作につなげる流れも珍しくありません。
BDFFとBSELは3DSの二画面仕様を前提にしていたため、そのままHDリマスターするにもUIや画面構成をどうするかなど課題が多そうですが、そこは技術力の高いチーム浅野。
「ライブアライブ」のように数か月の開発期間でガッと作り上げる例もあるので、「いつの間にかリマスター版が完成してました!」という電撃発表があっても不思議ではありません。
もしそうなったら、待ち焦がれたファンは狂喜乱舞でテンションハイになること必至です。
我が家の冷蔵庫みたいですね。
「まだ鶏肉あるよね?」と思って開けてみたら、いつの間にか夫が全部チキン南蛮にして食べてた…なんて事件がよく起きるんです。
でもリマスターは逆で、「もう何もないよね?」と諦めてたら、いつの間にか「はい、できましたよ~」って料理が出てくるような感じ。
これは嬉しい誤算になりそうです!
一定しない間隔にヒントあり?過去3作の発売サイクル
BDFFが2012年10月(日本発売)、BSELが2015年4月、そしてBDIIが2021年2月というリリース時期を並べてみると、
3年弱 → 6年弱
というふうにかなり幅があるのがわかります。
特にBSELからBDIIの間が約6年も空いたのは、チーム浅野が『オクトパストラベラー』(2018年)やその他小規模タイトルを作っていたため、本格的にブレイブリー本編に着手できなかったのが主な理由とされています。
ただ、BDIIの大成功を経て、浅野プロデューサーは次回作への意欲を示し「またやりたい」という発言も公言しています。
それから2022年、2023年には『トライアングルストラテジー』や『オクトパストラベラーII』など、次々とJRPGを世に送り出し、チーム浅野は年1本ペースでも新作をリリースできるほど開発力をアップしている模様。
現に「しばらく時間はかかる」と言いつつ、裏で複数プロジェクトを回せる体制が整ってきたのかもしれません。
なので、BD3が2025年以降に発売されるというのは、そう突拍子もない予想でもないわけです。
後ほど触れますが、Switchの次世代機(通称Switch2)との兼ね合いなども、発売時期を大きく左右することでしょう。
チーム浅野って、マルチタスクの達人ですね。
私なんて「仕事・家事・育児・ウェブライター」の四刀流でヘトヘトなのに、彼らは複数のゲームを同時進行で作り上げるんですから。
しかも全部クオリティ高い!いっそ家事代行サービスに「チーム浅野コース」を作ってもらいたいくらいですよ。
「料理・洗濯・掃除・子どものお世話」を並行してテキパキこなしてくれたら、月額いくらでも払いますよ(妄想)。
Switch後継機(Switch2?)での登場はアリかナシか
2025年3月現在、ゲーム業界全体で注目されているのが「Nintendo Switch後継機はいつ出るのか」という問題。
正式には任天堂は何も発表していませんが、Switchが発売された2017年から数えてすでに8年目に入りつつあり、そろそろ次世代が見えてきても不思議ではありません。
一部報道やアナリストの予測では、2025年後半から2026年頭にかけて新ハード移行が進むのでは、といった見方が強まっています。
BDIIはNintendo Switch専売(のちにPC版も出ました)でしたが、グラフィック面やフレームレートの面で「ちょっとSwitchの性能限界を感じる」という声も上がったのも事実。
もしSwitch2が登場すれば、解像度・処理性能ともに大きく向上することが予想され、ブレイブリーシリーズ独特の絵本風アートやジョブごとの華麗な演出がさらに映える可能性があります。
それに加えて、ネットワーク周りの機能や、任天堂ハード特有のギミックが追加されれば、ブレイブ&デフォルトシステムも進化の余地が広がるかもしれません。
新ハードがローンチした際の華々しいタイトルラインナップに名を連ねるという戦略は、スクウェア・エニックスとしても魅力的でしょう。
ただし、ハードの移行期はユーザーの移行ペースにばらつきが出るため、クロスプラットフォームで発売する選択肢も考えられます。
つまりSwitchとSwitch2の両方に対応して発売するかもしれないし、Switchをあっさり切り捨てる可能性もゼロではない。
ユーザー数の多いSwitchを無視するのは販売上リスクが大きいので、個人的には「クロス発売」か「Switch2専用でドーンと勝負する」かの二択だと思います。
どちらにせよ、2025年~2026年あたりがSwitch後継機発売の最有力候補とされる中、BD3がそのタイミングにかぶれば自然な形で世に出るかもしれません。
