ラストオブアス3の主人公は、一体誰になるのか――。
これは、数多のゲームファンが夜中にぼーっとテレビ画面を見つめながら
「もういっそ夢でいいから教えてくれ」
と呟くほど待ちわびている究極の疑問です。
初代『The Last of Us』でジョエルとエリーの絆に心を奪われ、続編『Part II』では衝撃的かつヘビー級の復讐ドラマを体験して
「胃薬が手放せなかった」
というプレイヤーも多いはず。
実際、作品があまりにも濃密だったため、次回作がもし出るとしても
「いったいどんな方向に進むんだ…」
と考える人は多いでしょう。
今日は、『ラストオブアス3(The Last of Us Part III)』の主人公候補として最有力視されるエリーについて徹底考察します。
エリーは本当に戻ってくるのか、それとも新キャラクターが登場するのか?現在までに飛び交っているリーク情報や開発陣のコメント、ファンコミュニティの期待をあらゆる角度から分析していきます。
私の夫はラスアス難民で、Part IIの後遺症でなんと3日間まともに仕事ができなかったそうです。
うちの小学2年の息子には
「まだ早いよ」
と言いつつ、夜な夜な夫婦でエリーの将来について議論しているのが今の我が家の日常風景。
通勤電車の中でもシリーズの続編妄想が止まらない私が、今日はとことん掘り下げます!
ラストオブアス1のストーリーあらすじネタバレ!結末までチェック
ラストオブアス2のストーリーあらすじネタバレ!結末までチェック
スポンサーリンク
エリーという存在が秘める特別な力
初代でジョエルとエリーの旅を追いかけた方は多いでしょう。
『The Last of Us』の発売当時、あの陰鬱で痛々しい世界観と、きめ細やかなキャラクター描写が組み合わさり、ゲームアワードを総ナメにしたのは記憶に新しいところ。
エリーは
感染症に対する免疫を持つ"特別な人物"
として描かれ、人類の未来を左右する重要なカギとして、ファイアフライ(ワクチン開発を目指した組織)から目をつけられていました。
しかしジョエルは、大切な娘のように感じ始めていたエリーを手術台に乗せることに強い拒否反応を示し、世界よりも"彼女を生かすこと"を選択します。
初代のラストでは
「もしエリーを手術していればワクチンが完成したかも?」
という仮説が残ったまま物語が終わり、プレイヤーは
「これが人間の愛というやつか…」
と複雑な気持ちになったはずです。
この展開、私なんか電車で初代をプレイしたとき、終着駅を通り過ぎるほど没頭してしまい、逆方向の終点まで行ってしまったという黒歴史があります(長崎から上京したての頃は東京の路線図が頭に入ってなくて…)。
『The Last of Us Part II』では、エリーが事実上の主人公として登場。
ジョエルに起こる衝撃の出来事や、アビーという新キャラクターとの対立が、より生々しく描かれました。
復讐をキーワードにした物語は、終始プレイヤーの胸を締め付けるような展開に。
エリーは免疫を持つ特異性よりも、"愛する人を奪われた怒り"に囚われ、残酷な行動を重ねていく姿がクローズアップされました。
最終的には重大な代償を払いながらも、アビーを殺さないことを選んだものの、満足感とは遠い結末でした。
このエンディングで
「エリーの免疫設定はほぼ回収されないまま終わったけど、この先どうなるんだろう」
と首をひねった方も多いでしょう。
ここが『ラストオブアス3』という次回作への期待を大きく育てるポイント。
「エリーの特別な特性が再び重要な役割を果たすのではないか」
と自然に推測できるわけです。
ジョエルが守り抜いたエリー自身が、今度は自らの意思でどう生きていくのか――多くのファンは「ここが次の物語の核になるはず」と期待しています。
もちろん、『Part II』でジョエルを殺した張本人アビーも、もう1人の主人公として後半を占めていました。
復讐の対象としてプレイヤーの怒りを買いつつも、中盤以降は
「彼女にも悲しみがある」
と分からせるストーリーテリングが、私たちの心をギュウギュウに絞り上げたんですよね。
この二大主人公体制が『Part II』の革新的要素でしたが、それでも
「ラストオブアスといえばエリーでしょ」
という声が強いのも事実。
少なくとも、シリーズの顔としてエリーの存在を外すのは、コーヒーミルクが入っていないカフェオレくらいの物足りなさがありそうです。
公式にはまだ発表なし
でも漂う匂いはある
現時点(2025年2月)で、Naughty Dogから『ラストオブアス3』に関する正式発表は出ていません。
ティーザーもロゴもなく、フライング情報も皆無です。
ただし、開発者のインタビューやPodcast、そしてファンが拾い集める"怪しい小ネタ"からは、「何か動いているらしい」という雰囲気がプンプンしています。
うちの義母の得意料理のカレーの匂いが家中に広がるくらいの存在感です。
一番有名なのは、2021年4月頃にニール・ドラックマン氏が
「『Part II』のあとを探るストーリーのアウトラインを書いたけど、まだ制作には入っていない」
と発言したこと。
これが「おやおや、あわよくば作る気満々じゃない?」とファンをニヤニヤさせました。
ただ同時に
「大作を作り終えた後は新しいアイデアを複数検討し、スタジオとして情熱を注げるものを選ぶ」
とも言っており、すべてが『Part III』に向くわけではないとも示唆しています。
要するに「下書きはある。だけど本当に作るかはまだ決めてないよ」というわけです。
2023年になると、ドラックマン氏は
「『アンチャーテッド』もそうだったように、ソニーから作れと言われるわけじゃない。自分たちが本当に描きたいと思うストーリーがなければやらない」
と強調しつつも、
「この世界にはまだ語れるかもしれない物語がある」
と、続編を完全否定しない姿勢を続けています。
この歯切れの悪さが逆にファンを興奮させるんですよね。
これ、うちの夫が「残業する?」と聞かれて「うーん、場合によっては…」と言うようなもの。
絶対に何かありますよね。
さらに、2024年2月に公開されたメイキング映像「Grounded II」の終盤では
「前2作と同じくらい刺激的で、3作通して繋がるコンセプトがある」
と発言。
これはもう明らかに"もう1個作る気かも?"という誘いにしか見えず、国内外で「ドラックマン氏、続編を示唆!」みたいな見出しが躍りました。
ただ、現段階では公式アナウンスはゼロ。
商標登録やタイトルロゴなどの報告もなく、開発中タイトルに関する具体的な動きは見えません。
Naughty Dogはほかにも『ラストオブアス』のマルチプレイヤー独立版や新規IPなどを抱えているとされ、『Part III』の優先度はまだ低いのかもしれません。
リーク情報の洪水から浮かび上がるエリー続投説
公式が沈黙を守る中、ネット上ではありとあらゆるリーク情報が飛び交っています。
「エリーが主人公だ」
「いや新キャラが5人も出るらしい」
「エリーの髪が紫色になる」(冗談です)
といった情報のオンパレード。
まるで東京のお隣さんの噂話レベルで拡散中です。
比較的信頼度が高いとされる情報をピックアップすると、DanielRPKやViewerAnonといったリーカーが
「ラストオブアス3(仮)には新たなキャラクター5人が登場し、エリーも再登場する」
と同時期に報告しています。
DanielRPK氏によれば、その5人は郊外のヴィクトリア様式の屋敷を拠点に暮らすスキャベンジャー(廃品回収者)的な集団で、「Val」「Mason」「Lucas」「Gracie」「Ezra」という名前だとか。
長崎の田舎町の親戚みたいに人間関係が複雑そうですね。
ViewerAnon氏は
「エリーが再び重要な役割を担う」
「主要な撮影(モーションキャプチャ)が一部始まっている」
と伝えています。
これが本当なら、Naughty Dogがプリプロダクション段階に入っている可能性があります。
『Part II』でエリーと並ぶ主人公だったアビーについては「情報がない」とのこと。
彼女が続編でどう扱われるかは現状では不明です。
ただ、
「アビーとレブがファイアフライを再建しようとしているなら、そこからエリーと絡むかも」