これ、家電の買い替え問題に似てますね。
うちの冷蔵庫も「まだ使えるけど、そろそろ新しいのが欲しい…」という微妙な時期。
でも夫は「壊れるまで使え!」派だし、義両親は「新しいのを買ったら古いのは実家に送れ」派だし…。
Switch2も出たら欲しいけど、今のSwitchもまだまだ現役で使いたいし、悩ましいところです。
ゲーム会社も「どっちに出すか」というジレンマがあるんでしょうね。
どちらを先に出す?新作かリマスターか
ファンコミュニティで盛んに語られるのが「ブレイブリーデフォルト3より、初代やセカンドのリマスターを先に出す説」。
理由は大きく分けると以下のようになります。
- 3DSの入手が難しくなってきた今、過去の名作をHD化して現行ハードで遊びたい人が多い。
- スクウェア・エニックスは近年、リマスター・リメイクで旧作ファンと新規層を取り込んでから新作を発売する流れが多い。
- BDFFの高解像度OPムービーが公開されたり、浅野Pが「初代を出したい」と明言していたりと、不自然なくらいリマスターの気配を漂わせている。
これに対して「いきなりBD3でサードの真相が出てきてほしい」「リマスターはいらないから完全新作を!」という意見もあるでしょう。
BDIIが世界観を一新した経緯もあり、「そもそもBDFFやBSELをプレイしていなくても問題ない」層にとっては、リマスターの優先度はそこまで高くないのかもしれません。
ただ、シリーズの認知度をさらに広げるには、やはり旧作を遊べる手段を提供したほうが得策というのが個人的な見解。
スクウェア・エニックスとしてもファン層の拡大を目指したいなら、初代のリマスターは強い武器になるはず。
最終的にはプロデューサーや経営判断次第ですが、ファンの熱量から見てもリマスターはかなり信憑性がある動きに思えます。
もし3DS版を持ってなくて今から遊びたいと思ったら、子供のオモチャ箱を探るように中古市場を漁るしかないですからね。
私みたいな「子供のゲーム機を勝手に使い込む母親」ならまだしも、新規プレイヤーには厳しい。
リマスターがあれば「どうぞ、これでいつでも遊べますよ」とデジタル版のお弁当箱を差し出すような親切さがありますよね。
検証BD3で強化されそうなポイント
BDシリーズは「ブレイブ&デフォルト」システムが戦闘の肝ですが、BDII時点でもAIや戦闘バランスに進化が見られました。
さらに新作ではどんな進化があり得るでしょうか? 超論理的かつ超俯瞰的な視点で考察するならば、以下のようなアプローチが想像できます。
- ブレイブ&デフォルトの高度拡張
ターン制の中にリスクとリターンの駆け引きを組み込んだ神システム。
「もっとレンタルターンを自由にできるように」
「パーティメンバー同士でブレイブを譲り合う」
など奇想天外な要素を入れたら、戦略性が破滅的に高くなるかもしれません。
逆に複雑すぎてライトユーザーが離れてしまう可能性もあるので、丁度いい塩梅が重要です。 - オンライン要素の導入
オクトパストラベラーなど他作品はオフラインRPG色が強いですが、ブレイブリーは昔からすれちがい通信を取り入れたり、フレンド召喚をしたり、ちょっとした交流要素を実装してきました。
次世代ハードでネットワーク環境がさらに整備されれば、オンライン協力バトルや、ジョブや装備をやりとりするシステムがあっても面白そうです。 - ビジュアルの再方向性
BDIIでは「絵本らしさ」から「キャラクターのモデリングをリアル寄りに」という方向転換が行われましたが、初代・セカンド路線を懐かしむファンの声も多いです。
もしSwitch後継機の性能を活かして
「もっと高精細な手描き背景+絵本のような彩り」
を突き詰めたら、まさに"至高のビジュアルRPG"となり得るのではないでしょうか。
実写テイストに寄せるよりは、アニメ調や手描き演出を強化してほしいというファンも大勢います。 - ストーリーの回帰 or 新境地
BDFF~BSELの世界観やキャラクターを再び扱うのか、BDIIのように完全新規にするのか。
あるいは両方の世界が交差するのか。
浅野Pが「セカンドでは応えきれなかった期待がある」と認めている点からも、まだ語られていない設定や、ファンが待ち望む展開が眠っているかもしれません。
特に「Bravely Third」という商標は存在しており、「サードの構想はある」と明言されたこともあるだけに、旧キャラ再登場ルートも考えられます。 - 音楽の担当はRevo氏か?