というのがファンの間での一般的な推測です。
複数のリークが共通して指摘するのは「エリーが中心人物になる」ことと、「新キャラも出てくるがエリーとどう絡むかが重要」という点。
エリーが物語の軸に残りつつ、新たな視点も追加されるパターンが最も可能性が高そうです。
実際、Naughty Dogは『Part II』で"ダブル主人公"制を成功させました。
群像劇的な方向へ進化させる選択肢は十分あり得ますね。
もちろん、リーク情報が100%正しいとは限りません。
ゲーム開発では大幅な路線変更がよくあり、テスト段階で用意していたキャラやシーンが発売時に削除されることも珍しくありません。
業界あるあるですね、会社の飲み会の幹事が突然変わるくらいよくある話です。
ただ、複数の情報源でエリー再登場説が囁かれているなら、
「エリー抜きでシリーズを続けるなんて、誰も望まないだろう」
という見方は自然でしょう。
ファンコミュニティの"エリー熱"は依然として沸騰中
「もう一度エリーを主人公にしてほしい!」
という声は、世界中のファンコミュニティで衰えていません。
むしろ『Part II』の結末があまりにも痛々しく、エリーが全然救われなかったように見えるため、
「え、これでエリーの物語は終わりなの?」
とショックを受けた人も多いはず。
そこから
「次こそはエリーがトラウマを乗り越えて、新しい目的を見つける物語が見たい」
という願いが高まっています。
私の息子が靴下を片方だけ失くしたときのように、なんとしても"もう片方"を見つけたい気持ちですよね。
『Part II』は復讐というテーマに集中しましたが、もし『Part III』があるなら「救済」や「赦し」に焦点が移るのではという予想が多いです。
エリーは最後にアビーを殺すのをやめましたが、それで全てが解決したわけではなく、居場所や指すら失って途方に暮れる姿が描かれました。
この陰鬱な終わりが「今後の展開ありき」で残されたのではないかと考えるファンも多いです。
まるで
「もうひとつのエピソードがないと胸のつかえが晴れないぞ!」
と作中の扉が半開きになっている感じです。
RedditやSNSには
「アビーやレブとの再会をどう描くのか」
「エリーが抗体を活かす展開はあるのか」
「ファイアフライが再建されたらどうなるの?」
といった考察が毎日投稿され、何百件ものコメントで賑わっています。
この盛り上がりを見ると、"エリー続投"がファンの心を特に強く掴んでいるのは間違いないでしょう。
新キャラ中心に完全リセットする案もゼロではありませんが、
「エリー抜きでは始まらない!」
と考える人が圧倒的多数。
彼女の免疫設定と救いのなさは、このシリーズを語る上で欠かせない要素なんですよね。
「免疫」は未回収の核心伏線
初代から引きずる大きなテーマとして、「エリーの免疫」があります。
彼女がなぜ感染症に耐性を持っているのか、それが実際にワクチン開発に結びつくのか、といった謎は初代の終盤であっさり終わってしまいました。
ジョエルが強引に手術を止めたためですが、当時多くのプレイヤーは
「次回作でエリーが自ら決断する展開がくるはず」
と期待したのです。
これ、私が夫と同居を始めたときの義母の手料理のように「まだまだ本領発揮していない」感がありますよね。
しかし『Part II』はジョエルへの復讐劇に焦点を当てたため、エリーの免疫は影に隠れがちでした。
物語全体に影響を与えていますが、「世界を救えるかもしれない」という話はほとんどなく、エリー自身も「自分の免疫が果たすべき役割」を考える余裕すらない状況でした。
ジョエルを失った苦しみがあまりにも大きかったのです。
だからこそ、もし『Part III』があるなら、今度は免疫設定こそがメインストリームに返り咲くのではないかという声が絶えません。
エリーが自分の存在意義を再確認し、"ジョエルが守った命を今度は自分の選択で活かす"という展開が考えられます。
そうなると
「再びファイアフライや医療従事者と接点を持つのか」
「アビーがファイアフライ復興を目指すなら、そこでエリーと交錯するのか」
「ワクチン開発は進むのか?」