初代BDFFの音楽を手がけたRevo氏(Sound Horizon/Linked Horizon)が復帰するのかどうかは、ファンの大きな関心事。
BSELでも彼が担当しましたが、BDIIでは別の作曲家が中心となりました。
Revo氏の音楽はシリーズに欠かせない…
という声は今でも多いので、新作やリマスターで復帰が実現すれば盛り上がること間違いなし。
音楽はゲームの印象を決定づける重要な要素ですから、期待している人が多いのもうなずけます。
個人的には2番のオンライン要素に期待大です!
電車通勤中、ちょっとした隙間時間にスマホでコツコツレベル上げして、夜は据え置き機で本格バトル…
なんていう遊び方ができたら最高ですよね。
ワーママにとって「ちょっとずつでも楽しめる」のは重要ポイントです。
育児や家事の合間に「よし、10分だけブレイブリー!」なんて遊び方ができると嬉しいな。
スマートフォン向け展開の行方
過去にはスマートフォン向けに『ブレイブリーデフォルト フェアリーズエフェクト』や『ブレイブリーデフォルト ブリリアントライツ』が出ましたが、残念ながらサービスは終了済み。
スクウェア・エニックスとしては家庭用ゲーム機向けのナンバリングRPGとして打ち出す路線がやはり王道であり、浅野氏自身も「コンシューマーが基本線」と語っています。
よって「ブレイブリーデフォルト3がスマホ独占で出る」という可能性はほぼゼロと言ってよいでしょう。
むしろ、スマホ向けはスピンオフ的な位置づけに留まり、今後の展開は望み薄かもしれません。
これはちょっと残念。
通勤電車の中でサクッとブレイブリーやりたかったんですけどね~。
まぁ、スマホ版が出ても「課金要素満載」になるのは目に見えてますから、ガチャに散財するよりは、一度買い切りの家庭用ゲームの方が家計にも優しいですね。
夫に「またソシャゲで課金したの?」って言われるのもイヤですし(実際言われたことあります…反省)。
シリーズ10周年配信の含みと商標「Bravely Third」
2022年に行われた10周年記念配信で、浅野プロデューサーが「今は発表できない」「初代を蘇らせたい」という発言をしたことが大いに注目されました。
しかも高解像度版のオープニングムービーまで流され、「これってリマスターに向けたお披露目の先行プレイなのでは?」とファンの想像をかき立てたんですね。
一方で、「Bravely Third」という商標を2013年~2014年あたりでスクウェア・エニックスが取得していた事実も有名です。
BSELのタイトルは実質「Second」なので「Third」がいつ出てもおかしくない… のですが、実際には「Bravely Default II」というタイトルが生まれ、サードの看板は封印されたまま。
そこに浅野Pが「やりたかった構想はある」と発言しているので、「いよいよサードを満を持して出すのか!?」とファンが色めき立つのも当然です。
商標って、赤ちゃんの名前みたいなものですよね。
「この子は将来リカちゃんって呼ぶぞ!」って決めても、実際生まれたら顔立ちが違って「やっぱりマリコにしよう」ってなることもある。
「Bravely Third」も商標取ったはいいけど、世界観リセットで「Bravely Default II」になっちゃったわけです。
でも、「Third」の構想が眠ったままなのは惜しい…
いつか目覚めさせてほしいですね!
続報を待つうえでのポイント
BD3がいつ、どんな形で発表されるかは誰にも確定できませんが、以下のポイントに注目しておくと最新動向を追いやすいかもしれません。
- スクウェア・エニックス公式のイベントやNintendo Direct
スクエニはサプライズ発表を好む傾向があり、任天堂の大きな発表会でも出し抜けに新作を発表する可能性が高いです。 - 浅野智也プロデューサーや開発陣のインタビュー
何気なく漏らす発言が次回作のヒントになることが多いので、ゲームメディアのインタビューやSNSをチェックするのも◎。 - みどり氏や他のリーカーの動き
リーカー情報は玉石混交ですが、みどり氏のように実績のある人物の発言は早期情報を得る手がかりになるかもしれません。
ただし真偽を確かめる冷静さは必要。 - 3DS版BDFF/BSELの中古価格
地味ですが、リマスター発表が近いと突如高騰するケースもあり、ファンの動向を推し量る指標になることがあります。
逆にリマスター確定の噂で売り抜けが増えるケースもあるので注意。 - Nintendo Switch後継機の公式発表
本当に2025年~2026年に出るなら、その近辺でスクウェア・エニックスからもSwitch2向けのタイトルラインナップ発表があるでしょう。
そこにブレイブリーシリーズが含まれているかどうか要チェック。
私みたいに毎朝5時に起きてお弁当作って、フルタイム勤務して、夜は夕食作って洗濯して…という日々を送っていると、ゲーム情報を追うのも一苦労。
でも、通勤電車の中でSNSや攻略サイトをチェックするのが日課になっています。
「今日も新情報なし…」と落胆する日々が続きますが、いつか「キターーー!」という日が来ると信じて、チェックを欠かさないようにしています。
情報収集も立派な趣味ですよね!