など、妄想が広がりますね。
もちろん、このまま最後まで"免疫はあるけど役立ちませんでした"で終わる可能性もありますが、それはシリーズとしてもったいない設定でしょう。
ファンコミュニティでは
「ジョエルの嘘や彼の選択を、エリーがどう受け止めるかが本筋だ」
という意見も根強いです。
それを描くことで、初代から続く「愛と罪」のテーマを完全に清算するのではないか、という期待も大きいですね。
多視点アプローチの可能性とアビーの行方
続編ではエリーだけが主人公ではない可能性もあります。
『Part II』でエリーとアビーの二重構造を取り入れたように、Naughty Dogは複数主人公の物語を描く手法を身につけています。
前作ではプレイヤーが
「絶対許せない!」
と思っていたアビー視点を後半たっぷりプレイさせることで、復讐の連鎖と相対化を表現するという高等技を見せつけました。
心のダメージを受けた人も多いでしょうが(いい意味で)、このスタイル自体はシリーズの特徴になりつつあります。
もし『Part III』でも複数視点を採用するなら、新キャラクターの5人組を軸にしながら、要所でエリーが物語をリードする形や、アビーとレブがファイアフライ拠点を探す流れを別パートで描くパターンが考えられます。
「前作を超えるサプライズが欲しい」
というプレイヤー心理と相まって、様々な予想が飛び交っています。
ただ、
「アビーはもういいからエリーに集中してほしい」
という意見もコミュニティには少なくありません。
アビー編で十分すぎるほど苦しい思いをしたから、今度こそエリーに焦点を当ててほしいという声が強いのも事実です。
逆に「アビーが主人公でもいい」という人もいて、賛否両論の話題となっています。
もしNaughty Dogが再びアビーに大きな比重を置けば、また炎上必至かもしれませんが、話題性は間違いなく爆発するでしょう。
リーク情報では、アビーやレブに関する具体的な言及はあまりなく、「エリーと新キャラが中心」という情報が多いです。
ただ「シーサイドにあるファイアフライ基地にアビーとレブが合流する」といった断片的な噂も時々見かけます。
結局はNaughty Dogの脚本次第ですが、アビーたちが完全に退場するとは考えにくく、「彼女らが新キャラやエリーとどう交錯するか」が『Part III』の山場になる可能性は十分あります。
新キャラ5人組という新しい風
海外の情報サイトで注目されているのが、5人の新キャラクター。
もし実装されるなら『Part II』よりさらに複雑な人間関係を描く群像劇になりそうです。
誰がリーダーで、誰が裏切るのか、どのキャラがエリーと協力するのか――想像するだけでわくわくしますね。
うちの息子のクラスの人間関係より複雑になりそうです。
初代と『Part II』ではジョエルやエリー、アビーを中心とした少数の深いドラマでしたが、次回作は「より多層的な人間模様に踏み込む」方向性も考えられます。
世界が崩壊してから数年が経ち、新しいコミュニティが多様化している可能性もあります。
そこには新種の思想や文化が芽生えているかもしれません。
『Part II』ではWLF(ワシントン解放戦線)やスカー(セラファイト)といった組織が登場しましたが、『Part III』ではまったく別の組織が支配する地域が舞台になるかもしれません。
一方で、
「キャラが多すぎると収拾つかないのでは?」
という不安もコミュニティでは囁かれています。
エリーの葛藤をじっくり描きつつ、新キャラ5人のドラマも描き、さらにアビーまで出てきたら大忙しです。
ひとりひとりのキャラクターを深く描くのがNaughty Dogの持ち味だけに、うまくまとまるのか興味深いところ。
とはいえ『Part II』で二重視点に挑戦して成功(?)した実績があるので、さらに人数を増やして"多重視点の極み"に挑むのもアリかもしれません。
プレイヤーとしては、また感情が引き裂かれるような体験が待っていそうですが、それもこのシリーズの醍醐味。
私の通勤電車が毎朝遅延するくらいの確率で心が揺さぶられますよ!
「復讐」から「救済」へのテーマ転換か?