2025年以降の発売シナリオを大胆推測
ここまで整理してきた情報を総合し、超論理的かつ超俯瞰的な視点でいくつかのシナリオを描いてみましょう。
あくまで推測ではありますが、可能性としては以下のような流れが考えられます。
- リマスター先行→新作本編
2025年中にBDFFおよびBSELのHDリマスターがSwitch/Switch2向けに発売され、続いて2026年にBD3(Bravely Third)本編がリリース。
スクウェア・エニックスとしては旧作で下地を作り、新作へ盛り上げる定番の戦略。
ファンは旧作の高解像度版を存分に楽しんでから、新章に備えることができるので大歓迎。 - 新作いきなり発表→リマスターは後日
2025年内に「ブレイブリーデフォルト3(仮)」が電撃発表され、2026年頭ぐらいに発売。
その後、人気を受けて過去作をリマスター発売。
新規ユーザーを一気に取り込むには話題性の強いナンバリング新作を先出しする手もアリ。 - リメイクという大仕掛け
HD-2Dや新エンジンを使ったフルリメイクで初代BDFFを2025年に出す。
これが「新作並みに作り変えられた」と話題を呼んで長期的に売れ続け、その勢いで2026~2027年に本編新作が登場。
開発期間は増すが、初代を半端なく進化させるならファンも驚喜する。 - クロスプラットフォーム展開
2025年末にSwitchとSwitch2(あるいはPS5やPCも含むマルチ)で同時発売。
ユーザーがハード移行期にいてもソフトの売上が分散しないように最適解を図る可能性は高い。
実際BDIIもSwitch→PCという流れで販売されたため、次世代では初日からマルチ対応するのかもしれない。 - あえてSwitch現行機でのみ発売
ハード移行期になるとユーザー数が分散するのを嫌って、あえてSwitch専用で2025年にBD3を出すという大胆な賭け。
発売後1年くらいしてからSwitch2版をアップグレード的にリリースする可能性も。
だが、このシナリオはややリスク大きめか。
もちろんこのほかにも無数のシナリオがあり得ますが、浅野チームがこれまで取ってきた路線や、スクウェア・エニックスのリメイク・リマスター戦略を踏まえると、「旧作リマスターを経て、本編新作を出す」流れは相当に可能性が高いと個人的には感じます。
ファンコミュニティの盛り上がりも加速し、新作への期待値がどんどん高まる絶好のプロモーションになるため、ビジネス的にも理にかなっています。
私の超個人的予想は1番!
先にリマスターで旧作ファンの掘り起こしをして、それから満を持して新作ですね。
息子の誕生日プレゼントを選ぶときも、まずは「去年喜んだおもちゃの新シリーズ」から入って、だんだん新しいジャンルに挑戦させていくみたいな戦略を取りますもん(笑)。
ゲームも同じで、既存ファンをガッチリ掴んでから新規開拓!
これが王道のマーケティングだと思います。
これからの展望とファンへの提案
「結局いつ出るんだよ!」
という声が聞こえてきそうですが、正直に言うと今の時点(2025年3月)で確実な発売日は誰にもわかりません。
ただ、BD3が「ほぼ確実に開発中」であり、リマスターやSwitch後継機など周辺要素の材料が着々と揃っている状況から考えるに、2025年~2026年あたりにかけてかなり大きな動きがあることは確実視されます。
気長に待つしかない、とはいえソワソワが止まらないですよね。
一方、待ち時間を有効に使うには、過去作の再プレイがオススメ。
特にBDFFとBSELは物語が繋がっているので、セカンドが未プレイの方なら今のうちに体験しておくと「これが真のブレイブリーデフォルトの系譜か…!」と感動できるかもしれません。
3DSが手元にない場合はショップやオークションで探す必要がありますが、運が良ければ中古が見つかるはずです。
あるいはリマスター発表を信じて待つのも手ですが、公式に来るかどうかは謎なので「出たらラッキー!」くらいの心持ちがいいでしょう。
また、TwitterやRedditのコミュニティ、さらには5chの考察スレなどで情報を追うのも楽しいです。
新リークが出るたびに「本当か!?」「デマだろ!」と大騒ぎしながら期待を高め合う光景は、ある意味オンライン時代のRPGのお祭り感。
運よくみどり氏の新ネタに遭遇すれば、一足先にBD3の動向を知る手がかりになるかもしれません。
ただくれぐれも玉石混交なので、「全部信じない」「全部疑わない」のバランスが大事。
「真偽不明な噂」もゲームのワクワク感を醸成するスパイスくらいの気持ちで楽しむと、余計なストレスになりません。
待ち時間の過ごし方って、病院の順番待ちに似てますよね。
「あと何人で呼ばれるかな?」と気になりつつも、待合室の雑誌をパラパラめくったり、スマホでネットサーフィンしたり…。
そんな感じでブレイブリーファンも色々と時間つぶしをしながら、「そろそろかな?」とソワソワしている状態。
私も仕事の休憩時間や、子供が寝た後の「ちょっとした自分時間」に、ネットで情報収集するのが日課になってます。
もはや趣味ですね(笑)。
まとめ
さて、ここまでブレイブリーデフォルトシリーズの歴史からBD3(仮称)の発売時期に関わる材料を超論理的・超俯瞰的に総ざらいしてきました。
主なポイントをざっくり振り返ると:
- 2025年3月現在、BD3の発売日は公式発表されていない。
- 浅野智也プロデューサーは「次回作に3~4年かかる」と述べており、2025年以降が有力。
- 2024年2月のコメントで「今年中にブレイブリーシリーズの新情報を伝えられるはず」との示唆があったが、今もそれがどこまで進んでいるかは不明。
- リーカー「みどり」氏の発言や、リマスターの高解像度OPムービー公開などから、旧作リマスター先行説が濃厚。
- Switchの後継機(Switch2)との同期もあり得る。高性能ハードでのブレイブリーデフォルトは魅力的。
- ファンのコミュニティ熱は高く、「Bravely Third」なる商標もあるので、期待と想像が止まらない。
総合的に見れば、2025~2026年の期間にかけてブレイブリーシリーズが大々的に動き出す(リマスター・新作ともに)のはほぼ間違いなし。
スクウェア・エニックスとチーム浅野が持つ開発力・実績からして、完成度の高いRPGを生み出せる土壌は十分に整っています。
シリーズのブランド力も国内外で確立されつつあり、BDIIで100万本を超える実績を出している今こそ、ブレイブリーの新たなチャプターを開く絶好のタイミングなのです。
本作がどんな形で登場するにせよ、ポップアップ絵本のようなアートスタイル、リスク&リターンを巧みに織り交ぜた戦闘システム、人間味豊かなキャラクターやドラマ、そしてファンタジックでありながら重厚な物語が、次回作でもしっかり活かされることを多くのファンが願っています。
と同時に、新しいプラットフォームや進化したシステムで思い切ったチャレンジをしてほしいという声も大きいので、そこをどう両立するかが開発陣の腕の見せどころでしょう。
もし既にBDIIをクリアして「次まだかな~」と指をくわえている人は、時間をかけてBSELをコンプリートしたり、コミュニティに参加して情報を共有したり、あるいは同じチーム浅野作品の『オクトパストラベラーII』や『トライアングルストラテジー』をプレイして彼らのゲーム作りにじっくり触れてみるのもアリ。
そうしているうちに、きっとスクウェア・エニックスや浅野プロデューサーから「これぞ待望のブレイブリー新作です!」という発表がある…はず。
もしくはリマスター版に飛びつくかもしれませんが、それもシリーズ愛を深める立派な入り口です。
というわけで結論としては、「今はまだ公式には何も確定していないが、2025年以降に向けてブレイブリーデフォルト3(またはブレイブリーサード)の発売が極めて濃厚。
リマスターの可能性も相当アリ!」という形で、ファンがわちゃわちゃ盛り上がっている現在進行形のドラマを楽しみつつ続報を待ちましょう。
スクウェア・エニックスがいつものように突然"ドーン"と告知してくれる瞬間を、どうか今か今かと見届けてください。
新情報が解禁されたら、世界中から歓喜の声が湧き上がること間違いなしですよね。
豪快に期待をかけて、今は気長に待ちつつ、バニラアイスでも食べてのんびりしましょう。
何にせよ、ブレイブリーシリーズの未来は明るいと思いますよ。
...え?私がアイス食べたいだけ?バレました?
まぁ確かに息子の部活の送迎と夕食の支度をした後は、こっそりアイスを楽しみながらスマホで新作ゲーム情報をチェックするのが至福のひとときなんですよね~。
皆さんも、ブレイブリーの続報を待ちながら、お気に入りのリラックス方法で気長に待ちましょう!