前作『Part II』が暗く重たい復讐劇だったため、次回作があるなら
「もうあんな痛い思いはイヤだ、今度はもう少し希望がほしい…」
と思うファンも多いでしょう。
実際、多くの考察で
「"復讐"の次は"救済"だろう」
と言われています。
これは、「憎しみを手放したエリーが自分や他者を赦して、世界に何かをもたらす」展開を意味します。
そこに免疫設定が絡むなら、"エリーがワクチン開発に協力する"という王道的シナリオも十分あり得るわけです。
そもそも初代が「愛」を描き、続編が「復讐」を描いたなら、三部作の最後は「赦し」や「救済」で締めくくるのが美しい流れでしょう。
ジョエルに守られたエリーが、自分自身の意思で"人々を救う選択"をする――初代の逆パターンを回収するような形です。
ファンコミュニティでも
「自分の免疫を使うかどうかをエリー自身が決断するラストが見たい」
「ジョエルの嘘を知ったうえで、あえて自分の身体を差し出すとか?」
など、希望と恐怖が入り混じる妄想が盛んです。
私の義母の料理のように、甘さと辛さが絶妙に混ざり合うわけです。
ただし、Naughty Dogがファンの想像通りの"ご都合"エンドを用意するかは分かりません。
前作のように「そう来るか!」と逆手を取るかもしれないし、正面から"救済"をがっちり描くかもしれません。
そこがまさに楽しみなところです。
Naughty Dogは意図的にプレイヤーの感情を揺さぶる脚本で有名なので、「最後まで残酷な道を行く」という可能性もゼロではありません。
けれど、"免疫とワクチン"という要素を活用せずに終わるのはもったいない気がしますね。
絶妙なバランスのストーリーが期待されます。
感染者や舞台はどうなる?ゲームとしての進化
『ラストオブアス』シリーズはゾンビ的な感染者との戦闘も大きな魅力です。
初代ではランナー、クリッカー、ブローターといった"段階"のある感染者が登場し、『Part II』ではシャンブラーなどが追加されました。
もし次回作があるなら、感染者の新種やさらなる凶悪化が登場しても不思議ではありません。
息子の担任の先生より怖い感染者が出てきたらどうしよう…(冗談です、先生ごめんなさい)。
ゲームプレイやステルス要素がどれだけ進化するかも注目ポイント。
PS3からPS4への進化だけでも大きな差がありましたが、現在はPS5の時代に入り、将来的にはPS6も視野に入ってきています。
もし『Part III』がPS5後期やPS6初期に出るなら、その技術力は相当なレベルに達するでしょう。
大規模なマップ、AIの高度化によるより緊迫感のあるステルス、プレイヤーの行動に応じて感染者が群れで反応するシステムなど、想像するだけでわくわくが止まりません。
また、シリーズ特有の"人間同士の対立"がどう描かれるかも重要です。
『Part II』ではWLFとスカーの抗争が描かれ、実は感染者より人間がよほど怖いという現実を突きつけました。
『Part III』では新組織や新勢力が誕生しているかもしれないし、再建中のファイアフライが力を増しているかもしれません。
そのなかでエリーの免疫が争奪の対象になる展開も考えられます。
もし彼女が"世界を救う鍵"だと広まれば、世界中から狙われることも。
そうなるとますます修羅場ですが、ドラマとしては実に面白そうですね。
我が家の夫婦喧嘩より緊迫した展開になること間違いなしです。
ドラマ版ヒットとの相乗効果
HBOの実写ドラマ「The Last of Us」シーズン1の大成功により、ラストオブアスというIPはさらに注目を集めています。
ドラマからゲームに入る新規ファンも増え、初代をリメイクした『Part I』や『Part II』の売上も伸びるなど、相乗効果が明らかです。
ドラマシーズン2は『Part II』の内容に踏み込むとされており、タイミング次第では「ドラマがゲームの新作に追いついてしまうのでは?」という期待も高まっています。
もし『Part III』がリリースされれば、ドラマ版のシーズン3、シーズン4でその内容が採用される可能性もあるでしょう。
ソニーとHBOにとってもビジネスチャンスが広がるわけで、ファンは「それに合わせて『Part III』を発売してほしい!」と声を上げています。
テレビドラマとゲームが同時進行で盛り上がる状態を想像すると、マルチメディアブームの加速が凄まじそうですね。
私の毎朝の通勤電車の混雑より熱気むんむんの状態になりそうです。
ただし、ドラマとゲームでは展開が微妙に異なる部分もあり、ドラマ版シーズン2の終わりで『Part II』のストーリーをどう締めくくるかが注目されます。
そこでも"エリーが苦しみを抱えたまま"な結末なら、
「ドラマ版でも救いがないので次こそ!」
とファンの期待がさらに高まるでしょう。
一方で、ドラマがゲームより先に改変していく可能性もあり、その点も含めて何が起こるか予測できないのが面白いところです。
売上・評価の面から見るシリーズのパワー
過去作の実績から言って、このシリーズが新作を出せば間違いなく大きな話題になるでしょう。
初代は累計1700万本以上(リマスター含む)を売り上げ、続編『Part II』も発売初週で400万本を記録。
メタクリティックでは批評家から高得点を獲得し、ゲームアワードも総なめにしています。
確かに『Part II』はユーザースコアが低評価爆撃される騒動もありましたが、それでも1000万本超の売上を達成した最強クラスのタイトルです。
もし『Part III』が発売されれば、この勢いはさらに増すでしょう。
ソニー独占タイトルの中でもトップクラスの注目を集めるIPであり、今ではHBOドラマ効果も相まって知名度が跳ね上がっています。
こう考えると
「Naughty Dogがラストオブアス3を作らないなんてあり得る?」
と疑問に思う方もいるでしょう。
ただ、開発陣は"商売だけでなく本当に作りたいストーリーかどうか"を重視しているため、強引に量産するパターンは考えにくいです。
だからこそ時間はかかっても、期待を裏切らない作品を出してくれる可能性が高いと信じられているのです。
私が夫に毎朝作るお弁当みたいに、手間暇かけた方が最終的には美味しいですからね!
エリー続投はほぼ確実?結論
ここまで見てきたように、あらゆる情報やファンの熱量を総合すると、
"『ラストオブアス3』があるならエリーが主人公として帰ってくる"可能性は極めて高そうです。
免疫設定や『Part II』での苦い結末は、どう考えても伏線が残ったまま。
エリーが次こそ自分の存在意義を見出すストーリー、あるいは世界を救うために再びファイアフライと接触する展開が自然な流れに思えます。
ただ、そこに新キャラ5人が加わるのか、アビー&レブがどう絡むのか、どんな舞台でどんなテーマを展開するかは未知数です。
Naughty Dogがまたしてもプレイヤーを翻弄するサプライズを仕掛けるなら、前作以上に感情を引っ張り回されるかもしれません。
逆に、ファンの希望に沿った"エリーの救済物語"を描く可能性もあります。
それを想像してワクワクする時間こそが、シリーズファンの醍醐味なのかもしれませんね。
どちらにせよ、現時点では公式発表がないので「待つしかない!」というのが現実。
リーク情報を追いかけながら
「開発が始まったらしい」
「モーションキャプチャ撮影が始動したらしい」
と一喜一憂するファンコミュニティの姿は、このシリーズの大きな魅力を物語っています。
あの濃厚な物語体験がもう一度味わえる可能性がある限り、人々の注目は続くでしょう。
電車通勤の私が毎朝「今日こそ座れるかな?」と期待するようなものですね(ちなみに座れる確率は低いです)。
Naughty Dogが本作に本腰を入れれば、数年後にはトレーラーやティーザーが公開され、大規模なプロモーションで世界が盛り上がるはずです。
その瞬間、SNSで
「エリーが帰ってきた!」
と熱狂の声が溢れる未来も、そう遠くないかもしれません。
そして、本当にエリーが戻ってきたら、彼女が自らの免疫をどう世界に活かすのか。
ジョエルという支えを失い、自身の罪悪感や喪失感と向き合う過程で、どんなドラマが生まれるのか――。
私たちはまだ見ぬ未来の物語に胸をときめかせながら、しばしの間「続報を待つ」という長い通勤時間に入りそうです。
線路がどこまで続くのか分かりませんが、シリーズへの熱い想いがある限り、その道はいつか"希望"や"赦し"へと続いていると信じたいもの。
とりあえず、もし続編が出るなら胃腸薬だけはしっかり常備して臨みましょう。
『ラストオブアス』らしい衝撃に備えるのも、ファンの大切なお作法なのです。
確実な情報はまだありませんが、エリー続投はほぼ間違いなく本命視されています。
ソニーやNaughty Dogが公式発表を行う日が来れば、ゲームメディアのみならず世界的な大ニュースになるでしょう。
エリーが再び主人公の座に就くのか、それとも「まさかの主人公交代!」と開発陣がサプライズするのか――。
いずれにせよ、このシリーズの歴史に新たな1ページが刻まれるまで、もうしばらく妄想が止まりそうにありません。
コントローラーを握るその日を夢見て、私たちはじっくり待ちましょう。
まるで大好物のカステラを焦らしながら味わうように、じわじわと次の一口を待つのも一興です。
そして私は明日も満員電車で『ラストオブアス3』の妄想にふけりながら通勤するのでした…!